最新更新日:2020/10/01 | |
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6月20日(木)本日の授業風景授業の冒頭、本日の新聞からピックアップした記事を電子黒板に映し出し、先生が解説されていました。 取り上げていたのは第1面の『教員 進まぬ改革』という見出しの記事でした。 日本の先生方は他国と比べて仕事時間が最も長いということが、国際調査で明らかになったという内容ですが、生徒の皆さんはどんな感想を抱いたでしょうか? 【写真・中】2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。 ALTの先生とともに、夏休みの旅行計画を立てるアクティビティーに取り組んでいます。 「 be going to + 動詞の原形」(…するつもりです)を活用して、行先や日程などを英語で表現していました。 【写真・下】1年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 授業のめあてが【食品を6つの食品群に完ぺきに分類できる】とありました。 やはり【完ぺき】というのがキーワードのようです。 その手始めに、本日の給食に使われている食材を【完ぺき】に分類していました。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(3)
1年1組・理科の授業の様子です。
この授業も、教育実習生の研究授業を兼ねて行われていました。 『身のまわりの物質とその性質』の学習で、私たちの身近なところにある「白い粉末の見分け方」を取り上げていました。 使用する「白い粉」は、小麦粉、デンプン、食塩、炭酸水素ナトリウム(重曹)の4種です。 確かに、どれも家庭の台所にありそうな「白い粉末」です。 その見分け方を、グループで相談しながら考えました。 本日取り組んだのは、次の授業で行う実験の方法・計画を皆で考える学習でした。 こうした学習活動を通して思考力や表現力はもちろん、SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)も向上させてください。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(2)
3年2組・美術の授業の様子です。
『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。 学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなど、全てオリジナルのデザインです。 本日は、デザインを一段と見栄え良くする技術の習得に努めていました。 具体的には「輪郭からはみ出さないような色の塗り方」「均一でムラのない色の塗り方」「デザインを生かす配色の仕方」などです。 今年度、本校の美術の授業はTT(チーム・ティーチング=複数の先生が授業を行う指導法)で行っています。 そのためアドバイスを求める声があちこちで上がっても、お二人の先生がすぐに対応されていました。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(1)
2年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
この時間は、教育実習生の研究授業を兼ねていました。 【既製服の表示の理解と、適切な選択・購入】をめあてとした授業です。 まず、普段自分が既製服を購入する際の基準を振り返りました。 デザイン、サイズ、値段…。 私も、ほぼ皆さんの基準と同じでした。 しかし、それ以外にも、素材や洗濯方法などの取り扱いを確認しておかないと、せっかく購入した衣服を劣化・破損させることにもなります。 今後は、既製服のサイズ表示や組成表示(繊維の種類など)、取扱い絵表示(手入れ方法)の見方を確認したことで、適正な衣類の購入ができると思います。 日頃「衝動買い」の多い私も、大変参考になりました。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(3)
1年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
教室で、評価の観点でもある「思考力・判断力」にかかわる学習活動に取り組んでいます。 配られたプリントには【体力テストの種目を一つ選び、その種目の課題と解決方法を述べなさい】という課題が出ています。 まず種目を決めたら、自分の課題とその理由を40字以内で述べます。 次に、その課題の解決策を、具体的な理由とともに100字以内で述べます。 2つあわせて140字という字数制限は、SNSの一つTwitter(ツイッター)の字数制限と同じです。 先生のお話では、Twitterに慣れている若者が多いことから、あえてその制限字数の中で具体的かつ簡潔に説明できる力を身につけさせたいとのことでした。SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)WS(ライティング・スキル=正しく書く力)の向上に役立つ学習ですね。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(2)
2年1組・理科の授業の様子です。
『化学変化とその利用』の学習です。 単元名のとおり、日常生活で利用されている化学変化について学びます。 前回の実験では、鉄粉の酸化による熱の放出(発熱反応=温度の上昇)を確かめました。 この化学変化を利用した商品に、化学カイロ(使い捨てカイロ)があります。 今回は、冷却パックに代表されるような熱の吸収(吸熱反応=温度の低下)を調べました。 ビーカーに入れた水酸化バリウムと塩化アンモニウムをガラス棒で混ぜながら、その周辺の温度を測ります。 アンモニアの発生による吸熱反応を確かめる実験ですが、濡れたろ紙でふたをしていても、ビーカーから漏れるアンモニアの臭いが鼻を突きます(写真・下)。 強烈な臭いの記憶が残る実験だったかもしれませんが、あくまでも温度の低下を調べる実験だったことをお忘れなく。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(1)
