最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
3月1日(金)本日の授業風景(3)これまでも百人一首は、国語の授業を中心に古典学習の一環として取り組んできました。 今回は4クラス合同で取り組むことで、学年やクラスの親睦を深めることも目的としています。 ルールは「源平合戦」方式で、2チームに分かれて札を取り合います。 相手側の札を取った場合は自分側の札を1枚相手チームに渡し、最終的に早く札のなくなったチームの勝ちです。 集計はクラスごとに行い、各チームの取った枚数がそのまま得点になり、勝ったチームに与えられる10点を合算して行います。 白熱した勝負の結果(クラス優勝)は、来週発表されるそうです。 校長 武田幸雄 3月1日(金)本日の授業風景(2)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
学年末考査も終わり、『空間図形』の新しい単元『球の体積と表面積』に入りました。 半径rの球の体積V、表面積Sを求めるには、それぞれ V=4/3πr³ S=4πr² という公式を用います。(πはパイ) さて、この公式の暗記に使った語呂合わせを思い出された保護者の方も、多いのではないでしょうか。 体積は【身(3)の上に心配(4π)ある(r)のさ(3乗)】あるいは【心配あるので参上(3乗)】。 表面積は【表面に、心配ある(4πr)事情(2乗)】あるいは【心配ある(r)のである(r)=r²】。 時代や教わった先生によって多少の違いはあるので、お子さんと比べてみると面白いかもしれません。 校長 武田幸雄 3月1日(金)本日の授業風景(1)
3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
本日は都立高一般入試の合格発表が行われたため、朝から多くの3年生が高校に出かけていました。 そのため、ただでさえ「少人数」形態の授業が、いわば「スーパー少人数」での授業となっていました。 取り組む学習も、自分で課題を決めています。 しかし、気の抜けた雰囲気は一切ありません。 普段の授業と同じか、それ以上に真剣な表情で課題に取り組んでいました。 さすが3年生です。 数学の少人数授業用の教室なので、常設の数学の問題集に取り組んでいる人もいれば、早くも高校から出された課題に取り組んでいる人もいます。 最後まで手を抜かない姿勢は、必ず高校でも生きると思います。 校長 武田幸雄 2月28日(木)本日の授業風景(全校道徳)講師としてお招きしたのは、東京拘置所にお勤めの紀 恵理子さんです。 紀さんは、昨年本校を会場に保護司会主催で開かれた「学び舎の会」でもご講演いただいたご縁で、お越しいただくことができました。 犯罪や非行の臨床心理学を専門とされている紀さんは、かつて全国各地の少年鑑別所で、さまざまな問題を抱えた少年たちとかかわってこられたご経験をお持ちです。 そのご経験をもとに、少年鑑別所の役割や、収容されている少年たちの実態についてご説明を受けました。また、非行といじめの根は同じであるとの見解から、非行だけでなくいじめ防止についても話されました。 それを受け生徒たちは「いじめをなくすには、どうすればよいか」についてグループで話し合い、それを発表したりもしました。 改めて非行やいじめ防止について考える、貴重な時間となったようです。 校長 武田幸雄 2月28日(木)本日の授業風景写真は上から順に、3年2組(国語)→2年1組(社会)→1年1・2組(英語)の授業の様子です。 他の時間、他の教科でも同様の光景が見られましたが、一口に答案返却と言ってもその方法はさまざまです。 例えば、問題の解説を答案返却の前後どちらで行うかも違いますし、そもそも答案を返却する前にもう一度問題を解く教科もあります。 1年生の英語でも、リスニング問題をやり直していました(写真・下)。 しかし、ほとんどの教科で共通しているのは「やり直し」の徹底という点です。 テストで間違えた問題をしっかりやり直すことが学力向上につながるというのは、諸調査のデータにより明らかになっています。 「やり直しプリント」を提出するのが恒例になっている教科もあるので、もう一度テストに挑戦するつもりで取り組みましょう。 