最新更新日:2020/10/01 | |
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1月2日(水)校長雑感『初夢』
※ 写真は、学校の屋上から見た富士山です。
穏やかなお正月をお過ごしのことと拝察致します。 さて、私たち現代人の生活様式は、衣・食・住さまざまな面で洋式化されています。 しかし、このお正月だけは【和】を感じる歳時記がたくさん残っています。 初詣、おせち料理、門松、羽子板、振り袖姿 …。 1年を通して、見るもの聞くものの多くが【洋】となりつつある現代、せめてお正月ぐらいは【和】の気分に浸ってみるのもよいのではないでしょうか。 1月2日は、そんな【和】を感じる歳時記の一つ「初夢」です。 以下、『日本人のしきたり』(青春出版社)という本から「初夢」について引用しますので、『おりたたみ記事』をクリックしてください。 皆さんが、縁起の良い初夢を見られますように! 校長 武田幸雄 1月1日(火・祝)『元日』
あけましておめでとうございます。 昨年は、本校の教育活動にご支援・ご協力を賜り有り難うございました。 本年も『東京で一番の学校』を目指して奮励努力いたしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、本日は1年で最初の祝日『元日』です。 1948年(昭和23)、「国民の祝日に関する法律」(祝日法) により【年のはじめを祝う】ことを趣旨に制定されました。 1月1日は海外でも祝日にしている国が多いので、国際的祝日であると言えます。 参考までに「元日」の【元】の字には「一番初め」という意味があります。 「その年の一番初めの日」だから「元日」。 大変わかりやすいですね。 ただし、「元旦」というと、少し意味が違ってきます。 「元旦」の【旦】の字を分解すると、「日」が太陽を、「一」が水平線や地平線(雲という説も)を表しています。 そして、それら「一」から「日」(太陽)が昇ってくる様を表したのが【旦】なのです。 つまり、「元旦」とは「1月1日(元日)の朝」を意味する言葉なのです。 したがって、「元旦の朝」という重複した言い方や「元旦の夜」といった矛盾した言い方は、間違っていることになります。 【一年の計は元旦にあり】 と言います。 今朝は朝寝坊したという人もいるかと思いますが、なんとか午前中には「一年の計(今年一年の目標や計画)」を立ててみてはどうでしょうか。 校長 武田幸雄 |
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