最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(22)
20時20分 「灯籠流し」見学の様子です。
たくさんの色とりどりの灯りが、ゆらゆら揺れながら川面を流れていきます。 その一つ一つが、原爆で亡くなられた方の御霊にも見えます。 あるいは、灯籠を流した人の願いや悲しみ、希望にも見えます。(暗いので、写真のピントが合わず、申し訳ありません) 幻想的な光景を眺める生徒の皆さんの目には、どのように映っていたのでしょうか。 このあとホテルに戻り、諸連絡を受けたあと入浴や健康チェック、荷物整理等をして、昨日と同じ22時00分に消灯時間となります。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(21)「灯籠流し」体験から戻って、夕食タイムとなりました。 昨日と同様、皆さん美味しそうに食べています。 夕食タイムが終わると、今度は実際の「灯籠流し」を見学に出かけます。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(20)学習会終了後に行った「灯籠流し」体験の様子です。 いただいた資料によると、原爆投下によって即死を免れた人たちの中には、やけどの熱さと痛みに耐えかねて、近くの広島川・横川・己斐川などに身を投げたそうです。 それから3〜4年たち、原爆で家族や知人を失った遺族・市民が供養のため、亡くなった方の名前と自分の名前を書き込んだ灯籠を川に流して「灯籠流し」が始まったとありました。 今では国内外から集まった人々が、平和への思いを書き込むようにもなり、「灯籠流し」は慰霊とピースメッセージの両方の意味を持つようになっているのだそうです。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(19)宮島見学からホテルに戻り、15時30分より行われている学習会の様子です。 生徒たちは、この平和の旅を通して学んだことを、11月1日の「板橋区平和のつどい」で発表します。 主なテーマは班ごとに「原爆関連施設を訪ねて」「現地の平和事業に参加して」「平和記念式典に参加して」と割り振られています。 その発表に向け、夏休み中には板三中で学習会を開きますが、本日はその第一段として大まかな内容や役割分担などを話し合っています。 班員全員が協力して、発表を聞いてくださった皆さんに、戦争や核兵器の悲惨さ、平和の尊さが伝わるような発表に期待しています。 このあとは17時30分まで学習会、その後は「灯籠流し」体験に出かけます。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(18)
14時05分
道に迷ったグループが15分遅れで集合しましたが、早めに時間設定しておいたので、予定のフェリーに乗船できました。 皆さん、手に手にお土産を持っています。 やはり人気は「紅葉まんじゅう」です。 このあとフェリーを降りたら再びバスでホテルに戻り、学習会となります。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(17)昼食を終えると、自由時間となります。 単独行動は禁止ですが、他校の仲間と一緒にお土産屋を回ったりするのを楽しみにしていました。 13時50分にフェリー乗り場に集合するまで自由行動なので、時間もたっぷりありそうです。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(16)引き続き、厳島神社見学の様子です。 このあとは、昼食場所に向かいます。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(15)宮島(厳島)を見学中です。 宮城県の松島、京都府の天橋立とともに「日本三景」の一つに数えられるここ安芸の宮島では、厳島神社の見学が中心です。 世界文化遺産に登録されている社殿一帯は、大勢の観光客で賑わっています。 雨は上がってくれましたが、そのぶん一気に蒸し暑さが増してきました。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(14)宮島(厳島)に渡るフェリーに乗船しました。 約10分間の乗船時間です。 式典時のような雨ではありませんが、時折パラパラと降っています。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(13)
8時50分
平和記念式典も、無事に終わりました。 式典の最中から、台風の影響と思われる激しい雨が降り始めています。 このあとは、一度ホテルに戻り、そこからバスに乗車して宮島見学に向かいます。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(12)こちらの天気は曇りです。 強い日差しがないぶん助かりますが、湿度は限りなく100%に近いと思われ、蒸し暑いです。 平和記念公園についてから式典会場に入るまで、混雑や手荷物検査のため1時間以上並びました。 その式典では、人類史上最初の原子爆弾が投下されて74年後の8時15分、失われた多くのかけがえのない命に黙祷を捧げました。 そして、人類史上「3度目」が永遠にないことを、心から祈りました。 8月6日(火)校長は見た!広島平和の旅(11)朝5時00分に起床した生徒たちは、一様に眠そうな顔をして朝食会場に集まってきました。 とはいえ、6時00分の朝食タイム現在、体調不良を訴える生徒はいません。 この調子なら、全員が平和記念式典に参列できそうです。 ただし、本日の広島は、台風の影響もあり「雨のち曇り」最高気温は31度との予報です。 引き続き熱中症対策を万全にするととに、宮島見学に使用するフェリーの運行状況にも留意してまいります。 朝食終了後は、そのまま式典会場に向かい、8時00分からの式典に参列します。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(10)
夕食に引き続いて行ったミーティングの様子です。
明日の日程確認や熱中症対策の指示、その他諸連絡を行いました。 なお、21時00分現在で行った健康チェックでは、若干の頭痛と微熱の生徒が各1名いましたが、特別な対応を要するほどではないのでご安心ください。 明日は式典参加の関係で、起床時間が朝5時00分となっています。 このあと22時00分が消灯時間ですが、なるべく早く寝て、疲れをとっておくよう指示をしました。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(9)今日は朝が早かったぶん、お昼のお弁当をいただく時間を早めた人が多いようでした。 そのためお腹をすかせている人も、たくさんいることでしょう。 ビュッフェスタイルなのでお腹いっぱい食べて、明日の式典参加や宮島見学に備えてください。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(8)チェックインを済ませ事務連絡を終えると、割り当てられた部屋で本日の振り返りをしたり、明日の「灯籠流し」で使う灯籠にメッセージを書き入れたり、ちょっと一休みしたりします。 その後19時00分から夕食となります。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(7)初めて顔を会わせた人たちですが、皆さん真剣に話し合っていました。 約30分間の話し合いで、原爆の記憶を風化させないために自分たちにできること、自分たちがやらなければならないことについて、しっかりと意見交換できたようです。 ディスカッションのあとには、グループごとに発表も行いました。 16時20分 「平和の集い」を終えた生徒たちは、徒歩で宿舎となるANAクラウンプラザホテル広島に向かいます。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(6)生徒たちがグループに分散して「原爆の記憶を風化させないためには」をテーマに、グループディスカッションを行いました。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(5)まず始めに広島市の中高生ピースクラブの皆さんから、原爆被害の概要説明を受けました。 その後、被爆者体験証言を聞きました。講師を務めてくださったのは、14歳の時に爆心地から2kmの場所で被爆された山本さんです。 被爆者の方々は高齢化が進み、語り部として悲惨な体験を聞かせてくださる方も少なくなっています。 そうした中にあって、本日のお話は生徒の皆さんにとって貴重な「生の声」だったようです。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(4)
12時26分 予定どおり新幹線は広島駅に着きました。
暑いです。 このあとは広島電鉄(路面電車)に乗り換えて広島市役所に向かい、そこで「ヒロシマ青少年平和の集い」に参加します。 8月5日(月)校長は見た!広島平和の旅(3)他の学校の生徒と同席ですが、早速仲良くなっておしゃべりしたりしながら美味しそうに食べています。 この調子で団結を強め、グループ学習などにチームワークよく臨んでください。 新幹線は、間もなく京都駅に着きます。 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |