最新更新日:2020/10/01 | |
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10月26日(土)校長は見た!文化祭(3)
2年生『広島・長崎平和の旅』の発表の様子です。
板橋区では、各中学校の代表生徒を、被爆地である広島と長崎に派遣しています。 そして、平和式典への参加や資料館等の見学などを通して、平和の尊さを再認識してもらうようにしています。 今年は、稲場さん(広島)と福田さん(長崎)の2人が派遣され、その貴重な体験について発表してくれました。 発表の最後には、2年生全員で作った「千羽鶴」が披露されました。 10月26日(土)校長は見た!文化祭(2)
1年生・理科の発表の様子です。
1年生の理科では、夏休みの宿題に自由研究が出されました。 2学期に入ると、授業でその発表会を行いました。 本日は、その結果「優秀賞」を獲得した人たちの中から選ばれた4人が発表してくれました。 『紅茶にレモンを入れると、色が変わるわけ』『アリがえさを見つける速さ、集まる速さ、好みについて』等の身近なテーマについて、わかりやすく発表してくれました。 とても興味深く、勉強になりました。 10月26日(土)校長は見た!文化祭(1)
本日は、第73回文化祭が体育館で行われています。
今年のスローガンは【自分を出し切れる舞台を。】。 合唱コンクールの他、部活動、英語や理科の授業、派遣行事と、各発表に全ての板三中生が関わってきました。 その集大成と言えるのが、本日の舞台発表です。 そこから伝わってきたのは、日頃の学習や練習の成果はもちろん、クラスや部活動の仲間との団結力です。 この学校HPでは、それらの一端を写真とともに紹介します。 10月25日(金)本日の授業風景(2)
2年4組・国語の授業の様子です。
古文『扇の的(平家物語)』の発展学習として、群読(ぐんどく)の発表会を行っています。 群読とは、文字どおり集団や複数の人(今回は、班単位)が一つの文章を読む形態です。 個人的な考えですが、群読の魅力は合唱の魅力と似ていると思っています。 つまり、斉唱は全員が同じ旋律を歌います。 それに対し合唱は、異なる旋律や声の個性、特長を、強弱やテンポを統一することで調和させなければなりません。 それだけに合唱には、斉唱にない美しさがあります。 本日の群読も、全員で読む箇所、各自一人で読む箇所などを役割分担し、それぞれの読み方を工夫していました。 その結果、一人ひとりの声の個性や特長が調和し、聞き応えのある群読になっていました。 明日の合唱コンクールに向けて取り組んできたことが、群読にも生かされたのかもしれませんね。 校長 武田幸雄 10月25日(金)本日の授業風景(1)『水溶液の性質』の学習で、授業のめあてが【質量パーセント濃度の公式を覚え、使いこなす】とありました。 ただ「覚える」だけでなく「使いこなす」には、配られた演習プリントにしっかり取り組みましょう。 【写真・中】2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 日常生活に応用できる『1次関数』の発展学習として、携帯電話の契約プランを比較しています。 基本料金と通話料金の異なる3つのプランについて、どれが一番得かを1次関数を利用して考えました。 【写真・下】3年1組・音楽の授業の様子です。 いよいよ合唱コンクールを明日に控え、授業としてはこれが最後の練習です。 都合により伴奏者不在の中でも、このクラスの自由曲『蝶 はばたく朝』を素晴らしいハーモニーで歌っていました。 校長 武田幸雄 10月24日(木)本日の授業風景等しく生きる権利について、日本国憲法で定める「平等」とはどのようなものであるか。生徒から日常生活で感じている「不平等」なことを思い思いに発言してもらい「法の下の平等」について考えていきました。男女があらゆる分野で協力する社会を目指して制定された「男女雇用機会均等法」、「男女共同参画社会基本法」のその意義についても学んでいきました。 【写真・中】2年1・2組男子 保健体育の授業の様子です。 柔道で、「試合の中でくずしの重要性を知る」ことをねらいに授業が展開されていきました。軽・中・重量級の体重別のグループに分かれ、立膝から試合形式の攻防を行っていく中で、技を繰り出すための予備動作である体さばきを入れることで、相手を投げられやすい状態にくずせることを理解していきました。 