最新更新日:2020/10/01 | |
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5月30日(木)1学期中間考査・第1日目
本日と明日、今年度最初の定期考査が行われています。
第1日目の本日は、国語と英語のテストを実施しました。 国語のテストには、全学年で「200字作文」が出題されています。 高校入試では、都立高校をはじめ多くの学校で200字作文が出題されています。 採点は、書かれている内容によって加点される他、不適切な原稿用紙の使い方や誤字脱字、字数が制限を超えてしまったり極端に少なかったりした場合には減点されます。 こうした定期考査で、慣れておきましょう。 校長 武田幸雄 5月29日(水)本日の授業風景(3)
1年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
教室から笑い声が漏れていたので、ついお邪魔してしまいました。 笑い声の理由は『伝言ゲーム』だったようです。 各列の一番後ろの人だけが、先生から箱の中に隠した「ある図形」を見せられます。 図形を確認したら、それがどんな図形であったかを、前の人に小さな声で伝えていきます。 そして、最前列の人は、どんな図形かを黒板に描き、実際に最後尾の人が見た図形と一致するかどうかを競うゲームです。 ゲームといっても、これも立派な技術科の授業です。 今後は『木材加工』に取り組むのですが、その際に必要となる基礎技能「構想図の描き方」につなげる目的で、行われていたというわけです。 同時に「目で見たものの姿を、言葉に置き換えて伝える」という活動は、SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の向上に役立っていると感じました。 校長 武田幸雄 5月29日(水)本日の授業風景(2)
3年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。
『走り幅跳び』に取り組んでいます。 本日は、主に「踏み切り」を練習していました。 通常のコースと、ロイター板(踏切板)を設置したコースの2種類が用意されてるので、自分に合った練習ができます。 前傾姿勢で地面と平行に跳んでも、すぐに落下してしまいます。 逆に高く跳ぶことを意識しすぎると、スピードが緩んでしまいます。 そうならないための踏み切り方について、先生から論理的な説明がありました。 3年生の理科では『力の合成(合力)』を学習します。 前に向かって走る力(助走)を、最も距離の出る角度に変えるためにはどうすれば良いか? 理科の授業で学んだことも、体育の実技に応用してみましょう。 校長 武田幸雄 5月29日(水)本日の授業風景(1)
2年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
今後2年生は、エネルギー変換に関する技術と、生物育成に関する技術の両方に関係する実習『デスクプラント・ライト』の製作に取り組みます。 マイコン基盤でタイマー等を制御する機能を持つライトです。 その基盤は、まさにライトの心臓部といえます。 そして、心臓部が正しく作動するためには、たくさんある小さな電子部品の位置を確認しながら、正確に「はんだづけ」しなければなりません。 そこで、本日は「はんだづけ」の実技テストを行いました。 「はんだ」と「こて」を付ける・離す手順、上や横から見た時の「はんだ」の形など、安全に操作しているかどうかも含めて評価していただきました。 校長 武田幸雄 5月28日(火)本日の授業風景新体力テストの種目の一つ『ハンドボール投げ』の練習です。 東京都の中学生は、この種目の平均値が低いとされていますが、担当の先生のお話では「今年の1年生は、平均値は高いですよ」とのことでした 【写真・中】2年2組技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 『トートバッグ』製作に取り組んでいます。 本日は、完成予想図と製作手順をまとめました。 今後は、それに基づいて作業を進めていきます。 そのためミシンの基礎技能習得も目指していました。 【写真・下】3年3組・社会(歴史)の授業の様子です。 『ぬりかえられたアジアの地図』の学習です。 単元名からも分かるように、日清・日露戦争後に日本がアジアで推し進めた植民地政策も取り上げています。 インドの初代首相・ネルーの次の言葉が、当時のアジア諸国の感情を象徴していましたね。 【日本のロシアに対する勝利がどれだけアジアの諸国民を喜ばせ、小躍りさせたか (中略) ところが、(中略) 少数の侵略的帝国主義国のグループに、もう一国を付け加えたにすぎなかった】 校長 武田幸雄 5月27日(月)本日の授業風景(3)
