児童のみなさんは、ハンカチ・ティッシュ・水筒を携行するようにしましょう。
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ユネスコショップ 本日は店じまいしました

9月4日(火)のユネスコショップは、2年生が担当の日でした。

トマト、ししとう、ナス、枝豆、ズッキーニ、しそなどを並べていました。

午後1時すぎの時点で「ビッグ ズッキーニ」2本を除き、売れていました。

あと2本のズッキーニのためにお店を開けていようか迷いましたが、台風の影響で風が強まってきたので、店じまいすることに決めました。

ちょうど、事務生さんと公務補さんと3人で校舎周りの様々なものを風でとばないように片付けていたところ、ユネスコショップ内にも強い風が入り、1年生作「絵手紙風ポスター」が何枚か剥がれたり剥がれそうになったりしていて心配だったからです。

もし、これを見た方で「どうしてもビッグズッキーニを買いたい。」という方がいらっしゃいましたら、学校の方へお越しください。声をかけていただければ、対応いたします。

昨日、私もトマト・ナス・ししとう・ミニトマト・しその5種詰め合わせ袋を1つだけ購入しました。トマトが甘くて、「こんな長雨で不作の年でも、それに耐えてくれた作物の味は格別だなぁ。」と思いました。

6日(木)の縦割り班清掃時間は、お天気がよければ縦割り班農園活動に切り替え、枝豆収穫と芋掘りの予定です。昨年とは違い、驚くほど芋が小さく、大きなものは腐っており、長雨がこんなふうに作物に影響するとは・・・。それでも少しでも無駄にしないよう「小芋さん」を掘り起こして収穫します。

軍手と長靴が必要です。特に軍手は雨上がりの作業が多かった今年はドロドロで、持ち帰ってお洗濯したまま学校へ持ってきていない子もいます。今一度確認をお願いします。

9月4日(火) ユネスコショップ やっています!

2年生のルリ子先生からの情報です。
「今日は、けっこう いい感じで品物を並べられました!」とのこと。

学校前の「ユネスコショップ」にぜひお立ち寄りください。

5時頃まで開店しています。

どれでも1袋50円です。お待ちしています。

収穫祭☆ その6

1年生は、収穫祭に向けて「予行演習」をしてこの日を迎えました。

本格的に「松恵っ子」としての仲間入りを果たしたなぁ・・・と、感激の1日になりました。

火にかけた鍋をゆするだけとは言え、熱いはずですし、はじけるポップコーンの音でドキドキしたはずです。

包丁ではなくお肉を食べたりするときに使うナイフとは言え、刃物は刃物。手を切ったらと思うと怖かったはずです。でも、助け合って、励まし合って、ピーマンとミニトマトを切りました。

手にくっつきやすいピーマンの種取りも一生懸命。

待っている間にはポップコーンを入れる紙コップに「コンソメ」「さとう」と、何味かわかるように表示を書きました。120個分です。かなりの数です。けれどそれすらも楽しそうでした。

かんたんピザは、こんがりと美味しそうに焼け、廊下まで良いにおいが漂い、食欲がそそられました。全校みんなに必ず1枚ずつは行き渡るように…と、切り分けて盛り付ける姿は上級生に負けないほどの真剣モード。

作るのはもちろんのこと、他の学年の料理もよく食べお替わりもできた1年生。

前日までお休みしていた子も今日は出席することができ、全員そろって松恵小の一大イベント「収穫祭」に臨めて本当に良かったです。この日久しぶりに学校へ来たその子は「5年生の野菜のチップスが一番おいしかった。」と言っていました。

お天気が心配な今年ではありますが、この後は「すいか」がビニールハウスでしっかり大きくなっていることを祈ります。なぜなら、松恵小の1年生は「すいかって自分たちで作れちゃうんだ。」と経験するのも農園活動の「登竜門?!」なのです。

今日の収穫祭を大成功させた1年生のために、どうか「大玉すいか」が甘く大きく育っていますように!!

