最新更新日:2020/10/01 | |
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6月28日(水)1学期・期末考査・第1日目
本日より、1学期・期末考査が始まりました。
第1日目の本日は、数学・理科・保体の3教科のテストが行われています。 先週の全校朝礼で、私は「真の勇者として『あとは、なんとかなるさ』という心境で答案用紙に向かってほしい」といった話をしました。 その話を覚えてくれているかどうかはわかりませんが、廊下から見える多くの人の表情は「なんとかなる」ではなく「なんとかする」といった気迫が感じられました。 その調子で、残り2日間も頑張りましょう。 校長 武田幸雄 6月25日(火)本日の授業風景いよいよ明日から始まる期末考査を前に【1学期に習った表現を復習】をめあてとした授業です。 中学校に入学してから学習した言い回しや単語を、先生が電子黒板を使ってわかりやすく確認されていました。 【写真・中】2年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。 『バドミントン』に取り組んでいます。 先生お手製のシャトル付棒?を使って、コートの有効な使い方を確認していました。 期末考査では、そうしたことを言葉で説明する問題も出されるかもしれませんね。 【写真・下】3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。 このグループでは【平方根の計算を工夫することで、テスト時間有効に使える】をめあてに、期末考査に関連した問題を解いていました。 試験をチームワークで乗り越えようと、友達と教え合う姿も見られました。 校長 武田幸雄 6月24日(月)本日の授業風景(3)
1年2組・道徳の時間の様子です。
【公正、公正、社会正義】を取り上げ、教科書の『さかなのなみだ』という教材を用いて、いじめについて考えていました。 著者は、魚類学者でタレントとしても活躍する「さかなクン」です。 中学生時代にいじめを受けたさかなクンは、海では群れを成して泳ぐ魚も、狭い水槽に閉じ込めるといじめが発生すると記していました。 そんなさかなクンは、最後をこんなメッセージで締めくくっていました。 【大切な友達ができる時期、小さなカゴの中で誰かをいじめたり、悩んだりしていても、楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのに、もったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう】 今後も道徳の授業では、幅広い視点からいじめ問題を取り上げます。 校長 武田幸雄 6月24日(月)本日の授業風景(2)
2年1組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【礼儀】を取り上げ、教科書の教材『挨拶は言葉のスキンシップ』を用いた授業です。 美容院での職場体験を通して、挨拶の大切さに気付いた中学生の姿を描いた教材です。 本校の2年生も、夏休みに入り早々に職場体験を実施します。 それに先立ち本日は、お世話になる事業所にご挨拶の電話を入れることになっています。 そんな2年生にとって、まさにタイムリーなテーマでした。 ところで、この授業中、都心でも震度4を計測した地震が発生しました。揺れを感じた直後、このクラスの皆さんはとっさに机の下に身を隠しました(写真・下)。日頃の訓練に真面目に取り組んでいるからこそ、落ち着いてこうした行動をとれたのだと感心しました。 校長 武田幸雄 6月24日(月)本日の授業風景(1)
3年4組・道徳の時間の様子です。
9月の運動会に向けて、実行委員会が発足したり個人種目の選手決めが行われたりするようになりました。 いよいよ3年生が最上級学年として、下級生をリードしていく学校行事が本格化してきます。 そんな時期を前に、【相互理解・寛容】をテーマに『思いを伝えることの難しさ』という教材を用いた授業です。 若者を中心に用いられる「微妙」や「…みたいな」といった『ぼかし言葉』について考えました。 『ぼかし言葉』には、断定を避けることで人間関係の緩衝剤となる効果がある一方、真意がはっきりと相手に伝わらない可能性もあります。 この授業をきっかけに、下級生の気持ちも考えながら言葉を発し、下級生の信頼を得られるような伝え方のできる3年生になってくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 6月23日(日)今週の予定(6/24〜28)
※ 写真は、先週の授業風景です。
6月24日(月)【通常授業】 25日(火)【通常授業】 26日(水)【期末考査】 数・理・保体 27日(木)【期末考査】 英・音・美 28日(金)【期末考査】 国・社・技家(考査終了後は通常授業) ★ ★ ★ ★ ★ ※期末考査第1日目・2日目の26日(水)27日(木)は、給食がありません。 第3日目の28日(金)は、考査終了後は通常授業(学活・セーフティ教室等)となるため給食があります。 校長 武田幸雄 6月22日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
『授業風景』の記事でもお伝えしましたが、今週は教育実習生の研究授業が行われました。 この研究授業は、3週間の実習期間で身につけた授業力を検証する目的で行われます。 そのため、大学の指導教官や本校で指導を担当した先生の他、同じ時間に授業のなかった先生方が参観されます。 実習生にとっては、3週間で最も緊張した1時間だったかもしれません。 お疲れさまでした。 一方、指導を担当された先生方には、改めて感謝申し上げます。 私も経験がありますが、実習生の指導はそれなりの負担となります。 しかし、先生方には、後進の育成も大切な職務との思いがあります。 実習生の皆さんは、いつか自分が東京の教育を背負って立つという志を持って、教職への道を歩んでください。 それこそが、指導を担当してくださった先生方への、何よりの恩返しとなるはずです。 校長 武田幸雄 6月21日(金)本日の授業風景(3)
