最新更新日:2020/10/01 | |
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3月12日(火)本日の授業風景(3)
1年3組・国語の授業の様子です。
「話す・聞く・書く」の3分野の学習を総合的に行う単元『一年間の学びを振り返ろう』に取り組んでいます。 班ごとに行うグループ学習です。 まず班で一つ、教科書で学んだ文章や作品を選びます。 その文章や作品の魅力を、一枚のポスターにまとめて発表します。 そのように調べたことや考えたことをまとめたポスターを使って、説明や交流を行う発表会のことをポスターセッションといいます。 次の授業での発表に向け、本日はポスターを仕上げたり、発表者が発表原稿をまとめたりしていました。 見やすいポスターの作成と、わかりやすい発表内容の構成に、班全員が協力して作業にあたっていました。 校長 武田幸雄 3月12日(火)本日の授業風景(2)
2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『いろいろな確率』の学習です。 授業のめあてが【日常の確率を正しく理解できる】とありました。 5本中2本が当たりであるクジについて「クジ引きの順番は、前と後のどちらが有利か」について考えます。 樹形図(起こりうる場合を全てあげる図)を用いて確認したところ「クジを引く順番で確率は変わらない」ということが判明しました。 その結論を「残り物に福はない」という面白い言葉で表現した人もいました。 ただ、先生が「数学的にはそのとおり『福はない』のですが、諺(ことわざ)としての『残り物には福がある』には、謙虚さや遠慮深さを大事にしなさい、という意味があるのですよ」と教えてくださいました。 校長 武田幸雄 3月12日(火)本日の授業風景(1)
3年生・道徳の時間の様子です。
本日は【温かい人間愛】【世界平和と人類の幸福】をテーマに、学年道徳として映画を見ていました。 鑑賞していたのは、アフリカ・ケニアの国際医療機関に従事する医師の姿を描いた『風に立つライオン』です。 実在の医師をモデルにした同名の曲は、さだまさしさんが作詞・作曲しました。 後年さださんが同名の小説を著し、さらに映画化もされて今日に至っています。 大沢たかおさんと石原さとみさんの主演です。 生徒の皆さんの認知度は低いようですが、私は映画もさることながら原曲の『風に立つライオン』が大好きです。 特に曲の旋律を無視して書かれたかのような歌詞は、まさに「さだワールド」全開の傑作と言えます。 校長 武田幸雄 3月11日(月)三年生を送る会(4)
引き続き、三送会の様子です。
三送会ではこれまでに紹介した各学年発表の他、生徒会による『思い出のスライドショー』や、先生方による『栄光の架橋』の合唱(写真・上)も、ありました。 笑ったり、涙がこみ上げたりの2時間でした。 最後は、天井近くに吊り上げられたくす玉が割られ(写真・下)、今年の三送会も幕を下ろしました。 3年生の皆さん、楽しい思い出が増えましたね。 1・2年生の皆さん、お疲れさまでした。 校長 武田幸雄 3月11日(月)三年生を送る会(3)芸達者の多い3年生も、コントやダンスなどのエンターテイメントで会場を大いに沸かせてくれました(写真・上・中)。 そして、学年合唱では見事なアカペラで『めばえ』を聴かせてくれました(同・下)。 今まで多くの行事でそうであったように、この三送会でも3年生が1・2年生に範を示してくれました。 あと1週間あまりで迎える卒業式でも、さらに立派な姿を下級生に見せてくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 3月11日(月)三年生を送る会(2)2年生は、3年生へのプレゼントの箱からプログラムを進行させる演出です(写真・上)。 ダンスや漫才、オタ芸?(同・中)など、さまざまな出し物で会場を盛り上げてくれました。 一方、今日が東日本大震災から8年目の節目の日だったこともあり、学年合唱は震災で甚大な被害を受けた福島県南相馬市の小高中学校で生まれた『群青』という曲を歌ってくれました。 聴く者の心に響く歌でした。 校長 武田幸雄 3月11日(月)三年生を送る会(1)この会の目的は、1・2年生にとっては「伝統を受け継ぐ自覚をもつこと」、3年生にとっては「卒業式へのモチベーションを高めること」、そして、両者とも「お互いへの感謝の気持ちを抱くこと」にあります。 写真は、いずれも1年生の学年発表の様子です。 3年生の学年カラーである緑色のたすきリレーをするビデオレター(写真・上・中)の他、学年合唱『そのままの君で』を披露してくれました(同・下)。 校長 武田幸雄 3月11日(月)本日の授業風景三送会で歌う学年合唱曲『そのままの君で』、卒業式で歌う全校合唱曲『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』を練習しています。 3年生に気持ちよく卒業してもらうため、下級生も頑張っています。 【写真・中】2年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。 『バレーボール』に取り組んでいます。 本来であれば「ホールディング」の反則を取られますが、あえてボールキャッチを認めたルールでゲームを行っています。 