初めての収穫祭のために、ご飯や密閉容器など色々な持ち物をご用意くださった1年生保護者の皆様、ありがとうございました。
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収穫祭☆ その4

3年生は、2品作りました。

前日、雨の合間を縫って収穫したトマトをふんだんに使いました。

包丁を使う手つきは、3年生ともなると「さすが」のひと言。3年生の助っ人として行っていた植村先生は「横で見守るだけだったの。」と嬉しそうに話してくれました。

かぼちゃとそら豆のサラダは、かぼちゃの種やわたを丁寧にスプーンでこそげ取り、レンジで加熱して、マッシャーで潰します。理科室のレンジと職員室のレンジのダブル使いで時間短縮。職員室に来た3年生の子は、事務生さんと楽しく会話しながらかぼちゃが柔らかくなるのを待ちました。
少ししか採れなくて貴重なそら豆。鞘が堅くて中のまめを取り出せず苦労していた子は、力持ちの事務の小野先生に鞘を割ってもらうよう依頼。割ってもらって中から優しい黄緑色の豆を取りだし、笑顔になりました。

3年生がお見事だったのは包丁さばきだけではありません。
5時間目の片付けには目を瞠りました。

昨年までは他学年よりも早い時間帯に帰り、「作って食べて楽しむ」だけでよい「低学年」でしたが、今年は教室も2階になり、片付けも自分たちでする「中学年」の仲間入りをしました。

今日の調理で使用した理科室は、使う前よりさらにきれいになったように思いました。雑巾の汚れの落とし方が上手な子、椅子脚の底まで磨いている子、レンジを置いていた大テーブルを両側から分かれて拭き、拭き残しのないように工夫している子たち。こんなふうに成長を見られる収穫祭は、松恵にとって「なくてはならないもの」と改めて感じました。

尚、3年生の「かぼちゃとそら豆のサラダ」は閉会式で6年生の子から「かぼちゃの皮も混ぜていたことで、食感がとてもよくておいしかった。」とお褒めの言葉をもらい、互いに顔を見合わせてニコニコする3年生がとても可愛かったです。

前日、「収穫祭デビュー」の緊張で寝付けなかったという吉田先生。そうです。初めての収穫祭。「やってみて初めて『こういう感じなのか』とわかる」のです。子どもたちに火を使わせる緊張や「時間は間に合うのか」というドキドキ感を乗り越えて、来年はきっと前日でもぐっすり眠れるようになると思います。

吉田先生は「子どもたちのがんばりと助っ人の植村先生、そして参観に来られてお手伝いくださった保護者の皆さんのおかげでできました!」と感謝していました。
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大成功! 収穫祭☆ その1

今日は土曜授業の日。今年は「収穫祭」をこの日に設定しました。

昨日までのぐずついた天気が嘘のように、晴れ空のもと、気持ちよく行うことができました。何故室内で行うのに、晴れ空がいいかと言いますと・・・。「朝採れ野菜」を使うことができるからです。6年生のカレーには、すでに準備していた野菜に加え、朝採れの「ゴールドラッシュ(とうもろこし)」と「枝豆」が彩りと食感を添えることとなりました。もちろん、事前に用意しておくこともできましたし、もともと入れることになってはいましたが、福島先生がギリギリまで我慢して天気予報とにらめっこしながら決断したのでした。

6年生にとっては「最後の」収穫祭。思い出深いものとなっていたらいいな…と思います。福島先生も驚いていたほど(私もですが)、120人分ものカレーを作るのに、落ち着いて手際よく、着々と調理を進め、ほとんど大人の手を借りる必要のなかった6年生。おみごとでした。

しかも、調理の合間に1・2年生のもとへ手分けして「お助けマン」をしに行き、包丁の扱いを見守り、手をとって教えたり。

さらには、6年教室にやってくる他学年の「洗い物をお願いします。」の声に応じて家庭科室に行き、洗って拭いて廊下で待つ下学年に渡します。家庭科室に大勢が詰めかけると狭くて煩雑になるので、収穫祭では「洗い物請け負い」は6年生の仕事と決まっているのです。

6年生の作ったカレーは、とてもおいしくて、みんなにっこり(^o^)

