最新更新日:2020/10/01 | |
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9月28日(土)校長は見た!運動会(5)
1年生・100m走の様子です。
中学校に入って最初の運動会。 小学生の運動会以上に、競技・演技の一つ一つに迫力があったかと思います。 そのため同じ運動会でも小学校とは違う雰囲気を感じたという人も、いるのではないでしょうか。 9月28日(土)校長は見た!運動会(4)
2年生・100m走の様子です。
校庭トラックは1周150mなので、2/3周走ることになります。 インコース・アウトコースそれぞれに難しさのあるカーブ部分をどれだけうまく走り抜けるかも、勝負のポイントになっているようでした。 9月28日(土)校長は見た!運動会(3)
全学年男子・1500m走の様子です。
校庭トラックを10周走ります。 そのため中には周回遅れになってしまう選手もいましたが、先ほどの記事でも述べたように、大事なことは最後まで走りぬくこと。 その点、全ての選手がとても立派でした。 9月28日(土)校長は見た!運動会(2)
開会式に続いて準備体操も終わり、いよいよ競技が始まりました。
写真は最初の競技、全学年女子・1000m走の様子です。 校庭トラックを、6周と2/3走ります。 全学年の選手が一斉に走るので、上級生は下級生に負けられないという意地もあるようです。 しかし、順位以上に大切なのは、最後まであきらめずゴールすることですね。 9月28日(土)校長は見た!運動会(1)今年度は練習が本格化する9月に入り、熱中症対策で運動の制限される日が続いたり、台風をはじめ悪天候で屋外での練習(授業)が中止になったりするなど、練習不足が懸念されました。 しかし、生徒と先生方が一丸となり、まさに「チーム板三」で限られた時間に集中して取り組んできました。 その結果、競技・応援ともに昨年までと遜色のない、いえ、昨年以上の運動会になったと信じています。 写真は、いずれも開会式の様子です。私は校長挨拶で「夢にときめけ! 明日にきらめけ! 目指せ優勝!」と気合を入れ、生徒たちも「GO! ○組 GO!」の元気よい掛け合いで応えてくれました。 9月27日(金)本日の授業風景「書く活動」に特化した小単元『推敲して文章を整える』の学習です。 「推敲」とは、文章を読み直して語句や内容などを練り直すことですが、校長通信(朝礼講話)を作成している私にも参考になりました。 【写真・中】2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。 『1次関数のグラフ』の学習で「変域」という言葉が出てきました。黒板には「変数の取りうる範囲のこと」と説明書きがあります。さらにその説明書きの「取りうる」についても、先生がMT(語彙力向上を図るミーニング・タイム)で「取る可能性がある」と補足説明されていました。 【写真・下】1年1組・社会(歴史)の授業の様子です。 天平文化の資料の一つ、興福寺の阿修羅像が電子黒板に映し出されていました。 イケメン仏像として「アシュラー」と呼ばれる女性ファンも多いこの仏像は、2年後に皆さんも修学旅行で見るかもしれません。 校長 武田幸雄 9月26日(木)本日の授業風景(3)
2年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
英語による自己表現活動に取り組んでいます。 今回のテーマは『将来の夢』です。 自分の将来の夢について4文以上の英語でスピーチ原稿を作成し、皆の前で発表します。 ALTの先生がサポートされています。 本日は、スピーチ原稿の基本的な文章構成について確認しました。 まず「 I want to be …」(私は…になりたい)で将来の夢を述べ、その理由や夢を実現するために取り組んでいることなどを続けます。 このようにまず結論を述べ、その理由や補足を後から述べるというのは、さまざまな発表で用いる基本的な言い方です。 主眼は英語学習ですが、他の発表や討論会、意見交換の場などでも応用できますね。 校長 武田幸雄 9月26日(木)本日の授業風景(2)
1年3組・国語の授業の様子です。
先日、他のクラスで『いろは歌』を学習している授業を紹介しました。 このクラスでは、その発展学習として『いろは歌』に用いられている47文字を使い、七音・五音を意識して『いろはがるた』を作っています。 4〜6人のグループで1セット作るので、一人最低でも7〜8枚(7〜8文字)担当することになります。 あるグループでは【り】=【理解する 授業内容 覚えたよ】という読み札を作った人がいました。 一方、別のグループでは【も】=【もういやだ 勉強たいへん むずかしい】という読み札を見かけました。 あまりに対照的な内容だったので、取り札ができたら絵(デザイン)を見比べてみたいと思いました。 校長 武田幸雄 9月26日(木)本日の授業風景(1)
3年4組・音楽の授業の様子です。
