最新更新日:2020/10/01
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(8)

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 体育館で行った応急手当訓練の様子です。

 胸骨圧迫の心肺蘇生法や、電気ショックを施すためのAED(自動体外式除細動器)の使用法などを教えていただきました。 ちなみに学校のAEDは、保健室前の廊下(主事室の壁面)に設置してあります。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(7)

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 救急搬送訓練の様子です。

 車いすや担架を使って、けが人を搬送します。 (写真・下)は、階段用担架の使用法を教えていただいているところです。 私も初めて見た搬送用器具でしたが、さまざまな安全装備や工夫に感心しました。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(6)

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 炊き出し訓練の様子です。 主に3年生の女子が、地域の防災担当の方々と協力してワカメご飯の炊き出し(アルファ米)と、トン汁をつくりました。 訓練終了後は、地域の皆さんと一緒にいただきました。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(5)

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 本物の消火栓を使用した放水訓練です。

 ポンプを使った校庭での放水訓練と違い、公道にある重いマンホールのふたを外し、水道管に消火栓とホースをつなげてから放水します。 もちろん実際の火災でも利用されるため、水圧は一段と強烈なようでした。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(4)

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 消火器を使った初期消火訓練の様子です。 炎に見立てたパイロン(三角コーン)に水を命中させます。 最初に大きな声で「火事だーっ!」「避難口、確保!」と周囲に知らせるのも大事なポイントでしたね。

                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(3)

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 C級・D級ポンプを使った放水訓練の様子です。

 C級・D級の違いを消防団の方に伺ったところ、小型のD級は主に女性が、一回り大きいC級は男性が使用するとのことでした。 消防士の方は、それよりさらに大きなB級を使用するそうです。
                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(2)

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【写真・上】起震車体験の様子です。

 最大震度7までの揺れを体験できます。 余裕の表情で揺れを体験している人もいましたが、実際の地震では物が倒れたり窓ガラスが割れたり、最悪の場合家屋が倒壊したりすることを忘れてはいけませんね。

【写真・下】煙体験の様子です。

 本日は人工のスモークを使用しましたが、実際には有害な煙が発生します。 視界の悪い中で、なるべく背を低くして前進する難しさを体験できたようです。
                          校長 武田幸雄
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11月10日(土)学校・地域連携防災訓練(1)

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 本日は、土曜授業の中で学校・地域連携防災訓練を実施しました。

 開会式の校長挨拶でも話しましたが、今年6月に発生した大阪府北部地震では、最大震度6弱を記録し多くの被害をもたらしました。 東京でも同程度の地震は、いつ発生してもおかしくない状況です。

 実際にそうした地震が発生した時、中学生である皆さんは「誰かに救ってもらう存在」ではなく「誰かを助けられる存在」であることが求められています。 つまり「地域の防災力」として期待されているのです。

 本日のような訓練を通し、まずは災害時に自分の身の安全を確保する知識を身につけてください。 そのうえで「地域の防災力」となるスキルを習得してくれるよう期待しています。
                          校長 武田幸雄
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11月9日(金)本日の授業風景(3)

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 1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『比例の表・式・グラフ』の学習です。 授業の冒頭、y=ax のグラフについて、再度復習していました。 例えば、y=ax のグラフは原点を通る直線ですが、a>0のときは必ず右上がりのグラフになります。

 ところが、先生の「 a(比例定数)の値がどんどん上がっていったら、グラフはどうなるか?」という質問に対し、多くの生徒が「どんどんy軸に近づいていき、やがて右下がりになる」と答えたそうです。

 そこで先生が、あるグラフ作成ソフトを使い、aの値を徐々に上げていき、最後は約2万に設定したグラフを見せてくださいまた。 そのおかげで、グラフは決して右下がりにならない様子がリアルに確認できました。

                          校長 武田幸雄
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11月9日(金)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 本日は、教室で保健分野の授業でした。 『自然災害への備えと避難』の学習です。 学校で行う地震を想定した避難訓練では、まず教室で机の下に身を隠します。 いわば「基本中の基本」の行動です。

 では、街中を歩いている時は、何に気を付けてどんな行動をとればよいのでしょう? また、この地域には石神井川が流れていますが、川辺を歩いている時に地震が発生したら、どんな注意が必要なのでしょうか?

