最新更新日:2020/10/01
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1月10日(金)本日の授業風景(2)

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 2年3組・理科の授業の様子です。

 新しい章『電流と磁界』の学習に入りました。 磁石と磁石が、引き合ったり反発し合ったりする力を「磁力」といいます。 そして、磁石のまわりで磁力が働く状態になっている空間を「磁界」といいます。

 本日は導入ということで、棒磁石のまわりに鉄粉をまいたり、磁針(方位コンパス)を置いたりして、磁界の様子を観察していました。 まず磁針の指す向きは、N極とS極を結ぶ放物線のようでした。

 次に鉄粉をまくと、その放物線をなぞるように棒磁石を中心とした波紋のような形が現れました。 それこそが磁界の様子ですが、本来目に見えないものの姿を確認できた時には、ちょっとした感動を覚えますね。

                          校長 武田幸雄
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1月10日(金)本日の授業風景(1)

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 1年1組・国語の授業の様子です。

 古文(短歌)の学習の一環として『百人一首かるた』を行っていました。 2学期末に授業で取り上げ、宿題ではありませんでしたが、冬休みを利用して家族の方とも楽しみながら覚えるよう指示が出ていました。

 競技は、源平合戦で行っています。 その名のとおり、2チームに分かれて札を取り合う団体戦です。 基本は1チーム3人ですが、欠席者の関係で数的不利にならざるを得ないチームも頑張っていました。

 最初に述べたように学習の一環ですから、今後上級学年でも取り組むかもしれません。 ぜひ「決まり字(読まれ始めた上の句で、下の句を特定できる部分)」なども覚えて、年々上達してください。
                          校長 武田幸雄
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1月9日(木)本日の授業風景

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【写真・上】3年1組・社会(公民)の授業の様子です。

 毎回授業の冒頭、先生がその日の朝刊記事を電子黒板に映し出されています。 3年生の公民では司法について学習していることもあり、本日は裁判に関連する記事を取り上げ、解説を加えられていました。

【写真・中】2年2組・国語の授業の様子です。

 『伝統的な言語文化』に関する学習の一環として、俳句をつくっています。 しかも、ただの句作ではなく『伊藤園お〜いお茶新俳句大賞』に応募します。 皆さん、最優秀賞の賞金50万円を狙っているようです。

【写真・下】1年3組・理科の授業の様子です。

 1年生で学習した『植物の世界』の復習と、2年生で学習する『動物の生活』の予習を兼ねて、様々な動植物の実態を伝えるドキュメンタリー映画を視聴しています。時間があれば、私もずっと見ていたい内容でした。

                          校長 武田幸雄

1月8日(水)本日の授業風景(3)

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 1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 授業の冒頭ウォーミングアップに歌う英語の曲が、今日から新しくなりました。 カーペンターズの『 Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)』です。 イントロを聴いて、思わず教室にお邪魔しました。

 カーペンターズの曲は、今でもTV番組のBGMやCM等で耳にしますが、私の中学生時代に流行った曲です。 当時、それこそレコードがすり減るぐらい繰り返し聴いたので、今でも歌詞カードを見ずに歌えます。

 といっても、当時自分の耳だけを頼りに覚えた発音です。 本日、先生が電子黒板で説明されていた発音の留意点を意識して口ずさむと、自分の歌がほんのちょっとだけうまくなったような錯覚に陥りました。

                          校長 武田幸雄
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1月8日(水)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新しい大きな章『三角形と四角形』に入りました。 まず取り上げているのは「二等辺三角形」です。 本日の授業のめあては【二等辺三角形の定義と定理を知る】と書かれていました。

 「定義」と「定理」は、似ているようで違います。 例えば「二等辺三角形とは、2つの辺が等しい三角形のことである」のように、言葉の意味(この場合『二等辺三角形』)をはっきり述べたものが「定義」です。