2年3組・美術の授業の様子です。
『私を伝えよう』に取り組んでいます。 本日は、担当の先生の研究授業を兼ねています。 そのため区教委から指導員の先生がお見えになっていたり、他学年や他教科の先生方も参観されたりしていました。 『私を伝えよう』は、簡単に言えば自画像制作です。 ただし「自分の感情表現」をテーマにしているため、その感情に適した色や背景を工夫ます。 まさにタイトルどおりの「絵画による自己表現」です。 先生からは「顔の描き方」について、全体のバランスのとり方や、目や鼻などパーツごとの描き方の工夫について説明がありました。 それらを参考に自分の外見と、その外見を生み出す内面を表現してください。 校長 武田幸雄 5月27日(月)本日の授業風景(2)
3年1組・道徳の時間の様子です。
【おもてなしの心】をテーマにした授業です。 教科書には『出迎え三歩、見送り七歩』という教材が載っています。 三歩前に出て人を出迎え、後ろから七歩ついて見送るという接客マナーを表した言葉です。 修学旅行に行ってきたばかりでもあるので、このクラスでは「京都のホテルで受けたおもてなし」を振り返った後、「外国の方が我が家にホームステイに来た」という設定で、出迎えのシミュレーションをしています。 「おもてなし」には、「サービス」とか「接待」とはまた違ったニュアンスが感じられます。 それは、教科書にもあった「奥ゆかしさ」とか「気遣い」が、さりげない動作となって表れているからかもしれません。 校長 武田幸雄 5月27日(月)本日の授業風景(1)
1年生「総合的な学習の時間」の様子です。
先週1年生は、富士見高原移動教室に行ってきました。 引率してくださった副校長先生や学年の先生方からは、ちょっとしたケガや課題もあったが、概ねよくできた3日間だったとの報告を受けています。 授業では、その3日間について「振り返りシート」や作文に取り組んでいました。 「振り返りシート」では、現地での生活に関する質問に5段階評価評価で答え、その理由や今後のめあても書きます。 作文は、移動教室の思い出を原稿用紙2枚以上にまとめます。 中学校で最初の宿泊行事は、その成果と課題を今後に生かすことが大事です。 そのためにも「振り返りシート」と作文にしっかり取り組みましょう。 校長 武田幸雄 5月27日(月)全校朝礼・校長講話
今月8日、滋賀県大津市で大変痛ましい交通事故が発生しました。 まだ記憶に新しいかと思いますが、交差点で接触事故を起こした車が、はずみで信号待ちをしていた保育園児たちの列に突っ込み、2歳の園児2人が命を落としたという事故です。
先月19日には、都内池袋の道路を自転車で横断していた母子が、暴走してきた車にはねられ、やはり2人とも亡くなりました。 犠牲になった女の子は、3歳でした。 この2つの事故には恐ろしい共通点が一つあります。 それは「被害者に過失(落ち度)は無い」ということです。 大津の事故では、園児たちは交差点の信号が青に変わるのを、保育士さんと一緒に歩道で待っていました。 また、池袋の事故では、亡くなった母子は青信号で横断歩道を渡っているときに、車にはねられてしまったのです。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください 5月26日(日)今週の予定(5/27〜31)
※ 写真は、先週の授業風景です。
5月27日(月)【通常授業】 全校朝礼 28日(火)【通常授業】 29日(水)【通常授業】 30日(木)【中間考査】 国語・英語 31日(金)【中間考査】 数学・理科・社会(終了後、通常授業) ★ ★ ★ ★ ★ ※30日(木)は中間考査第1日目のため、給食がありません。 ※31日(金)の中間考査終了後は、給食を挟んで通常授業となります。(学活やオリパラ学習教室等) 校長 武田幸雄 5月25日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