大事なことは「次に同じ間違いをしない」ということなのですよ。 校長 武田幸雄 2月27日(水)オリンピック学習教室今回、講師としてお越しいただいたのは、ロンドン五輪女子レスリング48kg級で金メダルを獲得された小原日登美さんです。 膝の大きなケガなど、何度も挫折を味わいながら五輪出場をあきらめなかった小原さん。 そして、ようやく出場できたロンドン五輪に「勝っても負けても、これが最後」と臨み、見事に金メダルを獲得したのです。そんな小原さんの座右の銘【継続は力なり】は、皆さんの心にも深く刻まれたことでしょう。 最後は副校長先生や代表生徒に「タックル指導」をしてくださっただけでなく、生徒全員に金メダルを触らせてくださいました。 本日は、ご多用中のところ大変有意義なご講演をいただき、有り難うございました。 校長 武田幸雄 2月27日(水)学年末考査・第3日目
本日は、学年末考査・第3日目でした。
最終日の本日実施された教科は、国語・理科・技術家庭です。 この3教科をもって、9教科全てのテストが終わりました。 一方、学年や教科によっては、学年末考査の実施日を締め切りとした提出物もあります。 授業で使用したプリント類をとじたファイルや、ワークブック等の補助教材等、学年末考査を終えたタイミングで提出しなければならないものがあるはずです。 それらを提出しなければ、定期考査も終了したとは言えません。 もっと言えば、定期考査等のテストは、返却された答案をやり直して、はじめて終了することができるという自覚を持ってほしいと思います。 校長 武田幸雄 2月26日(火)学年末考査・第2日目
本日も、学年末考査が行われました。
第2日目の本日、実施教科は英語・美術・保健体育でした。 昨日の記事で、数学のテストでリスニング問題が出題されていたことをお伝えしましたが、もちろん本家本元の英語のテストでも出題されています。 今年、各階の放送設備を工事し、教室と廊下を別回線にしたおかげで、教室だけに音声を流すことができるようになりました。(それまでは、教室に流す放送は、同じ階の廊下にも流れていました) 改修前は、ある学年で行っているリスニング問題の音声が、かすかに他学年(他の階)の教室に漏れ聞こえるという弊害がありました。 それを完全に取り除くことができ、私も巡回しながらホッとしました。 校長 武田幸雄 2月25日(月)学年末考査・第1日目
本日から明後日にかけて3日間、今年度の学年末考査が行われます。
第1日目の本日は、数学と社会、音楽の3教科のテストが行われました。 1時間目の数学のテストでは、全学年共通の作図問題を、あえてリスニング(聴き取り)形式にして出題していました。 英語のテストでは必須のリスニング問題ですが、最近は国語のテストでも出題されるようにもなりました。 しかし、数学ではきわめて珍しく、私も興味をもって問題を見せて(聴かせて)もらいました。 全学年共通なので、1年生にも解ける簡単な作図問題です。 しかし、放送で問題を聴き、正答を導くために必要な情報(問われている内容や、コンパスや定規等の使用法など)を精査する集中力が必要です。 人とのコミュニケーションでは「相手の話を適切に聞き取る力」が求められます。 数学のリスニング問題は、単に図形感覚を養うだけでなく、そうした能力を育てるのに役立つのではないかと思いました。 校長 武田幸雄 2月24日(日)今週の予定(2/25〜3/1)
※ 写真は、先週の授業風景です。
2月25日(月)【学年末考査】 数学・社会・音楽 26日(火)【学年末考査】 英語・美術・保体 27日(水)【学年末考査】 国語・理科・技家(考査後は授業) 28日(木)【 通常授業 】 全校道徳(午後) 3月 1日(金)【 通常授業 】 都立高合格発表 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 25日(月)26日(火)は、学年末考査のため給食がありません。 27日(水)は考査終了後は通常授業(学活やオリパラ教室)となるため、給食があります。 ※ 3年生の入試関係の日程や持ち物等は、各自で責任をもってしっかりと確認しておいてください。 校長 武田幸雄 2月23日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