 それに対し、例えば「二等辺三角形の底辺は等しい」のように、図形の性質を証明するときの根拠としてよく使われる性質が「定理」です。簡単に言えば、定義は「言葉の意味」、定理は「定義によってわかった性質」ということです。

 しかし、両者の違いをうまく説明するにはSS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)、それを理解するにはRS(リーディング・スキル=読み解く力)が必要だと、この記事を書きながら実感しました。

                          校長 武田幸雄
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1月8日(水)本日の授業風景(1)

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 3年生・学年集会の様子です。

 始業式のあとは各学年とも学年集会を開き、3学期の過ごし方などを確認していました。 いよいよ高校入試の迫ってきた3学年集会では、当然のことながら入試に臨む心構えが中心です。

 特に今回は、学年主任の先生がご自身の体験談を話してくださいました。受験勉強そのものの辛さ・苦しさよりも、受験期と重なった家庭環境等の悩みを乗り切るのに苦しんだことなど、身につまされるお話でした。

 そんな体験に基づいているからこそ「自分を受け入れてくれる高校が、自分を生かせる高校」という先生の言葉も心に響いたのではないかと思います。 生徒の皆さんも、真剣な表情で耳を傾けていました。

                          校長 武田幸雄
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1月8日(水)3学期始業式・校長講話

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 あけましておめでとうございます。

 新年最初の講話ということで、今日は私の夢についてお話しさせてください。3年前、本校に着任した年に1度話したことがあるので、もしかしたら3年生の中には、覚えている人がいるかもしれません。

 実は、私には校長になって以来14年間、抱き続けている夢があります。それは、いつか細かな校則が一切ない学校を築きたいという夢です。現在、私は、その夢の実現に向けて動き始めています。

 そう聞くと、もしかしたら「学校に校則がなければ、自分の好きなことができる。ぜひそういう学校にしてください」と勘違いした人がいるかもしれません。そんな人に、私は自分の夢を邪魔されたくないので、真意をわかりやすく説明したいと思います。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話・ここをクリック

1月7日(火)冬休みの部活動(2)

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 本日活動していた部が掲げる「➀今年の目標」と「➁目標を達成するために頑張ること」を紹介します。

【写真・上】サッカー部 ➀最後の夏の大会でブロック優勝 ➁何事にも全力で取り組む。長期的な課題の「ボール技術」や、中期的課題の「競り合い」「持久力」等を高める。

【写真・中】バスケットボール部 ➀(男子)板橋区優勝(女子)強いチームに勝つ ➁(男子)一人ひとりが自分の課題を見つけ克服できるよう、試合・練習に積極的に取り組む。(女子)昨年は強いチームに勝てていないので、今年はディフェンスの付き方、周りを見ること、スピードを速めることなど基礎を強化し、多くの試合に勝てるよう頑張ります!

【写真・下】卓球部 ➀(男子)都大会出場(女子)区優勝・都大会ベスト8 ➁目標や課題を思い浮かべながら、同時に日々の練習を楽しみながら取り組んでいく。

※本日校内で活動のなかった部については、明日発行予定の『校長通信』で紹介します。
                          校長 武田幸雄

1月7日(火)冬休みの部活動(1)

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 本日活動していた部が掲げる「➀今年の目標」と「➁目標を達成するために頑張ること」を紹介します。

【写真・上】自然科学部 ➀野菜や花をたくさん育てる。 ➁屋上にも植物を植える。少人数なので古い保水マットの除去や除草が大変ですが、協力して頑張る。

【写真・中】吹奏楽部 ➀コンクールで金賞をとり、日々楽しんで演奏する。 ➁演奏することを楽しみながらも、さらなる高みを目指し日々練習に励む。

【写真・下】ソフトテニス部 ➀(男子)区大会優勝(女子)区内の強豪校に勝つ ➁(男子)日々の練習で試合を意識し声を出す。後衛は回り込みを意識し、とにかく走る。前衛は打点を前にし、不利すぎずボールを追いかける。(女子)基本を身につけて、大事な場面でラケットを振れるように試合を意識して練習する。
                          校長 武田幸雄

