最新更新日:2020/10/01 | |
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11月13日(水)本日の授業風景(2)
3年4組・音楽の授業の様子です。
音楽の学習内容は、大きく「表現」と「鑑賞」とに分かれます。 そのうち「鑑賞」活動の中では「諸外国の様々な音楽の特徴と、その特徴から生まれる音楽の多様性」も取り上げることになっています。 それを受けて本日は「西洋の音楽史」を学習していました。1500年前の中世に始まり、バロック、古典派、ロマン派から近現代へと続く音楽の特徴をビデオ教材で確認しながら、ワークシートにまとめています。 そうしたビデオ教材に加え、教科書の資料(主な歴史的出来事とともに記した音楽の年表)を参考にすることで、音楽の特徴を生み出す背景(文化や歴史、他の芸術との関わり)が理解できたようです。 校長 武田幸雄 11月13日(水)本日の授業風景(1)
1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-6の学習です。 この単元では三人称(he,sheなど、自分と相手以外の人・もの)単数現在形について学習しました。 本日は、その発展学習として他己紹介に取り組んでいました。 あらかじめ友達に質問しておいた事柄をもとに、he や she を用いてその友達の紹介をします。 授業で学習した三人称単数現在形の肯定文・否定文で紹介し、最後は疑問文で確認を取るのがポイントです。 例えば、友達の好きなもの(肯定文)嫌いなもの(好きではない=否定文)を紹介し、最後に「彼(彼女)は…を好きでしたか?」と皆に尋ねる(疑問文)といった具合です。 アクティビティ(活動的な学習)を通して、単元の復習が自然な形でできているようでした。 校長 武田幸雄 11月12日(火)本日の授業風景『比例の表,式,グラフ』の学習で、yがxに比例するとき、表、式、グラフのどこに比例定数があらわれるかを確認しています。 こうした学習でも、異なる形式から同じ情報を「読み解く力」が必要ですね。 【写真・中】2年4組・社会(地理)の授業の様子です。 『東海の農業』の学習で「抑制栽培」という用語が出てきた際、語彙力を高めるミーニング・タイム(MT)が設けられました。 すでに学習した「促成栽培」という対義語の視点から、言葉の意味を考えました。 【写真・下】3年生「まとめテスト」の様子です。 5教科の理解度を測る「まとめテスト」も、最終回です。あるクラスのめあては【答案を全て埋めることができる。入試を意識して時間をうまく使うことができる】とありました。具体的で実効性のあるめあてです。 校長 武田幸雄 11月11日(月)本日の授業風景(2)写真は、1年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。 本校ではRSの育成を、WS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)と三位一体で図っています。 そうした中、1年生(女子)は体育の授業で『柔道』に取り組むにあたり、まずは柔道の楽しさや合理的な動きを味わうことを目的に「抑え込みの条件を満たした技」を自分たちで考案しました。 本日は、その技のプレゼンテーション、つまり、非言語情報(考案した技=身体の動き)を言語情報(わかりやすい言葉)に変換して伝えるというSSに関わる授業です。 考案した技の名称に始まり、ポイントを3つ程度挙げて200字以内にまとめます。 その技が実際に使えるかどうかは別として、柔道に親しみを感じると共にSSを育成させるという目標は、達成できたようでした。 校長 武田幸雄 11月11日(月)本日の授業風景(1)『力のはかり方と表し方』の学習です。 この単元では、基礎技能として「グラフのかき方」の習得を目指します。 上級学年の授業でも必要とされる技能なので、基本をしっかり押さえておく必要があります。 RSの育成には、語彙力の向上が必要不可欠です。 そして、そのための一方策として、本校ではRSタイム(新聞コラムの書き写し)や教科の授業の中で、視写や聴写による書き写しの機会を設けています。 本日は同じ視写でも、タブレット端末の画面を視写する方法で、グラフ作成の手順を学習しました。 タブレットなのでわからない語句が出てきた時は自分でチェックを入れ、先生の個別指導も受けられます。 何名かの生徒に尋ねたところ、一様に「黒板より書き写しやすい」「わからない言葉を教えてもらえるので有り難い」といった感想が返ってきました。 ICT(情報教育機器)を活用した先進的なRS育成法でした。 校長 武田幸雄 11月10日(日)今週の予定(11/11〜15)
※ 写真は、昨日の防災訓練の様子です。