3年生は先週17日(金)から、1年生は今週22日(水)から、それぞれ2泊3日の日程で修学旅行と移動教室に出かけてきました。(1年生の移動教室は、副校長先生に引率していただきました) いわゆる「お別れ遠足」を実施しない本校の3年生にとって、修学旅行は中学校の同級生と行く最後の宿泊行事であるだけでなく、最後の校外学習でもあります。 そういった点、特別な思い出となったことでしょう。 自分たちで決めたコースを回る班行動や、宿舎での友達との語らい、新幹線の移動中に行ったカードゲーム…。 一つ一つの場面が、心のアルバムに刻まれたに違いありません。 いくつかのハプニングを生徒たちの自覚と先生方の支援によって乗り越え、修学旅行を成功させた意義は大きいと思います。 今後はその成功体験を、学習面でも生かしてくれるよう願っているところです。 校長 武田幸雄 5月24日(金)本日の授業風景(2)
3年3組・美術の授業の様子です。
『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。 学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなど、実生活に即したアイディアを考えています。 本日は、授業の後半で「他者評価改善シート」に取り組みました。 友達とアイディアスケッチを見せ合い、お互いに「意味は分かるか」「遠くから見ても見えやすいか」「配色は適切か」等について意見交換します。 そのアドバイスをもとに、さらに工夫・改善を加えて最終デザインを決めるそうです。 私も何人かの人にアドバイスさせてもらいましたが、完成したら実際に使用させてもらいたい作品もありました。 校長 武田幸雄 5月24日(金)本日の授業風景(1)
2年3組・国語の授業の様子です。
『魅力的な提案(プレゼンテーション)をしよう』に取り組んでいます。 さまざまな方法で発表する材料を集め、整理します。 そして、資料や実物投影機を効果的に使い、わかりやすく説明するのがめあてです。 テーマは『東京の魅力紹介』です。 外国人に東京がどのような都市かを説明し、お薦めの観光スポットや食べ物などを紹介するという設定です。 本日は、班ごとの発表に向けて話し合いを進めていました。 配られた補助資料を見ると、長年東京で暮らしている私でさえ「へえ、そうなんだ」と思う文化や伝統があります。 人へのプレゼンテーションを通して、自分自身も東京の魅力を再発見できたら良いですね。 校長 武田幸雄 5月23日(木)本日の授業風景(2)
2年4組・数学の授業の様子です。
『文字式の利用』の学習で、授業のめあてが【規則が見つけられる! 説明できる!】とありました。 例えば『2桁の自然数と、その一(いち)の位と十(じゅう)の位を入れ替えた数の和は、11の倍数になる』理由を説明します。 確かに「35+53=88」「92+29=121」等において「88」も「121」も「11」の倍数になっています。 しかし、そうした具体例を延々と連ね、それをもって「理由の説明」に代えることはできません。 「何を文字で表すのか」を決め、文字を使ってその数を表し、さらにそれが11の倍数であることがわかるように「11×(整数)」の形に変形していきます。 さらに難しい問題では、友達と相談し合う姿も、あちこちで見られました。 校長 武田幸雄 5月23日(木)本日の授業風景(1)
3年4組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『エネルギー変換に関する技術』の実習です。 「TECH未来」という教材を使用しています。 発電モータや各種ギヤ、フレームなど31種のパーツで構成されているため、一見「ブロック玩具」にも見えます。 しかし、これを使って「動力伝達の仕組み」や「ギヤシステム」を習得する立派な技術科の教材です。 本日の授業のめあては【歯車の組み合わせによる回転の関係について考える】とありました。 先生が実際に作業している様子を黒板のスクリーンに映し出してくださるので、それを参考に自分で組み立てます。 そして、大小さまざまな歯車の組み合わせによる、回転数や回転速度の関係などを確認しました。 