児童のみなさんは、ハンカチ・ティッシュ・水筒を携行するようにしましょう。
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フラワーロードと花壇の片付け

10月15日(月)松恵小全校児童・東恵庭松恵クラブのおじいちゃん、おばあちゃん・保護者のお手伝いの皆さん・東恵庭環境保全会の皆さんとで、フラワーロードと花壇の花を片付けました。今年は秋になってから天気のよい日が続き、花はまだまだ元気そうにも見えましたが、寒くなる前に片付けです。この日の目標は「自分からおじいちゃんやおばあちゃんに話しかける」でした。山口先生からの後日談では、こんな話が・・・。

「子どもたちも自分なりに必死に考えたようで、『こんにちは。・・・今日は天気がよくてよかったですね。』と、鉄板の天気の話題をもちかけていましたよ。」

これからも、ただ一緒に作業するのではなくて、協働作業を通じて子どもたちにどんな資質を身につけさせていくのかを考えていきたいと思います。

5・6年生は、おじいちゃんやおばあちゃんがしてくださるマルチ剥がし作業を手伝ったり剥がしたマルチを「このコンテナに入れてください。」と積極的に声をかけていました。

4年生はミミズを楽しそうに集めて、「見て下さい。こんなにいます。」と笑顔でおばあちゃんたちにアピール。「土がいいからね。」と答えてくださるおばあちゃん。「ミミズって何を食べているんですか。」と尋ねる4年生。

1・2・3年生は花壇の花や草を抜きました。人の頭の高さで振って根の土を落とそうとしていましたが、おばあちゃん方の様子を見て学びました。抜いた花の根を長靴のつま先にトントンと当てると土が地面に落ちていきます。低い位置で落とすので、頭に土がかかったとか目に入ったとか言うこともありません。

一緒に作業をさせていただく意味をかみしめたひとときでした。

PTA補導環境委員会をはじめとするお手伝いに駆けつけてくださった保護者の皆様と東恵庭環境保全会の皆さんのおかげで、安全に作業を終了することができました。

来年も花いっぱいの松恵小学校になるよう、地域のみなさんの協力を得てがんばります。それまでしばし、土もミミズも眠る静かな松恵の白い景色を楽しみながら、春を待ちたいと思います。
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5年稲刈り&3年芋掘り

10月10日(水)後期はじまりの日。よく晴れた「農園活動日和」でした。5年生は田んぼを貸してくださっている大藤さんにも立ち会っていただきながら、稲刈りをしました。鎌の使い方や稲の縛り方を教わって、ハウスの骨にはさがけしました。3年生はさつまいもの収穫をしました。大きなおいもがごろごろと出てきて大喜び。蔓を切らないように掘り進め、芋を途中で折ることもなく、無事に収穫できました。
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後期始業式&後期委員会認証式

10月10日(水)後期始業式を行いました。続けて後期児童委員会の認証式を行い、図書・代表・保体・放送の各委員長が代表して校長先生から認証状をいただき、挨拶をしました。
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後期三役認証式&前期終業式

10月1日(月)全校朝会後に後期児童会三役の認証式を行いました。
10月4日(木)前期終業式。各学年代表者が前期の思い出や後期に向けてがんばることなどを話しました。終業式後は各教室で通知表をもらいました。1年生は初めて受け取った通知表「松恵の子」を真剣に見ていました。読めない文字もたくさんあると思いますが、それでも穴があくかと思うほど見入っている姿がかわいかったです。
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10月1日〜3日 1年 2年 4年

10月1日(月) 4年壁新聞(台風被害等について)
10月2日(火) 2年松恵本来校区探検バスツアー(坪田さんに昔の話を聞きました)
10月3日(水) 1年今年最後のメロンのおすそ分けを西田先生へ
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変更ありません。2時間遅れ登校です。

おはようございます。

祈りが通じたのか、少し逸れてくれました。

しかし、各地の被害をみると、心は痛みます。

屋根被害を経験した者としては、他人事とは思えません。

さて、本日10月1日(月)ですが、昨日連絡しました通り、2時間遅れ登校で変更はありません。

今は強い雨が降っていますが、予報では10時頃には雨は少し弱まる見込みです。但し、風が6〜7mの予報が出ております。どうか、気をつけて登校するよう子どもたちに伝えてください。

