最新更新日:2020/10/01
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1月17日(金)校長は見た!展示見学会(3)

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 各学年の展示会場の様子です。

 各行事の事前事後学習と関係する作品、各教科で取り組んだ作品や長期休業中の宿題などが展示されていました。 また、思い出写真のスライドショーの前には、どの会場でも人だかりができていました。

【写真・上】1学年の展示会場です。
 移動教室で作成した壁新聞、サイエンスコンクールに応募した理科の自由研究や「歴史(偉人)新聞」などが展示されています。

【写真・中】2学年の展示会場です。
 職場体験レポートや、鎌倉校外学習で作成した壁新聞、国語の授業と関連してつくった俳句などが展示されています。

【写真・下】3学年の展示会場です。
 修学旅行で取り組んだ伝統工芸体験(扇子や陶器など)、英語で作成した日本文化の紹介シートなどが展示されています。

1月17日(金)校長は見た!展示見学会(2)

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 実技教科の授業で取り組んだ作品の展示発表です。

【写真・上】美術科の作品です。(美術室)
 絵文字(1年)心象風景をモチーフにした自画像(2年)木彫オルゴール箱(3年)などが展示されています。

【写真・中】技術家庭科(家庭分野)の作品です。(被服室)
 食事づくりレポート(1年)トートバッグ(2年)布製ネームホルダー(3年)などが展示されています。

【写真・下】技術家庭科(技術分野)の作品です。(ランチルーム)
 木製棚(1年)植物育生に関するレポート(2年)動力模型(3年)などが展示されています。

1月17日(金)校長は見た!展示見学会(1)

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 今日と明日、文化祭の展示部門ともいえる展示見学会が行われます。

 今日の見学は生徒を対象としていて、各学年2時間ずつローテーションを組んで、授業の中で見学しました。 明日は、土曜授業と並行して保護者・地域の皆様を対象に行いますので、どうぞご参観ください。

【写真・上】華道部の展示発表です。(メディアホール)
 展示されている一角が、そこだけパッと華やいだような雰囲気です。 素晴らしい生け花が、展示会場に文字どおり「華を添えて」いました。

【写真・中】英語部の展示発表です。(メディアホール)
 英語によるクイズが掲示されています。 考え込んでいる人が分からないのは、クイズの答え? それとも、英語?

【写真・下】美術部の展示発表です。(美術室)
 造形や絵画など、各自個性を発揮した作品が並んでいます。 意外な人の、意外な才能にも驚かされたのではないでしょうか。

1月16日(木)本日の授業風景(3)

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 3年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 前の授業までに、関係代名詞 who や which を学習しました。 その学習を通して、人(who)もの(which)について英語で詳しい情報を加えて説明することができるようになりました。

 本日は、その復習を兼ねたグループワークを行っていました。グループの代表者が引いてきたカードには「私たちは英語を話せる人が必要です」「英語は世界中で話されている言語です」といった、人やものについて詳しく説明する文が書かれています。

 それらを、関係代名詞 who ,which のどちらかを使って英語で書くという取り組みです。 担当の先生のお話では、複数の問題を協力したり教え合ったりして解くことで、理解が深まっているとのことでした。

                          校長 武田幸雄
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1月16日(木)本日の授業風景(2)

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 1年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 図形『おうぎ形』の学習に入りました。 本日は、おうぎ形の弧の長さと面積の求め方を確認したりしました。 その「おうぎ形」の説明として、教科書には扇子(せんす)の写真も掲載されています。

 皆さんは2年生になると、国語の授業で古文『扇(おうぎ)の的』を学習します。源氏の那須与一(なすのよいち)という武士が、約70m離れた海上に平氏が掲げた扇を矢で射落とすという『平家物語』の一節です。

 その扇子が一般的なサイズだったとすると、半径は約21cm、広げた時の中心角は約120度と思われます。では、早速今日学習した公式を用いて、その扇の面積を求めてみてください。それを70m離れた場所から矢で射った与一の腕前は、金メダル級だったことがわかるでしょう。

                          校長 武田幸雄
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1月16日(木)本日の授業風景(1)

