最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
12月13日(木)本日の授業風景(1)
1年4組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
木材加工『木製棚づくり』に取り組んでいます。 多くの人が、組み立て作業(クギ打ち)に入っています。 クギ打ちといっても、まずはクギを打つ位置に印をつけたり、下穴をあけたりしなければなりません。 それができて初めて、げんのう(金槌)でクギを打っていきます。 そして、その際の注意事項が黒板に明記されていました。 【先生や周りの友達と協力して】 なるほど、大事なことですね。 その注意事項を、皆さんしっかりと守っています。 (写真・下)のような光景が、木工室のいたるところで見られました。 このように作られた作品は、きっと木だけでなく人のぬくもりも感じられることでしょう。 校長 武田幸雄 12月12日(水)本日の授業風景(3)
1年4組・美術の授業の様子です。
『文字のデザイン』に取り組んでいます。 一般に、レタリング(デザイン化された文字を書くこと)と呼ばれる基礎技能の習得を目指します。 これまでに明朝体やゴシック体で、漢字をかく練習を行ってきました。 現在はワークシートを使って、平仮名やカタカナを書く練習をしています。 漢字より簡単に思われますが、実は漢字のように正方形に収まる字形が少ないので、特徴をとらえてバランスよくかかなければなりません。 今後は、漢字と平仮名やカタカナを組み合わせ、5文字前後の言葉をデザインするそうです。 その際には、画数の多い漢字より仮名のほうが大きく見えてしまうので、仮名を小さめにかく必要があるとのことでした。 校長 武田幸雄 12月12日(水)本日の授業風景(2)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
本日はALT(外国語指導助手)の先生が入られているので、班対抗のクイズ大会を行っていました。 電子黒板に映し出されたクリスマス問題など4つのカテゴリから、100〜500点の問題(英文)を選びます。 Think about 3 animals. Do nice gestures.(3種の動物を身振り・手振りで表現し、ALTの先生に当ててもらう問題)などの他、クリスマスプレゼントで欲しい物とその理由を英語で言う問題などに挑みました。 500点問題の中には、班員全員で英語の曲を歌うという難問?もありましたが、皆さん臆することなく歌って見事に得点をゲットしていました。 英語を楽しみつつ、これまでの復習にも取り組めた1時間でした。 校長 武田幸雄 12月12日(水)本日の授業風景(1)
3年3組・数学(少人数)の授業の様子です。
授業のめあてが【円周角の定理の逆を証明する】と書かれていました。 「円周角の定理」や「逆」の説明は省略しますが、証明の過程において、ある角が他の角より小さいことを証明する必要が生じました。 その際先生が「『図を見て比較すれば、小さいことは明らか』といった説明は、数学ではありえない。 明確な根拠を示しながら筋道立てて説明して、はじめて『証明』と言える」といったことを話されていました。 昨日取材した2年生の授業でも、やはり担当の先生が証明問題を解く際に同じようなことをおっしゃっていました。 あらゆる学年・教科で「わかりやすく説明する表現活動」が行われていることを嬉しく思いました。 校長 武田幸雄 12月11日(火)本日の授業風景(3)
1年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『アルティメット』に取り組んでいます。 以前「ボールの代わりにフライング・ディスクを使用し、アメリカンフットボールとバスケットボールを足して、2で割ったような競技」と説明したことがあります。 もう少しわかりやすく言うと、ディスクを投げてパスをつなぎながら、エンドゾーン(得点エリア)を目指します。 ディスクを持って走ることはできず、エンドゾーンでディスクをキャッチすれば得点です。 この競技で習得した「敵のいない空間を見つけ、パスをもらえる位置に移動するスキル」を、次の授業から取り組むサッカーに生かします。 とても寒い校庭でしたが、ディスクを追いかけて体も温まったようでした。 校長 武田幸雄 12月11日(火)本日の授業風景(2)
3年1組・国語の授業の様子です。
古文「夏草〜『おくのほそ道』から」(松尾芭蕉)の学習です。 授業めあては【芭蕉が平泉で見たこと・感じたことを読み取る】とあります。 平泉といえば、中尊寺。 中尊寺といえば、金色堂が思い浮かびます。 しかし、先生の「金ピカの建物」という説明に、ほとんどの人は修学旅行で訪れた金閣寺しか思い浮かばないようでした。 では、そこで豆知識。 13世紀のイタリアに、マルコ・ポーロという商人がいました。 そのマルコ・ポーロは『東方見聞録』という書物の中で、日本のことを「黄金の国・ジパング」と表現しています。 そして、そう呼んだ根拠は、この中尊寺金色堂だと言われているのです(他の説もあります)。 校長 武田幸雄 12月11日(火)本日の授業風景(1)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