1月6日(月)冬休みの部活動(2)

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【写真・上】バスケットボール部の活動の様子です。

 男子(写真=白が本校)は区内より志村一中を、女子は私立の日大豊山女子中をお迎えして練習試合を行っていました。 この冬休み中、バスケ部は精力的に対外試合を行い、ゲーム感覚を磨いています。

【写真・中】卓球部の活動の様子です。

 ラケットや卓球台に当たるピンポン球の音をメディアホールに響かせ、活動始めの気持ちよい汗をかいています。 一方、隣のパソコン室では、冬休みの宿題のラストスパートに汗をかいている人もいました。

【写真・下】ソフトテニス部の活動の様子です。

 本日の校庭は、時折冷たい北風が強く吹いていました。そうした中、あえて強風下におけるプレーを想定した練習メニューも取り入れています。 天候を味方にするのも、屋外競技にとっては大事なことですね。

                          校長 武田幸雄

1月6日(月)冬休みの部活動(1)

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【写真・上】バドミントン部の活動の様子です。

 基礎打ちの練習に時間を割いていました。 顧問の先生のお話では、正月休み明けということで全体的に動きが鈍いため、けがの防止も兼ねていつも以上に入念に体をほぐしているのだそうです。

【写真・中】吹奏楽部の活動の様子です。

 昨年末のクリスマスコンサートは、参観してくれた3年生からも高評価をしてもらえたそうです。 そのクリスマスコンサートが終わったのも束の間、早くもスプリングコンサートに向けての練習が始まっていました。

【写真・下】自然科学部の活動の様子です。

 2階テラスの畑で、雑草取りを行っていました。 ただ草を抜いているのかと思いきや「たぶん何かを植えてある」と思われる場所の草は、むしらないように気をつけているのだそうです。
                          校長 武田幸雄

1月5日(日)今週の予定(1/6〜10)

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       ※ 写真は、冬休みの部活動風景です。

1月 6日(月)【冬季休業日】 (日直)矢尾板先生

   7日(火)【冬季休業日】 (日直)原澤先生

   8日(水)【 通常授業 】 始業式(1h)

   9日(木)【 通常授業 】

  10日(金)【 通常授業 】 専門委

            ★ ★ ★ ★ ★

※冬休み中に先生に用事がある時は、事前に電話連絡等でその先生が学校にいるかどうか確認して登校してください(原則として、標準服着用)。 なお、日直の先生は、変更になる場合があります。

※8日(水)より通常授業で給食もありますが、臨時時間割です。

                          校長 武田幸雄

1月4日(土)一週間を振り返って

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        ※ 写真は、冬休みの部活動風景です。

 12月28日から昨日までの1週間は年末・年始休業日、さらに暦の関係で今日・明日が週休日であるため、多くの部活動の再開は週明けの6日です。一方、私は区の賀詞交歓会などがあり、一足早く仕事始めです。

 そんな私は、1月2・3日の箱根駅伝をTV観戦するのがお正月の楽しみの一つです。 両日とも朝風呂につかりながら…、居間でおせちをつまみながら…、そして、一杯やりながらテレビを見続けます。

 2日の往路では、変わりゆく沿道の景色を6時間以上見ていると、不思議なもので自分も箱根に向かっている気がしてきます。 そして、同様に3日の復路では、6時間かけて東京に戻ってくる感じがします。

 いわば、1泊2日で箱根への旅をしてきたような気分になるのです。 そして、3日に東京に戻ったら、旅の終わりとともにお正月も終わり…。 と、そんなふうに気持ちを切り替えて、仕事始めに臨んでいます。

