最後に、子どもたちから折り紙で作った花をプレゼント。一人一人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えながら渡していきました。
幼稚園に通う子どもたちにとって、地域の方とのかかわりを通して育つ力はたいへん大きいです。地域の方が積極的にかかわってくれることで、子どもたちも安心して地域に出かけることができています。これからも、温かく見守ってください。

いつも園運営に協力してくださり、共に子どもたちの成長を見守ってくれている地域の方々。そんな地域の方々を幼稚園に招いて、子どもたちから感謝の気持ちを伝える『感謝祭』を行いました。
「何をすると楽しんでくれるかな…？」、年長児が地域の方と一緒に楽しめる遊びを考えてくれ、進行を交代で行いながら感謝祭を進めていってくれました。いつもやさしく話しかけてくれる地域の方と目が合うと、子どもたちも笑顔で応えていました。

この日は、紀見東中学校区９校園による一斉清掃日です。幼稚園のみんなも駐車場として使わせていただいている旧紀見小学校跡地のゴミ拾い、草引きをしました。保護者の方もたくさん参加してくださり、みんなの力できれいにすることができました。ありがとうございました。

幼稚園の裏庭にできたキウイ。高い場所にできているので、年長児が代表して収穫してくれました。始めは手を伸ばすと採れるところにあるものを採っていましたが、徐々にキウイのなっている場所が高くなってくると、準備しておいた椅子にのぼって採っていました。最後に、椅子にのぼって手を伸ばしても届かないところになっているキウイは、「届けへん…　先生、抱っこして。」と言って、保育者の力も借りて収穫しました。
収穫したキウイは、まだ熟しておらず硬いので、リンゴと一緒に袋に入れ甘くなるようにしています。食べごろになったら、お弁当時のデザートとしていただきたいと思います。

体育館に戻ると、どんぐりを使った遊び「どんぐりけん玉」「どんぐりリレー」などを教えてくれました。いつも幼稚園では年下の子に教えてあげることが多い年長児ですが、この日は１年生がいろんなことを教えてくれます。新鮮な気持ちで話を聞き、取り組んでいるように感じました。
　小学校に憧れをもち始めている年長児にとって、小学校に行って小学生と一緒の時間を過ごすことは、自分が小学生になった時の見通しをもつためにも、とてもよい経験になった事と思います

年長児が紀見小学校に遊びに行ってきました。坂の上にある紀見小学校までは２０分程歩きますが、楽しみにしていた子どもたちは、最後まで元気いっぱいに歩いていました。
小学校に着くと、一緒に遊ぶ１年生のみんなが楽しい遊びをたくさん考えて、体育館で出迎えてくれました。グループに分かれた後、自己紹介をして、小学校に隣接する公園にどんぐり集めに行きました。「拾ったどんぐり、この袋に入れてね。」と優しく声をかけてくれる１年生の横で、嬉しそうにどんぐり集めをする幼稚園の子どもたちの姿が見られました。

幼稚園の田んぼで育てたお米。年長児が脱穀し、籾摺りをしました。
すり鉢に籾を入れ、ラップ芯の先にゴルフボールを貼ったものを軽く押しあてて動かします。すると、籾殻がむけて中から玄米がでてきました。むけた籾殻は、息を吹きかけると飛んでいきます。なかなか大変な作業ですが、さすが年長児。何度も繰り返し行うことができました。現在は機械で行う作業ですが、昔ながらの方法を知るいい機会になったことと思います。
一生懸命籾摺りをしてくれたお米は、クッキングで玄米入りご飯として炊き、おにぎりにしてみんなでいただきたいと思います。

家庭支援チーム「ヘスティア」の講座『簡単クッキング』にお母さんたちがチャレンジ。メニューは、三色おにぎり・カボチャのスープ・サツマイモのプリンです。栄養満点の料理が短時間で出来上がりました。材料、作り方を書いたプリントを配布しましたので、お家でもぜひ作ってみてくださいね。

お家の方に、朝の遊びの様子や集まりの様子を見ていただく自由参観。お店屋さんごっこでお客さんになったり、一緒に制作をしたりなど、子どもたちの遊びを一緒に楽しみなら、普段の姿を見てもらうことができました。

最後に、袋の中からたくさんのサンタクロースが出てきて、みんなにプレゼントしてくれました。早速、サンタクロースに顔や模様を描き始めた子どもたち。出来上がったものを、嬉しそうにおじさんに見せにいく姿が見られました。