3年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
本日はALTの先生が入られていることもあり、ひととおりの学習を終えた単元の発展学習に取り組みました。 ハワイの文化について紹介した英文について、ALTの先生が質問していきます。 What is her name ?(彼女の名前は?) Where is she from ?(彼女はどこから来たの?)などの他、Who(誰?)When(いつ?)Why(なぜ?)で始まる5Wの質問に、やはり英語で答えていきました。 このように、ネイティブ・スピーカーの質問に対して、英語で話して答えるスピーキングは、今後さまざまな英語のテストで導入されます。 こうしたALTの先生ならではの授業を大切にしてください。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(3)
3年2組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【友情・信頼】を取り上げた授業です。 『違うんだよ、健司』という教材を用いています。 本音で話し合える友達の存在や、「本当の友情とは」について考えたり話し合ったりしました。 本日の全校朝礼では、生活指導主任の先生から校内外の生活について注意が与えられました。 その際「失敗を隠し通そうとする友達のことを先生たちに伝えるのは『チクリ』ではない」といったお話がありました。 それは「友達を救ってあげることにつながる」とのことでしたね。 「本当の友情とは」という問いの答えはいろいろありますが、「耳に痛い忠告をしてくれる」というのも、その答えの一つであると思います。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(2)
2年4組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【公正、公平、社会正義】を取り上げた授業です。 「個性を尊重する社会」をテーマに『リスペクト アザース』という教材を使用しています。 教材名は「他者の尊重」といった意味です。 10歳までアメリカ過ごした【僕(日本人)】は、現地の指導者から何回も「リスペクト アザース」という言葉を聞かされて育ちました。 そんな【僕】は、帰国して通い始めた日本の小学校に違和感を覚えます。 それは、みんなと同じであることを良しとする風潮でした。 授業では、日本とアメリカの歴史的・文化的な違いにも触れながら、人権が尊重される社会を作っていくうえで大事なことなどを話し合いました。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(1)
1年1組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【礼儀】を取り上げた授業です。 「『愛情貯金』をはじめませんか」という教材を使用しています。 挨拶する体験を通して、礼儀の心について考えることをめあてとした授業です。 「愛情貯金」とは「心が温まる量」のことで、この貯金が70〜80%あれば、人は元気でいられるのだそうです。 そして、同じ挨拶でも、その声の調子や言い方ひとつで、貯金のたまる量も変わるとのことでした。 授業では「『おはよう』の後に、どんな言葉を添えれば愛情貯金を増やせるか」といったペアワークなどを行いました。 そして、挨拶をするうえで、今後どんなことを大切にしたいか、自分の考えをまとめました。 校長 武田幸雄 6月17日(月)全校朝礼・校長講話
本日の全校朝礼では、運動会実行委員からの話や、運動会の各カラー代表生徒、ダンスリーダーの紹介もありました。
今年度の運動会は、全学年が4クラスでそろったこともあり、縦割りの意識が今まで以上に強くなります。 また、昨年度まで男女別に行っていたダンスも、今年度は初めて男女一緒に取り組みます。 そうした新しい板三中の運動会に、早くも期待が高まりました。 ※ 講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 6月16日(日)今週の予定(6/17〜21)
※ 写真は、先週の授業風景です。
6月17日(月)【通常授業】 全校朝礼 18日(火)【通常授業】 19日(水)【通常授業】 20日(木)【通常授業】 生徒総会(5〜6h) 21日(金)【通常授業】 ★ ★ ★ ★ ★ ※19日(水)で期末考査1週間前となるため、公式戦等を控えている部以外は活動中止となります。 校長 武田幸雄 6月15日(土)本日の土曜授業風景『身のまわりの電池』の学習で、水酸化ナトリウムを加えた水に電流を流し、燃料電池の仕組みを確認する実験を行っています。 実験に成功した班は、電極につないだオルゴールがしっかりと鳴りました。 【写真・中】2年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。 『デスクプラント・ライト』の基板に部品をはんだづけする際の留意点を確認しています。 各部品それぞれに留意点がありましたが、「はんだごて」の安全な取り扱いは全ての部品に共通していますね。 【写真・下】1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 『正負の数の利用』の学習で「あるグループの平均身長の求め方の工夫」を取り上げていました。 全員の身長を足して人数で割る方法ではなく、ある基準をもとに誤差から求める方法などを工夫していました。 校長 武田幸雄 6月14日(金)本日の授業風景美術作品などの良さや美しさを感じ取り味わう「鑑賞」も、美術の大切な学習活動です。 本日は、修学旅行で見学した法隆寺や東大寺の美術作品(仏像など)について、その特徴や作風を確認していました。 【写真・中】2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。 スポーツテストの種目の一つ「ハンドボール投げ」に取り組んだことから、球技としての『ハンドボール』に取り組んでいます。 交互にオフェンスとディフェンスを担当しながら、ゲーム形式で練習していました。 【写真・下】1年1組・社会(歴史)の授業の様子です。 電子黒板には、古代人がマンモスの狩りをしている絵が映し出されています。 RS(読み解く力)SS(わかりやすく話し力)の向上のため、その絵から読み解けることを言葉で説明する活動を行っていました。 校長 武田幸雄 6月13日(木)コミュニティ・スクール推進委員会板橋区では令和2年度より全公立学校がコミュニティ・スクール(CS)となります。それに先立ち今年度から本校ではCS推進委員会を発足させ、地域の方々に学校運営に参画していただいております。 このCS推進委員会のキーワードの一つが「熟議」(熟慮と十分な議論)です。 本日のCS推進委員会では、板橋区の重要施策であり本校の研究テーマでもある「読み解く力の向上」について、熟議を行いました。 具体的には、まず委員の皆様に実際にRST(リーディング・スキル・テスト=読み解く力を測るテスト)の例題に取り組んでいただきました。 そして、本校ですでに実践している取り組み(RSタイム等)や、地域としてご協力いただけること等について、熟慮・議論していただきました。 このようにCS推進委員会は、学校を支えていただくだけでなく、学校を共に創っていただくための組織です。今後板三中は、コミュニティ(地域)に生かされ、同時にコミュニティを生かす学校、文字どおりのコミュニティ・スクール(CS)になってまいります。 校長 武田幸雄 6月13日(木)本日の授業風景(3)
1年4組・国語の授業の様子です。
本日は、担当の先生の研究授業を兼ねていたので、教育委員会の指導員の先生の他、本校の先生方も多数参観されていました。 『ちょっと立ち止まって』という説明文の学習です。 「だまし絵」や「トリック・アート」と呼ばれる絵を引き合いに、視点を変えてものを見ることの大切さを説いた教材です。 本日は、段落と段落の関係に着目し、その役割を確認することが大きなめあてでした。 そうした活動を丁寧に行うことで、文章の構成をつかむことができ、ひいては筆者の主張を理解することにつながります。 今回学習した「説明文の読み解き方」を、他の説明文を読むうえでも参考にしてください。 校長 武田幸雄 6月13日(木)本日の授業風景(2)
3年2組・国語の授業の様子です。
『月の起源を探る』(小久保英一郎)を学習しています。 タイトルからもわかるとおり「月はどのようにして誕生したのか」について、写真や図など豊富な資料を用いてわかりやすく述べた説明文です。 授業後半「説明文を読み解くポイント」として、指示語の理解を取り上げました。 文中で用いられている【それ・その・このような】等の具体的な内容を把握します。 RS(読み解く力)向上に役立つ活動です。 電子黒板に映し出したデジタル教科書に、先生が次々にチェックを入れた指示語の指す内容を確認します。 答えは、一単語のものもあれば、段落や一定程度まとまった文章もあるということが、よく分かりましたね。 校長 武田幸雄 6月13日(木)本日の授業風景(1)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『連立方程式』に入りました。 そこで、まず先生から「そもそも方程式とは?」という問いが投げかけられました。 1年生の復習ですが、なんとなく分かっていることが、うまく説明できません。 1年生の教科書には【式の中の文字に代入する値によって、成り立ったり成り立たなかったりする等式】と定義されています。 その定義について、先生が具体例を示しながら記憶を呼び覚ましてくださいました。 「定義を読み解き、その定義を正しく伝える」 RS(リーディング・スキル=読み解く力)とSS(スピーキング・スキル=正しく話す力)を連動させて定義を押さえれば、知識はより確実なものとなるでしょう。 校長 武田幸雄 6月12日(水)本日の授業風景(3)
1年4組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
1年生の技術科の授業では、いよいよ木工室での実習『木材加工』が始まります。 本日は、その木工室での初めての授業ということで、まず教室を利用するうえでの注意点が説明されました(写真・上)。 前の家庭科の記事にもあるとおり、実習では安全を最優先に心がけなければなりません。 特に技術科の実習では、ふざけや不注意による友達への接触等はもちろん、工具の誤った使用法も大けがにつながります。 常に木工室に掲示してある「技術室でのルール」を念頭に、実習に臨んでください。 この後授業では、製作する木材加工品の使用目的や使用場所等の構想を練り、具体的な製作品を決定していきました(写真・下)。 校長 武田幸雄 6月12日(水)本日の授業風景(2)
2年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
衣生活に関する実習で『トートバッグ』を製作しています。 「布の裁断・しるし付け」「まち針の打ち方」「ミシン・アイロンの使い方」など、これまでに習得してきた基礎技能を総動員して作ります。 本日の授業で中心になっていた製作作業は「内ポケット」です。 折り返し部分をまち針で留めますが、針を打つ順番にも決まりがあったり、ミシンをかける際には針を抜いたりと、いくつかの注意点がありましたね。 家庭科の実習における「安全面の注意事項」というと、まず調理実習の包丁や火の扱いが頭に浮かびます。 しかし、裁縫実習でのアイロンや針によるやけどやケガも意外に多いので、先生の注意をよく守りましょう。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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