                          校長 武田幸雄

1月3日(金)校長雑感『3学期は次年度0(ゼロ)学期』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 上記タイトルは、よく教員が生徒に対して使うフレーズです。3学期というのは各学年を締めくくる学期であるだけでなく、上級学年(学校)に進むにあたって準備をする学期でもあるという意味です。

 さて、そんな視点から次年度に向け、保護者・地域に皆様にも心構えとして準備しておいていただきたいことがあります。まず1点は、皆様にもアンケートでご協力いただいた「教育目標の改定」です。

 校内調整を経てiCS(板橋区コミュニティ・スクール)推進委員会の皆様にも協議していただいた結果、新しい教育目標に【学ぶ・鍛える・思いやる】を掲げ、令和2年度の教育活動をスタートさせる予定です。

 2点目は、令和2年度より中学1年生(新入生)はエリア7年生、2年生はエリア8年生、3年生はエリア9年生という呼称を併用するということです。 これは小中一貫教育を推進する板橋区の施策です。

 こうした取り組みにより、小中学校が今まで以上に一体感をもって教育活動に当たってまいります。そして、9年間のスパンで子どもの成長を支援してまいりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄

1月2日(木)校長雑感『初夢』

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       ※ 写真は、本校屋上から見た富士山です。

 穏やかなお正月をお過ごしのことと拝察致します。 さて、私たち現代人の生活様式は、衣・食・住さまざまな面で洋式化されています。 しかし、このお正月だけは【和】を感じる歳時記がたくさん残っています。

 初詣、おせち料理、門松、羽子板、振り袖姿 …。 1年を通して、見るもの聞くものの多くが【洋】となりつつある現代、せめてお正月ぐらいは【和】の気分に浸ってみるのもよいのではないでしょうか。

 1月2日は、そんな【和】を感じる歳時記の一つ「初夢」です。以下、『日本人のしきたり』(青春出版社)という本から「初夢」について引用しますので、『おりたたみ記事』をクリックしてください。

 皆さんが、縁起の良い初夢を見られますように!
                          校長 武田幸雄
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1月1日(水・祝)『元日』

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 あけましておめでとうございます。 昨年は、本校の教育活動にご支援・ご協力を賜り有り難うございました。 本年も『東京で一番の学校』を目指して奮励努力いたしますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて、本日は1年で最初の祝日『元日』です。

 1948年(昭和23)、「国民の祝日に関する法律」(祝日法) により【年のはじめを祝う】ことを趣旨に制定されました。 1月1日は海外でも祝日にしている国が多いので、国際的祝日であると言えます。

 参考までに「元日」の【元】の字には「一番初め」という意味があります。 「その年の一番初めの日」だから「元日」。 大変わかりやすいですね。 ただし、「元旦」というと、少し意味が違ってきます。

 「元旦」の【旦】の字を分解すると、「日」が太陽を、「一」が水平線や地平線(雲という説も)を表しています。 そして、それら「一」から「日」(太陽)が昇ってくる様を表したのが【旦】なのです。

 つまり、「元旦」とは「1月1日(元日)の朝」を意味する言葉なのです。 したがって、「元旦の朝」という重複した言い方や「元旦の夜」といった矛盾した言い方は、間違っていることになります。(以上、語彙力を高めるミーニング・タイム=MTでした)

 【一年の計は元旦にあり】 と言います。 今朝は朝寝坊したという人もいるかと思いますが、なんとか午前中には「一年の計(今年一年の目標や計画)」を立ててみてはどうでしょうか。
                          校長 武田幸雄

12月31日(火)校長雑感『国内10大ニュース』

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       ※ 写真は、本校屋上から見た富士山です。

 昨日の記事で、読売新聞の『海外10大ニュース』を紹介しました。 本日は、やはり読者の選んだ『国内10大ニュース』を以下に紹介します。振り返ってみれば、明るいニュース・暗いニュース、さまざまあった2019年も、もう間もなく幕を下ろそうとしています。