1月下旬から先週前半にかけて猛威をふるっていたインフルエンザ感染も、今週に入りようやく沈静化に向かいつつあります。 昨日行われた都立高一般入試を前に、ホッと胸をなでおろしたところです。 その都立高入試では、私が月曜日の全校朝礼で話した筆記試験突破のおまじない『4つの【あず】』(慌てず・焦らず・諦めず・侮らず)を守り、受検した全ての板三中生が全力を尽くしてきたと信じます。 1週間後の合格発表までは落ち着かないかもしれませんが、せめてこの週末はゆっくり休んでください。 ただし、気を緩めすぎて生活リズムを崩し、それによって体調までも崩さないよう注意が必要です。 最初にインフルエンザ感染も「沈静化」と記しましたが、これまで流行していたA型には2種類あることや、今後はB型が流行する可能性もあることから、同じシーズンで2度感染することもあるそうです。 3年生に限らず1・2年生の皆さんも、引き続き感染予防を! 校長 武田幸雄 2月22日(金)本日の授業風景(3)
2年1組・総合的な学習の時間の様子です。
修学旅行の事前学習が始まりました。 「少々気が早いのでは?」と思われた保護者の方もいらっしゃるかもしれませんが、修学旅行は3年生に進級して約1か月半後の5月17日にスタートします。 しかも、その直前の大型連休が、今年は10連休となります。 そんなこともあり、3年生になってから取り組める期間が極めて限られるため、2年生のこの時期から取り組んでいるのです。 京都・奈良にある35の人気スポットから、クラス内で友達とダブらないようくじ引きで決められた寺社や観光地をパソコンで調べます。 調べた内容は写真やイラストなどもまじえて新聞風にまとめるそうです。 校長 武田幸雄 2月22日(金)本日の授業風景(2)
1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
学年末考査の試験範囲である『立体の表面積』に関するまとめ学習や、復習に取り組んでいました。 特に取り上げていたのは円錐の表面積でしたが、それは【側面積+底面積】で求められるのでしたね。 ただし、当然のことながら、そこには「側面積と底面積を求められる」という大前提があります。 さらにその前提として「各立体の側面積・底面積とは、どの部分の面積か」が、わかっていなければなりません。 特に「底面積」は「1つの底面の面積」のことです。 したがって、本日学習していた円錐など錐体と違い、円柱など柱体の表面積は【側面積+底面積×2】で求めることになります。 改めて確認しておきましょう。 校長 武田幸雄 2月22日(金)本日の授業風景(1)
3年3組・理科の授業の様子です。
本日は都立高一般入試が行われているため、3年生の教室はどこも写真のように空席が目立ちます。 そんな少ない人数でも授業は真剣に行われており、「受験は団体戦」という雰囲気が感じられました。 この理科の授業では、学年末考査が行われる27日に提出するワークブックに取り組んでいます。 義務教育最後の定期考査となる学年末考査では、過去の学習内容からも広く出題されるそうです。 そういった点、ワークブックを仕上げたり見直したりすることが、学年末考査の試験対策になるのと同時に、中学校で学習した理科の振り返りにも役立っているようでした。 校長 武田幸雄 2月21日(木)本日の授業風景(3)
1年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
調理実習『魚(サケ)のムニエル』に取り組んでいます。 授業のめあての一つが【作り方のポイントを押さえて上手に焼く】とあります。 そのポイントは、すでに小麦粉のまぶし方から始まっています。 そして、バターの溶かし方や火加減、表裏の焼く順序、表裏を返すタイミングなど、調理している間は常に集中力が求められるようでした。 ただ、班全員が協力してポイントを押さえているので安心です。 付け合わせは、各班で栄養素や価格、色合いなどを考慮して班ごとに決めました。 生野菜サラダの他、野菜炒め、ポテトサラダなど、班の個性が出ています。 主菜の味を一段と引き立てる名脇役になっていました。 校長 武田幸雄 2月21日(木)本日の授業風景(2)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