【写真・下】1年2組・理科の授業の様子です。 授業のねらいは水溶液中の物質の濃度(質量パーセント濃度)を求める公式を覚え、使いこなすことです。まずは黒板で水90gに10gの食塩を溶かした水溶液の濃度を、公式を使って求めました。その後プリントの演習問題ではレベル1からレベルMAXと難易度の高い問題が用意され、それぞれの問いに集中して取り組んでいました。 副校長 野崎尚俊 10月23日(水)本日の授業風景『竹取物語』を出典とする古文『蓬莱の玉の枝』の学習も、まとめの段階です。 本日は「かぐや姫が月から地球に来た理由」について、先生が一つの説(貴種流離譚=きしゅりゅうりたん)を紹介されていました。 【写真・中】2年生・音楽の授業の様子です。 この時間は音楽の学年合同授業として、合唱コンクールの練習を行っていました。 本番と同じ体育館で、本番と同じ流れを確認しながら一部合唱もしました。 いよいよ緊張感も高まってきましたね。 【写真・下】3年4組・社会(公民)の授業の様子です。 『日本国憲法』の学習で、本日は「自由権」を取り上げていました。 フランスの思想家・ボルテールの言葉【私はあなたの意見に反対だが、あなたがそれを述べる権利は死んでも守る】の意味も考えています。 校長 武田幸雄 10月22日(火・祝)『天皇即位の礼の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
本日は、天皇陛下の即位を広く披露する「即位の礼」が、国の儀式として行われるため、今年限りの休日(祝日扱い)です。 この「即位の礼」には「即位礼正殿の儀」と「祝賀御列の儀」とがあります。 「即位礼正殿の儀」では、宣明された即位を国内外の来賓がお祝いします。 「祝賀御列の儀」とは祝賀パレードのことですが、こちらは先日の台風19号被害への対応を優先させ、11月10日に変更されました。 校長 武田幸雄 10月21日(月)本日の授業風景Unit-4 の学習です。 本日は特に「want+(人)+to+動詞の原形」で「(人)に…してほしい」「(人)が…することを望む」という意味をもつ言い回しについて、グループワークに取り組んでいました。 【写真・中】2年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 『トートバッグ』製作に取り組んでいます。「丈夫で自分らしく工夫した作品づくり」をめあてに取り組んできた実習も、この時間が最後です。 「丈夫」と「自分らしさ」を両立させた作品ができましたか? 【写真・下】1年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 新しい大きな章『比例と反比例』に入りました。 2年生の『1次関数』や3年生の『関数 y=ax²』とも関連してくる学習なので、先生からは再三「関数の定義をしっかり覚えるように」と指示が出ていました。 校長 武田幸雄 10月21日(月)全校朝礼・校長講話
本日は、後期生徒会役員の任命式・専門委員の認証式が行われました。
そのため本来であれば全校朝礼はなかったのですが、暦や学校行事の関係で次回の朝礼が11月中旬になってしまうため、任命式・認証式後に急きょ「校長講話」だけを行いました。 ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 10月20日(日)今週の予定(10/21〜26)
※ 写真は、先週の授業風景です。
10月21日(月)【通常授業】 生徒会任命式 22日(火・祝) 〈 即位礼正殿の儀 〉 23日(水)【通常授業】 ( 部活再登校 ) 24日(木)【通常授業】 舞台発表リハーサル(午後) 25日(金)【通常授業】 文化祭前日準備(午後) 26日(土) 第73回文化祭 ★ ★ ★ ★ ★ ※文化祭準備や演習、リハーサル等に伴う時間割変更は、各学年の指示に従ってください。 また、文化祭の詳細については、別途配布のプログラムをご覧ください。 校長 武田幸雄 10月19日(土)第3回iCS推進委員会
本日は、土曜授業(道徳地区公開講座)後に、今年度の第3回iCS(板橋区コミュニティ・スクール)推進委員会が開かれました。 今回の熟議の主なテーマは「教育目標の改定」と「小中一貫教育」です。
