最新更新日:2020/10/01
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11月8日(木)本日の授業風景(2)

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 1年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 調理実習『とん汁』に取り組んでいます。 授業のめあてが【野菜を目的に合わせて切り、美味しいとん汁を作る】とありました。 これまですでに教室の授業では、野菜のさまざまな切り方を学習しています。

 本日は、その実践です。 ダイコンとニンジンは「いちょう切り」サトイモは「半月切り」ネギは「小口切り」と使い分け、サイズも0.3〜0.5cmと指定されています。 ゴボウは「ささがき」です。

 その野菜に豚肉や味噌も加えて煮立てると、美味しそうな匂いが漂ってきました。 私も、ある班で試食させていただきましたが、まさに一流料亭の味でした。(一流料亭に行ったことはないので、想像ですが…)

                          校長 武田幸雄
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11月8日(木)本日の授業風景(1)

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 3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 「角の二等分線の定理」の証明に取り組んでいます。 これまでに学習したさまざまな「平行線の性質」を使い、最後に見事に証明を完成させたときは、私も思わず心の中で「ユーレカ!」と叫んでしまいました。

 数学の少人数教室には、数学に関する偉人の言葉が掲示されています。 その中で紹介されていた古代ギリシャの科学者・アルキメデスが原理を発見した際に叫んだ言葉で、「できた!」という意味なのだそうです。

 同じ言葉を使った『ヘウレーカ!(ユーレカ!)』という教養バラエティー番組(NHK・Eテレ)が、又吉直樹さんの司会で放映されています。 その影響で私も使ったのですが、皆さんにもお薦めの番組です。

                          校長 武田幸雄
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11月7日(水)本日の授業風景

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【写真・上】3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『幼児の生活と遊び』に関する学習です。 ワークシートを使い、幼児にとっての遊びの意義や、遊びの種類を確認していました。 授業で学んだことを、このあと行う保育実習に役立ててください。

【写真・中】2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-4『 Homestay in the United States 』の学習です。 教科書の本文を、デジタル教科書の音声より速く読む練習をしていました。 かなりの速さで読んでいますが、舌をかまないようにしてください。

【写真・下】1年1組・美術の授業の様子です。

 本日から『文字のデザイン』に入りました。 一般にレタリング(デザイン化された文字を書くこと)と呼ばれる基礎技能の習得を目指し、まずは明朝体で【水】を、ゴシック体で【小】をかくことから始めています。

                          校長 武田幸雄

11月7日(水)読書週間の朝読書風景

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 板橋三中では、毎朝8時20分から約10分間を、読書の時間に充てています。 したがって、写真のような光景は日常的に全てのクラスで見られるわけですが、実は現在は『読書週間』でもあります(明後日まで)。

 『読書週間』は、毎年10月27日〜11月9日(『文化の日』をはさむ前後2週間)に行われます。 以下、主催団体である読書推進運動協議会のHPより、その歴史と趣旨について一部引用させてもらいます。

            ★ ★ ★ ★ ★

 終戦まもない昭和22年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っている中で「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう 」 という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。

 翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。 『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。

            ★ ★ ★ ★ ★

 また、「読書の秋」という言葉もありますね。 今から約1200年前の中国(唐の時代)に、韓愈(かんゆ)という学者・詩人がいました。 その韓愈の残した文の中に【燈火親しむべし】という一節があります。

 「秋になると涼しく、また、夜も長くなるため、燈火(とうか=灯り)の下で読書をするのに適している」といった意味ですが、「読書の秋」は、この言葉を由来として言われるようになったそうです。

 今年の『読書週間』の標語は【ホッと一息 本と一息】。 これからも朝読書の時間に限らずホッと一息ついたときに本を開く習慣をつけましょう。 そして、書物を通してさまざまな出会いを経験してください。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(3)

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 1年1組・理科の授業の様子です。 教室で演習に取り組んでいます。

 本校では学力の概念を「学びに向かう力」「学び続ける力」そして「学びの結果をテスト等に反映する力」ととらえています。 そのため先生方は、まず生徒の関心・意欲を高める授業の工夫をします。