地域の方が子どもたちにマジック（手品）を見せに来てくれました。「マジック〜！」と掛け声をかけると、次々と不思議なことが起こり、子どもたちは大喜び。くるくる回る紙飛行機の作り方も教えてくれ、みんなで遊ぶこともできました。とても楽しかったようで、「色がいっぱい出てきたの、面白かった。」「筆箱の中身が消えるマジックがやってみたい。」という感想が聞かれました。

基本的な動きの後、チームに分かれてコーン倒しゲームやボールを使ってのいろいろな遊びをしました。最後は、ボールを蹴ってサッカーゴールにシュート！「めっちゃ楽しかった！」「また、したい！」という子どもたちの声も聞きかれました。

紀城サッカーチームの方が来園し、子どもたちにサッカー教室を開いてくれました。この日をずっと楽しみにしていた子どもたちです。コーチの話をよく聞き、走ったり跳んだりしながら基本的な動きで体を温めていきました。

地域の方に、ナデシコとパンジーの苗、チューリップの球根をいただいたので、子どもたちと一緒に植木鉢やプランターに植えました。まだ、花をつけていない小さな苗。「何色の花が咲くかな？」と、楽しみにしながら植えていました。
また、植え替え前に、たくさんの苗を見た子どもが、「持ってきてくれたおじさんは、どこ？」と尋ねてきたので、「昨日、みんなが帰ってから、届けてくれたよ。」と答えると、「ありがとうって言いたかったな…」と残念がる姿がありました。“感謝の気持ちを言葉で伝えたい”という子どもの成長がとて嬉しく思います。

いっぱい遊んでもらった後は、「これからもずっと元気でいてね」という思いを込めて、肩たたきでお礼。子どもたちもとても楽しかったようで、最後まで笑顔で過ごす姿が見られました。
自分のお孫さんだけではなく、園児みんなに優しく接してくれたおじいちゃん、おばあちゃん方。ありがとうございました。これからも温かく見守ってください。

普段は幼稚園に来ることが少ないおじいちゃんおばあちゃんですが、この日は、お孫さんの園生活の姿を近くで見ていただくことができました。
自己紹介では、子どもの頃にした遊びを教えてくれ、「ゴム跳び」や「空き缶に紐を通して作った缶ポックリ」など、子どもたちがあまり知らない遊びを聞くことができました。その後、いくつかの触れ合い遊びを一緒にして楽しい時間を過ごしました。

登園時や秋みつけで拾い集めた木の実や葉っぱを、好きな模様や形にして段ボールに貼っていきました。どんぐりを並べて貼っていく子、水玉模様のように貼っていく子、枝の上にどんぐりや葉っぱをのせていく子など、それぞれの個性やセンスが光る作品ばかりです。

今年度３回目のＡＬＴ。朝、先生の顔が見えると、「エミリ先生、おはよう！」と、自分から挨拶をする子がたくさんいました。エミリ先生が来てくれるのをとても楽しみにしていたようです。前回と同様に歌をうたったり、色を英語で言ったりした後、新しく教えてもらった動物ジェスチャ―クイズをとても楽しそうにしていました。
お弁当後、子どもたちのお気に入りの遊びを一緒にして、たくさんの子どもと触れ合ってくれたエミリ先生。次回のＡＬＴは、２月の予定です。

白色と茶色のワタの実（コットンボール）ができました。花が咲いたみたいにきれいです！枝から外し、ワタ毛の中にある種を取り除くと、とってもフワフワで手触りが気持ちいいワタになりました。

公園の山頂で行われている「菊花展」を見学。「いろんな色あるね。」「あれ、ゾウに似てる！」と、友だちと話しながら綺麗に咲いている菊の花を見ていました。
　また、公園内の所々で、ドングリや綺麗な落ち葉を拾う子どもたちの姿もありました。「帽子付きのドングリみつけたよ！」「この葉っぱ、赤くて綺麗」などと言いながら、いいものをたくさんみつけて袋に入れていきます。友だちと袋の中身を見せ合っている姿も見られました。
公園からの帰り道、高台から幼稚園を発見。いろんな景色を見て、それぞれがいろんなことを感じたことでしょう。楽しい散歩になりました。拾ったドングリや葉っぱは、ままごとや制作などの遊びに使っていきたいと思います。