 そういったことも含めて、本日は主にワークシートを使って確認しました。 先生もおっしゃっていましたが、明日は土曜授業の中で地域防災訓練に参加します。 本日学んだ知識を、明日の実践に役立ててください。

                          校長 武田幸雄
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11月9日(金)本日の授業風景(1)

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 本日1〜5時間目、3年生は「まとめテスト」に取り組みました。

 これは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学力定着度を知るためのものです。 結果は進路指導の資料として用い、学校の学習評価に反映させることはありません。

 とはいえ、三者面談を終えた3年生は、いよいよ進路選択の時期を迎えています。 今後、こうしたテストの結果も参考に志望校を絞り込んでいくわけですから、真剣な表情で問題に取り組んでいました。

 学校で行うまとめテストは、今回で最後となりました。 一方で、テストにはある程度の「慣れ」も必要です。 もう少し経験を積んでおきたいと思う人は、外部の模擬テスト受けるのもよいかもしれません。

                          校長 武田幸雄
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11月8日(木)本日の授業風景(3)

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 2年3組・社会(地理)の授業の様子です。

 電子黒板から流れるテレビCMの音声が聞こえてきたので、ついお邪魔しました。 先生が見せてくださっていた動画は、越後製菓という食品製造会社の「切り餅」や「おせんべい」などのCMでした。

 『中部地方』の学習で、本日は『北陸の産業』を取り上げています。 北陸地方では豊富な雪解け水を利用した米づくりが盛んで、さらにその米を原料にした米菓や餅、日本酒などをつくる食品工業も発展しました。

 越後製菓も北陸の新潟県に本社を置くので、先生がテレビCMを見せてくださったのです。 「越後侍」に扮する俳優・高橋英樹さんが出演するCMですが、こうした授業を受けると今後見る目も変わりそうですね。

                          校長 武田幸雄
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11月8日(木)本日の授業風景(2)

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 1年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 調理実習『とん汁』に取り組んでいます。 授業のめあてが【野菜を目的に合わせて切り、美味しいとん汁を作る】とありました。 これまですでに教室の授業では、野菜のさまざまな切り方を学習しています。

 本日は、その実践です。 ダイコンとニンジンは「いちょう切り」サトイモは「半月切り」ネギは「小口切り」と使い分け、サイズも0.3〜0.5cmと指定されています。 ゴボウは「ささがき」です。

 その野菜に豚肉や味噌も加えて煮立てると、美味しそうな匂いが漂ってきました。 私も、ある班で試食させていただきましたが、まさに一流料亭の味でした。(一流料亭に行ったことはないので、想像ですが…)

                          校長 武田幸雄
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11月8日(木)本日の授業風景(1)

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 3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 「角の二等分線の定理」の証明に取り組んでいます。 これまでに学習したさまざまな「平行線の性質」を使い、最後に見事に証明を完成させたときは、私も思わず心の中で「ユーレカ!」と叫んでしまいました。

 数学の少人数教室には、数学に関する偉人の言葉が掲示されています。 その中で紹介されていた古代ギリシャの科学者・アルキメデスが原理を発見した際に叫んだ言葉で、「できた!」という意味なのだそうです。

 同じ言葉を使った『ヘウレーカ!(ユーレカ!)』という教養バラエティー番組(NHK・Eテレ)が、又吉直樹さんの司会で放映されています。 その影響で私も使ったのですが、皆さんにもお薦めの番組です。

                          校長 武田幸雄
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11月7日(水)本日の授業風景

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【写真・上】3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『幼児の生活と遊び』に関する学習です。 ワークシートを使い、幼児にとっての遊びの意義や、遊びの種類を確認していました。 授業で学んだことを、このあと行う保育実習に役立ててください。

【写真・中】2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-4『 Homestay in the United States 』の学習です。 教科書の本文を、デジタル教科書の音声より速く読む練習をしていました。 かなりの速さで読んでいますが、舌をかまないようにしてください。

【写真・下】1年1組・美術の授業の様子です。

 本日から『文字のデザイン』に入りました。 一般にレタリング(デザイン化された文字を書くこと)と呼ばれる基礎技能の習得を目指し、まずは明朝体で【水】を、ゴシック体で【小】をかくことから始めています。

