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5月8日(水)本日の授業風景

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【写真・上】3年1組・音楽の授業の様子です。

 リコーダーの練習をした後で、発声練習をしているところです。 1時間目の授業なので声が出ないのではと心配していたところ、しっかり口を開けて大きな声を出していました。 さすが3年生です。

【写真・中】2年4組・国語の授業の様子です。

 古文『枕草子』の発展学習として、【春は… 夏は…】という書き出しに続けて四季それぞれで自分の好きなものを表現する「自分流・枕草子」を作成しました。 本日は、それを班員どうしで読み合っています。

【写真・下】1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 現在1年生の英語学習は「アルファベットが正しく書ける」「発音に注意して正しく声に出して読める」といった基礎的な内容が中心です。 このグループも、友達どうしで発音を確認し合っていました。

                          校長 武田幸雄

5月7日(火)本日の授業風景(3)

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 1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 授業のめあての一つが【ヘボン式ローマ字を覚える】とありました。 小学校では、3年生の国語の授業でローマ字を取り上げます。 国語で扱うのは、かつて小学校では外国語の授業がなかったからかもしれません。

 いずれにせよ、多くの小学校で学習するローマ字は、日本語をラテン文字で表す「訓令式」と呼ばれるものです。 そこで、改めて中学校では英語の発音に重点を置いた「ヘボン式」を学習することにしています。

 例えば、訓令式の【し】は「si」【つ】は「tu」ですが、ヘボン式ではそれぞれ「shi」「tsu」となります。 人の名前や地名などの固有名詞を表記する際に必要なので、しっかり覚えておきましょう。

                          校長 武田幸雄
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5月7日(火)本日の授業風景(2)

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 3年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『幼児の生活と家族』の学習です。 幼児の発達や生活の特徴、遊びや食生活などを知り、幼児とのかかわり方を学びます。 こうした学習が、3年生になってから行う保育実習の下地となります。

 本日は、主に0〜2歳児の「心、言葉、社会性の発達」を取り上げていました。 実は、私にも0歳と2歳の孫がいるので、そうした個人的な興味も手伝って取材させていただいたおかげで、大変勉強になりました。

 特に2歳の孫については、なんでもかんでも「イヤッ」と首を振る「いやいや期」を迎えたかと思っていました。 しかし、それも「自己主張」が反抗的な態度となって表れた発達の一つであると知り、安心しました。

                          校長 武田幸雄
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5月7日(火)本日の授業風景(1)

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 2年2組・国語の授業の様子です。

 10連休と長かった今年のGWも終わり、学校生活がリスタートしました。 そのGWの過ごし方は人ぞれぞれだったかと思いますが、全ての人が共通して取り組まなければならなかったのは「宿題」でしたね。

 2年生の国語では、授業で学習した『枕草子』から、【春はあけぼの】で始まり四季それぞれの趣を綴った第1段を暗唱できるようにしてくるのが宿題でした。 連休明けの本日、早速そのテストをしています。

 テストは、春から夏(満点=5点)秋(同=7点)冬(同=10点)のどこまで暗唱するかを自己申告してから始めます。 最も短い夏までの暗唱さえ四苦八苦していた人は、GW中遊びすぎていませんでしたか?

                          校長 武田幸雄
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5月6日(月・振休)今週の予定(5/6〜10)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月 6日(月)  〈 振り替え休日 〉

   7日(火)【通常授業】

   8日(水)【午前授業】 区中研・総会

   9日(木)【通常授業】

  10日(金)【通常授業】 専門委 PTA総会

            ★ ★ ★ ★ ★

※ 8日(水)は、板橋区立中学校の先生方の研究会があるため午前授業で、給食後に下校となります。

※ 10日(金)のPTA総会は、午後4時より図書室で行います。

                          校長 武田幸雄

5月5日(日・祝)『こどもの日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 本日は、祝日『こどもの日』です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、1948年(昭和23)【こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する】ことを趣旨に制定されました。

 5月5日は、古来「端午の節句」として、全国各地で男児の健やかな成長を祈念する行事が行われていました。 そこで、男女を問わず子供の成長を祝い、幸福を願う『こどもの日』として定められたのです。