1年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
(写真・上・右)の電子黒板には、アニメ『サザエさん』一家の家系図が映し出されています。 『ヤマト王権と仏教伝来』の学習で、歴史学習の基礎技能である「系図の見方」を学習しているところだったのです。 教科書には、6世紀頃の天皇家と蘇我氏の関係を表した系図が載っています。 それを見ながら、「推古天皇と聖徳太子の関係」について、推古天皇と聖徳太子それぞれの立場から見た関係を答えるところでした。 しかし、「おい(甥)めい(姪)」という言葉を知らなかったり「おじ(伯父・叔父)おば(伯母・叔母)」について説明できなかったりする人がいます。 そんな人たちも、先生がサザエさんの家系図を見せながら解説してくださったおかげで、理解できたようでした。 校長 武田幸雄 6月21日(金)本日の授業風景(2)
2年3・4組 数学の授業の様子です。
『連立方程式』に取り組んでいます。 【リンゴ2個とオレンジ5個の代金の合計は600円で、リンゴ2個とオレンジ3個の代金の合計は480円。 では、どうやってオレンジ1個の値段を求めるか?】 上記は、連立方程式を使って解く代表的な問題の一例です。これが漫才なら「店員さんに聞く」という答えになるのでしょうが、数学ではそうはいきません。 前回は加減法、本日は代入法という解き方を学びました。 問題演習に取り組む際にとられたグループワークの時間では、友達に教えてあげている姿も見られました。 「人に教える」という活動は、数学の理解を深めるだけでなく、SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)にも役立つので、積極的に取り入れています。 校長 武田幸雄 6月21日(金)本日の授業風景(1)
3年4組・美術の授業(TT=チーム・ティーチング)の様子です。
この時間は、担当の先生の研究授業を兼ねて行われていました。 そのため教育委員会の指導員の先生や副校長先生も参観されている中、『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。 学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなどを、オリジナルのデザインで制作します。 本日は、平塗りやマスキングの方法や、効果的な配色の仕方を確認していました。 個性的なデザインを考案している人がいる一方、どのクラスにも必ず『授業中の居眠り防止』をテーマにしている人がいます。 皆さんにとって授業中の睡魔との戦いは、切実な(?)問題なのかもしれませんね。 校長 武田幸雄 6月20日(木)本日の授業風景授業の冒頭、本日の新聞からピックアップした記事を電子黒板に映し出し、先生が解説されていました。 取り上げていたのは第1面の『教員 進まぬ改革』という見出しの記事でした。 日本の先生方は他国と比べて仕事時間が最も長いということが、国際調査で明らかになったという内容ですが、生徒の皆さんはどんな感想を抱いたでしょうか? 【写真・中】2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。 ALTの先生とともに、夏休みの旅行計画を立てるアクティビティーに取り組んでいます。 「 be going to + 動詞の原形」(…するつもりです)を活用して、行先や日程などを英語で表現していました。 【写真・下】1年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 授業のめあてが【食品を6つの食品群に完ぺきに分類できる】とありました。 やはり【完ぺき】というのがキーワードのようです。 その手始めに、本日の給食に使われている食材を【完ぺき】に分類していました。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(3)
1年1組・理科の授業の様子です。
この授業も、教育実習生の研究授業を兼ねて行われていました。 『身のまわりの物質とその性質』の学習で、私たちの身近なところにある「白い粉末の見分け方」を取り上げていました。 使用する「白い粉」は、小麦粉、デンプン、食塩、炭酸水素ナトリウム(重曹)の4種です。 確かに、どれも家庭の台所にありそうな「白い粉末」です。 その見分け方を、グループで相談しながら考えました。 本日取り組んだのは、次の授業で行う実験の方法・計画を皆で考える学習でした。 こうした学習活動を通して思考力や表現力はもちろん、SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)も向上させてください。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(2)
3年2組・美術の授業の様子です。
『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。 学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなど、全てオリジナルのデザインです。 本日は、デザインを一段と見栄え良くする技術の習得に努めていました。 具体的には「輪郭からはみ出さないような色の塗り方」「均一でムラのない色の塗り方」「デザインを生かす配色の仕方」などです。 今年度、本校の美術の授業はTT(チーム・ティーチング=複数の先生が授業を行う指導法)で行っています。 そのためアドバイスを求める声があちこちで上がっても、お二人の先生がすぐに対応されていました。 校長 武田幸雄 6月19日(水)本日の授業風景(1)
2年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