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 2年4組・国語の授業の様子です。

 小説『走れメロス』(太宰治)の学習です。 この小説の特徴の一つに、四字熟語や漢語、誇張表現、比喩を多用することでリズム感を生み出している点が挙げられます。 例えば、本日読み解いていた「メロスが川を泳ぐ場面」に、次のような一文がありました。

 【満身の力を腕に込めて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきとかき分けかき分け、獅子奮迅の人の子の姿には神も哀れと思ったか、ついに憐憫の情を垂れてくれた。】

 「なんのこれしき」「獅子奮迅」「憐憫の情を垂れる」…。この一文だけでも、読み解くうえで重要な複数のキーワードが出てきます。そのため他の教材以上にMT(ミーニング・タイム)を設け、意味の確認だけでなくその言葉を使った例文を考える学習活動等に取り組んでいます。

                          校長 武田幸雄
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1月15日(水)本日の授業風景(3)

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 3年4組・道徳の時間の様子です。

 【国際理解・国際貢献】をテーマにした授業です。 授業の冒頭、先生から「もし『教育を受ける権利』がなかったら?」という質問が出され「社会に出て働けない」等の様々な意見が出されました。

その後は、教科書の学習材『本とペンで世界を変えよう』を使いました。テロリストの銃撃で瀕死の重傷を負いながらも教育の必要性を訴え続け、17歳でノーベル平和賞を受賞したマララさんを取り上げた読み物です。

その中でも取り上げていましたが、マララさんが国連本部で行ったスピーチの一節「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペンが、世界を変えられるのです」は、私たち教師も大事にしている言葉です。

                          校長 武田幸雄
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1月15日(水)本日の授業風景(2)

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 2年1組・道徳の時間の様子です。

 【社会参画・公共の精神】をテーマに、教科書から『行動する建築家 坂 茂』という学習材を使用した授業です。 坂 茂(ばん しげる)さんは、世界各地の被災地で支援活動をしている実在の建築家です。

 教科書には、東日本大震災後、坂さんが被災地に輸送用コンテナを使用して設計した仮設住宅の写真も掲載されていました。実は同じ写真が、美術の教科書(2・3下)でも紹介されています。ぜひ参照してください。

 授業では、自分にもできる社会貢献について考えたり話し合ったりしました。その際、先生からは語彙力を高めるMT(ミーニング・タイム)として「貢献」の意味確認も行われました。道徳の授業の中でも、しっかりとRS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成を図っています。

                          校長 武田幸雄
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1月15日(水)本日の授業風景(1)

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 1年4組・道徳の時間の様子です。

 教科書の中から『公平と不公平』という学習材を使用していました。 学習材のタイトルが、そのまま今回の授業のテーマとなっています。 授業は、話し合い活動を重視しながら進められていました。

 まず、例えば「祖父からもらったお年玉の金額が、姉妹で違う」等の身近な事例について、それが公平か不公平かを理由とともに考えました。 そして、その考えをもち寄り、グループで話し合いました。

 その際、他のグループが話し合いの様子を参観している点が、授業のポイントです。 そうすることで、より多くの考え方に触れたり、建設的な話し合いの方法を学んだりすることができているようでした。

                          校長 武田幸雄
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1月14日(火)本日の授業風景

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【写真・上】3年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 先週の記事で「定義」と「定理」の違いを取り上げましたが、本日は「1つの弧に対する円周角の大きさは一定であり、その弧に対する中心角の半分である」という「円周角の定理」を使って問題を解いていました。

【写真・中】2年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。

 『バスケットボール』を行っています。これまでにフライング・ディスクを使用した『アルティメット』に取り組むことで、ポジショニング感覚を育成しました。 それを生かしながら、3対2の攻防を行っています。

【写真・下】1年1組・国語の授業の様子です。

 『文法』の学習に入りました。まず「文法とは何か」「言葉の単位には、どのようなものがあるか」といった基本的な事柄を確認しました。そして「文章」の次に大きなまとまりである「段落」について考えました。

                          校長 武田幸雄

1月13日(月・祝)『成人の日』

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

 今日は、祝日『成人の日』です。

 「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によると、【おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます】ことを趣旨として、1948年(昭和23) に制定されました。