11月11日(月)【午前授業】 ( 部活再登校 ) 12日(火)【通常授業】 3年まとめテスト 期末考査1週間前 13日(水)【通常授業】 14日(木)【通常授業】 2年・英検IBA(6h) 15日(金)【通常授業】 1年・英検IBA(6h) ★ ★ ★ ★ ★ ※11日(月)は先生方の研修会があるため午前授業で、給食後に下校します(部活動は再登校)。 ※12日(火)で期末考査1週間前となるため、公式戦等を控えている部以外は活動中止となります。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(おまけ)
本日の防災訓練には、板橋消防署の皆様の他、地域消防団や町会・自治会の防災担当の皆様から多大なご協力をいただきました。 生徒が貴重な体験を積ませていただいたことに、心より御礼申し上げます。
なお、(4)の記事で私の水浴びを報告しましたが、偶然その瞬間に撮れていたのが上の写真です。 身体は濡れてしまいましたが、炊き出し訓練の温かいカレーをいただいたので、風邪をひかずに済みそうです。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(6)
校庭で行った放水訓練の様子です。
C級・D級ポンプを使用しています。 やや小型のD級は主に女性が、一回り大きいC級は男性が使用するとのことでした。 消防士の方は、それよりさらに大きなB級を使用するそうです。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(5)
中庭と調理室で行った炊き出し訓練の様子です。
3年生女子の有志が、地域の防災担当の方々と協力してアルファ米の炊き出しと、カレーのルウづくりを行いました。 訓練終了後は、地域の皆さんと一緒に美味しくいただきました。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(4)
屋外での消火訓練の様子です。
中庭では、消火器を使った初期消火訓練を行いました(写真・上)。 氷川神社参道脇の道路では、マンホールのふたを外し、水道管に消火栓とホースをつなげた本格的な放水訓練を体験しました(同・下)。 ちなみに放水訓練を取材中、間違えてノズルを散水タイプに切り替えて放水した人がいたため、私は水圧の強さを身をもって知ることができました。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(3)
体育館とランチルームでの訓練の様子です。
体育館では担架を使った救急搬送にも取り組みました(写真・上)。 ランチルームで行った119番の通報訓練では「事故か火災か」「場所」「火災の状況」等を冷静に伝えるのがポイントです(同・下)。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(2)
体育館で行った応急手当訓練の様子です。
胸骨圧迫の心肺蘇生法や、電気ショックを施すためのAED(自動体外式除細動器)の使用法など(写真・上)の他、三角巾を使用した止血法など(同・下)も教えていただきました。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(1)
本日は、土曜授業の中で学校・地域連携防災訓練を実施しました。
大きな地震や火災が発生した時、中学生は「誰かに救ってもらう存在」ではなく「誰かを助けられる存在」であることが求められています。つまり「地域の防災力」として期待されているのです。 本日のような訓練を通し、まずは災害時に自分の身の安全を確保する知識を身につけてください。 そのうえで「地域の防災力」となるスキルを習得してくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 11月8日(金)本日の授業風景(2)
2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。
担当の先生の研究授業も兼ねているため、他校の先生も参観にみえていました。 そうした中『柔道』に取り組んでいます。 本日は、投げ技(足技)の一つ「膝車(ひざぐるま)」の習得を目指します。 重心のかかった相手の膝に自分の足をあて、そこを支点に転がすようにして投げる技です。 まず模範演技(教材DVD)を見て、ポイントとなる動きを学習プリントにまとめました(写真・下)。 これは、非言語情報(動画)を言語情報(言葉)に変換する活動の一つです。 読み解く力(リーディング・スキル=RS)の育成を目指す本校では、こうした学習活動を全教科の授業で取り入れています。 ただし、RSで押さえた技のポイントも、それだけでは実際の動きとしてアウトプットできません。 知識を身体活動に変換するためには反復練習が必要であるという点は、他の種目と同じですね。 校長 武田幸雄 11月8日(金)本日の授業風景(1)『状態変化が起こるときの温度』の学習です。 前の授業で行った実験データ(エタノールの温度変化)から読み取れるものを考察し、いろいろな物質の融点と沸点についても確認していきました。 【写真・中】2年4組・国語の授業の様子です。 「話す・聞く」学習に特化した小単元『パネルディスカッション』に取り組んでいます。本日は、班の意見をまとめる作戦会議を行っているところでした。 タイミングが合えば、ぜひ本番も取材したいと思いました。 【写真・下】3年4組・美術の授業の様子です。 『オルゴール箱』の制作で、いよいよメイン作業である天板の木彫に取り組み始めました。 けがを防ぐため、今まで以上に集中力が必要です。 なぜか頭にハンドタオルを載せ、集中力を高めている人もいました。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(3)