ALTの先生によるスピーキングテストを、一人ずつ受けています。 まず挨拶をして、Which bus goes to … ? で、ある場所まで行くにはどのバスに乗ればよいのか(乗り場番号)を尋ねられ、それに答えます。 次に、降りるバス停や所要時間について受け答えした後、以前グループ学習で取り組んだ『町紹介』の応用で、ALTの先生にお薦めの町を紹介しました。 皆さん緊張しながらも、しっかり話していました。 スピーキングテストは、3年後の都立高入試から導入されます。 現在の小学6年生から対象になるということで、ホッとした人がいるかもしれませんが、残念ながら一足早く大学入試では2年後から導入されます。 しかし、試験に関係なく、これからの英語で「話す」技能が重要視されることは間違いありません。 今から基礎を築いておきましょう。 校長 武田幸雄 2月21日(木)本日の授業風景(1)2階ホーム棟の吹き抜けには「入試まで」「卒業式まで」「給食残り回数」と3種のカウントダウンが掲示されています。 そのうち「都立一般入試まで」の数字も、いよいよ【1】となりました(写真・下)。 その数字が示すとおり入試を明日に控え、都立高一般入試と同じ傾向の問題について先生が解説されていました。 他の時間・教科でも、同じような取り組みをしている授業が多い一日でした。 今夜は、持ち物をそろえたら早めに床に就きましょう。 そして、明日は筆記試験突破のおまじない『4つの【あず】』(慌てず・焦らず・諦めず・侮らず)を念頭に、落ち着いて試験に臨んできてください。 校長 武田幸雄 2月20日(水)本日の授業風景1年生の国語では、方言や四字熟語など言葉をテーマに調べたことをレポートにまとめました。 本日は、その内容を一人ずつ簡潔に発表した後、班で回し読みして友達のレポートの良い点を学びました。 【写真・中】2年3組・社会の授業の様子です。 授業の冒頭、本日の新聞で中学生にも注目してもらいたい記事を先生がピックアップして、電子黒板に映し出されています。 本日は「小中学校へのスマホ・携帯の持ち込み」等の記事を紹介・解説されていました。 【写真・下】3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 『家庭科新聞』を作成しています。 3年間の家庭科の授業で学んだことを、新聞紙面のようにしてまとめます。 完成した作品は学校に寄贈してもらい、4月に入学してくる1年生のガイダンス用に使うそうです。 校長 武田幸雄 2月19日(火)本日の授業風景(3)
1年2組・社会(歴史)の授業の様子です。
『織田信長・豊臣秀吉による天下統一』の学習です。 授業のめあてが【信長・秀吉の強さを説明できる】とありました。 そのうち秀吉の強さは、武力や経済力だけでなく心理戦にも長けていた点があげられました。 (写真・上)は小田原(北条氏)征伐の際に、秀吉が仕掛けた心理戦(北条氏側を内部から混乱させる作戦)を再現しているところです。 秀吉がいかに知略に富んでいたかが、よくわかりましたね。 ちなみに、一方の北条氏は小田原城内で何回軍議を重ねても、徹底抗戦か降伏かの結論を出せませんでした。 そんなことから、いつまでも結論を出せない会議のことを「小田原評定(おだわらひょうじょう)」と言うようになったのです。(以上、豆知識でした) 校長 武田幸雄 2月19日(火)本日の授業風景(2)
3年3組・保健体育(男子)の授業の様子です。
保健分野の学習『医薬品の正しい使い方』です。 風邪薬や頭痛薬など、私たちの身のまわりには多くの医薬品があります。 最近は薬局だけでなく、インターネットで購入できるようにもなりました。 しかし、適正な使用法をしないと、その効果に期待できないどころか、かえって体に害を与えることもあります。 そこで、本日は電子黒板に映し出される「医薬品に関するクイズ」を、グループや個人で考えました。 例えば【市販の風邪薬を使用したのに効果がない場合、どうするか?】といったクイズです。 便利な医薬品ですが、あくまでもその役割は「自然治癒力を助けるもの」であるということを、忘れてはいけませんね。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |