最新更新日:2020/10/01
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11月6日(火)本日の授業風景(3)

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 1年1組・理科の授業の様子です。 教室で演習に取り組んでいます。

 本校では学力の概念を「学びに向かう力」「学び続ける力」そして「学びの結果をテスト等に反映する力」ととらえています。 そのため先生方は、まず生徒の関心・意欲を高める授業の工夫をします。

 次に、具体的な学習方法を教え、学習を継続できるよう導きます。 そして、その過程で習得したこと(基礎的な知識・技能や、知識・技能を活用した思考・判断・表現力)を、テスト等に反映できるようにします。

 生徒たちは、主に実験で関心・意欲を高めます。 そして、その後の考察を通して知識や思考・判断力を身につけます。 最後に、本日の授業のように演習に取り組むことで、テスト問題への対応力も養うのです。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 教室の前を通りかかると、廊下に先生の読み上げる英文が聞こえてきました。 「 Every child has a beautiful name …」 聞きながら、すぐにある曲の歌詞だということがわかったのでお邪魔しました。

 授業の冒頭で歌う英語の曲が、本日から新しくなったのでした。 先の歌詞『 Every child has a beautiful name(子どもは皆、素晴らしい名前を持っている)』が、そのままタイトルになっている曲です。

 約40年前、ゴダイゴというバンドが『ビューティフル・ネーム』というタイトルでリリースしました。 ちょっと自慢ですが、当時から英語バージョンも歌っていたので、私は難しいリエゾン(連音)も歌えます。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(1)

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 3年1組・理科の授業の様子です。

 本日から新しい大きな単元『地球と宇宙』に入りました。 授業のめあては【宇宙の広さを考える】。 まず皆さんに興味・関心を高めてもらうため、先生が宇宙に関する教材DVDを見せてくださっています。

 天体間の距離を表す1光年(約9兆4600億km)という単位からも、宇宙の広さを実感できました。 その広い宇宙は今も膨張を続けていることを説明するのが、天文学者の名をとった「ハッブルの法則」です。

 偶然昨日の新聞に、さらにもう一人の天文学者名を加えて「ハッブル・ルメートルの法則」になるという記事が出ていました。 こうした授業を通して、宇宙に関するニュースや新聞記事にも目が向くと良いですね。

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(3)

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 1年2組・国語の授業の様子です。

 古文の小単元『いろは歌』の学習です。 【いろはにほへと ちりぬるを…】で始まる「いろは歌」は、47文字の仮名を1回ずつ使用し、七音・五音を4回繰り返す「今様」という歌謡形式で作られています。

 しかも、そこには【色は匂えど 散りぬるを…】と、無常観(人の世に永遠はなく、全てのものが変わりゆくという思想)に基づいた意味が込められていました。 作者不明とのことですが、次のような説もあります。

 この「いろは歌」を七音で区切り、各行の末尾の仮名を並べると「とかなくてしす(咎=罪なくて死す)」となり、無実の罪で処刑された人の残した暗号であるという説です。 信じるか信じないかは、あなた次第?

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(2)

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 2年3組・理科の授業の様子です。

 『動物の体のつくりとはたらき』の学習で『神経のはたらき』についてちょっとした実験を行っていました。 写真のようにグループで手をつないで輪になり、ストップウォッチを持った人が隣の人の右手を握ります。

 右手を握られた人は、さらに隣の人の右手を握り…と繰り返していき、最初の人に戻ってくるまでの時間を計測するという実験です。 それにより、右手→脳→左手と伝わる信号の速度を計算できました。

 実験の様子を取材しながら、1年生移動教室のレクリエーションで、似たようなゲームを行っていたのを思い出しました。 そのせいかもしれませんが、実験に取り組む2年生の皆さんもとても楽しそうに見えました。

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(1)

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 3年2組・道徳の時間の様子です。

 授業前半は、東京都教育委員会より配付されている道徳教育教材集『心みつめて』を読みました。 先人の残した名言や崇高な行為・逸話などが掲載されているため、自分の将来を考えるのにも役立つ教材集です。

 それらを読んで後半は、都立高入試で志望校に提出する自己PRカードの作成にとりかかりました。 自己PRカードは、志望理由や中学校で取り組んだことなどを、志望校に伝えるために作成します。

 以前と違い点数化されることはありませんが、面接資料や合否判定資料の一部として活用されることもあります。 先生や保護者の方にもよく見ていただきながら、自分の意欲や実績が伝わるよう丁寧に書きましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月4日(日)今週の予定(11/5〜10)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

11月 5日(月)【通常授業】 3年・三者面談

    6日(火)【通常授業】 3年・三者面談(終)

    7日(水)【午前授業】 区中研 ( 部活再登校 )

    8日(木)【通常授業】

    9日(金)【通常授業】 まとめテスト(3年) 専門委

   10日(土)【土曜授業】 地域防災訓練

            ★ ★ ★ ★ ★

※ 5日(月)6日(火)は、3年生は三者面談があるため給食後に下校します。 また、7日(水)は区立中学校の先生方の研究会があるため、全学年とも午前授業で給食後に下校します。
                          校長 武田幸雄

11月3日(土・祝)『文化の日』

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 本日は『文化の日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、【 自由と平和を愛し、文化をすすめる 】ことを趣旨として制定されました。

 なぜ、それが11月3日なのかというと、1946年(昭和21)のこの日に日本国憲法が公布されたからです。 では、さらになぜ、日本国憲法が「文化」と結びつけられたのでしょう?

 それは、日本国憲法が自由や平和、文化などを尊重しているからです。 そのため、日本国憲法の公布から2年後の1948年(昭和23)、この日を『文化の日』という祝日として定めました。

 ちなみに、同じ憲法に関係する祝日でも『憲法記念日』は5月3日です。 こちらは、日本国憲法が施行された日を記念して定められました。 「公布」と「施行」の違いは、下記のとおりです。

 ● 文化の日(11月3日)=【 公布 】 法律が成立したことを公表して、広く国民に知らせた日。  ● 憲法記念日(5月3日)=【 施行 】 法律の効力を実際に発生させた日(日本国憲法が有効になった日)。

 つまり「日本国憲法という新しい法律ができましたよ」と国民に正式に知らせたのが今日11月3日で、その新しい法律(日本国憲法)が実際に使われるようになったのが、半年後の5月3日ということなのです。

                          校長 武田幸雄

11月2日(金)本日の授業風景(3)

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 2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 『柔道』に取り組んでいます。 「武道」は1・2学年では必修で、3年生は「武道」と「球技」の中から1つ以上を選択することになっています。 その「武道」には、柔道・剣道・相撲などがあります。

 本校では、その中から柔道を選択しています。 本日は2年生になってから初めての授業なので、まずは柔道着の帯の締め方や礼儀作法、後ろ受け身など1年生の時に習得した基礎技能の復習に取り組みました。

 写真は「そんきょ」の姿勢で向き合った相手と押し合い、後ろに倒すゲームを行っているところです。 もちろんゲームと言っても柔道の練習です。 倒された人はしっかり頭を上げ、後ろ受け身をとっていました。

                          校長 武田幸雄
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11月2日(金)本日の授業風景(2)

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 3年1組・社会(公民)の授業の様子です。

 3年生の公民の授業では、単元ごとに各自が「現代の民主政治の課題と、その解決策」を考えてきました。 今回はその活動をさらに発展させ、グループ別に課題と解決策を話し合い、発表することになりました。

 まずグループで、これまでに学習してきた『国民主権と日本の政治』の中から一つの課題を絞ります。 そして、グループ内の話し合いを通し、課題の根拠や解決策、解決後に期待できる効果等をカードにまとめます。

 カードは各種資料やイラストなども盛り込み、発表用にわかりやすく作成します。 今後はそれを使って全グループがプレゼンテーションするそうですが、まさに「主体的・対話的で深い学び」が実践されていました。

                          校長 武田幸雄
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11月2日(金)本日の授業風景(1)

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 1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 これまでに学習した単元の復習として『リスニング(聴き取り)問題』に取り組んでいました。 CDで流されるネイティブスピーカー(英語を母語として話す人)の英会話を聴いて、設問に答えます。

 「ある物事について話す英会話を聴いて、何について話していたかを複数の絵の中から選ぶ問題」「短い英文と質問を聴き、質問の答えとしてふさわしいものを選ぶ問題」など、6種の問題に取り組みました。

 1年生は本日6時間目、英語能力検定5級レベルの「英検1BA」というテストを実施します。 その名のとおり英検と同じくリスニング問題もあるので、ちょうどよいウォーミングアップになっているようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(3)

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 1年3組・理科の授業の様子です。

 『物質の姿と状態変化』の学習です。 温度によって、固体 ⇔ 液体 ⇔ 気体と物質の状態が変わることを「状態変化」といいます。 前回の授業では、赤ワインを使用した「蒸留」の実験を行いました。

 液体を熱して沸騰させ、出てくる蒸気(気体)を冷やして再び液体として取り出すことが「蒸留」です。 実験では、フラスコに入れた赤ワインを蒸留し、水よりも沸点の低い(78度)エタノールを取り出しました。

 本日は【蒸留の原理を説明できる】をめあてに、再度先生の行う実験を観察しました。 こうした実験を演示実験といいますが、先生の説明を受けながら自分の行った実験を客観的に見て、理解も深まったようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(2)

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 3年3組・社会(公民)の授業の様子です。

 『くらしを支える地方自治』の学習です。 本日は主に「地方公共団体の財政と課題」や「地方自治に住民が参加する権利や手段」を取り上げていました。 私たちにとっては、より身近な政治の学習です。

 授業の最後に「地方財政の仕組み」を取り上げた際「地方交付税交付金」という言葉も出てきました。 地方公共団体の財源不足を補うとともに、団体間の財政力の格差解消を目的に、国から交付されるお金です。

 先日、小池都知事が「東京都が国に納めた法人税が、地方の交付金に充てられている」と不満を述べたという新聞記事を目にしました。 こうした授業を受けると、そんな新聞記事も興味深く読むことができます。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(1)

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 2年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の諸地域』の学習も『中部地方』に入りました。 授業前半は、その中部地方を太平洋側の東海・内陸の中央高地・日本海側の北陸と3つの地域に分け、それぞれの気候の特徴について確認しました。

 授業後半のめあては【中京工業地帯で自動車産業が発展した理由を説明できる】です。 愛知県豊田市の地名は、大手自動車メーカーの「トヨタ」に由来することからも、自動車の生産が盛んなことがわかります。

 同じような地名は関東地方にもあり、例えば茨城県日立市は、もともと大手電機メーカーの日立製作所があったことから名づけられたそうです。 他にもそのような地名がないか調べたら、面白いかもしれませんね。

                          校長 武田幸雄
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