最新更新日:2020/10/01 | |
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3月23日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
20日(水)、第70回卒業証書授与式が挙行されました。 当日はご多用中のところ、ご臨席いただいたご来賓・保護者の皆様に、改めて御礼申し上げます。 どうも有り難うございました。 板三中の門を巣立った卒業生ではありますが、もうしばらくは地域の皆様のご指導・ご鞭撻が必要かと存じます。 これからも温かく、時には厳しく見守ってくださいますようお願い申し上げます。 また、保護者の皆様は、俗に『子育て四訓』と呼ばれるものをご存知でしょうか。 【乳児はしっかり肌を話すな。 幼児は肌を離せ、手を離すな。 少年は手を離せ、目を離すな。 青年は目を離せ、心を離すな。】 義務教育を修了した今後は【目を離せ、心を離すな】の時期を迎えるのかもしれません。 我が子の独り立ちに向け、自主性や主体性を尊重しつつも、心は通い合う親子でいてくださいますようお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 3月22日(金)本日の授業風景(2)1年生は、女子が体育館でドッヂボール(写真・上)、男子は校庭でアルティメット(同・中・下)の試合を行いました。 ドッヂボールはソフトタイプのボールを使用しているので、ぶつかっても痛くありません。 男子種目のアルティメットは、フライング・ディスクをパスしながら得点ゾーンを目指す競技です。 校庭には強風が吹いていたので、まっすぐ投げたディスクが大きくカーブしてしまうなど、苦労していました。 勝負にこだわりながらも、楽しもうという姿勢が随所に見られた球技大会だったように思えます。 さまざまな行事を経験するたびに成長してきた1年生。 これで2年生になる階段を、また一段登れたようです。 校長 武田幸雄 3月22日(金)本日の授業風景(1)体育館で行った屋内種目は、男女ともドッヂボール(写真・上)で、校庭で行った屋外種目は女子がハンドボール(同・中)、男子はサッカー(同・下)でした。 前半は男子が体育館、女子が校庭で試合を行い、時間で場所を入れ替えます。 それに加えて他学年の授業に出られている関係で先生方も少ないため、少し混乱するのではないかという懸念もありました。 しかし、そんな心配は全く無用でした。 実行委員の人たちが中心となり、先生に頼ることなく運営しています。 そんな皆さんを見ていて、4月からは赤学年が板三中の看板になってくれると確信しました。 校長 武田幸雄 3月21日(水・祝)『春分の日』
※ 写真は、校門脇のアンズの木(花)です。
今日は祝日『春分の日』です。 「春分」とは、太陽が、天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つでもあります。 この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。 一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。 そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』) また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。 これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。 校長 武田幸雄 3月20日(水)第70回卒業証書授与式・校長式辞
本日は、ご多用中にもかかわらず、板橋区教育委員会教育長職務代理者・高野佐紀子様、板橋区議会議員・H様、K様をはじめとする大勢のご来賓の皆様にご臨席を賜りました。 学校を代表して、心より御礼申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。 至らないところも多々あったかもしれませんが、本校教職員は、この3年間全力でお子さんの指導・支援に当たってまいりました。 本校の教育活動に対し、今日まで賜りました皆様のご理解とご協力に、厚く御礼申し上げます。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 3月20日(水)第70回卒業証書授与式(5)保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業をお祝い申し上げますとともに、今日まで本校の教育活動にご理解・ご協力いただきましたことに御礼申し上げます。 どうも有り難うございました。 それぞれの新しい世界で、卒業生の皆さんに洋々たる前途が開けていることと、ご家族の皆様のますますのご多幸を祈念申し上げております。 本日は、まことにおめでとうございました。 校長 武田幸雄 3月20日(水)第70回卒業証書授与式(4)答辞の合間に3年生が歌った『大地讃頌』では、男子の低音と女子の高音とが美しいハーモニーとなって体育館に響き渡りました。 