どのコートでも熱戦が繰り広げれていました。 【写真・下】3年3組・理科の授業の様子です。 7年間(小3〜中3)の理科学習を振り返る『理科新聞』を作成しています。 「理科学習で一番興味を抱いたこと」「一番難しかったこと」等のテーマを自分で決め、イラスト等もまじえて紙面をまとめていました。 校長 武田幸雄 3月10日(日)仲宿地区総合防災訓練朝9時に大規模地震が発生したとの想定で、近隣の町会・自治会の皆さんがお集まりになりました。 そして、消防署や各地区の消防団・防災担当の方々を中心に、初期消火訓練・応急救護訓練等を実施しました。 また、起震車で大規模地震の揺れを体験したり、煙体験ハウスに入って火災発生時の避難の仕方も体験したりしました。 いざという時には、こうした訓練・体験が活かされることと思います。 また、本日はソフトテニス部の皆さんがボランティア参加し、救援物資の配布等で活躍してくれました(写真・下)。 お疲れさまでした。 学校でもいっそう防災意識を高め、地域の皆様と連携してまいります。 校長 武田幸雄 3月9日(土)来週の予定(3/11〜15)
※ 写真は、今週の授業風景です。
3月11日(月)【通常授業】 三送会(5・6h) PTA総会 12日(火)【通常授業】 オーケストラ鑑賞教室(2年) 13日(水)【通常授業】 ( 部活再登校 ) 14日(木)【通常授業】 専門委 15日(金)【通常授業】 予行準備(6h) ★ ★ ★ ★ ★ ※ 11日(月)のPTA総会は、午後4時より図書室で行います。 ※ 3年生の入試関係の日程や持ち物等は、各自で責任をもってしっかりと確認しておいてください。 校長 武田幸雄 3月8日(金)本日の授業風景(3)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『資料の分析と活用』に入りました。 小学校の算数でも資料の調べ方を学習しましたが、ここでは身近な問題を解決するために資料を整理し、その傾向を読み取って判断する方法を学びます。 実は、皆さんが2年生になると受ける東京都の「学力向上を図るための調査」でも、以前次のような問題が出題されました。 【資料を見て、2つの都市の8月の毎日の最高気温を度数分布表にまとめ、より暑いと考えられる都市を選び、その理由を説明しなさい】 傾向や特徴を読み取るのに必要な情報をインプットする力も、読み取った傾向や特徴を的確にアウトプットする力も、これからの社会を生きるうえで大切です。 ぜひ、こうした学習を通して身につけてください。 校長 武田幸雄 3月8日(金)本日の授業風景(2)
2年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『長距離走』に取り組んでいます。 中学生の個人種目としての長距離走は1000〜1500m程度を走ることが多いのですが、現在はその個人記録をもとに構成されたチームに分かれて駅伝競走を行っています。 1チームは5〜6人で構成されています。 そして、個人記録の上位者と下位者が平等に入っています。 また、基本的に走順も個人記録を参考に決めるので、どの区間でも同じレベルの人と走ることになります。 さらに区間距離も記録の良い人ほど長いので、長距離走の苦手な人にも過度の負担はありません。 個人種目と違ってチームメイトから大きな声援をかけてもらえる点も、きっと大きな励みになることでしょう。 校長 武田幸雄 3月8日(金)本日の授業風景(1)
3年生「総合的な学習の時間」の様子です。
本日2時間目、3年生は体育館で『百人一首大会』を行いました。 これまで古典学習の一環として国語の授業で取り組んできた百人一首ですが、本日は卒業を前に学年やクラスの親睦を深める目的もあります。 漫画や映画の影響で【ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは】の一首については「ちはや…」と読まれた時点で多くの人の手が取り札に殺到し、歓声や笑い声が響き渡りました。 閉会式の私の講評では、小野小町に関する「都市伝説」や「百人ティッシュ(一首)」というつまらないダジャレも、真剣に聞いてくれて有り難う。 ただ、あまり真剣に聞いてくれたので、逆に困惑しましたが…。 校長 武田幸雄 3月7日(木)本日の授業風景(2)講師としてお越しいただいたのは、盲導犬ユーザーの早川美奈子さんと盲導犬のプルナスちゃん(9歳メス)です。 この授業のため3年生は、盲導犬や点字に関する事前学習も行っています。 幼い時から弱視だった早川さんは、二十歳の頃に完全に失明されます。 しかし、盲導犬というパートナーを得たことで活動的になり、現在では仕事や趣味、ボランティア活動で充実した毎日を送られているそうです。 そんな早川さんから、キュウリを使った見事な包丁さばきを見せていただいたり「目が見えないということは、どういうことか」「目が見えない人と、どう接すればよいか」等についてのお話を伺ったりしました。 また、実際にプルナスちゃんが早川さんを誘導したり、助けたりする様子も見せていただくこともできました。 卒業を前に「全ての人が、共に生きる」ということの大切さについて考える、貴重な授業になりました。 校長 武田幸雄 3月7日(木)本日の授業風景(1)調理実習『魚のムニエル』の振り返りシートを作成しています。 