                          校長 武田幸雄

11月7日(水)読書週間の朝読書風景

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 板橋三中では、毎朝8時20分から約10分間を、読書の時間に充てています。 したがって、写真のような光景は日常的に全てのクラスで見られるわけですが、実は現在は『読書週間』でもあります(明後日まで)。

 『読書週間』は、毎年10月27日〜11月9日(『文化の日』をはさむ前後2週間)に行われます。 以下、主催団体である読書推進運動協議会のHPより、その歴史と趣旨について一部引用させてもらいます。

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 終戦まもない昭和22年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っている中で「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう 」 という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。

 翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。 『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。

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 また、「読書の秋」という言葉もありますね。 今から約1200年前の中国(唐の時代)に、韓愈(かんゆ)という学者・詩人がいました。 その韓愈の残した文の中に【燈火親しむべし】という一節があります。

 「秋になると涼しく、また、夜も長くなるため、燈火(とうか=灯り)の下で読書をするのに適している」といった意味ですが、「読書の秋」は、この言葉を由来として言われるようになったそうです。

 今年の『読書週間』の標語は【ホッと一息 本と一息】。 これからも朝読書の時間に限らずホッと一息ついたときに本を開く習慣をつけましょう。 そして、書物を通してさまざまな出会いを経験してください。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(3)

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 1年1組・理科の授業の様子です。 教室で演習に取り組んでいます。

 本校では学力の概念を「学びに向かう力」「学び続ける力」そして「学びの結果をテスト等に反映する力」ととらえています。 そのため先生方は、まず生徒の関心・意欲を高める授業の工夫をします。

 次に、具体的な学習方法を教え、学習を継続できるよう導きます。 そして、その過程で習得したこと(基礎的な知識・技能や、知識・技能を活用した思考・判断・表現力)を、テスト等に反映できるようにします。

 生徒たちは、主に実験で関心・意欲を高めます。 そして、その後の考察を通して知識や思考・判断力を身につけます。 最後に、本日の授業のように演習に取り組むことで、テスト問題への対応力も養うのです。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 教室の前を通りかかると、廊下に先生の読み上げる英文が聞こえてきました。 「 Every child has a beautiful name …」 聞きながら、すぐにある曲の歌詞だということがわかったのでお邪魔しました。

 授業の冒頭で歌う英語の曲が、本日から新しくなったのでした。 先の歌詞『 Every child has a beautiful name(子どもは皆、素晴らしい名前を持っている)』が、そのままタイトルになっている曲です。

 約40年前、ゴダイゴというバンドが『ビューティフル・ネーム』というタイトルでリリースしました。 ちょっと自慢ですが、当時から英語バージョンも歌っていたので、私は難しいリエゾン(連音)も歌えます。

                          校長 武田幸雄
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11月6日(火)本日の授業風景(1)

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 3年1組・理科の授業の様子です。

 本日から新しい大きな単元『地球と宇宙』に入りました。 授業のめあては【宇宙の広さを考える】。 まず皆さんに興味・関心を高めてもらうため、先生が宇宙に関する教材DVDを見せてくださっています。

 天体間の距離を表す1光年(約9兆4600億km)という単位からも、宇宙の広さを実感できました。 その広い宇宙は今も膨張を続けていることを説明するのが、天文学者の名をとった「ハッブルの法則」です。

 偶然昨日の新聞に、さらにもう一人の天文学者名を加えて「ハッブル・ルメートルの法則」になるという記事が出ていました。 こうした授業を通して、宇宙に関するニュースや新聞記事にも目が向くと良いですね。

                          校長 武田幸雄
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11月5日(月)本日の授業風景(3)

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 1年2組・国語の授業の様子です。

 古文の小単元『いろは歌』の学習です。 【いろはにほへと ちりぬるを…】で始まる「いろは歌」は、47文字の仮名を1回ずつ使用し、七音・五音を4回繰り返す「今様」という歌謡形式で作られています。

 しかも、そこには【色は匂えど 散りぬるを…】と、無常観(人の世に永遠はなく、全てのものが変わりゆくという思想)に基づいた意味が込められていました。 作者不明とのことですが、次のような説もあります。

 この「いろは歌」を七音で区切り、各行の末尾の仮名を並べると「とかなくてしす(咎=罪なくて死す)」となり、無実の罪で処刑された人の残した暗号であるという説です。 信じるか信じないかは、あなた次第?

                          校長 武田幸雄
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