校長 武田幸雄 5月22日(水)本日の授業風景(2)修学旅行の代休明けの3年生は、本日の午前中「普通救命講習会」を実施しました。 受講にあたりご協力いただいたのは、消防署や地域の消防団、防災担当ボランティアの方々です。 テキストを用いた講義をはさみながら(写真・上)、グループごとに実技講習を行います。 まず、心肺蘇生法の実技を学びました(同・中)。 胸骨圧迫と人工呼吸の2つの方法を教えていただきました。 次は、AED(自動体外式除細動器)の使用法です(写真・下)。 本校のAEDは、保健室前の廊下(下駄箱の上)に設置してあります。 万が一の時には、皆さんも救命の貴重な戦力として期待しています。 校長 武田幸雄 5月22日(水)本日の授業風景(1)
2年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『私たちの衣生活』にかかわる実習が始まりました。 まずは基礎技能の習得として「ミシンの使い方」を確認しています。 小学校の復習ですが、もう忘れてしまっている人も多いようです。 先生からは再三「教科書をよく読んでセッティングしてください」との指示が出ています。 その教科書には、例えば「下糸のセッティング」について【糸の巻きが反時計回りになるように持って、糸を引っ張りながらボビンを釜に入れる】などと書かれていました。 しかし、ざっと見たところ、それを読み解けない、つまり、用語の意味がわからないからではなく、説明書きの文脈を理解できないために、セッティングができないという人を多く見かけました。 そうしたRS(リーディング・スキル=読み解く力)を向上させるために、担当の先生もあえて模範実技を示すより、「教科書を読み解いて実技に生かす」活動を重視されているとのことでした。 校長 武田幸雄 5月21日(火)本日の授業風景(2)
2年2組・理科の授業の様子です。
『酸素がかかわる化学変化』の学習です。 「鉄を燃やしたときの変化」を調べる実験に取り組んでいます。 実験のめあては【酸化実験で水位が変化する理由を説明できる】とあります。 実験では、激しく酸化する(燃焼する)ため変化の分かりやすいマグネシウムを使用していました。 そのマグネシウムに火をつけ、水をはったパッドの中に立てた台に置いてから瓶(びん)をかぶせました。 すると、瓶の中の水位が上がるのが確認できました。 さあ、瓶の中では、いったい何が起きたのでしょうか。 そうした目に見えない現象を簡潔に説明できるSS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)が求められる授業でした。 校長 武田幸雄 5月21日(火)本日の授業風景(1)
1年3組・理科の授業の様子です。
授業のめあてが【単元2の学習に向けて、算数の復習をする】とありました。 現在学習している単元1『植物の世界』が終わると、次の単元2では【身のまわりの物質】を学習することになります。 そこでは、例えば【1辺が2cmの立方体の質量が71.68gの立方体の密度を求めなさい】といった問題に取り組みます。 そこで、質量や体積などの単位や、小数の計算について復習しているというわけです。 まさに算数の復習ですが、意外に忘れていたり、計算を間違えたりしている人もいましたね。 当然のことながら、次の理科の単元だけでなく、今後の数学の学習にも生かせる授業となっていました。 校長 武田幸雄 5月20日(月)本日の授業風景(2)
2年1組・道徳の時間の様子です。
教科書から「『自分』を諦めない。立ち上がった瞬間が自信になる」という教材を使用して「諦めない心」をテーマに考えを深めていました。 元陸上選手・為末 大さんの著書から引用された文章です。 2001年の世界陸上大会で400mハードルに出場した為末さんは、短距離種目では日本人初の銅メダルを獲得します。 それは、シドニー五輪での転倒など、失敗と挫折を乗り越えての快挙でした。 本日は、そんな為末さんが「ハードルを失敗した子」に投げかける「何度でも跳んでいいんだよ」という言葉のもつについて考えました。 陸上競技だけでなく、勉強など多くのことに生かせる言葉でしたね。 校長 武田幸雄 |
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