一足早く帰る1・2年生が下校するとき、2年生の男子が私に「あの、ぼく、1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と教えてくれました。そこで私は「そうですか。それを聞いたら6年生はきっと喜ぶと思います。みんなが帰った後になるけれど、伝えておきますね。」と答えました。すると、その直後、なんとタイミング良く6年生が外から玄関に入ってきました。(片付けがものすごく早く終わって、せっかくのお天気なのでアライグマに取られる前に今日のうちにトウモロコシを収穫しに行っていたらしいのです。)「あ、6年生が来ましたよ。さっきのこと、自分で6年生に伝えたらいいのではありませんか?」と声をかけてみました。すると、「ぼくが1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と、6年生3人組に言いました。6年生は、ニコッと笑い、「よかった! ありがとう。」と返して教室に戻っていきました。

きっと、あと4年後、この子が6年生になったとき、今度は自分が「言われる側」になることでしょう。

松恵小でしかできないことを、みんなで協力して無事にやり遂げられたことを心から嬉しく思っています。
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収穫祭☆ その3

4年生は、児童数が20名で松恵小では一番の大所帯。

一人も「ひま」を持て余すことのないように…と、田内先生は3品プラスちょこっとお漬物まで添えることに決定しました。(う〜ん、時間的には間に合うのだろうかと少しこちらは心配でしたが…(^^;)

でもそこは「チーム4年」を合い言葉にしている4年生。誰もひまなど持て余しません。勿論、揚げ物については事務の小野先生や事務生さんにも「助っ人」としてきていただきましたが、全部で4種類もの調理をよくやりとげました。天ぷらのために、天つゆまで用意する「心遣い」。

そして、ここでもまた「味見してほしいです!」のオファーを受け、「ピーマンのおかか醤油和え」と「キュウリとなすの浅漬け」の味見をさせてもらいました。浅漬けはバッチリ。ピーマンは、「もう少し味を濃くすると、いいかも?」とアドバイス。それを聞いて4年生の2人は神妙な顔で調味料を足してさらに和えていました。

しそジュースについては、これだけで一つの物語ができそうなほどですので、のちほどさらに記事を作成します。

しその天ぷらとしそチーズ春巻き(餃子の皮で)は、子どもたちが衣をつけたり巻いたりしたものを田内先生が揚げていき、ほかの指導が必要になったときは事務の先生や事務生さんの力を借りて揚げました。「天かすが好き」という4年生男子の言葉を聞き、田内先生は「じゃあ、きみたちの好きな天かすもボウルに入れて取っておくかい?」と話すと、その子たちはにっこり笑いました。ちなみに会食の際、天かすは売り切れに・・・。さすがは子どもです。「胸やけ」などしないのですね。

4年生の子どもたちは、調理の合間を縫ってお品書きづくり。

文字も絵も本当に味があり、じょうずです。

20名みんなで「チーム4年」として、がんばりました!!!
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収穫祭☆ 特別編「しそジュース」

赤じそを使ってジュースづくり。
3つもの鍋に湯を沸かし、赤じそを「これでもか」というほど投入してそれぞれ10分は煮込みました。

煮詰めた赤じそは、鍋から引き上げると赤い色素が抜けて普通のしそのような色に。

まるで理科の実験のようでした。

黒砂糖を入れて混ぜ、甘みをつけます。

レモン汁で酸味を加えます。

ここからが大変でした。なぜなら、作ったその日に提供するのです。じっくり冷蔵庫で冷やしている暇はありません。

「教頭先生、私たち、しそジュースを氷と食塩で冷やしています。」と4年生の子が言いました。う〜ん、田内先生が自宅から氷を持ってきていたのはこのためだったのか・・・と、納得。食塩をかければ氷の温度はさらに下がります。これまた理科の実験のよう。子どもたちは、また一つ知恵を手にいれました。

いよいよ体育館へ運び、みんなのために紙コップへ注いでテーブルに置きます。

大人の私からすると、「子どもが紫蘇のジュースを飲むのかな?」と心配が先に立ちます。ところが・・・です。さすがは松恵の子どもたち。お替わりに来るではありませんか?水を加えて薄めたタイプと原液とを飲み比べて、「あっ、こっちがいい。」とか「濃い方が美味しいかも?」など感想も聞かれます。

次々とお替わりに来る様子を見て、4年生の女の子がテーブルの下で冷やしてあったボトルを取ってテーブルに置いてくれました。「冷えているとさらにおいしい。」と小さな批評家たちが言い合います。