 次に、具体的な学習方法を教え、学習を継続できるよう導きます。 そして、その過程で習得したこと(基礎的な知識・技能や、知識・技能を活用した思考・判断・表現力)を、テスト等に反映できるようにします。

 生徒たちは、主に実験で関心・意欲を高めます。 そして、その後の考察を通して知識や思考・判断力を身につけます。 最後に、本日の授業のように演習に取り組むことで、テスト問題への対応力も養うのです。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 教室の前を通りかかると、廊下に先生の読み上げる英文が聞こえてきました。 「 Every child has a beautiful name …」 聞きながら、すぐにある曲の歌詞だということがわかったのでお邪魔しました。

 授業の冒頭で歌う英語の曲が、本日から新しくなったのでした。 先の歌詞『 Every child has a beautiful name(子どもは皆、素晴らしい名前を持っている)』が、そのままタイトルになっている曲です。

 約40年前、ゴダイゴというバンドが『ビューティフル・ネーム』というタイトルでリリースしました。 ちょっと自慢ですが、当時から英語バージョンも歌っていたので、私は難しいリエゾン(連音)も歌えます。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(1)

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 3年1組・理科の授業の様子です。

 本日から新しい大きな単元『地球と宇宙』に入りました。 授業のめあては【宇宙の広さを考える】。 まず皆さんに興味・関心を高めてもらうため、先生が宇宙に関する教材DVDを見せてくださっています。

 天体間の距離を表す1光年(約9兆4600億km)という単位からも、宇宙の広さを実感できました。 その広い宇宙は今も膨張を続けていることを説明するのが、天文学者の名をとった「ハッブルの法則」です。

 偶然昨日の新聞に、さらにもう一人の天文学者名を加えて「ハッブル・ルメートルの法則」になるという記事が出ていました。 こうした授業を通して、宇宙に関するニュースや新聞記事にも目が向くと良いですね。

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(3)

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 1年2組・国語の授業の様子です。

 古文の小単元『いろは歌』の学習です。 【いろはにほへと ちりぬるを…】で始まる「いろは歌」は、47文字の仮名を1回ずつ使用し、七音・五音を4回繰り返す「今様」という歌謡形式で作られています。

 しかも、そこには【色は匂えど 散りぬるを…】と、無常観(人の世に永遠はなく、全てのものが変わりゆくという思想)に基づいた意味が込められていました。 作者不明とのことですが、次のような説もあります。

 この「いろは歌」を七音で区切り、各行の末尾の仮名を並べると「とかなくてしす(咎=罪なくて死す)」となり、無実の罪で処刑された人の残した暗号であるという説です。 信じるか信じないかは、あなた次第?

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(2)

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 2年3組・理科の授業の様子です。

 『動物の体のつくりとはたらき』の学習で『神経のはたらき』についてちょっとした実験を行っていました。 写真のようにグループで手をつないで輪になり、ストップウォッチを持った人が隣の人の右手を握ります。

 右手を握られた人は、さらに隣の人の右手を握り…と繰り返していき、最初の人に戻ってくるまでの時間を計測するという実験です。 それにより、右手→脳→左手と伝わる信号の速度を計算できました。

 実験の様子を取材しながら、1年生移動教室のレクリエーションで、似たようなゲームを行っていたのを思い出しました。 そのせいかもしれませんが、実験に取り組む2年生の皆さんもとても楽しそうに見えました。

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(1)

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 3年2組・道徳の時間の様子です。

 授業前半は、東京都教育委員会より配付されている道徳教育教材集『心みつめて』を読みました。 先人の残した名言や崇高な行為・逸話などが掲載されているため、自分の将来を考えるのにも役立つ教材集です。

 それらを読んで後半は、都立高入試で志望校に提出する自己PRカードの作成にとりかかりました。 自己PRカードは、志望理由や中学校で取り組んだことなどを、志望校に伝えるために作成します。

 以前と違い点数化されることはありませんが、面接資料や合否判定資料の一部として活用されることもあります。 先生や保護者の方にもよく見ていただきながら、自分の意欲や実績が伝わるよう丁寧に書きましょう。

                          校長 武田幸雄
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11月4日(日)今週の予定(11/5〜10)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

11月 5日(月)【通常授業】 3年・三者面談

    6日(火)【通常授業】 3年・三者面談(終)

    7日(水)【午前授業】 区中研 ( 部活再登校 )

    8日(木)【通常授業】

    9日(金)【通常授業】 まとめテスト(3年) 専門委

   10日(土)【土曜授業】 地域防災訓練

            ★ ★ ★ ★ ★

※ 5日(月)6日(火)は、3年生は三者面談があるため給食後に下校します。 また、7日(水)は区立中学校の先生方の研究会があるため、全学年とも午前授業で給食後に下校します。
                          校長 武田幸雄

11月3日(土・祝)『文化の日』

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 本日は『文化の日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、【 自由と平和を愛し、文化をすすめる 】ことを趣旨として制定されました。

 なぜ、それが11月3日なのかというと、1946年(昭和21)のこの日に日本国憲法が公布されたからです。 では、さらになぜ、日本国憲法が「文化」と結びつけられたのでしょう?

 それは、日本国憲法が自由や平和、文化などを尊重しているからです。 そのため、日本国憲法の公布から2年後の1948年(昭和23)、この日を『文化の日』という祝日として定めました。

 ちなみに、同じ憲法に関係する祝日でも『憲法記念日』は5月3日です。 こちらは、日本国憲法が施行された日を記念して定められました。 「公布」と「施行」の違いは、下記のとおりです。

 ● 文化の日(11月3日)=【 公布 】 法律が成立したことを公表して、広く国民に知らせた日。  ● 憲法記念日(5月3日)=【 施行 】 法律の効力を実際に発生させた日(日本国憲法が有効になった日)。

 つまり「日本国憲法という新しい法律ができましたよ」と国民に正式に知らせたのが今日11月3日で、その新しい法律(日本国憲法)が実際に使われるようになったのが、半年後の5月3日ということなのです。

                          校長 武田幸雄

11月2日(金)本日の授業風景(3)

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 2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 『柔道』に取り組んでいます。 「武道」は1・2学年では必修で、3年生は「武道」と「球技」の中から1つ以上を選択することになっています。 その「武道」には、柔道・剣道・相撲などがあります。

 本校では、その中から柔道を選択しています。 本日は2年生になってから初めての授業なので、まずは柔道着の帯の締め方や礼儀作法、後ろ受け身など1年生の時に習得した基礎技能の復習に取り組みました。

 写真は「そんきょ」の姿勢で向き合った相手と押し合い、後ろに倒すゲームを行っているところです。 もちろんゲームと言っても柔道の練習です。 倒された人はしっかり頭を上げ、後ろ受け身をとっていました。

                          校長 武田幸雄
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11月2日(金)本日の授業風景(2)

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 3年1組・社会(公民)の授業の様子です。

 3年生の公民の授業では、単元ごとに各自が「現代の民主政治の課題と、その解決策」を考えてきました。 今回はその活動をさらに発展させ、グループ別に課題と解決策を話し合い、発表することになりました。

 まずグループで、これまでに学習してきた『国民主権と日本の政治』の中から一つの課題を絞ります。 そして、グループ内の話し合いを通し、課題の根拠や解決策、解決後に期待できる効果等をカードにまとめます。

 カードは各種資料やイラストなども盛り込み、発表用にわかりやすく作成します。 今後はそれを使って全グループがプレゼンテーションするそうですが、まさに「主体的・対話的で深い学び」が実践されていました。

                          校長 武田幸雄
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11月2日(金)本日の授業風景(1)

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 1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 これまでに学習した単元の復習として『リスニング(聴き取り)問題』に取り組んでいました。 CDで流されるネイティブスピーカー(英語を母語として話す人)の英会話を聴いて、設問に答えます。

 「ある物事について話す英会話を聴いて、何について話していたかを複数の絵の中から選ぶ問題」「短い英文と質問を聴き、質問の答えとしてふさわしいものを選ぶ問題」など、6種の問題に取り組みました。

