最新更新日:2020/10/01 | |
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11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(4)
屋外での消火訓練の様子です。
中庭では、消火器を使った初期消火訓練を行いました(写真・上)。 氷川神社参道脇の道路では、マンホールのふたを外し、水道管に消火栓とホースをつなげた本格的な放水訓練を体験しました(同・下)。 ちなみに放水訓練を取材中、間違えてノズルを散水タイプに切り替えて放水した人がいたため、私は水圧の強さを身をもって知ることができました。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(3)
体育館とランチルームでの訓練の様子です。
体育館では担架を使った救急搬送にも取り組みました(写真・上)。 ランチルームで行った119番の通報訓練では「事故か火災か」「場所」「火災の状況」等を冷静に伝えるのがポイントです(同・下)。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(2)
体育館で行った応急手当訓練の様子です。
胸骨圧迫の心肺蘇生法や、電気ショックを施すためのAED(自動体外式除細動器)の使用法など(写真・上)の他、三角巾を使用した止血法など(同・下)も教えていただきました。 校長 武田幸雄 11月9日(土)学校・地域連携防災訓練(1)
本日は、土曜授業の中で学校・地域連携防災訓練を実施しました。
大きな地震や火災が発生した時、中学生は「誰かに救ってもらう存在」ではなく「誰かを助けられる存在」であることが求められています。つまり「地域の防災力」として期待されているのです。 本日のような訓練を通し、まずは災害時に自分の身の安全を確保する知識を身につけてください。 そのうえで「地域の防災力」となるスキルを習得してくれるよう期待しています。 校長 武田幸雄 11月8日(金)本日の授業風景(2)
2年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。
担当の先生の研究授業も兼ねているため、他校の先生も参観にみえていました。 そうした中『柔道』に取り組んでいます。 本日は、投げ技(足技)の一つ「膝車(ひざぐるま)」の習得を目指します。 重心のかかった相手の膝に自分の足をあて、そこを支点に転がすようにして投げる技です。 まず模範演技(教材DVD)を見て、ポイントとなる動きを学習プリントにまとめました(写真・下)。 これは、非言語情報(動画)を言語情報(言葉)に変換する活動の一つです。 読み解く力(リーディング・スキル=RS)の育成を目指す本校では、こうした学習活動を全教科の授業で取り入れています。 ただし、RSで押さえた技のポイントも、それだけでは実際の動きとしてアウトプットできません。 知識を身体活動に変換するためには反復練習が必要であるという点は、他の種目と同じですね。 校長 武田幸雄 11月8日(金)本日の授業風景(1)『状態変化が起こるときの温度』の学習です。 前の授業で行った実験データ(エタノールの温度変化)から読み取れるものを考察し、いろいろな物質の融点と沸点についても確認していきました。 【写真・中】2年4組・国語の授業の様子です。 「話す・聞く」学習に特化した小単元『パネルディスカッション』に取り組んでいます。本日は、班の意見をまとめる作戦会議を行っているところでした。 タイミングが合えば、ぜひ本番も取材したいと思いました。 【写真・下】3年4組・美術の授業の様子です。 『オルゴール箱』の制作で、いよいよメイン作業である天板の木彫に取り組み始めました。 けがを防ぐため、今まで以上に集中力が必要です。 なぜか頭にハンドタオルを載せ、集中力を高めている人もいました。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(3)
1年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-6の学習です。 教科書本文の音読練習をしているところにお邪魔しました。 まず感心したのは、先生が「次の英文を読める人いますか」と尋ねると、大勢の手が挙がったところです。 引き続き、デジタル教科書を使用しながら、一斉音読を繰り返しました。 電子黒板に映し出されるデジタル教科書の本文は、読むスピードを速めたり遅くしたりすることができます。 その利点を活用し、繰り返すたびに速度を上げながら音読をしました。 その効果があったのか、最後に友達と役割分担して読み合うペアワークでは、とても流ちょうな英会話があちこちで聞かれました(写真・下)。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(2)
2年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
新しい大きな章『平行と合同』(図形)に入りました。本日は『多角形の内角の和と外角の和』を取り上げています。そのうち「多角形(n角形)の内角の和」は、180°×(n−2)で求められます。 と、そう覚えてしまえば、それで良いのかもしれません。 しかし、同じ覚えるのでも「ただの暗記」と「なぜ、そうなるのかを理解したうえで覚える」のとでは、記憶の確実性に雲泥の差があります。 授業では、これまでに学習した知識も活用しながら、特に(n−2)の部分について「なぜ、マイナス2なのか」を各自わかりやすいように説明しています。 数学の知識・理解を深めると同時に、スピーキング・スキル(SS=わかりやすく話す力)の育成も目指した取り組みでした。 校長 武田幸雄 11月7日(木)本日の授業風景(1)
3年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
12月に予定している保育実習(ふれあい交流会)を前に『幼児の生活と家族』に関する学習です。 【幼児の観察や遊び道具の製作などの活動を通して、幼児の遊びの意義について理解すること】がめあてです。 幼児の遊びの代表的なツールは、言うまでもなく「おもちゃ」ですが、絵本や紙芝居なども幼児の遊びを豊かにします。 そこで、保育実習で実際の使用する『幼児向け絵本づくり』に取り組んでいました。 表紙を入れて4〜8ページの豆絵本を作製します。 幼児向けの内容(ストーリー)や色彩、キャラクターデザインの他、クイズや仕掛けなどの工夫を施しながら興味・関心をひく構想を練っていました。 校長 武田幸雄 11月6日(水)本日の授業風景(3)
2年4組・理科の授業の様子です。
『動物の分類』の学習で『無セキツイ動物の特徴』を知るための実習を行っていました。 背骨のない動物を無セキツイ動物といいますが、それらの中から軟体動物のイカを解剖して観察しています。 本来はもっと早い時期に取り組む予定でしたが、今年は猛暑(海水温の上昇)のせいで教材用のイカが不足したため、本日にずれ込んだのだそうです。 こんなところにも、地球温暖化の影響が及んでいるのですね。 「外とう膜」を切り開いて胴体内部を観察する際には、口からスポイトでしょうゆを入れて消化器官の位置なども確認しました。 「イカ+しょうゆ」というと、私などはついお刺身を連想してしまいます。 しかし、衛生管理上試食などしなかったことは、言うまでもありません。 校長 武田幸雄 11月6日(水)本日の授業風景(2)
1年1組・社会(地理)の授業の様子です。
『アジア州』の学習で、東アジアの中から特に中国について学んでいます。 現在、香港デモやアメリカとの貿易摩擦問題などマスコミでも多く取り上げられているので、時事問題としても押さえたい国の一つです。 ワークシートには、リーディング・スキル(RS=読み解く力)の育成に関わる問題も出ていました。 1980年と2010年の中国における工業生産額と内訳の変化から、何が読み取れるかをまとめる問題です。 資料は棒グラフで示されています。 つまり、こうした問題を解くためには、棒グラフという非言語情報をインプットし、そこから読み取れるものを今度は言語によりアウトプットする力が必要となるわけです。 本校では、各教科でそうした学習活動を意図的に盛り込み、生徒のRS向上に努めています。 校長 武田幸雄 11月6日(水)本日の授業風景(1)
3年4組・社会(公民)の授業の様子です。
『日本国憲法と基本的人権』の学習で、授業前半は『社会の変化と人権保障』を取り上げていました。 時代の変化とともに「知る権利」や「自己決定権」等の新しい人権も主張されるようになっています。 その一つに「プライバシーの権利」があり、その中には、自分の情報を自分で管理する権利「自己情報コントロール権」も含まれます。 それらを踏まえて、先生からは情報モラルに関するお話もありました。 先生が例としてあげられたのは、先日報じられたアイドル活動をする女性への暴行事件でした。 犯人は、SNSに投稿された女性の顔写真から、瞳に映った景色を手がかりに住所を特定したそうです。 そのお話を受け、友達と見つめ合って相手の瞳に移った自分の姿をか確認しました(写真・下)。前回の朝礼で私も話したように「文明の利器」も一つ間違えると「文明の凶器」になることを忘れてはいけませんね。 校長 武田幸雄 11月5日(火)本日の授業風景『いろいろな関数の利用』の学習です。宅配物を送る料金が、箱の縦・横・高さの長さの合計で決まる時、基本料金の異なるA社とB社の料金を関数を用いて比較するなど、日常生活に即した問題に取り組んでいます。 【写真・中】2年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。 本日は教室で、保険分野『けがの予防と防止』を学習しています。 けがが起こる要因を大きく「人的要因」と「環境要因」とに分け、それらをどのように予測・回避すればよいのかを確認しました。 【写真・下】1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。 Unit-6の学習です。 この単元では、主語が he や she などの時の動詞の形(三人称単数現在形)を学びます。 本日は、先生の出された三人称単数の否定文問題について、友達と教え合ったりしていました。 校長 武田幸雄 11月4日(月・振休)今週の予定(11/4〜9)
※ 写真は、先週の授業風景です。
11月4日(月) 〈 振り替え休日 〉 5日(火)【通常授業】 3年・三者面談(午前授業)〜7日 6日(水)【午前授業】 区中研・一斉授業 7日(木)【通常授業】 8日(金)【通常授業】 専門委 9日(土)【土曜授業】 地域防災訓練 ★ ★ ★ ★ ★ ※三者面談中(〜7日)3年生は、給食後に下校します。 また、6日(水)は板橋区立中学校の先生方の研究会があるため、全学年とも午前授業で給食後に下校となります。 校長 武田幸雄 11月3日(日・祝)『文化の日』
※ 写真は、先週の授業風景です。
本日は『文化の日』という祝日です。 国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、【 自由と平和を愛し、文化をすすめる 】ことを趣旨として制定されました。 なぜ、それが11月3日なのかというと、1946年(昭和21)のこの日に日本国憲法が公布されたからです。 では、さらになぜ、日本国憲法が「文化」と結びつけられたのでしょう? それは、日本国憲法が自由や平和、文化などを尊重しているからです。 そのため、日本国憲法の公布から2年後の1948年(昭和23)、この日を『文化の日』という祝日として定めました。 ちなみに、同じ憲法に関係する祝日でも『憲法記念日』は5月3日です。 こちらは、日本国憲法が施行された日を記念して定められました。 「公布」と「施行」の違いは、下記のとおりです。 ● 文化の日(11月3日)=【 公布 】 法律が成立したことを公表して、広く国民に知らせた日。 ● 憲法記念日(5月3日)=【 施行 】 法律の効力を実際に発生させた日(日本国憲法が有効になった日)。 つまり「日本国憲法という新しい法律ができましたよ」と国民に正式に知らせたのが今日11月3日で、その新しい法律(日本国憲法)が実際に使われるようになったのが、半年後の5月3日ということなのです。 校長 武田幸雄 11月2日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
文化祭も終わり、通常の学校生活が戻ってきました。 夏休み明け以降2学期前半に運動会・文化祭と大きな学校行事が続いた本校では、秋の深まりとともに少しだけゆっくり時間が流れるようになった気がします。 運動会も文化祭(合唱コンクール)も、クラス単位で勝敗や順位を競うという点で共通しています。ただ結果に関係なく、皆で同じ目標に向かって練習に励んだ日々は、クラスの団結力を深めてくれたことでしょう。 過去に私が担任したクラスでも、そうした行事をきっかけに、それまでバラバラだった集団が、まとまりある集団へと変貌を遂げたことがあります。 いわば、学級経営のターニングポイントの一つでした。 特に3年生は、すでに進路選択に向けた取り組みが本格化しています。 行事を通して醸成されたクラスの良い雰囲気(チームワーク)を、ぜひ進路選択でも生かしてもらいたいと願っているところです。 校長 武田幸雄 11月1日(金)本日の授業風景『日本の平和主義』の学習で「自衛隊」を取り上げていました。 現在もさまざまな意見や解釈のある自衛隊ですが、この秋の台風や豪雨被害で救助活動に当たる隊員の姿には、理屈抜きに頭が下がります。 【写真・中】2年3・4組 保健体育(女子)の授業の様子です。 『ソフトボール』に取り組んでいました。 はじめは慣れるためにサッカーボール等を使って行っていましたが、現在では通常の大きさのボール(ただし、柔らかめ)を使用してゲームを行うまでになっています。 【写真・下】1年3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。 木材加工『木製棚づくり』に取り組んでいます。 切断作業では「両刃のこぎり」だけでなく電動の「糸のこ盤」も使用するようになりました。 今まで以上に細心の注意を払い、安心・安全最優先でお願いします。 校長 武田幸雄 10月31日(木)本日の授業風景(3)
3年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
3年生は『エネルギー変換に関する技術』の実習で、発電モータや各種ギヤ、フレームなど31種のパーツで構成されている「TECH未来」という教材を使用して、オリジナル自動車の設計と製作を行いました。 現在はその発展学習で、班全員(3〜4名)のパーツを集め『生活をより良くする機械(道具)の模型』を製作しています。 「雑巾しぼり機」「ペットボトルの蓋開け機」などユニークなアイディア作品ばかりです。 模型なので完成しても実際に使用することはできませんが、機械を動かす原理は同じです。 班員の皆さんの英知を結集して、いつか特許を取得したうえで商品化されるような作品をつくってください。 校長 武田幸雄 10月31日(木)本日の授業風景(2)
2年1組・美術の授業の様子です。
『ブックカバー』を制作しています。 厳密に言うと、制作しているのは『ブックカバー』の表紙のデザイン画です。 書店に並べられた書籍では、ブックカバーの印象から内容を推察することもあります。 そのため、まず自分でブックカバーの対象本を選んだら、伝えたい内容に合ったデザインや色、文字などについて構想を練りました。 それに基づいて現在は、多くの人がアイディアスケッチを描いているところです。 ○○さんが選んだ本は、なんと『万葉集』でした。 伝えたい内容としては「和歌の奥深さ」なのだそうです。 今年、新しい元号「令和」の出典として再評価された歌集でもあるので、タイムリーなチョイスですね。 校長 武田幸雄 10月31日(木)本日の授業風景(1)
1年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
本日はALTの先生による、スピーキングテストを行っていました。現在、大学入試の英語で民間試験の導入が検討されていることからもわかるように、今後の英語学習では特に「話す力」の向上が求められています。 まして、現在中学1年生の皆さんが高校入試を迎えるときには、都立高校でもスピーキングテストが導入されます。 そんなことからも早速本校では、1年生のうちからこうした取り組みを大事にしているのです。 まだ1年生なので、挨拶や簡単な自己紹介といったやりとりが中心です。 とはいえそれらが2年生・3年生でのスピーキングテスト、ひいては高校・大学入試の基礎となることも意識して取り組みましょう。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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