合唱コンクールで歌うこのクラスの自由曲『流浪の民(るろうのたみ)』の練習に取り組んでいます。 かつて「ジプシー」と呼ばれた人々の、一夜の宴(うたげ)の様子を歌った曲です。 それだけで想像できるかもしれませんが、各パートの「音取り」が難しいだけでなく、歌詞も難解で発音も難しい曲です。 そのため3年生向きの曲、いえ、3年生でなければ歌うことのできない曲と言えるでしょう。 おそらく多くの3年生が、頭の中は2日後に迫った中学校最後の運動会のことでいっぱいかと思います。 しかし、音楽の授業中は気持ちを文化祭モードにに切り替え、しっかり練習に取り組む姿に感心しました。 校長 武田幸雄 9月25日(水)運動会予行予行は本番と同じ流れで、一通りのプログラムを実施します。 ただし、各種目における入退場や係の動きを確認することが大きな目的なので、一部の種目を除き競技そのものは最後まで行いません。 写真は、いずれも開会式の様子です。 特にこの開会式は、司会者の練習を兼ねて一通りの流れを確認しました。 吹奏楽部の皆さんの生演奏が入ると、一段と本番ムードが高まります(写真・上)。 今のところ予報では、運動会当日の28日(土)は、まずまずの天気になりそうです。 「夢にときめけ! 明日にきらめけ! 目指せ優勝! GO! ○組 GO!」の元気な掛け声で、好天を引き寄せましょう。 校長 武田幸雄 9月24日(火)本日の授業風景(3)
1年4組・国語の授業の様子です。
新しい大きな単元『いにしえの心に触れる』に入りました。 単元名からもわかるように、ここでは古文や漢文を学習します。 いくつかある教材のうち、まず最初に取り上げるのは『いろは歌』です。 この教材では、古文の知識習得より、古文に親しみ読み慣れることが目標です。 そのため【いろは歌を正しくリズムよく音読できる】を授業のめあてに、歌に込められた意味を確認しながら音読を繰り返しました。 なお『いろは歌』は七音・五音を4回繰り返す「今様」という歌謡形式であるとのことでしたね。実は、童謡『ウサギとカメ』も、同じリズムです。ですから、♪ もしもしカメよ、カメさんよ… の節に合わせて『いろは歌』を歌うと、比較的簡単に覚えられます。 以上、豆知識でした。 ※前の記事と同様、この授業も先生の研究授業を兼ねて行われました。 校長 武田幸雄 9月24日(火)本日の授業風景(2)
2年4組・美術の授業の様子です。
『ブックカバー』の制作に入りました。 本日は導入ということで、2種類のブックカバー(『赤毛のアン』『銀河鉄道の夜』)を見比べて、魅力的なブックカバーを制作するうえでの工夫点などを確認しました。 本校の美術の授業は、今年度はTT(チーム・ティーチング=複数の先生が授業に入ること)で行っています。 作業の進捗状況に個人差の出る実技教科では、個別に対応できるTTは効果を上げています。 本日も、お二人の先生が制作したデザインを見せてくださいましたが、それぞれ具象画・抽象画と異なる表現方法を用いられていました。 そのため一目で比較しやすく、イメージを抱くのに役立っているようでした。 ※ この授業は、先生方の研究授業を兼ねて行いました。 校長 武田幸雄 9月24日(火)本日の授業風景(1)
3年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
衣生活に関する実習『お名前ホルダー』の製作に取り組んでいました。 厚地のフェルトで、名札の入るホルダーを作ります。 9cm×5cmの名札は、スナップ付きのストラップで留められるようになっています。 多くの人が、可愛らしい動植物や幼児の好きそうな乗り物をデザインしていました。 その理由は、本日の授業のめあて【ふれあい交流会で役立てられるように仕上げる】を見ればわかります。 完成した名札は、11月〜12月にかけて行う保育実習(ふれあい交流会)で実際に使用するのです。 皆さんの付けた名札を見たとたん、園児たちが笑顔になってくれるような作品に仕上げてください。 校長 武田幸雄 9月23日(月・祝)『秋分の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
本日は、祝日『秋分の日』です。 『国民の祝日に関する法律』(祝日法)によると、この日は【祖先をうやまい、なくなった方々をしのぶ】日とされています。 「秋分」は 「夏至(げし)」や「冬至(とうじ)」などと同じ二十四節気のひとつで、毎年9月23日前後です。 「春分」 と同様に昼と夜の時間がほぼ同じになりますが、厳密には昼のほうが少し長いそうです。 この「秋分」がいつになるかは太陽の位置と関係するため、正式な日にちは国立天文台が天文学上の計算によって算出し、それを総理大臣をはじめとする国務大臣の会議(閣議)で承認することになっています。 天文学上の計算ですから、ずっと先の「秋分」まで算出可能です。 しかし、前年の2月に閣議決定が発表されるため、再来年(2021年 )の『秋分の日』はまだ正式には決定されていません。 さて、【暑さ寒さも彼岸まで】と言います。 「冬の寒さは春のお彼岸 = 『春分の日』の頃までに、また、夏の暑さは秋のお彼岸 = 『秋分の日』の頃までに和らぎ、ともに過ごしやすくなる」といった意味です。 その言葉どおり、このところ朝晩を中心にめっきり秋めいてきました。 今週末に予定されている運動会も、秋晴れの空が広がる中、熱中症の心配のない運動に適した条件下で行われるよう祈っています。 校長 武田幸雄 9月22日(日)今週の予定(9/23〜28)
※ 写真は、先週の授業風景です。