1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-6の学習です。 教科書本文の音読練習をしているところにお邪魔しました。 まず感心したのは、先生が「次の英文を読める人いますか」と尋ねると、大勢の手が挙がったところです。 引き続き、デジタル教科書を使用しながら、一斉音読を繰り返しました。 電子黒板に映し出されるデジタル教科書の本文は、読むスピードを速めたり遅くしたりすることができます。 その利点を活用し、繰り返すたびに速度を上げながら音読をしました。 その効果があったのか、最後に友達と役割分担して読み合うペアワークでは、とても流ちょうな英会話があちこちで聞かれました(写真・下)。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(2)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『平行と合同』(図形)に入りました。本日は『多角形の内角の和と外角の和』を取り上げています。そのうち「多角形(n角形)の内角の和」は、180°×(n−2)で求められます。 と、そう覚えてしまえば、それで良いのかもしれません。 しかし、同じ覚えるのでも「ただの暗記」と「なぜ、そうなるのかを理解したうえで覚える」のとでは、記憶の確実性に雲泥の差があります。 授業では、これまでに学習した知識も活用しながら、特に(n−2)の部分について「なぜ、マイナス2なのか」を各自わかりやすいように説明しています。 数学の知識・理解を深めると同時に、スピーキング・スキル(SS=わかりやすく話す力)の育成も目指した取り組みでした。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(1)
3年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
12月に予定している保育実習(ふれあい交流会)を前に『幼児の生活と家族』に関する学習です。 【幼児の観察や遊び道具の製作などの活動を通して、幼児の遊びの意義について理解すること】がめあてです。 幼児の遊びの代表的なツールは、言うまでもなく「おもちゃ」ですが、絵本や紙芝居なども幼児の遊びを豊かにします。 そこで、保育実習で実際の使用する『幼児向け絵本づくり』に取り組んでいました。 表紙を入れて4〜8ページの豆絵本を作製します。 幼児向けの内容(ストーリー)や色彩、キャラクターデザインの他、クイズや仕掛けなどの工夫を施しながら興味・関心をひく構想を練っていました。 校長 武田幸雄 11月6日(水)本日の授業風景(3)
2年4組・理科の授業の様子です。
『動物の分類』の学習で『無セキツイ動物の特徴』を知るための実習を行っていました。 背骨のない動物を無セキツイ動物といいますが、それらの中から軟体動物のイカを解剖して観察しています。 本来はもっと早い時期に取り組む予定でしたが、今年は猛暑(海水温の上昇)のせいで教材用のイカが不足したため、本日にずれ込んだのだそうです。 こんなところにも、地球温暖化の影響が及んでいるのですね。 「外とう膜」を切り開いて胴体内部を観察する際には、口からスポイトでしょうゆを入れて消化器官の位置なども確認しました。 「イカ+しょうゆ」というと、私などはついお刺身を連想してしまいます。 しかし、衛生管理上試食などしなかったことは、言うまでもありません。 校長 武田幸雄 11月6日(水)本日の授業風景(2)
1年1組・社会(地理)の授業の様子です。
『アジア州』の学習で、東アジアの中から特に中国について学んでいます。 現在、香港デモやアメリカとの貿易摩擦問題などマスコミでも多く取り上げられているので、時事問題としても押さえたい国の一つです。 ワークシートには、リーディング・スキル(RS=読み解く力)の育成に関わる問題も出ていました。 1980年と2010年の中国における工業生産額と内訳の変化から、何が読み取れるかをまとめる問題です。 資料は棒グラフで示されています。 つまり、こうした問題を解くためには、棒グラフという非言語情報をインプットし、そこから読み取れるものを今度は言語によりアウトプットする力が必要となるわけです。 本校では、各教科でそうした学習活動を意図的に盛り込み、生徒のRS向上に努めています。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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