金曜日に配付の文書にも記載しましたが、ご近所の交通状況や被害状況、登校時の風の状況などで危険と判断された場合は、お子さんを待機させるなど、ご家庭での判断をお願いします。

本校の本日の登校時間は10時〜10時20分です。

今のところ雨漏りは6年教室後方に多少といったところです。
本格的?になるのは、この後からと見込んでいます。
対策は取っていますので、教室の床や子どもたちの机が水浸しになることは無いと思います。

とにかく、前回と同じ暴風に見舞われずに済んだことに感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちみんなが、無事に登校するのを待っています。

10月1日(月)2時間遅れで登校(30日段階での連絡)

連絡網のご協力ありがとうございました。

各地の被害をニュースで目にするたびに、台風21号が過ぎ去り、屋根が剥がれていることを目のあたりにした薄暗い朝を思い出して、怖くなります。

厚真町などのことを思うと、北海道から少しでも逸れて早く温帯低気圧になってほしいと願うばかりです。

また、本校も屋根がなく、この3週間何度となく雨漏りに見舞われ、そのたびに業者さんや職人さんが駆けつけてくださいました。屋根本体の工事に少しでも早く取りかかれるようにと多くの方が奔走してくださる毎日。そして、先日の三連休の雨はほとんど6年教室一カ所に集まってしまい、ポタポタ音がする中でも集中して学習に励む松恵の6年生。みんなの力でこの一ヶ月をなんとか終えようとしている矢先、台風24号の進路方向を目にして愕然としました。なんとか、松恵小のためにも北海道から少しでも逸れてほしいと祈っています。

さて、明日1日(月)は全市一斉「2時間遅れで登校」です。具体的には以下の通りです。ご確認ください。全学年、連絡網は回っていると思いますが、念のため記載します。

●登校時間:10時〜10時20分
●授業開始:3時間目から
●給食:あり
●子どもクラブ:あり
●登校のスクールバス:各停留所のいつもの時刻より2時間遅れで運行
●下校のスクールバス:1・2・3年生→14時30分
           *3年生はいつもの月曜日と違います。お迎えの場合注意!
           4・5・6年生→15時20分
●時間割:各学年の連絡網で連絡済み
●委員会:4・5・6年生が委員会あり(6時間目の時間帯)
     *このため、3年生はいつもの月曜日と違い5時間授業。
●その他:朝の段階で被害や気象情報等により臨時休校に変更する場合は連絡網を6時過ぎに回します。連絡網が無ければ、「2時間遅れで登校」です。


 朝の段階でもホームページに掲載を考えておりますが、各種対応が必要な場合、まず教職員と児童への連絡網を優先いたします。そのため、ホームページへの掲載が遅れる場合もあります。ご理解下さい。

 できる限り何事もなく、学校も子どもたちも保護者の皆様も教職員も皆無事で明日会える事を祈りながら、雨漏りへの対応をがんばります!!

1dLは 何mL?

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2年生は、水の「かさ」の学習中。
水色の小さな四角いものを一人ひとりが持っています。
一列に並んで、ルリ子先生がスポイトでその小さな枡に水を満杯入れてくれるのを待ちます。枡に入っているのは1ミリリットルだと、子どもたちは私に教えてくれました。

それで、みんな、何をしているの?と尋ねると、「この1デシリットルの枡に、1ミリリットルが何杯分入るか確かめています。」と教えてくれました。

注いだら、黒板に1〜10までの数字を代わる代わる書いていきます。書いてはまた並びます。「一人1回」なんて、そんな場合ではありません。次々に仕事はやってきて、みんな大忙しです。

「それじゃあ、あとで1デシリットルは何ミリリットルと同じなのか、教えてね。」と言って職員室へ戻りました。

5時間目に子どもたちに聞くと「100回もみんなで入れました。100ミリリットル入りました!」とのこと。競うように教えてくれました。みんなで協力して、100杯も入れたこと、しっかり頭にやきついたことでしょう。目で見るだけでなく、教えられるだけでなく、感覚を通して身につけていく学びの大切さを感じたひとときでした。

今年1番の出来!!