【証明を自分でつくれる】をめあてに『合同な図形』の証明問題に取り組んでいます。 証明を「する」ではなく「つくれる」とした理由を先生に伺ったところ「よりわかりやすい証明を目指すため」とのことでした。 今回2年生は「○○ ならば □□」という証明の仕方を学習しました。「○○」が仮定で「□□」が結論ですが、図形の証明はこの「仮定→結論」の筋道について、明確な根拠に基づいて説明する必要があります。 つまり、証明とは、仮定と結論の間を埋める説明文を記述する作業なのです。 こうした「わかりやすく説明する」といういう学習活動は、本校の目指すリーディング・スキル(読み解く力)の向上にも役立ちます。 校長 武田幸雄 12月10日(月)本日の授業風景(3)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-5『Universal Design(ユニバーサル・デザイン)』の学習です。 ユニバーサル・デザインとは、障害の有無や年齢などに関係なく、全ての人々にとって安全・安心で使いやすいデザインのことです。 本日は、接続詞「 when …」(…ときに)を使って話したり、英文を書いたりできるようにすることがめあてでした。 アクティビティー(活動的な学習)として、友達へのインタビューなども行われていました。 実はこの授業は、担当の先生の研究授業も兼ねていました。 しかし、いつもと変わらぬ明るい雰囲気で、私にも大変わかりやすい内容でした。 まさに「ユニバーサル・デザインの英語学習」といった感じでした。 校長 武田幸雄 12月10日(月)本日の授業風景(2)
1年2組・道徳の時間の様子です。
道徳の副読本から『殿さまのちゃわん』という読み物を取り上げています。 殿様は食事時、有名な陶器師の作った軽くてうすい高級な茶碗を使っていたので、ご飯や汁物を食べるたび、その熱さに耐えていました。 しかし、あるときお百姓さんの家で、厚手の頑丈な茶碗で質素な食事をとりました。 そして、はじめて美味しく食事をとり、使う人のことを考えて茶碗を作る大切さを陶器師に諭し、陶器師も作風を改めたのでした。 民衆の考えを取り入れた殿様や、その殿様の助言に従って作風を改めた陶器師の姿を通し「他に学ぶ姿勢」の大切さについて考えました。 自分とは異なる立場や考え方を知ることは、自分の成長につながりますね。 校長 武田幸雄 12月10日(月)本日の授業風景(1)
3年1組・道徳の時間の様子です。
道徳教育の内容項目から【自己を見つめ、自己の向上を図るとともに、個性を伸ばして充実した生き方を追求する】を取り上げています。 資料として副読本の読み物『小さな手鏡』を使用していました。 筆者は、自分とは何か(自己の姿)を知るための「手鏡」として、日常のニュースや世の中の動きを参考にしています。 そして、自分を知り人を知ることで、一人前の大人に近づいていけると説いていました。 そんな資料を読んで「自己を磨く」ということについて考えた後、授業後半では『2学期の生活・学習の反省』をプリントにまとめました。 そこから見えてきた課題を克服することが、「自分磨き」の第一歩ですね。 校長 武田幸雄 12月10日(月)全校朝礼・校長講話
本日の朝礼では、下記の表彰も行いました。 おめでとうございます!
【東京都読書感想文コンクール】 佳作 = 近藤くん(2年生) ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 12月9日(日)今週の予定(12/10〜14)
※ 写真は、先週の授業風景です。
12月10日(月)【通常授業】 全校朝礼 3年・三者面談 11日(火)【通常授業】 3年・三者面談(終) 12日(水)【通常授業】 13日(木)【通常授業】 14日(金)【通常授業】 専門委 ★ ★ ★ ★ ★ ※ 3年生は、11日(火)まで三者面談のため午前授業です。 校長 武田幸雄 12月8日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
3年生は、進路に関する三者面談が行われていました。 今回の面談での話し合いをもとに、多くの人が志望校を絞り込んだことと思います。 あとは余計なことは考えず、目標に向かって努力あるのみです。 面談を待つ間、待合室で勉強に励む3年生がいました。 「頑張っている者に『頑張れ』と言ってはいけない」という人もいますが、そんな姿を見るとつい「頑張ってください」と声をかけてしまいます。 その面談と並行して私と副校長先生、主幹の先生方による面接練習も行っています。 日頃とは違った「よそいき」の表情で校長室に入り、緊張しながら私の質問に答える3年生を微笑ましく感じているところです。 そして、面接練習の最後には、やはり「本番も頑張ってきてください」と言わずにはいられませんでした。 私に言われるまでもなく積み上げている3年生の「頑張り」が、来春には必ず実を結ぶことを祈っています。 校長 武田幸雄 12月7日(金)本日の授業風景What time is it ? で時刻を尋ねたり、それに答えられたりする学習です。 時刻を表すには、60までの数字が必要です。 そのため黒板に貼られた数字表を見て、英語表現の復習をしていました。 【写真・中】2年1組・音楽の授業の様子です。 2年生は来年3月に「オーケストラ鑑賞教室」に出かけます。 そのための事前学習に取り組んでいました。 オーケストラ演奏で使用される楽器の名称を、プリントにまとめています。 【写真・下】3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 近隣の保育園で、保育実習に取り組んでいます。 普段学校で見せるのとはまた違った表情で、園児たちと触れ合っていました。 先週来お世話になった保育園の皆様、貴重な体験をどうも有り難うございました。 校長 武田幸雄 12月6日(木)本日の授業風景(3)
3年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
雨だったこともあり、教室で保健分野の学習をしているのかと思いました。 しかし、天気に関係なく、もともと教室で体育分野の授業(バスケットボールの振り返り学習)を行うことになっていたようです。 本校では、全教科で読み解く力の向上を図っています。 そのため自分やチームの課題に対する解決策をわかりやすく他者に伝えるなど、体育の授業でも「言葉による適切な表現活動」を意識的に取り入れています。 本日も、今までバスケットボールに取り組んできた中で明らかになった課題を40字以内で、その解決策を100字以内で説明するワークシートを作成しました。 そこだけ見ると、まるで国語の授業のようでした。 校長 武田幸雄 12月6日(木)本日の授業風景(2)
1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『平面図形』に入りました。 本日は導入の授業ということで、図形パズルのような問題に取り組んでいます。 同一の直角三角形を組み合わせて、正六角形をつくるという問題です。 もとになる直角三角形をそのまま使用したら赤、ひっくり返して使用したら青で色付けします。 正解は、先生がデジタル教科書を使用して電子黒板に映し出してくださったので、とてもわかりやすかったですね。 それを見ながら、色塗りに苦労していた○○くんが「先生は、楽でいいなぁ」と呟いていました。 思わず笑ってしまいましたが、先生もICT(情報機器)を使いこなすため、準備に時間をかけているのですよ。 校長 武田幸雄 12月6日(木)本日の授業風景(1)
2年2組・国語の授業の様子です。
北原白秋の詩『落葉松(からまつ)』の学習です。 【からまつの林を過ぎて、からまつをしみじみと見き。からまつはさびしかりけり。たびゆくはさびしかりけり。】から始まる8連構成の文語(古典語)詩です。 こうした詩では、文語特有の表現や、五音・七音の組み合わせによるリズムを意識しながら、繰り返し音読することが大きなめあてです。 その五音と七音の組み合わせでも、五七調と七五調では印象が変わります。 『落葉松』のように五七調だと重く力強い感じになり、七五調だとやわらかく明るい感じになると言われます。 3年生になると七五調の文語詩『初恋』(島崎藤村)を学習するので、ぜひ読み比べてみてください。 校長 武田幸雄 12月5日(水)本日の授業風景(3)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
『合同な図形』の学習です。 黒板に【初めての証明】と書かれています。 テレビの人気番組『はじめてのおつかい』は視聴者の感動をよんでいますが、さて、皆さんは証明で感動することができるのでしょうか。 本日は、まず1年生で学んだ「角の二等分線」を作図し、それが本当に二等分線になっているかどうかについて、作図の手順を振り返ったり、学習したばかりの「三角形の合同条件」を利用したりして証明しました。 今後は「○○ ならば □□」という形、つまり「根拠を明確にして仮定(○○)から結論(□□)を導く」という証明の進め方を学習します。 その醍醐味に感動できるかどうかは、皆さんの取り組み方次第です。 校長 武田幸雄 12月5日(水)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(公民)の授業の様子です。
『企業の競争と独占の問題』を取り上げていました。 日本のように私企業が生産の中心となった経済を、資本主義経済といいます。 そして、その資本主義経済の基本原理の一つに「競争」があります。 企業の競争は良い面・悪い面それぞれがありますが、それについては先生がゲーム会社や携帯会社を一例に説明してくださいました。 皆さんが興味を持っている分野だけに、具体的でわかりやすかったかと思います。 授業の最後は「振り返りカード」の作成です。 その単元で学んだことをもとに、経済活動の課題や改善策などを考えます。 こうした学習を通し、経済に関する時事問題にも目を向けられるようになると良いですね。 校長 武田幸雄 12月5日(水)本日の授業風景(1)
1年4組・国語の授業の様子です。
書写(硬筆)の授業の一環として、朝日新聞のコラム『天声人語』の書き写しに取り組んでいます。 書き写すだけでなく、言葉の意味調べや内容の要約の他、感想や意見を書いたりタイトルを付けたりもします。 そうした学習活動を通して、本校で取り組むRS(リーディング・スキル=読み解く力)を向上させることも、ねらいの一つです。 ただし、あくまで「書写」であることを忘れてはいけません。 取材していて少し気になったのが「書く姿勢」です。 先生からも注意がありましたが、正しい文字を書くためには、正しい姿勢が必要となります。 「丁寧に書く」という根本の目的は、常に意識しましょう。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |