茶道部合宿2日目茶歌舞伎とは、簡単に言えばお茶名当てゲームです。今回は、玉露の冷茶を飲んで香りや味を感じた後、三種類を飲んで、玉露と煎茶と玄米茶のいずれかを当てます。事前に各お茶の特徴を教えていただけたおかげで、約半数の生徒が二回戦とも全問正解することが出来ました。 また、夜の稽古では久しぶりに盆点前を行いました。 明日は、台風の影響で行程を変更し早目に東京に戻ることになりましたが、この二日間は充実した生活を送ることができました。今回の経験を生かし、今後の稽古に励みたいと思います。 茶道部合宿1日目初日は、龍安寺の石庭と仁和寺の御殿および2つのお茶室を拝観しました。生徒は、お茶室や様々な建物等の説明を興味深く聞き、豊かな自然の景色とともにお茶を楽しんだ昔の人々に想いを馳せるなど、茶道について知識を深めることができました。 また、夜は宿舎でお濃茶のお稽古をしました。初めてお濃茶を体験する一年生に、上級生が丁寧に作法を指導してくれました。明日はお濃茶席を体験するため、一生懸命に稽古に励んでいました。 前期終業式生徒の皆さん、期間休業日を利用し充実した日々をお過ごしください。また10月2日(火)にお会いしましょう。 文芸部 文芸散歩
先日、文芸部では文芸散歩として上野周辺の散策を行いました。
当日は、上野の森美術館で行われている「世界を変えた書物展」で、科学・工学分野で歴史を動かした貴重な書物の原本を見ることができました。 その後、森鴎外旧居跡、S坂、根津神社、夏目漱石旧居跡、駒込大観音、森鴎外記念館、宮本百合子ゆかりの地、高村光太郎旧居跡、笠森お仙の碑、幸田露伴旧居跡を訪れました。 今回は主に、森鴎外の小説に関する地を訪れました。小説に描かれた世界を感じ取るとともに、彼の執筆活動に影響を与えた環境や出来事を知ることができました。今後、部活では、森鴎外の読書会を行い、読みを深めていく予定です。 15回生 マナー講座を実施しました。挨拶について、電話をかける際の言葉遣いや情報の授業で作成した生徒個々の名刺を用いて名刺交換についても教えていただき、実際にロールプレイをしました。普段使いなれない言葉遣いに戸惑うこともありましたが、講師の先生から適切なアドバイスをいただきながらしっかり学ぶことができました。今日学んだことを企業訪問の時に役立ててほしいと期待しています。 合唱部 全国高等学校総合文化祭に参加しました!前日の10日に長野に入り、夕方からは全国から集まった代表校との交流会に参加をしました。長野県の高校生が司会を務め、長野に関するクイズをやったり、みんなでドレミの歌を歌ったりして、楽しみました。また、作曲家の信長貴富先生と指揮者の武田雅博先生から、信長先生の作曲された合唱曲「言葉は」のご指導をいただき、参加校全員で大合唱をしました。 11日の本番では、本校の伝統行事である「至大荘」をテーマに、至大荘歌と至大荘と共にを含む3曲を披露しました。台詞を交えたり、曲ごとにフォーメーションを変えたり、部員全員で工夫を重ねて創り上げた舞台でした。東京都代表として、精一杯努めることができたと思います。 総文祭はとてもあたたかく、素敵な音楽に溢れた、最高の場所でした。そんな貴重な経験をさせていただけたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、この経験を生かして頑張っていきますので、どうぞ合唱部をよろしくお願いいたします。 合唱部 九段祭公演♪今年のテーマは「ジブリ」!衣装や振りにも工夫を凝らし、全6曲を披露しました。お客様に楽しんでいただける舞台を目指し、部員一丸となって創り上げた成果を出し切れたのではないかと思っています。 合唱部は4月以降、次々と新入部員を迎えています。今回の九段祭が初舞台だった部員もおり、新しくなった合唱部を皆様にお披露目させていただく機会ともなりました。 次は11月の地区大会、12月のウィンターコンサート、3月の演奏会と続きます。これからも部員全員で楽しく活動していきますので、よろしければ私たちの歌を聴きにいらしてください。お待ちしております。 九段祭投票結果発表!
九段祭投票結果は以下の通りとなりました。沢山の投票誠にありがとうございました。
クラス演劇部門 TOP OF KUDAN:5年2組「累(かさね)」 SEMI TOP OF KUDAN:5年1組「謝罪の王様」 クラス演劇部門第3位:5年3組「テルマエ・ロマエ」 BEST看板賞:5年3組「テルマエ・ロマエ」 BEST CM賞:5年1組「謝罪の王様」 BEST Tシャツ賞:5年3組「テルマエ・ロマエ」 ディスプレイ・パフォーマンス部門 BEST Display賞:天文部 BEST Performance賞:吹奏楽部 和とじ本体験初めて和綴じ本を行った生徒もいましたが、熱心に指導を受け、それぞれが思い通りの和綴じ本を作成しました。 その後、工場見学をさせていただき、単行本が作られる過程を学ぶことができました。 ここでの体験をもとに、文芸部では九段祭で和綴じ本づくり行います。 参加費はもちろん無料です。きれいな和紙を用い、古代中国の製法で作る和綴じ本は、自分だけの特別なノートになること、間違いありません。 当日は5階物理実験室で、皆さんのお越しをお待ちしております。ぜひご参加ください。 |
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