 1999年(平成11)までは1月15日でしたが、法律の改正(ハッピーマンデー制度の導入)に伴い、2000年から1月の第2月曜日に変更されました。

 1999年までの『成人の日』が1月15日だったのは、以下のような理由と関係があると言われています。

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 【以前は「大正月」と呼ばれる元日に対し、1月15日を「小正月(こしょうがつ)」と呼んで、さまざまなお祝い事をしていた。 そして、「元服(げんぷく)」といって、武家で15歳になった青年が大人になったことを祝う儀式も、その1月15日に行われていたから。】

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 ちなみに、今年誕生した新成人は、約122万人だそうです。 これからの日本を支えていく若者たちに、洋々たる前途が開けていることを祈っています。
                          校長 武田幸雄

1月12日(日)今週の予定(1/13〜18)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

1月13日(月・祝) 〈 成人の日 〉

  14日(火)【 通常授業 】

  15日(水)【月曜時間割】 展示会準備(午後)

  16日(木)【 通常授業 】 展示会準備(午後)

  17日(金)【 通常授業 】 展示見学(生徒・各学年2h)

  18日(土)【 土曜授業 】 展示見学会(保護者)

            ★ ★ ★ ★ ★

※15日(水)は、授業時数調整の関係で月曜日の時間割です。なお、この日と翌16日(木)の午後は展示会準備があるので、時間割変更に注意してください。

※18日(土)は、土曜授業と並行して保護者・地域対象の展示発表会を開催いたします(詳細は別途配付のプリントを参照してください)。

                          校長 武田幸雄

1月11日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 冬休みが明けて、3学期が始まりました。 早々に発行された2学年だより『切磋琢磨』や1学年だより『守・破・離』には、同じように【3学期は、次の学年の0(ゼロ)学期】といった内容が書かれていました。

 私も1月3日の学校日記で取り上げたので、0(ゼロ)学期の意味はお分かりかと思います。 3学期は約2か月半と一番短い学期ですが、その中で当該学年を締めくくると同時に、次の学年に向けた準備もします。

 といっても、両者は別物ではなく表裏一体です。 つまり、昨年の4月(現学年への進級時)以降を振り返って、学習面・生活面の課題を明確にすることが1年間の締めくくりになります。

 当然のことながら、明らかになった課題をそのままにしておくわけにはいきません。 そこで、課題の解決に向け具体的な努力を始めることが、次の学年で良いスタートを切る準備になるということなのです。

                          校長 武田幸雄

1月10日(金)本日の授業風景(3)

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 3年3組・美術の授業の様子です。

 木彫『オルゴール箱』の制作が終わり、本日は「鑑賞」の時間でした。友達の作品について構図(模様の配置やバランスなど)形(独創性・美しさなど)色などの着眼点でまとめ、鑑賞シートを作成します。

 そして、ここでもRS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成を図る取り組みが行われていました。鑑賞文は「100字程度で2〜3文を書き、それらを『つなぐ言葉』で接続する」という条件が出ているのです。そのため、次のような鑑賞文を書いている人がいました。

 【まず題名のセンスの良いところが評価できる。そして、色合いも相まって古い木々の感じが伝わってくる。しかし、彫る量が多くて、少し雑になっている気がした。】

 こうした文章を書く練習をしていると、自分のRS育成に役立つだけでなく、書いてもらった友達も嬉しくなりますね。
                          校長 武田幸雄
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1月10日(金)本日の授業風景(2)

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 2年3組・理科の授業の様子です。

 新しい章『電流と磁界』の学習に入りました。 磁石と磁石が、引き合ったり反発し合ったりする力を「磁力」といいます。 そして、磁石のまわりで磁力が働く状態になっている空間を「磁界」といいます。

 本日は導入ということで、棒磁石のまわりに鉄粉をまいたり、磁針(方位コンパス)を置いたりして、磁界の様子を観察していました。 まず磁針の指す向きは、N極とS極を結ぶ放物線のようでした。

 次に鉄粉をまくと、その放物線をなぞるように棒磁石を中心とした波紋のような形が現れました。 それこそが磁界の様子ですが、本来目に見えないものの姿を確認できた時には、ちょっとした感動を覚えますね。

                          校長 武田幸雄
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1月10日(金)本日の授業風景(1)