さすが3年生といった見事な合唱を、会場にいる皆に聞かせてくれました。 【写真・中】 同じく答辞の合間に歌った『旅立ちの日に』では、こらえきれず涙をぬぐいながら歌う姿も見られました。 嬉しかったこと、悲しかったこと…。 きっといろいろな思い出に浸りながら歌ったことでしょう。 【写真・下】 全校合唱『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』は、このメンバーで歌える最後の全校合唱です。 ご来賓の皆様からも「拍手したくなるような素晴らしい合唱でした」と、お褒めの言葉をいただきました。 校長 武田幸雄 3月20日(水)第70回卒業証書授与式(3)卒業生の答辞では、本橋さんと山口くん、岡野さんの3人が、全ての3年生の思いを代弁してくれました。 中学校生活の思い出と、これから進んでいく新たな世界への希望を感じさせる内容でした。 【写真・上】記念品贈呈 【写真・中】在校生送辞 【写真・下】卒業生答辞 校長 武田幸雄 3月20日(水)第70回卒業証書授与式(2)【写真・上】告示・高野様 【写真・中】祝辞・かなざき様 【写真・下】祝辞・辻 様 校長 武田幸雄 3月20日(水)第70回卒業証書授与式(1)3年生の堂々とした態度に、気持ちよく卒業生を見送ろうという1・2年生の協力的な態度も加わり、厳粛な雰囲気でありつつも心温まる素敵な卒業式になりました。 【写真・中】校歌斉唱 【写真・下】卒業証書授与 校長 武田幸雄 3月19日(月)本日の授業風景いよいよ卒業式を明日に控え、3年生は最後の学年練習を行っていました。 堂々とした入退場、呼名の大きな返事、心のこもった答辞、美しい合唱など、明日は皆さんの輝く晴れ姿を見せてください。 【写真・中】2年3組・社会(歴史)の授業の様子です。 『黒船来航の衝撃と開国』の学習です。 「開国か?攘夷か?」について、メリットとデメリットをまとめた自分の考えを発表しています。SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)が求められていました。 【写真・下】1年2組・技術家庭(技術分野)の様子です。 PC(パソコン)を使ったレポート作成に取り組んでいます。 木材加工の実習で使用した材料や工具の他、製作にあたって工夫した点、自分の作品の機能や構造等を、わかりやすくまとめました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)卒業式・予行(2)予行の最後に私の話したことを、3年生の皆さんは覚えていますか? ★ ★ ★ ★ ★ 「卒業式」は、正式には「卒業証書授与式」という。 したがって、卒業式の主役は、証書を授与される皆さん一人ひとりである。 当日は、生徒・保護者・来賓・教職員など全部で700人近い人がこの会場にいる。 そのような会場で自分の名前を呼ばれたら、主役である皆さんは700人全員に聞こえるような、大きな声で返事をしてほしい。 ★ ★ ★ ★ ★ 明後日は、3年生一人ひとりが主役として輝き、1・2年生はその輝きがさらに増すようなサポートをしてください。 それができた時、板三中の卒業式は「東京で一番の卒業式」になることでしょう。 校長 武田幸雄 3月18日(月)卒業式・予行(1)卒業生入場から、証書授与や校長式辞、来賓祝辞、在校生送辞、卒業生答辞、式歌など、当日の流れを確認していきます。 全校での練習はこの1回だけなので、本番さながらの緊張感が漂っていました。 3年生の皆さんは、答辞の中で『大地讃頌』と『旅立ちの日に』を、全校合唱の式歌として『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ〜』の3曲を歌います。 本日の予行でも、すべてフルコーラスで歌いました。 1・2年生の中には、まだ歌詞を覚えきれていない人もいるようです。 練習時間に制約があったのでやむをえませんが、おうちでも練習したりして、ぜひ明後日はノー原稿(楽譜)で大きな歌声を響かせてください。 校長 武田幸雄 3月17日(日)今週の予定(3/18〜22)
※ 写真は、先週の授業風景です。
3月18日(月)【通常授業】 卒業式予行(3〜4h) 19日(火)【通常授業】 卒業式前日準備(午後) 20日(水)【第70回卒業証書授与式】 21日(木) 〈 春 分 の 日 〉 22日(金)【通常授業】 大掃除(5h) 保護者会 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 20日(水)卒業式の細かな日程等については、別途配付のプリントを参照してください。 また、前日は卒業式準備(会場設営等)のため、3年生は給食終了後に下校となります。 ※ 22日(金)の保護者会は、午後3時30分より、1年生はメディアホール、2年生はランチルームにおいて全体会を行います。 詳細は、別途配付のプリントを参照してください。 校長 武田幸雄 3月16日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