 この日には、お風呂に菖蒲(しょうぶ)を浮かべた「菖蒲湯」に入る風習も残っています。 これは、江戸時代の武家で「菖蒲」と「尚武(しょうぶ=武道・武勇を重んじること)」を掛けたとする説があります。

 また、今日は柏餅(かしわもち)を食べるという人もいるかと思います。 こちらは、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、「家系が途絶えない(子孫繁栄)」と縁起を担いだことに由来するようです。

昔から伝えられてきた風習には、それなりの根拠や理由があるのですね。

                          校長 武田幸雄

5月4日(土・祝)『みどりの日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 今日は『みどりの日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると【自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ】ことを趣旨として制定されました。

この祝日は1989年(平成元)に制定され、2006年(平成18)に5月4日に変更されるまでは4月29日でした。では、一体どういう経緯で日にちが変更されたのでしょうか? その理由は、以下のとおりです。

もともと4月29日は『(昭和天皇の)天皇誕生日』でしたが、1989年(平成元)、昭和天皇の崩御(お亡くなりになること)に伴い、平成天皇の誕生日である12月23日が、新たな『天皇誕生日』となりました。

 しかし、ゴールデンウイークを構成する祝日が一日減ってしまうことが、国民生活に与える影響を考慮して、4月29日は『みどりの日』という祝日として残されることになったのです。

 さらに2007年(平成19)、祝日法の改正により4月29日は『昭和の日』という新しい祝日として制定されました。 そのため『みどりの日』は5月4日に移動することとなり、現在に至っているのです。

                          校長 武田幸雄

5月3日(金・祝)『憲法記念日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 今日は『憲法記念日』という祝日です。

 わが国の最高法規である日本国憲法は、1946年(昭和21)11月3日に公布(法令の制定を正式に国民に知らせること)され、翌年5月3日に施行(その法令の効力を実際に発生させること)されました。

そして【日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する】ことを趣旨として施行日の5月3日が『憲法記念日』に、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから『文化の日』になったのです。

 その日本国憲法は、板三中と同じ72年の歴史があります。 その間、日本の社会のあり方や、日本を取り巻く国際情勢は「激変」といってもよいぐらい変わりました。

 しかし、日本国憲法は、72年もの間ただの一度も改正されたことがありません。 そこで、項目によっては、時代に即して変えていこうとする「憲法改正論議」が交わされています。

 中学生の皆さんには難しい側面もありますが、いずれ3年生は社会(公民)の授業で日本国憲法を学習します。 今日も、いくつかの報道番組で憲法問題を取り上げると思うので、見てみるのも良いでしょう。

                          校長 武田幸雄

5月2日(木)『国民の休日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 一昨日に続き、本日も『国民の休日』です。 法律によって【その前日及び翌日が国民の祝日である平日】つまり、祝日と祝日に挟まれた平日を休日にすると定められていることは、一昨日の記事で説明しました。

 本日は、昨日が『天皇の即位の日』(祝日扱い)で、明日が『憲法記念日』であるため休日となったわけです。 『天皇の即位の日』が今年限定の祝日であるため、こうした休日は決して多くありません。

 最近では4年前の2015年9月21日(月)が『敬老の日』で、23日(水)が『秋分の日』だったため、間に挟まれた22日(火)が『国民の休日』となった例があります。

 9月に『国民の休日』が発生するのは、第3月曜日と指定されている『敬老の日』と、例年23日前後になるものの前年の2月に日付が正式決定されるなる『秋分の日』との組み合わせによります。

 したがって、次回に適用されるのは、2026年の見通しだそうです。

                          校長 武田幸雄

5月1日(水・祝)『天皇の即位の日』(開校記念日)

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 本日は『天皇の即位の日』です。

 本日をもって新しい天皇が即位されることに、国民として祝意を表するために設定された休日です(祝日扱い)。 新しい天皇の即位にあたり、元号も平成から令和となりました。

 また、本日は板橋第三中学校の72回目の開校記念日でもあります。 その開校記念日については、先週発行した校長通信(4月3号)の記事を参照してください。 新しい時代に、新しい学校を築いていきましょう。

                          校長 武田幸雄

4月30日(火)『国民の休日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 本日は『国民の休日』です。 といっても、生徒の皆さんの中には「なぜ、今日は休みなのだろう?」「『国民の祝日』と『国民の休日』は、どう違うのだろう?」と疑問に思った人がいるかもしれません。

 まず「祝日」は、国民が祝う意義のある歴史や文化等に関連した日で「国民の祝日に関する法律(祝日法)」という法律で定められています。 「元日」や「こどもの日」「文化の日」など年間で16日あります。

 一方、その祝日法では『国民の休日』についても【その前日及び翌日が国民の祝日である平日は休日とする】と定めています。 つまり、祝日と祝日に挟まれた平日を「国民の休日」にするというものです。

 今年は、明日5月1日の『天皇の即位の日』が、特別に祝日扱いとなりました。 同時に昨日も『昭和の日』という祝日だったので、先の規定に基づいて本日は「国民の休日」になったというわけです。
                          校長 武田幸雄

4月29日(月・祝)『昭和の日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 今日4月29日は『昭和の日』です。 この日は昭和天皇の誕生日だったため、昭和天皇が崩御(ほうぎょ=天皇がお亡くなりになること)される前の年、つまり1988年(昭和63)までは『天皇誕生日』という祝日でした。

 しかし、翌年、昭和天皇の崩御により、4月29日は『みどりの日』という祝日に変更されました。 この名称は、昭和天皇が植物を愛されるとともに、植物に関する幅広い知識をお持ちだったことにちなんでつけられたそうです。

 さらに2007年(平成19)【激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす】ことを趣旨として、この日は『昭和の日』に変更されました。(『みどりの日』は、5月4日に移動)

 このように4月29日は祝日としての歴史は長くても、『昭和の日』という名称に限定すると、年間16日ある国民の祝日の中でも8月11日の『山の日』の次に新しい祝日ということになるのです。
                          校長 武田幸雄

4月28日(日)今週の予定(4/29〜5/3)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

4月29日(月・祝)  〈 昭 和 の 日 〉

  30日(火・休)  〈 国 民 の 休 日 〉

5月 1日(水・祝)  〈 天皇の即位の日 〉

   2日(木・休)  〈 国 民 の 休 日 〉

   3日(金・祝)  〈 憲 法 記 念 日 〉

            ★ ★ ★ ★ ★

※ 連休中も規則正しい生活を心がけましょう。
                          校長 武田幸雄

4月27日(土)一週間を振り返って

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 22日(火)より全校一斉に「RSタイム」が始まりました(写真)。

 すでに保護者会や校長通信等でお知らせしましたが、RSとはリーディング・スキル(読み解く力)のことです。 学力向上を図るには、教科書などに書かれた内容をしっかり読み解く必要があります。

 しかし、国立情報学研究所の調査により、多くの中高生が教科書に書かれた文脈を理解できていない実態が明らかになりました。 現在、板橋区教育委員会では、児童生徒のRS向上を喫緊の課題としています。

 そうした中で本校は、今年度より2年間の研究奨励校として委嘱され、全教科でRS向上のための研究実践を推進しているところです。 「RSタイム」も、その一環として始めました。

 毎週火曜日と木曜日をNO清掃デーとし、各日とも15分間を新聞コラムの書き写しに使います。 そして、RSとWS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の向上を、三位一体で図ります。

 書き写し終えたプリントは家庭に持ち帰らせますので、保護者の皆様は記載してある観点(正確な書き写し・内容や言葉の理解・簡潔な伝え方)について3段階で評価されますよう、ご協力のほどお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄

4月26日(金)本日の授業風景

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【写真・上】1年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『家族のつながりを考える』というワークシートに取り組んでいます。 外出中の母と、留守番中の家事を頼まれた子との会話を2パターン読んで、自分が当事者になったつもりでそれぞれの気持ちを考えました。


【写真・中】2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『式と計算』の学習で、多項式と数の乗法・除法について「分配法則」を使って解いています。 授業の振り返りシートに【分配法則のやり方はとても簡単なので、得意にした】と書いている人もいました。

【写真・下】3年4組・美術の授業の様子です。

 『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。 注意を喚起する目的、案内や表示をする目的、危険を知らせる目的など、その目的によって使用する色やデザインも違ってくるようです。

                          校長 武田幸雄

4月25日(木)本日の授業風景(3)

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 2年4組・国語の授業の様子です。

 『熟語の構成』の学習です。 2字以上の漢字を組み合わせて、さまざまな意味を意味をもたせた語が熟語です。 本日は、まず二字熟語の主な構成や、それぞれにどのような熟語があるかを確認していきました。