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 1年1組・国語の授業の様子です。

 古文(短歌)の学習の一環として『百人一首かるた』を行っていました。 2学期末に授業で取り上げ、宿題ではありませんでしたが、冬休みを利用して家族の方とも楽しみながら覚えるよう指示が出ていました。

 競技は、源平合戦で行っています。 その名のとおり、2チームに分かれて札を取り合う団体戦です。 基本は1チーム3人ですが、欠席者の関係で数的不利にならざるを得ないチームも頑張っていました。

 最初に述べたように学習の一環ですから、今後上級学年でも取り組むかもしれません。 ぜひ「決まり字(読まれ始めた上の句で、下の句を特定できる部分)」なども覚えて、年々上達してください。
                          校長 武田幸雄
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1月9日(木)本日の授業風景

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【写真・上】3年1組・社会(公民)の授業の様子です。

 毎回授業の冒頭、先生がその日の朝刊記事を電子黒板に映し出されています。 3年生の公民では司法について学習していることもあり、本日は裁判に関連する記事を取り上げ、解説を加えられていました。

【写真・中】2年2組・国語の授業の様子です。

 『伝統的な言語文化』に関する学習の一環として、俳句をつくっています。 しかも、ただの句作ではなく『伊藤園お〜いお茶新俳句大賞』に応募します。 皆さん、最優秀賞の賞金50万円を狙っているようです。

【写真・下】1年3組・理科の授業の様子です。

 1年生で学習した『植物の世界』の復習と、2年生で学習する『動物の生活』の予習を兼ねて、様々な動植物の実態を伝えるドキュメンタリー映画を視聴しています。時間があれば、私もずっと見ていたい内容でした。

                          校長 武田幸雄

1月8日(水)本日の授業風景(3)

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 1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 授業の冒頭ウォーミングアップに歌う英語の曲が、今日から新しくなりました。 カーペンターズの『 Top of the World(トップ・オブ・ザ・ワールド)』です。 イントロを聴いて、思わず教室にお邪魔しました。

 カーペンターズの曲は、今でもTV番組のBGMやCM等で耳にしますが、私の中学生時代に流行った曲です。 当時、それこそレコードがすり減るぐらい繰り返し聴いたので、今でも歌詞カードを見ずに歌えます。

 といっても、当時自分の耳だけを頼りに覚えた発音です。 本日、先生が電子黒板で説明されていた発音の留意点を意識して口ずさむと、自分の歌がほんのちょっとだけうまくなったような錯覚に陥りました。

                          校長 武田幸雄
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1月8日(水)本日の授業風景(2)

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 2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新しい大きな章『三角形と四角形』に入りました。 まず取り上げているのは「二等辺三角形」です。 本日の授業のめあては【二等辺三角形の定義と定理を知る】と書かれていました。

 「定義」と「定理」は、似ているようで違います。 例えば「二等辺三角形とは、2つの辺が等しい三角形のことである」のように、言葉の意味(この場合『二等辺三角形』)をはっきり述べたものが「定義」です。

 それに対し、例えば「二等辺三角形の底辺は等しい」のように、図形の性質を証明するときの根拠としてよく使われる性質が「定理」です。簡単に言えば、定義は「言葉の意味」、定理は「定義によってわかった性質」ということです。

 しかし、両者の違いをうまく説明するにはSS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)、それを理解するにはRS(リーディング・スキル=読み解く力)が必要だと、この記事を書きながら実感しました。

                          校長 武田幸雄
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1月8日(水)本日の授業風景(1)

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 3年生・学年集会の様子です。

 始業式のあとは各学年とも学年集会を開き、3学期の過ごし方などを確認していました。 いよいよ高校入試の迫ってきた3学年集会では、当然のことながら入試に臨む心構えが中心です。

 特に今回は、学年主任の先生がご自身の体験談を話してくださいました。受験勉強そのものの辛さ・苦しさよりも、受験期と重なった家庭環境等の悩みを乗り切るのに苦しんだことなど、身につまされるお話でした。

 そんな体験に基づいているからこそ「自分を受け入れてくれる高校が、自分を生かせる高校」という先生の言葉も心に響いたのではないかと思います。 生徒の皆さんも、真剣な表情で耳を傾けていました。

                          校長 武田幸雄
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