11日(月)の午後、三送会(三年生を送る会)が開かれました。 各学年の合唱の他、趣向を凝らした出し物(先生方も含めて)で、大変盛り上がった楽しい会になりました。 それが終わると、3年生はいよいよ卒業式に向けた準備や練習が本格化してきました。 19日には全校生徒による予行も行われます。 その卒業式では、三送会から一転して厳粛な雰囲気が求められます。 それは【会】と【式】の違いといえます。 【会】は「多くの人が集まる催し」であるのに対し、【式】は「一定の作法に則って行う催し」です。 そして、言うまでもなく三送会は【会】、卒業式は【式】です。 したがって、同じ催しであっても、そこに臨む心構えは180度転換しなければなりません。 その卒業式本番も、いよいよ4日後。 厳粛な雰囲気の中にも、心のこもった温かい【式】となるよう願っています。 校長 武田幸雄 3月15日(金)本日の授業風景(3)
2年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『長距離走』の一環として取り組んできた駅伝競走も、実際のレースとしては5回目の本日が最後の授業となりました。 そのためでしょうか、レース前には円陣を組んで気合を入れているチームもありました。 チームとしてタイム短縮や上位入賞といった目標を掲げる一方、個人でもさまざまな目標があるようです。 区間新記録や自己新記録、区間賞などの他「最後まで全力疾走」という目標を立てている人もいました。 レース中はその目標達成に向け、チームメイトに具体的な指示や声援を送っている姿が素晴らしいと思いました。 駅伝の取り組みを通して、長距離走の力だけでなく仲間との団結力も高まったようですね。 校長 武田幸雄 3月15日(金)本日の授業風景(2)
1年1組・国語の授業の様子です。
教科書の最後に掲載されている小説『坊ちゃん』を読んでいます。 冒頭だけなので、読解より名作に興味を持つことがめあてです。 作者の夏目漱石は、かつて千円札のモデルだったのですが、知っていますか? その夏目漱石については、国語便覧(資料集)を用いて確認しました。 その中に『坊ちゃん』の舞台にもなった愛媛県松山市の道後温泉にある「坊ちゃんの間」も紹介されていましたね。 私も道後温泉を訪れたことがありますが、「坊っちゃん列車」が走っていたり、小説の登場人物の衣装を着たガイドさんが道案内をしたりしていました。 皆さんも一度小説を読んでから、訪ねてみてはどうでしょう。 校長 武田幸雄 3月15日(金)本日の授業風景(1)
3年生・奉仕活動(清掃活動)の様子です。
1〜3時間目にかけて行われたこの清掃活動は「奉仕の精神」や「より良い校風の樹立」にかかわる道徳の時間でもあり、より良い学校を築くための自主的・実践的な態度を育てる特別活動の時間でもあると言えます。 教室やトイレ、昇降口(下駄箱)など他学年の授業に影響のない場所を中心に、体育倉庫や校庭の側溝などもきれいにしてくれました。 写真は、校庭の側溝を掃除してくれている様子です。 側溝の重いふたを外し、雨で流れ込んだ大量の土砂を長い柄杓のような道具で掻き出します。 掻き出した土砂はバケツに入れ、台車で校庭の隅に運んで積み上げました。 大変な重労働、本当にお疲れさまでした。 校長 武田幸雄 3月14日(木)本日の授業風景(3)
1年3組・音楽の授業の様子です。
合唱曲『あなたへ〜旅立ちに寄せるメッセージ』や『夢は大空を駈ける』の練習をしていました。 前者は来週に迫った卒業式の全校合唱として、後者は4月の入学式で新入生のために歌います。 それがどんな曲であれ、美しい合唱は各パートが響き合うことによって生み出されます。 そのため授業のめあては【他パートとのかかわりを意識して、つられずに歌えるようにする】と書かれていました。 練習では時折、他パートに「つられる」ところもありましたが、全てのパートが大きな声で一生懸命歌っている姿には感心しました。 もはや1年生も、美しい合唱に欠かすことのできない存在となりつつあります。 校長 武田幸雄 3月14日(木)本日の授業風景(2)
2年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
日本史の中でも指折りの「激動期」といえる時代『黒船来航の衝撃と開国』の学習です。 本日は、班単位でのグループワークに取り組んでいました。 テーマは、わかりやすく『開国か?攘夷か?』です。 開国と攘夷(外国人を追い払う考え)それぞれのメリット・デメリットを、自分が江戸幕府の将軍になったつもりで考えます。 そして、班内の意見交換を経て、開国か攘夷かを理由とともにまとめるのです。 多くの歴史には、すでに結果が出ています。 しかし、あえてそこに「もし」という仮説を立て、結果がどう変わるのか、あるいは、結果自体は変わらないのかなど想像を巡らせるのも、歴史学習の面白さですね。 校長 武田幸雄 |
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