9月23日(月・祝) 〈 秋 分 の 日 〉 24日(火)【通常授業】 全体練習(3・4h)予行準備(午後) 25日(水)【通常授業】 予行(午前) 係会議(午後) 26日(木)【通常授業】 27日(金)【通常授業】 前日準備(午後) 28日(土) 第73回 運動会 ★ ★ ★ ★ ★ ※運動会練習や予行等での時間割変更は、学年の指示に従ってください。 ※運動会の詳細については、別途配布のプリントをご参照ください。 校長 武田幸雄 9月21日(土)本日の土曜授業風景授業の冒頭、先生から「公民を学習する意義」について説明がありました。 「現代社会」「経済」「政治」「国際社会」と、公民分野の学習は私たちの暮らしに直結しているという自覚をもって取り組みましょう。 【写真・中】2年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。 『1次関数』の学習で、授業めあてが【変化の割合を使いこなして問題に取り組もう】とありました。 この「変化の割合」は、3年生の『関数 y=ax²』にも出てくるので、確かに「使いこなすこと」が大事です。 【写真・下】1年4組・美術の授業の様子です。 『レタリング』に取り組んでいます。 これまでに代表的な書体である明朝体とゴシック体を実習しました。 本日は、その技能を応用して作製する「絵文字」のアイディアスケッチを描いてました。 校長 武田幸雄 9月20日(金)本日の授業風景(3)
2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
現在使用している英語の教科書には「 Let’s Read 」というコーナーがあります。 それまでの単元で学んだことを活用して、少し長めの英文を読むコーナーです。 本日は『 The Carpenter’s Gift(大工の贈り物)』という読み物の学習です。 「 Read 」と言ってもただ「読む」のではなく、ナレーションは淡々と、登場人物は感情を込めた読み方で練習しました。 先生が模範演技を示してくださいましたが、一人4役を見事にこなしていらっしゃいましたね。 それを受けて生徒の皆さんも、やや控えめながらも感情表現やボディランゲージを交えて発表してくれました。 校長 武田幸雄 9月20日(金)本日の授業風景(2)
3年1組・社会(公民)の授業の様子です。
『私たちと現代社会』の学習です。 まず、現代社会とはどんな社会かを知るうえで「少子高齢化」「情報化」「グローバル化」という3つのキーワードが出てきました。 まず「少子高齢化」についてはその問題点や改善・解決策を、次に「情報化」ではその恩恵とリスクを、そして「グローバル化」については意味や今後の見通しについて考えたり確認したりしました。 いずれも中学生である皆さんが、近い将来に直面することばかりです。 一方、こうした学校の授業で学べることには限界があるので、日頃からニュースや新聞等を見る習慣をつけておきましょう。 校長 武田幸雄 9月20日(金)本日の授業風景(1)
1年4組・国語の授業の様子です。
文法の学習で『接続する語句』を取り上げていました。 【しかし】【そして】【すると】など、前後の語句や文、段落が、どのような関係でつながっているのかを示す言葉の学習です。 この接続する語句について、最近は若い人を中心に【なので】という言葉を文の最初に使う人が増えています。 【だから】や【したがって】などと同じように順接で使っているのですが、実は正しくない用法です。 順接の【なので】が現れるのは、文頭ではなく文中です。具体的には断定の助動詞【だ】の連体形【な】や、形容動詞の連体形の活用語尾【な】に、接続助詞【ので】がついた場合などです。 (例)「性格なので、仕方ない」「静かなので、よく寝た」 今そこまで専門的なことを覚える必要はありませんが、少なくとも書き言葉や、目上の人と改まった話をするとき(就職面接やビジネスシーン等)には使わない方が良いということは、知っておいてください。 校長 武田幸雄 9月19日(木)本日の授業風景(3)
3年2組・国語の授業の様子です。
詩『挨拶 ー 原爆の写真によせて』(石垣りん)の学習です。 サブタイトルからもわかるとおり原爆投下による広島の惨禍をモチーフにしていますが、詩はそれをストレートに伝えているわけではありません。 むしろ平和な日常に何の疑問も感じない現代人に、比喩や象徴的な表現で警鐘を鳴らす内容です。 私には、この詩の中で生徒の皆さんに考えてもらいたいことがあったので、授業の最後3分間ほどを拝借しました。 石垣りんは、ある意図をもって詩の中に句読点を用いることがあります。 この詩も、最後に1カ所だけ【油断していた。】と句点を打っています。 他の文末には使わず、なぜ最後だけ【◦】を用いたのでしょう? その問いを投げかけて授業を終えましたが、その解釈はいろいろあって良いと思います。 その後担当の先生から、休み時間に早速数名の生徒が自分の考えを伝えに来てくれたと伺い、とても嬉しくなりました。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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