この時間は、教育実習生の研究授業を兼ねていました。 【既製服の表示の理解と、適切な選択・購入】をめあてとした授業です。 まず、普段自分が既製服を購入する際の基準を振り返りました。 デザイン、サイズ、値段…。 私も、ほぼ皆さんの基準と同じでした。 しかし、それ以外にも、素材や洗濯方法などの取り扱いを確認しておかないと、せっかく購入した衣服を劣化・破損させることにもなります。 今後は、既製服のサイズ表示や組成表示(繊維の種類など)、取扱い絵表示(手入れ方法)の見方を確認したことで、適正な衣類の購入ができると思います。 日頃「衝動買い」の多い私も、大変参考になりました。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(3)
1年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
教室で、評価の観点でもある「思考力・判断力」にかかわる学習活動に取り組んでいます。 配られたプリントには【体力テストの種目を一つ選び、その種目の課題と解決方法を述べなさい】という課題が出ています。 まず種目を決めたら、自分の課題とその理由を40字以内で述べます。 次に、その課題の解決策を、具体的な理由とともに100字以内で述べます。 2つあわせて140字という字数制限は、SNSの一つTwitter(ツイッター)の字数制限と同じです。 先生のお話では、Twitterに慣れている若者が多いことから、あえてその制限字数の中で具体的かつ簡潔に説明できる力を身につけさせたいとのことでした。SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)WS(ライティング・スキル=正しく書く力)の向上に役立つ学習ですね。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(2)
2年1組・理科の授業の様子です。
『化学変化とその利用』の学習です。 単元名のとおり、日常生活で利用されている化学変化について学びます。 前回の実験では、鉄粉の酸化による熱の放出(発熱反応=温度の上昇)を確かめました。 この化学変化を利用した商品に、化学カイロ(使い捨てカイロ)があります。 今回は、冷却パックに代表されるような熱の吸収(吸熱反応=温度の低下)を調べました。 ビーカーに入れた水酸化バリウムと塩化アンモニウムをガラス棒で混ぜながら、その周辺の温度を測ります。 アンモニアの発生による吸熱反応を確かめる実験ですが、濡れたろ紙でふたをしていても、ビーカーから漏れるアンモニアの臭いが鼻を突きます(写真・下)。 強烈な臭いの記憶が残る実験だったかもしれませんが、あくまでも温度の低下を調べる実験だったことをお忘れなく。 校長 武田幸雄 6月18日(火)本日の授業風景(1)
3年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
本日はALTの先生が入られていることもあり、ひととおりの学習を終えた単元の発展学習に取り組みました。 ハワイの文化について紹介した英文について、ALTの先生が質問していきます。 What is her name ?(彼女の名前は?) Where is she from ?(彼女はどこから来たの?)などの他、Who(誰?)When(いつ?)Why(なぜ?)で始まる5Wの質問に、やはり英語で答えていきました。 このように、ネイティブ・スピーカーの質問に対して、英語で話して答えるスピーキングは、今後さまざまな英語のテストで導入されます。 こうしたALTの先生ならではの授業を大切にしてください。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(3)
3年2組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【友情・信頼】を取り上げた授業です。 『違うんだよ、健司』という教材を用いています。 本音で話し合える友達の存在や、「本当の友情とは」について考えたり話し合ったりしました。 本日の全校朝礼では、生活指導主任の先生から校内外の生活について注意が与えられました。 その際「失敗を隠し通そうとする友達のことを先生たちに伝えるのは『チクリ』ではない」といったお話がありました。 それは「友達を救ってあげることにつながる」とのことでしたね。 「本当の友情とは」という問いの答えはいろいろありますが、「耳に痛い忠告をしてくれる」というのも、その答えの一つであると思います。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(2)
2年4組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【公正、公平、社会正義】を取り上げた授業です。 「個性を尊重する社会」をテーマに『リスペクト アザース』という教材を使用しています。 教材名は「他者の尊重」といった意味です。 10歳までアメリカ過ごした【僕(日本人)】は、現地の指導者から何回も「リスペクト アザース」という言葉を聞かされて育ちました。 そんな【僕】は、帰国して通い始めた日本の小学校に違和感を覚えます。 それは、みんなと同じであることを良しとする風潮でした。 授業では、日本とアメリカの歴史的・文化的な違いにも触れながら、人権が尊重される社会を作っていくうえで大事なことなどを話し合いました。 校長 武田幸雄 6月17日(月)本日の授業風景(1)
1年1組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【礼儀】を取り上げた授業です。 「『愛情貯金』をはじめませんか」という教材を使用しています。 挨拶する体験を通して、礼儀の心について考えることをめあてとした授業です。 「愛情貯金」とは「心が温まる量」のことで、この貯金が70〜80%あれば、人は元気でいられるのだそうです。 そして、同じ挨拶でも、その声の調子や言い方ひとつで、貯金のたまる量も変わるとのことでした。 授業では「『おはよう』の後に、どんな言葉を添えれば愛情貯金を増やせるか」といったペアワークなどを行いました。 そして、挨拶をするうえで、今後どんなことを大切にしたいか、自分の考えをまとめました。 校長 武田幸雄 |
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