4年生の男の子が、「残った紫蘇ジュースは、持って帰れたらいいのに…。」とつぶやきました。紫蘇ジュースで喜べる松恵っ子。たぶん、おうちの人にも味わわせたかった優しい松恵っ子。ごめんなさい。でも持ち帰りを許すわけにはいきません。かずさとさんの気持ちを思うと「どうぞ」と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、堪えて謝りました。「じゃあ、家で作るのは・・・。」と、切り替え上手です。ありがとう。ぜひ、学校で調理した経験を生かし、家でも色々挑戦してみてほしいと思います。

手作りのジュース。美容と健康に良さそうで、先生方もお替わりして飲みました。

4年生の紫蘇ジュースチームの皆さん、ごちそうさまでしたm(_ _)m


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収穫祭☆ 本日の料理(売り切れたものは写っていません)

一通り、盛り付けて職員室で取っておいてもらったものです。

後から「大根の煮物」を追加して写真を撮り直しました。

子どもたちに大人気なので、大人は食べませんでしたが、1年生のポップコーンの写真も載せておきます。やはり、「売り切れ」でした(^^)/
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収穫祭☆ その5

2年生は本日転入生を迎えて15名になりました。

転入してきた子は、事前にルリ子先生から「収穫祭では包丁を使います。」と聞いていて、今日までの間に練習をしてきたそうです。

もちろん、14名の2年生も事前に包丁の練習をしていましたが、当日は全校分の料理をつくるので「スピード」も大事。そこで登場するのが6年生。3人の6年生はそれぞれのグループの2年生にしっかり付き添ってくれましたし、2年生も落ち着いてしっかりと「猫の手」で押さえたり、堅くて切りにくかった大根でもしっかり力を入れて切ったりしてがんばりました。

1年生の時は、終わったら本を読んで待つだけだったのですが、2年生になると「待ち時間」にも変化が・・・。あれこれ相談しながらお品書きを作ります。野菜の絵を描いたり「おいしいですよ!」とアピールの文字を書いたりします。これは昨年、上の学年の子どもたちがしていたことをちゃんと見ていた証拠です。「こんなふうにすればいいのか。」と見よう見まねで成長していくことが、とても大切だと思います。

この学年には、農園活動が大好きで、両親に「ぼくを松恵小学校に入れてくれてありがとう。」と1年生の時に言っていた子がいるそうです。そんな学年のこの子たちは、来年3年生になったら、農作業もさらにレベルアップすることでしょう。

数多くの野菜を植えながら、この夏、思うように収穫がうまくいかず、そんな中で「大根で勝負!」と決めた2年生の煮物とステーキ。煮物は高学年や先生方に人気で、ステーキは高学年だけでなく1年生がお替わりに来るほどで、売り切れでした。

包丁をドキドキしながら使った喜びで、また一つ成長した2年生。あなた方も6年生になったら、優しく低学年に包丁の使い方を教えてあげてくださいね。
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収穫祭☆ その2

5年生は3品すべてが「揚げる」料理でした。

野菜チップス(かぼちゃ・にんじん・ジャガイモ・サツマイモ)
大学芋(素揚げしてからタレをからめる)
オニオンリングフライ

こんなこと、松恵でしかやれません(^_^;)
内心ヒヤヒヤしながら、見守りました。
ところが・・・。
事前に温度管理が大事なこと、そのための火加減について学んでいたので、多少火が強めで色づきが早くなると、きちんと調節し、会食で1年生が大喜びした「野菜チップス」が揚がりました。

しかし、その陰には養護教諭の阿部先生や事務の小野先生、そして参観に来られた保護者の方の温かな見守りがあってこその成功でした。皆さん、ありがとうございました。

私は昨年、よくこの学年の子が調理しているとその場に出くわすことがあり、数々の品をごちそうしてもらってきました。そのためか、写真を撮ろうと家庭科室に行くと「1枚食べてみてください。」と言われ、「いいんですか?(ものすごく嬉しくて笑顔)」と言いながら手を伸ばします。サクッ、カリッ! 「おいしい!! 食感が最高(^o^)」

すると5年生は満面の笑みで、「よし!」と気合いを入れて、また次々と揚げるのに励みました。

みんな当分油の匂いは嗅ぎたくないぐらい、揚げ続けてがんばりました。

来年は全校分のカレー、頼みましたよ☆
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