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1年生2人が「ぼくたちのスイカ、職員室でもどうぞ。」と言って持ってきてくれました。

このスイカ、「今年1番の出来!!」と職員室では大盛り上がりとなりました。甘さ、みずみずしさのバランスが最高。1年生が入学して最初の年からこれだけのものを育てるとは、大物です!! 夏休み中、徳田先生は毎日のようにせっせと畑へ出ては、そのたびに黒さを増して帰ってきました。子どもたちのために、陰で支えた徳田先生の努力の結晶とも言えると思います。

本当に美味しかった。1年生のみなさん、校長先生がにこにこしながらいただいていましたよ。「ごちそうさまでした☆」

やっと使えた グラウンド!

「来週にはグラウンドを使えるようにするからね。」

先週末、そう約束して6年生の子を見送りました。

なんとしても使わせてやりたい。そんな気持ちを汲んでくださった、屋上補修の施工業者さんと職人さんが、工事の最後にグラウンドを点検してくださいました。

このおかげで火曜日の放課後に先生方でグラウンド一掃作業・・・をせずにすみました。本日の2時間目までに業務主事さんと2人で縦横に分かれてローラー作戦(?!)屋根材と共に飛んだ釘、木っ端、錆びた鉄板のかけら、粉々に飛んだ古い防水シートのかけら…このようなものが残っていないかを最終点検し、中休みの持久走に間に合わせ、使えるようにしました。

久しぶりの持久走。すっかり秋の空。爽やかな風を受けて走る子どもたち。負けじとルリ子先生は4周。田内先生は5周。1年生は、ずいぶんと逞しくなり、また持久走が競走ではなく「自分のペース」で走るもの…とわかってきたようで、快調に走り続けています。

約束を果たすことができ、6年生にはサッカーで思う存分体を動かしてもらうことができました。

1年生も5時間目にサッカーを。本当は先週から取り組むはずだったのに、外ではお預けになっていました。写真は、校内から工事のシート越しに撮影したのでぼやけていますがお許しください。

カメラを持っていけばよかった…と後悔したのは昼休み。まだ先生方の車がグラウンドに駐車してあるので、ボールがこちらへ来ないよう「見張り番」に出たので、まさか「あんないい場面」が見られると思わず、カメラを持って出なかったのです。どんな光景かと言いますと、6年生3人がサッカーをしに福島先生とグラウンドへ。福島先生が声をかけると1年生が1人、2年生が1人、4年生が3人グラウンドの中央へ駆けてきました。どうやら、サッカーを一緒にやるようです。「6年生3人VSあとの全員」

上手な6年生にも負けじとくらいつく2年生。なんとか奪えないかと何人かで囲みますが、さすが6年生はあらゆる技でかわします。少しでもチャンスが来ると下級生チームはパスで繋いでゴールを目指します。

日頃から異学年で遊ぶのが当たり前の松恵小学校ですが、こんなふうに久しぶりのグラウンドで学年が混ざり合って1つのことを楽しむ姿を見られて本当に嬉しくなりました。

約束を果たせてホッとしています。この陰に、先生方、工事関係者の皆さん、業務主事さんなど多くの方の「子どもたちに遊びの場を」という思いが結集して、今日を迎えられました。感謝をこめて、子どもたちの姿を掲載します。
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平成31年度の新入学児童 就学時健診を終えて

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9月12日(水)の午後、平成31年度新入学児童の就学時健診が行われました。本来校区児童10名、特認で兄姉が松恵小に在籍し弟妹も入学を希望しておられる家庭より4名の児童、合わせて14名が保護者の方とともに元気に来校しました。

親子2代で松恵小というご家庭や兄姉の行事には必ず見に来てくれている「見知った顔」の弟妹など、来年の春が今から楽しみになりました。

特認校としては「定員18名」に対して現時点で4名もの「欠員」状態です。

20名以下の少人数で学習をきめ細かに指導できることや先生方が一人ひとりの児童としっかり向き合う時間が確保でき、担任だけでなく全教職員が全校児童の顔をしっかり覚えて、困ったときには誰もが相談にのる…。そんな松恵小学校の良さは、あまり他に知られていないのが残念です。縦割り班活動を学校教育の中心に据え、清掃や農園活動、全校児童による林間学校、体力テストなどを6年生をリーダーに異学年集団で行うというのは、どの学校でもできる…というものではありません。