調理の手順や、各班オリジナルの付け合わせ(野菜)で工夫した点などをまとめています。 完成したシートは、掲示して新入生に見てもらいます。 【写真・中】2年1組・音楽の授業の様子です。 卒業式の全校合唱『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』の練習をしています。 歌詞に深い意味のある曲ということもあり【言葉をはっきり伝えるように】という授業のめあてが書かれていました。 【写真・下】3年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。 昨日の記事でも紹介した『パワーポイントを使用したプレゼンテーション』を行っています。 自己紹介や自分の好きなものの魅力を伝えていますが、最後はクラスや友達への思いを伝えている人もたくさんいました。 校長 武田幸雄 3月6日(水)本日の授業風景(3)
2年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
大きな新しい章『開国と幕府の終わり』に入りました。 本日は『諸藩の改革と幕府の衰退』の学習です。 飢饉や財政の悪化に対し、諸藩は工場制手工業の導入などにより改革を進めました。 電子黒板には、その工場制手工業による綿織物生産の様子を描いた絵が映し出されていました。 それを見ながら、すでに学習した問屋制家内工業との違いを見つけます。 友達と相談する時間も与えられました。 分業制をとっている、女性が多く働いている、専用の作業所らしい…。 絵を見ただけで、いずれも先生の期待されていた回答が次々に出されていきました。 資料を正しく活用する力が、確実に向上していますね。 校長 武田幸雄 3月6日(水)本日の授業風景(2)
1年2組・国語の授業の様子です。
本日は、書写の授業でした。 通常は教科書のお手本を題材に書くことが多いのですが、黒板には授業のめあてが【自分の好きな四字熟語を選び、半紙に堂々と書ける】とありました。 国語便覧(資料集)の中に掲載されている四字熟語の中から好きな一語を選び、それを楷書か行書のいずれかで書きます。 お手本はないので、これまでに習得した毛筆の基礎技能を応用して書かなければなりません。 「正々堂々」「日進月歩」など、字体よりも意味を優先して選んでいる人が多い中、「絶体絶命」や「天変地異」を選んでいる人もいます。 また「不言実行」をアレンジして「有言実行」と書いている人もいました。 校長 武田幸雄 3月6日(水)本日の授業風景(1)
3年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『情報に関する技術』の実習で、パワーポイント作成に取り組んでいます。 パワーポイントとは、プレゼンテーション(プレゼン)用のソフト名で、パソコン(PC)を利用して作るスライドのようなものです。 プレゼンのテーマは「自己紹介」か「自分の好きな○○」です。 作成するスライドは5〜10枚で、より効果的に「自分のことや、自分の好きなものの魅力」を伝えられるようレイアウトを工夫する必要があります。 次の授業では、完成したスライドを使用し、実際に一人ずつプレゼンを行うそうです。 発表時間は2分以内という制限があるようなので、SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)も重要になりますね。 校長 武田幸雄 3月5日(火)本日の授業風景(3)3年生は明後日、盲導犬ユーザーの方をお招きして学年道徳を行います。 それに先立ち昨日は盲導犬に関する事前学習に取り組み、さらに本日は他学年の先生が「点字」に関する特別授業をしてくださいました。 まず点字の歴史や仕組み、読み方といった予備知識を教えていただきました。 そして、点字で書かれた簡単な単語を読んでみたり、自分の名前を点字で表してみたりしました。 その後、点字の絵本や参考書、新聞などに触れさせてもらい、目を閉じて実際に指先で読めるかどうか確かめたりもしました。 そうした学習の「振り返り」として書いた○○さんの感想の一部を紹介します。 【今、自分たちが見ている世界は当たり前なんかじゃなく、とても素晴らしく尊いものなんだと思った。 自分にとっての常識が、相手にとってはそうではないかもしれないというのを念頭に置いて、生活していきたい】 校長 武田幸雄 3月5日(火)本日の授業風景(2)
1年3組・国語の授業の様子です。
「書く」学習に特化した小単元『印象深く思いを伝えよう』に取り組んでいます。 この4月に入学してくる後輩たちに向け、中学校生活に関するメッセージを書きます。 それらは、実際に新入生に渡します。 単元名にあるとおり、書くうえでポイントとなるのは「印象深く伝える」という点です。 そのため誤字や脱字のないことはもちろん、文章構成を工夫したり表現技法を活用したりする必要もあります。 そして、何より「読み手の気持ちを意識する」ことが大事です。 以上のことを意識して下書き・推敲・清書と作業を進める中で、WS(ライティング・スキル=正しく書く力)も自然に身につくと思います。 校長 武田幸雄 |
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