 1.天皇陛下が即位 「令和」に改元
 2.ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強
 3.京都アニメーション放火、36人死亡
 4.消費税率10%スタート
 5.東日本で台風・大雨被害、死者相次ぐ
 6.ノーベル化学賞に吉野彰氏
 7.沖縄・首里城が焼失
 8.ゴルフ・渋野日向子が全英女子優勝
 9.マリナーズ・イチローが引退表明
10.徴用工問題で日韓関係悪化

 漢検協会で募集した「今年の漢字」は【令】でした。10大ニュースの第1位を見れば理由は言うまでもありません。ただ、私は「令和最初の年」に加え、2位の日本ラグビー「ONE TEAM」や、9位のイチロー選手も絡めて【一】が選ばれると予想していたのですが…。

 来年は、引き続き「東京で一番」を目指す学校であることや、ますます「小中一貫」を進めること、さらには新教育目標の下で新たな板三中の歴史が始まることなどから、来年こそ本校にとっては【一】が『今年(2020年)の漢字』になるのではないかと、早くも思っているところです。

 どうぞ良い年をお迎えください。
                          校長 武田幸雄

12月30日(月)校長雑感『海外10大ニュース』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 今年も残すところ今日と明日の2日間となりました。 さて、先日の読売新聞には、読者アンケートで選んだ『2019年 海外10大ニュース』が、以下のように発表されていました。

 1.香港で学生らが大規模デモ
 2.ノートルダム大聖堂で大火災
 3.16歳グレタさん、国連で演説
 4.北朝鮮、新型SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)発射
 5.米、「パリ協定離脱」を国連に通告
 6.ハノイで2回目の米朝首脳会談、物別れに
 7.米中、制裁・報復「第4弾」発動
 8.アマゾンで森林火災が多発
 9.英下院が解散・総選挙、EU離脱が最大の争点
10.英ヘンリー王子に第1子の男児誕生

 個人的には、2位の「ノートルダム大聖堂の火災」が印象に残っています。荘厳な雰囲気やステンドグラスの美しさに心を奪われた経験があるだけに、その建造物が焼け落ちるニュース映像はショックでした。

 同じことが、沖縄・首里城にも言えます。こちらは、明日の記事で紹介する「国内10大ニュース」に入っていますが、やはり実際に訪れた場所が焼失する映像は辛くなりました。それは、単に貴重な文化遺産を失った遺憾の念だけでなく、思い出の喪失感があるからなのかもしれません。

                          校長 武田幸雄

12月29日(日)今週の予定(12/30〜1/3)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

12月30日(月)【年末休業日】

   31日(火)【年末休業日】

 1月 1日(水・祝) 〈  元 日  〉

    2日(木)【年始休業日】

    3日(金)【年始休業日】

            ★ ★ ★ ★ ★

※今週は年末年始休業日のため、学校は機械警備となります。
 なお、4日(土)以降の部活動は、各部の指示に従ってください。

                          校長 武田幸雄

12月28日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 25日の終業式で、学校生活も一段落。私たち教職員もホッと一息と言いたいところでしたが、翌日からの冬休みも走り回るような忙しさに変わりなく、改めて「やはり12月は『師走』」と実感しているところです。

 ただし「師走」の「師」は、先生ではなく年末の檀家回りで忙しいお坊さんのことで、「師走」とは「普段は落ち着いているお坊さんでさえ走り回るほど忙しい月」というのが語源と言われています(諸説あります)。

 また、年末のことを「年の瀬」とも言います。 「瀬」には「川の流れの急な場所」という意味があります。 そこから「年の瀬」とは、年末の慌ただしさや、年越しの大変さをたとえた表現だとも言われています。

 「忙しい」という字は「心を亡くす」と書きます。 「多忙→集中力の低下→思わぬ事故・ケガ」とならないよう気を引き締めて、2019年を締めくくりたいと思っているところです。
                          校長 武田幸雄
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