低学年の時から兄弟姉妹のように深く関わり、遊び・生活・農作業の知識や技術・学習などの様々な場面で高学年に面倒をみてもらった子どもたちは、中学年から高学年になるに連れて自然と「自分がしてもらっていたことを下学年にしていく立場」へと成長していきます。

「特認校って、なに?」と思っている方がお近くにいらっしゃいましたら、ぜひ、9月21日(金)10時30分(受付は10時20分)からの「特認校説明会」へお越しくださるようお声がけください。特認校として松恵小学校が行う特色ある教育活動をスライドショーでお見せしながら、わかりやすく説明したいと考えています。

本ホームページ「配付文書」の欄をクリックすると「特認校入学説明会」のポスターを見ていただくこともできます。

尚、入学前の児童の写真を掲載するのは控えます。写真は、現在本校1年生児童の様子と就学時健診後に学校長から保護者の皆様へ学校紹介を行った時の様子です。


縦割り農園活動 枝豆収穫!

もう少しで屋上の防水シートを張り終える工事が終了という矢先、9月14日夜中から未明に降った雨が災いし、朝から3年生が教室移動、6年生は机を前にずらして後方に大きなバケツを置いて雨漏りを避けつつ学習・・・とバタバタしました。早くから職員全員で子どもたちをなんとか通常に近い形で迎えようと努力はしましたが、2つある階段のうち片方は使用を諦め、児童玄関前の階段だけを使用させました。

さて、この日は「雨」や「地震による臨休」で延期になっていた縦割り農園活動の日です。西田先生が段取りをつけてくださり、6年生が下準備をして、まるで朝のバタバタなどなんでもなかったかのように、全校児童が枝豆収穫を実施しました。

縦割り農園活動は、ふだんは「縦割り清掃」をしている時間帯と昼休みを続けて使って行います。今年は長雨続きで幾度となく阻まれてきました。その憂さ?をはらすかのように、気合い十分の子どもたち。12時50分きっかり、集合を終えて整列です。

少しだけ早く6年生は外へ出て準備。前もって福島先生から枝豆収穫と今日の作業について説明を聞きます。実際に下学年が来たら、説明するのはリーダーである6年。作業内容を理解しようと一生懸命聞いています。

仕事の分担としては、3・4年生が枝豆を引き抜き、一部は1・2年生のもとへ、もう一部は5・6年生のもとへ持っていきます。「その日に全校で食べる」用と「ユネスコショップで販売」用に分けるからです。

1・2年生は、3・4年生が引き抜いてきたものを受け取ると「豆の入った鞘(さや)」を茎からちぎってコンテナに入れます。この鞘を集めて美紀子先生に運んでもらい、家庭科室で待ち受ける事務生さんに「採れたて」を茹でてもらう・・・という算段です。

5・6年生は、3・4年生から受け取ったものをユネスコショップの商品とすべく、葉を落とし、根を切ります。しかし、鮮度を保つためには鞘が茎についたままのほうがよいため、茎ごと一輪車にのせていきます。

3・4年生は引き抜く作業が終わると、1・2年生の作業を手伝ったり、5・6年生を真似て葉を落としたりするなどしていました。

限られた時間を守って作業は終了。5時間目は各学年がしっかり学習に取り組みました。その途中で「茹でたて」の枝豆が各学級へ運ばれてきました。ある学級はテスト中。ある学級は音読中。そしてある学級は体育館。さまざまな状況はありましたが、学習が終わると「実がパンパンに詰まった枝豆」を頬張っていました。勿論茹でたてなので、途中で鉛筆を置き、熱いうちにいただいたところもあります。

なんだか、朝の雨漏りから一転、子どもたちが枝豆を喜んで頬張る顔を見たら「今日もいい1日だったでしょ?」と言われているような気になりました。
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集中

人気(ひとけ)の感じられない教室からクラシック音楽が流れてきます。
「消し忘れたまま、体育にでかけたかな?」
そう思って覗くと、6年生が習字に取り組んでいました。
誰もいないように感じるほど、静かでした。書くことに集中していました。
じゃましないようにそっと近づいて写真撮影。

隣の5年生教室では家庭科で裁縫を行っています。「練習布」をチクチク縫っています。
途中、糸が針穴から抜けて苦労したり、糸を通したあとの玉結びで悪戦苦闘したりする様子もありましたが、縫い始めるとし〜んとなり、みんな真剣です。