前者については、現在の進捗状況(本校の教職員・保護者・生徒のアンケート、学びのエリア小学校の保護者アンケートの集計)をご報告するとともに、第1案の策定に向け委員の皆様のご意見をいただきました。 「小中一貫教育」については、来年度より中学1年生は「エリア7年生」、同様に2年生は「エリア8年生」3年生は「エリア9年生」という呼称を併用することに関して、学校の考えをご説明申し上げました。 それに対し委員の皆様からは「呼び方を変えると同時に、さらに中身の濃い小中一貫教育を推進してほしい」「特に中学1年生にとってメリットの大きい施策と思う」といった前向きなご意見をいただきました。 今回いただいた貴重なご意見を、さまざまな教育課題の解決に役立ててまいります。 本日は、土曜授業の参観から道徳地区公開講座(協議会)iCS推進委員会と長時間にわたり、まことに有り難うございました。 校長 武田幸雄 10月19日(土)土曜授業風景(道徳地区公開講座)写真は上から順に、1年生→2年生→3年生の道徳の授業の様子です。 各学年とも【公正・公平・社会正義】をテーマとし、特に「いじめの根絶」を視野に入れた授業でした。 その中で2年生は、学年代表生徒が「広島・長崎平和の旅」に参加したこともあり「被爆者への差別」を取り上げました。 先生の用意された資料は、原爆の悲惨さや被爆者への差別・偏見を伝えています。 そうしたことの理不尽さについて考えた後は、東日本大震災で避難した子どもに対する「原発いじめ」や、私たちの身の回りにある「いじめ」との共通点について考え、グループ討議を行ったりしました。 授業終了後には、授業を参観された地域や保護者の皆様をまじえ、協議会を開きました。 その席上いただいた貴重なご意見は、今後の道徳教育に活かしてまいります。 本日は、どうも有り難うございました。 校長 武田幸雄 10月18日(金)本日の授業風景(3)
1年4組・国語の授業の様子です。
漢文『今に生きる言葉』の学習です。 中国の古典に由来する言葉(故事成語)について学びます。 教科書には「何でも突き通す矛(ほこ)」と「何をもっても突き通せない盾(たて)」を売る男の話が出ています。 ご存じのとおり、この話から「矛盾(むじゅん)」という故事成語がつくられました。 この「矛盾」の意味について国語辞典で調べると、多くの辞書に「つじつまが合わないこと」と載っています。 しかし、そもそもその「つじつま」の意味からしてわからないという中学生は大勢います。 RS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成を目指す本校では、そうした実態も考慮して授業を進めています。 本日も、先生が「つじつま」の意味、つまり【辻(つじ)=縫い目が十文字に合うところ】【褄(つま)=着物の裾の左右が合うところ】から説明してくださったので、「矛盾」の意味も理解できたようです。 校長 武田幸雄 10月18日(金)本日の授業風景(2)
3年4組・美術の授業の様子です。
『オルゴール箱』の制作に取り組んでいます。 メインの作業は、箱の天板に施したデザインを彫刻刀で彫る「木彫」です。 本日は、そのデザインの最終決定(アイディア・スケッチの完成)を目指します。 デザインは抽象画や具象画、幾何学模様など人によって異なります。 また、せっかくの力作も、彫刻刀で彫るとなると難しいデザインもあります。 そのため先生にアドバイスを求める人が続出していました。 しかし、本校では美術の授業にお二人の先生が入られているので、そうした状況にも十分対応できています。 個に応じた丁寧な助言・指導ができるのは、TT(チーム・ティーチング)の大きなメリットです。 校長 武田幸雄 10月18日(金)本日の授業風景(1)
2年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
武道場から『炎のファイター〜イノキ・ボン・バ・イエ』(アントニオ猪木さんのテーマ)が聞こえてきたのでお邪魔しました。 『柔道』の授業ということで、武道場には畳が敷かれています。 『炎のファイター』は、準備体操として受け身の練習などをする際のBGMとして流されていました。 このようにBGMを流すのは、集中力を高めたりモチベーションを上げたりするのに効果があるそうです。 他にもBGMには、身体をリズミカルに動かしたり、リラックスさせたりする効果もあると言われています。 そんな効果の現れか、体操後の「大内刈り」の練習では、皆さん機敏な動きを見せてくれていました。 校長 武田幸雄 10月17日(木)本日の授業風景(3)