 【拡大】など意味が似ている漢字の組み合わせ、【善悪】など意味が対になる漢字の組み合わせ、【地震】など主語と述語の関係といった構成のほか、【刻刻(刻々)】など同じ漢字を重ねた熟語もありました。

 ちなみに【刻刻(刻々)】の【々】は、単独で何と読むか知っているでしょうか? 実は、これは漢字ではないので、読み方はありません。 「踊り字」とか「繰り返し符号」などといわれる記号の一種なのですよ。

                          校長 武田幸雄
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4月25日(木)本日の授業風景(2)

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 1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『数の大小』の学習です。 「数の大小」なので、小学校3年生で学習した不等号【 > 】や【 < 】が出てきました。 その不等号について学習指導要領では、読み方までは教えなくてよいことになっています。

 したがって、例えば【 a>b 】であれば「aはbより大きい」などと読むことになります。 ただ、私たちの時代に教えられた「a大なりb」という読み方を知っておくと、ぱっと表現しやすい便利さがあります。

 同様に【 a<b 】は「a小なりb」、さらに『文字と式』の学習で出てくる【 ≧ 】【 ≦ 】も「以上・以下」という表現と別に「大(小)なりイコール」という読み方があることも、知っておくと良いでしょう。

                          校長 武田幸雄
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4月25日(木)本日の授業風景(1)

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 3年3組・理科の授業の様子です。

 『水溶液とイオン』の学習です。 前回の授業で、物質には水に溶かしたときに電流が流れる電解質と、電流の流れない非電解質があることを確認しました。 本日は、電解質の水溶液の中で起こる変化を調べます。

 塩化銅水溶液に電流を流したとき、電極付近で起こる変化を観察しますが、まず実験の前に予想を立てました。 その予想を「片方の電極からシュワシュワと泡が出て…」と写実的に表現している人がいました。

 一方、変化を図で書き表している人や、「塩化銅が銅と塩素にされ…」のように変化の意味することを具体的に説明している人もいました。 さまざまな表現方法を試して、わかりやすく伝える力を向上させましょう。

                          校長 武田幸雄
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4月24日(水)第1回小中連携研修会(学びのエリア)

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 本日「小中一貫・板三エリア」の合同研修会が開かれました。

 本校と板一小・板八小・中根橋小からなる「小中一貫・板三エリア」では、年間4回の合同研修会を開きます。 第1回目の本日は、小学校の先生方に中学校の授業を参観していただきました(写真・上・中)。

 その後、教科別の分科会を開き、小中の先生方による連携授業について話し合いました(写真・下)。 今後は夏休みに開く第2回目の合同研修会で協議を進め、10月の第3回目は板八小で連携授業を行います。

 さらに今年度からは、新たに第4回合同研修会を2月に設定し、中根橋小の授業参観や1年間の振り返り、次年度に向けた協議等を行います。 そうした活動を通し、エリア4校のつながりを強固なものにします。

 そして、義務教育の9年間で【基礎学力を習得し、その活用ができる児童生徒】【他者と協働しながら、自ら考え判断できる児童生徒】【心身ともに健康で、豊かな人間性を身につけた児童生徒】の育成を目指します。

 小中一貫・板三エリアでは、例えば本校であれば「中学1年生はエリア7年生、中学2年生はエリア8年生、中学3年生はエリア9年生」という意識をもって、今後も小中一貫教育を推進してまいります。

                          校長 武田幸雄

4月24日(水)本日の授業風景(3)

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 2年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 写真を見てわかるように、皆さん片手でこぶし(グーの形)をつくっています。 ガッツポーズでもとっているのでしょうか? 実は、社会科学習の基礎技能『時差の求め方』を取り上げているところでした。

 「大阪が○月□日△時のとき、サンフランシスコは何月何日か」といった時差と日付に関連する問題を解いている際、基本的なこととして「30日までしかない月」の確認の仕方を先生が教えてくださっていたのです。

 こぶしに出来た凸部と凹部を、片方の手の指でさしていく方法です。 私の世代は【西向くサムライ】(2・4.6・9・11(士))という語呂合わせで覚えましたが、これも昭和と平成・令和の違いでしょうか。

                          校長 武田幸雄
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