4年生は図工。校舎前にシンボルタワーがまだ建っていたころに下描きした絵。集中してじっくり取り組んで、絵の中に思い出を残してほしいと思います。今は足場とシートに覆われた校舎ですが、4年生の絵を見るといつでも「松恵小」に会えます。

子どもたちが学習に集中することで日常を取り戻せたら、学校としてこんなに嬉しいことはありません。
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9月13日昼休み

昼休みの風景です。
鉄棒の練習をする1年生と4年生。
4年生は昨年の担任だった徳田先生に声をかけてもらいながら、楽しそうに練習。
1年生は逆上がりに挑戦です。
振り向くと、ブランコをこぐ子どもたちが、風を受けて気持ちよさそう。
屋根材や木材などの台風被害で散らばった大量の廃棄物撤去が進み、足場の材料が運びこまれ、屋上の工事も着々と進行中のようです。
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体を動かして

昨年夏に工事してもらっていた体育館の屋根は無事でした。
新しい・・って、こういうことかと実感。

その体育館では、子どもたちが体育の授業に励んでいます。

3年生はマット運動。開脚前転にも挑戦です。3列作り、6人ぐらいずつ次々に練習します。少人数の松恵は、一人ひとりの「取り組む回数」「時間」の確保ができるのが良いところです。吉田先生が「腕でマットを押し返すことが大事」と声をかけるなどしていました。

6年生は高跳び。マットを置いて本格的に跳ぶ前段階として、足の上げ方や体全体の動き、踏み切り、棒との距離感などをつかませます。バーを低くして、体の動きに集中して練習していました。次の日はタブレットで一人ひとりの跳ぶ様子を録画してふり返りを行っていました。


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給食再開 2018 09 12

9月12日(水)、給食の提供が再開されました。
どれだけ大変な思いをしながら食材の確保にあたってくださったのか、先に配付の「献立表」と変わらぬメニューで提供していただきました。

久しく飲んでおらず、スーパー等でも目にすることのなかった貴重な牛乳までが運ばれてきました。

先生方も子どもたちに負けないほどの大喜びでした。

写真は1年生。

配られた麺の袋を手に取って「あったかい!」とひとこと。

冷やしておいたメロンも一緒につけて豪華な給食。

ある男の子が「松恵ならでは・・・だよ。」と。

先生でしょうか、保護者の方々でしょうか、それとも卒業したお姉さんでしょうか。

大人が使う口癖を子どもは聞いているのですね。

えっ?この口癖、もしかして私でしたか?(笑)
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続け!

1、2、4年生からスイカやメロンの報告を受け、「アライグマとの駆け引き」に燃えていた福島先生は「そろそろか。」と腰を上げました。放課後、子どもクラブへ行った何人かの6年生に声をかけ、収穫。

ありました、ありました。おいしそうなスイカ!
この学年では3・4年生と続けてスイカを栽培しましたが、5年は米作りと他の野菜に力を入れたので、昨年はスイカを食していない・・・とのこと。卒業生としての今年は、1年生から5年生までに育てた植物や作物を「総まとめ」で育てるべく、「アサガオ」「もち米」などと併せ、スイカも植えていたのです。このスイカはよ〜く冷やして、13日(木)いただいたとのこと。

5年はスイカの他、プリンスメロンを栽培していました。先日の台風被害でビニールハウスが破れたため、はずして骨組みだけになった中に、ごろごろ転がるようにしてたくさん実がなっていたのを私は目撃していました。

他学年からの話を聞いた山口先生も、「そろそろだな。」と、次の日5年児童と収穫へ。たくさんとれたことは勿論ですが、味がまた一級品です。松恵に来てから網目模様のついたメロンしか食べておらず、久しくプリンスメロンから遠ざかっていましたが、山口先生がなぜ他学年と違って、プリンスメロンをイチ押ししたかわかったような気がしました。

網目のついたメロンの味わいとプリンスメロンの味わいのそれぞれの違いを勉強させてもらいました。

農家さんでもある保護者の方から説明図の入った受粉の仕方や栽培に関するアドバイスをいただいていたことも、5年プリンスメロンの芳醇な味わいに繋がったことは間違いないと思います。ありがとうございます。

台風や地震被害の対応関係で慌ただしく、子どもたちが美味しそうに食べている場面には立ち会えなかったのが残念でなりません。学級担任の先生は子どもたちの写真を撮っていることと思いますので、保護者の皆様は学級通信をお楽しみに。
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松恵には これがある!!