1年3組・理科の授業の様子です。
『水溶液の性質』の学習で『物質が水に溶ける様子』を観察します。水の入ったペトリ皿の中に数粒のコーヒーシュガーを入れ、時間を追ってコーヒーシュガーの溶けていく様子を図と言葉で表しました。 図は良いとしても、言葉で表すとつい「(砂糖が)なくなった・消えた」という言葉を使ってしまいます。 しかし、甘い清涼飲料水を引き合いに、本当に「なくなった・消えた」のかどうか改めて考えました。 そして、「目に見えない状態」には「目に見えないほど粒が小さくなった状態」も含まれるということを確認しました。 それは理科的には【液が透明になり】【液の濃さはどの部分も同じで】【時間がたっても液の濃さはどの部分も変わらない】状態であると説明されます。 本日の授業は、観察を通して理科の基礎知識を得るとともに、語彙力の向上に役立つMT(ミーニング・タイム)にもなったようです。 校長 武田幸雄 10月17日(木)本日の授業風景(2)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit4『 Homestay in the United States(アメリカでのホームステイ)』の学習です。 この単元では「…するつもりです」「…(になるでしょう)」という意味をもつ助動詞 will を使えるようにします。 will を使った否定文の学習で【 will not 】の省略形が【 won't 】であると確認された際、私は30年近く前のヒット曲『 WON'T BE LONG(ウォント・ビィ・ロング)』を思い出しました。 もしかしたら皆さんは、EXILE(エグザイル)のカバー曲として知っているかもしれませんね。 参考までに『 WON'T BE LONG 』の意味は、未来のことを否定する言い方ですから「長くはかからないでしょう」といった意味になるかと思います。 校長 武田幸雄 10月17日(木)本日の授業風景(1)
3年1組・社会(公民)の授業の様子です。
『日本国憲法と国民主権』の学習です。 我が国の最高法規である日本国憲法がもつ特色(3つの基本原則など)を確認したり、「国民が主権をもつことは、なぜ大切なのか」等について考えたりしました。 学習の過程では「象徴としての天皇」も取り上げられました。 今年は天皇の皇位が継承され、元号も「平成」から「令和」になりました。 「即位の日」だった5月1日は、今年限定の祝日でしたね。 また、来週10月22日も「即位礼正殿の儀」に伴い、特別に祝日となります。 そんなことから、今年は例年以上に「象徴天皇制」について考えるきっかけがあったように思います。 校長 武田幸雄 10月16日(水)小中一貫・連携授業今年度より小中一貫・板三エリアでは、連携研修会(小中4校の先生方が一堂に会して行う研修会)を、昨年度より1回増やして年間4回行うことにしています。 本日は、その第3回目として、板八小での連携授業を実施しました。 これは、中学校の先生方が小学校の授業に補助として入り、TT(チーム・ティーチング)で授業を行うという取り組みです。この日に向け、夏休み中に授業に向けた教科別の協議会(第2回連携研修会)を開くなど、準備を進めてきました。 連携授業では、板八小の2〜6年生の児童を対象に、英語や算数などの他、道徳やキャリア教育など8つの教科・領域で連携授業を行いました。いずれの授業も小学校の先生方はゼネラリストとしての強みを、中学校の先生方はスペシャリストとしての強みを生かしたコラボレーションとなっていました。 こうした連携授業は、小学校の児童にとって有用なことはもちろん、小中の先生方の相互理解に役立っています。 これからも本エリアでは、地域の児童・生徒のためにさまざまな取り組みを行ってまいります。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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