最新更新日:2020/10/01
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10月4日(金)本日の授業風景

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【写真・上】3年2組・美術の授業の様子です。

 『オルゴール箱』の制作に取り組んでいます。 メインの作業は、箱の天板に施したデザインを彫刻刀で彫る「木彫」です。 本日は、構図・色・形などのデザインを考案していました。

【写真・中】2年3組・国語の授業の様子です。

 古文『扇の的』の学習です。 鎌倉時代の軍記物語『平家物語』より、屋島の源平合戦における那須与一の活躍を取り上げた一節です。 本日は与一とその主君・源義経との関係性を確認していました。

【写真・下】1年4組・理科の授業の様子です。

 新しい大きな章『気体の性質』に入りました。 本日は、発生させた酸素を水上置換法で集める実験に取り組んでいました。 性質によって3通りある気体の集め方は、基礎技能としてしっかり使い分けましょう。

                          校長 武田幸雄

10月3日(木)本日の授業風景(3)

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 2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit4『 Homestay in the United States(アメリカでのホームステイ)』の学習です。 この単元で学ぶ重要語句の一つに、heve to +動詞の原形(…しなければならない)があります。

 そこでALT(外国語指導助手)の先生が、例えば We have to clean our classroom.(自分で自分の教室を掃除する)など、アメリカの学校で「しなければならない」か「しなくてよい」を英語で質問されました。

 その中に、アメリカでは生徒が教科専用の教室に移動して授業を受けるというのがありました。 板橋区でも新たに改築された校舎に、同じように教科教室型(教科センター方式)を採用している学校もあります。

                          校長 武田幸雄
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10月3日(木)本日の授業風景(2)

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 1年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 木材加工『木製棚づくり』に取り組んでいます。 以前、他のクラスの授業取材記事で紹介した「けがき」(加工に必要な線を引くこと)の作業を終えた人が、先生のチェックを経て切断作業に入っています。

 これも同じ記事で紹介したように、基本的に作業班は11種ある木製棚のうち同じものを選んだ人たちで構成されています。 その大きなメリットが、班員どうしの助け合いや教え合いのしやすさです。

 けがき作業で多く見られた教え合いの光景にかわり、切断作業では写真のような助け合いが多く見られます。 こうした共同作業を通して作品が完成し、同時に仲間との絆が深まれば、まさに一石二鳥ですね。

                          校長 武田幸雄
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10月3日(木)本日の授業風景(1)

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 3年3組・理科の授業の様子です。

 『力の合成と分解』の学習で「角度をもってはたらく2つの力」に関する実験を行っていました。 グラフ上に固定した輪ゴムを1本の「ばねばかり」で引いたり、2本の「ばねばかり」で2方向に引いたります。

 ゴムの伸びた点をグラフ上に記録するためには、班員全員の協力が必要です。 その点について担当の先生も褒めていらっしゃいましたが、各自がしっかり役割を果たしていることに感心しました。

 教科書にもあるとおり、力を表すには記号【F】が用いられます。 この【F】は「force(フォース=力)」の頭文字です。 年末に最新作が公開される映画『スター・ウォーズ』シリーズでお馴染みの言葉です。

 触れずに物体を動かしたり、未来を予知したり、人の心を操ったりすることのできる特殊な力のことでしたが、皆さんのように仲間と助け合ったり協力したりする力も、立派な「 force(フォース)」の一つですね。

                          校長 武田幸雄
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10月2日(水)本日の授業風景(3)

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 1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『1次方程式の利用』の学習です。 これまで学習してきた方程式の知識を活用して、身のまわりの事象について取り上げた問題(文章題)を考えます。 本日は、主に『過不足の問題』を取り上げていました。

 【折り紙を何人かの子どもに配る時、一人4枚だと9枚足りない。3枚だと15枚余る。子どもの人数と折り紙の枚数は?】といった問題です。問題の意味を正しく理解し、何をXにして式に表すかが大事です。

 このような文章題では、まさにRS(リーディング・スキル=読み解く力)が不可欠です。新聞コラムの書き写し(RSタイム)や各授業における語彙力向上の取り組みを通して、RSを育成していきましょう。

 数学とは無関係ですが、こうした過不足の問題を見ると相田みつをの【うばい合えば 足らぬ わけ合えば あまる】という詩を思い出します。

                          校長 武田幸雄
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10月2日(水)本日の授業風景(2)

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 2年1組・技術家庭(技術分野)の授業の予定です。

 『生物育成に関する技術』の学習です。 野菜などの植物を育てるために根を張らせる場所には、大きく土(土壌栽培)と培養液(養液栽培)とがあることなどを確認し、ワークシートにまとめました。

 現在2年生は、そのうちの養液栽培にあたる『デスクプラント・ライト』で、ベビーリーフの栽培を行っています。 植物育成に適したLED照明の下に、専用スポンジに植えたベビーリーフが置かれています。

 そのスポンジには、ペットボトルに入れた培養液が一定量で供給される仕組みになっています。 本日は、次回の授業で行う収穫を前に、生長したベビーリーフの観察と栽培記録の作成に取り組んでいました。

                          校長 武田幸雄
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10月2日(水)本日の授業風景(1)

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 3年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 運動会の「振り返り学習」を行っています。 校舎4階から撮影した記録用の動画を、先生が電子黒板で見せてくださっています。 当日の感動がよみがえると思いきや、教室は和やかな笑い声に包まれていました。

 ただ、実は本日の「振り返り学習」は、運動会がメインではありません。 9月上旬に授業を終えた単元『水泳』について一つ泳法を取り上げ、自分の課題や、その課題解決に向け工夫した点などをまとめます。

 黒板には、課題や解決法を正しく文章化できることが、授業のめあてとして示されています。 そして、それがWS(ライティング・スキル=正しく書く力)の向上につながるということも、明記されていました。

                          校長 武田幸雄
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10月1日(火)『都民の日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 本日は『都民の日』です。 中間考査前の皆さんには関係ないかもしれませんが、多くの都立・都営の施設が無料開放されたり、さまざまな記念行事が行われたりしています。 その関係で、本日は学校も休校日です。

 では、この『都民の日』とは、いったいどんな日なのでしょうか?

 私たちの暮らす東京都には、『都民の日条例』という条例があります。 1952年(昭和27)に定められた条例で、その第1条に『都民の日』の目的・趣旨ともいうべきものが下記のように記されています。

【都民がこぞって1日の慰楽をともにすることにより、その自治意識を高揚し、東京都の発展と都民の福祉増進を図るために、都民の日を設ける】

 …これを簡単に言うと、次のようになります。

【『都民の日』をきっかけに、みんなでイベントに参加するなど楽しみを共にし、同じ都民としての仲間意識を高めましょう。 そして、みんなの力で、より暮らしやすい東京都を築いていきましょう】

 では、なぜその日が10月1日なのでしょう?

 それは、1898年(明治31)東京が自治権を持つ「東京市」となった、つまり、それまで地方自治体として認められていなかった東京に自治権の与えられた日が、今日 10月1日だったからなのです。

                          校長 武田幸雄
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