9月11日(火)、給食再開は明日から…と嬉しい知らせが入り、子どもたちだけでなく教職員、そして保護者の皆様も胸をなで下ろした事と思います。

「今日はまだ給食は無いけど、スイカを食べます。」
2年生が言いました。職員室に呼びに来てくれて、その時手の空いていた事務の小野先生と事務生さん、養護教諭の阿部先生が2年教室でお裾分けをしてもらい、笑顔いっぱいで2年生教室から戻ってきました。

その1時間前には1年生がスイカを食べ、職員室にも切り分けられたスイカが運ばれてきました。それは甘くてみずみずしくて「ああ、これが松恵小の味!」と、今年もこの味を堪能させてもらえたことを有り難く思いました。しかも、給食がまだ出ない日に、松恵だからこその味わいを感じられる喜び。その後1年生教室へおじゃまして、心をこめてお礼を伝えました。最後に「ごちそうさまでした。」と伝えると、1年生がみんなで「ごちそうさまでした。」と言ったので、担任の徳田先生と私は思わず笑ってしまい…。徳田先生が「こういう時は『どういたしまして』だったでしょ?」と声をかけると、やっと気づいた1年生が「あっ、そうだった。」と照れ笑い。私がもう一度「ごちそうさまでした。」と告げると、今度は「どういたしまして。」と返ってきました。

様々な対応に追われながらの一日であったため、4年生教室には行けなかったのですが、どうやら4年生はメロン(写真の通り、売り物になりそうなほどの出来具合!)とトウモロコシを食べたようです。トウモロコシは前日に収穫したものを田内先生に依頼されて朝から事務生さんが茹でてくれたのでした。

次の日からの給食を待ちわびながら、自給自足?でしのいだ松恵っ子たちでした。
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「普通の休み時間」に見えるかもしれませんが・・・

9月11日(火)、「午前授業給食無し」日課の中でたった10分間の中休み。
前日の放課後に先生方で作業と確認を終え、狭いスペースながら遊び場所確保。
ブランコやうんていで遊ぶ子どもたちの様子やトンボを捕まえて頭を寄せ合って見る子どもたちの姿からは「普通の休み時間」に見えます。
しかし、そこから少し離れた校舎裏では重機が稼働。台風21号被害で剥がれてぶら下がった屋根やその骨組みを引き剥がしたりたたんだり集めたりしています。
登校再開2日め、ほんの束の間でしたが、友達と一緒にお日さまの光を浴びて遊ぶ子どもたちの姿を見て安心しました。
写真には写せませんでしたが、どうやら同じ時間、体育館や図書室にも子どもたちがたくさん来ていたようです。
子どもが育つには「時間」「空間」「仲間」「手間」が必要と言われます。
この日、なんとか「空間」を確保できてよかったと思いました。
ただ、6年生がひと言「遊具は使えないから・・・」と早々に引き上げる姿に、本当に申し訳なく思いました。6年生は低学年が遊具を使っているのを見て遠慮してくれたようです。早くグラウンド全体を使って、6年生が大好きなサッカーを思い切りやれる「空間」を確保したい…と思いました。
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12日(水)から給食が提供されることになりました☆

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有り難いことに、12日(水)から給食を提供していただけることになりました。
10日(月)14時半頃に決定の知らせがありましたので、明日、改めて文書にて各家庭にお知らせしてまいります。

献立予定表通りのメニューではないかもしれませんが、こんな時ですので、給食が食べられることそのものを喜べたらと思います。

食材の確保に奔走してくださった給食センターや栄養教諭、市の関係機関の皆様に心から感謝いたします。水曜日からまた、よろしくお願いします。

尚、明日11日(火)は午前授業で12時下校です。子どもクラブの児童には昼食を持参させてください。大変な中ですが、よろしくお願いします。

写真は、大変だった4日間の話をする6年生と夕焼けに少し染まった工事中の校舎です。
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学校行事
1/15 登校指導校外班会議児童集会(朝)
1/16 5h60分日課 冬休み図書返却日(全学年) 林間学校結団式3h
1/18 林間学校【1】
1/19 林間学校【2】
1/21 児童回復日(1/19)