 1年生は本日6時間目、英語能力検定5級レベルの「英検1BA」というテストを実施します。 その名のとおり英検と同じくリスニング問題もあるので、ちょうどよいウォーミングアップになっているようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(3)

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 1年3組・理科の授業の様子です。

 『物質の姿と状態変化』の学習です。 温度によって、固体 ⇔ 液体 ⇔ 気体と物質の状態が変わることを「状態変化」といいます。 前回の授業では、赤ワインを使用した「蒸留」の実験を行いました。

 液体を熱して沸騰させ、出てくる蒸気(気体)を冷やして再び液体として取り出すことが「蒸留」です。 実験では、フラスコに入れた赤ワインを蒸留し、水よりも沸点の低い(78度)エタノールを取り出しました。

 本日は【蒸留の原理を説明できる】をめあてに、再度先生の行う実験を観察しました。 こうした実験を演示実験といいますが、先生の説明を受けながら自分の行った実験を客観的に見て、理解も深まったようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(2)

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 3年3組・社会(公民)の授業の様子です。

 『くらしを支える地方自治』の学習です。 本日は主に「地方公共団体の財政と課題」や「地方自治に住民が参加する権利や手段」を取り上げていました。 私たちにとっては、より身近な政治の学習です。

 授業の最後に「地方財政の仕組み」を取り上げた際「地方交付税交付金」という言葉も出てきました。 地方公共団体の財源不足を補うとともに、団体間の財政力の格差解消を目的に、国から交付されるお金です。

 先日、小池都知事が「東京都が国に納めた法人税が、地方の交付金に充てられている」と不満を述べたという新聞記事を目にしました。 こうした授業を受けると、そんな新聞記事も興味深く読むことができます。

                          校長 武田幸雄
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11月1日(木)本日の授業風景(1)

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 2年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の諸地域』の学習も『中部地方』に入りました。 授業前半は、その中部地方を太平洋側の東海・内陸の中央高地・日本海側の北陸と3つの地域に分け、それぞれの気候の特徴について確認しました。

 授業後半のめあては【中京工業地帯で自動車産業が発展した理由を説明できる】です。 愛知県豊田市の地名は、大手自動車メーカーの「トヨタ」に由来することからも、自動車の生産が盛んなことがわかります。

 同じような地名は関東地方にもあり、例えば茨城県日立市は、もともと大手電機メーカーの日立製作所があったことから名づけられたそうです。 他にもそのような地名がないか調べたら、面白いかもしれませんね。

                          校長 武田幸雄
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10月31日(水)本日の授業風景(3)

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 1年4組・美術の授業の様子です。

 『文字のデザイン』に取り組んでいます。 一般に、レタリング(デザイン化された文字を書くこと)と呼ばれる基礎技能の習得を目指します。 本日は、まず明朝体で【水】という文字をかくことから始めました。

 【水】は【永】と似ていますが、その【永】には書に必要な8種の点画が含まれています。 そのため「永字八法(えいじはっぽう)」と呼ばれ、書写でも楷書の練習に用いられることの多い文字です。

 そうした毛筆の手書き文字は、皆さんが描いていた明朝体の原型とも言われています。 【永】にあって【水】にない点画は他の文字を使って練習し、いずれは複雑な文字もレタリングできるようにしましょう。

                          校長 武田幸雄
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10月31日(水)本日の授業風景(2)

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 3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『幼児の生活と家族』に関する学習の一環として『幼児向け絵本』を作っています。 表紙を入れて8ページ構成で、オリジナルの絵本を制作します。 「幼児向け」というところが大きなポイントです。

 まず「読んでみたい」と思わせるような題名で、心をつかむ必要があります。 そして、易しく分かりやすい言葉を用い、平仮名で表記します。 肝心の絵は、美しく鮮やかな色遣いではっきりと描きます。

 ざっと見て回ったところ、シルエットクイズや迷路を使ったり、絵の中に隠れているものを探させたりと、幼児の興味をそそる工夫を凝らした作品が多くありました。 完成したら、ぜひ私にも読ませてください。

                          校長 武田幸雄
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