最新更新日:2020/10/01
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7月22日(水)コロナ対応に関するお願い

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 学校HPトップページに『新型コロナウイルス関連』というカテゴリがあります。その中に、➀【休日・夜間の「コロナ感染症緊急連絡先」について】 ➁【板橋区立小中学校・幼稚園における新型コロナウイルス感染症への対応について】という文書を貼り付けてあります。

 ➀は7月16日、➁は本日、紙ベースでも全校生徒に配付してありますので、そちらか学校HPをご覧になり、内容をご確認ください。

 お子さんかご家族がPCR検査を受けたり、濃厚接触者となったりした場合は、なるべく早く学校にご連絡いただくようお願いしているところです。➀には、その際電話連絡のつかない休日や夜間、メールでお知らせいただくアドレスが記載されています。

 また、➁には、生徒や教職員に感染が判明した場合の対応が記されています。感染者が「感染可能期間」に登校・出勤していた場合は7日間の臨時休業、登校・出勤していなかった場合は平常どおりとなっています。(詳細については、文書でご確認ください)

 コロナ感染の収束が、未だに見通せない状況です。ご家庭でも引き続き感染予防にご留意いただくとともに「お子さんが体調不良の場合」「お子さんやご家族が濃厚接触者となった場合」「お子さんやご家族に感染が疑われる場合」は、登校を見合わせていただくようお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄

7月22日(水)本日の授業風景

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【写真・上】7年3組・英語の授業の様子です。

 Unit-2の学習で「 Is this(that)…?」で、近くのものや遠くのものについて尋ねる言い回しを学習しています。疑問文で「 this・that 」を使っても、答えの文では「 it 」を使うこともポイントでしたね。

【写真・中】8年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 「はんだづけ」の実技テストを行っていました。「はんだ」と「こて」を付ける・離す手順、上や横から見た時の「はんだ」の形など、これまでに授業で練習してきた成果を発揮できたでしょうか。

【写真・下】9年4組・理科の授業の様子です。

 『生物の成長と細胞の変化』の学習です。今回の期末考査で7年生の試験範囲にあった『花のつくりとはたらき』に関する用語も出てくるので、その都度先生が確認されていました。7・8年生の皆さんは、現在の学習内容が必ず9年生の学習につながるということを自覚しておきましょう。

                          校長 武田幸雄

7月21日(火)本日の授業風景(3)

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 9年3組・英語の授業の様子です。

 『現在完了形』の学習です。本日は「 How long + have(has)+ 主語 + 過去分詞?」で「どのくらい長く…しているか」を尋ねたり、それに「 for …」や「 since …」を使って答えたりできるようにします。

 ALTの先生が入られているので、アクティビティーが中心です。『ヒット・アンド・ブロー』と呼ばれる色当て(数字当て)ゲームに似ている『 CHOOSE THE PERSON(人物選び)』に取り組みました。配られたプリントには、6人の名前が書かれています。

 名前の横には「東京に住んでいる年数」等6つの「期間」が英語で書かれています。質問者は「 How long 」でそれらを尋ね、相手が誰を選んでいたかを当てるというゲームです。当てて喜び、外して悔しがる様子を見ていると、英語の言い回しもしっかり習得できていたようです。

                          校長 武田幸雄
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7月21日(火)本日の授業風景(2)

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 8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 担当の先生の低くて大きな声が「ほーいち! ほーいち!」と、廊下に響き渡っていました。察しはついたのですが、教室を訪ねてみると案の定『耳なし芳一』(小泉八雲)の話をされているところでした。

 『鎌倉文化』の学習です。そんな鎌倉文化の一つ『平家物語』は、琵琶法師によって語られたことで知られます。そこで、琵琶法師(芳一)を呼ぶ平家の武士の怨霊を、先生が迫力満点に演じられていたのです。

 他にも『徒然草』(兼好法師)の紹介では『高名(こうみょう)の木登り』という話を紹介してくださいました。簡単に言うと「油断大敵」を戒める話です。生徒の皆さんには「ほーいち!」が印象に残っているかもしれませんが、ぜひ『高名の木登り』の話こそ心に留めておいてください。

                          校長 武田幸雄
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7月21日(火)本日の授業風景(1)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新しい大きな章『文字と式』に入りました。数字を使って式を立てていた小学校と違い、文字(アルファベット)を使った式で計算するということにも、算数から数学に変わったことを実感しますね。

 まず、匚匚匚口 … のようにマッチ棒を並べた正方形を x 個つくったときの、マッチ棒の本数の求め方を考えます。いくつかの求め方がありますか、先生は「なぜ、そう考えたのか」の説明を重要視されていました。

 生徒の皆さんも、自分の考えを積極的に発表してくれています。正しい式が立てられたときはもちろん、少し間違っていた(惜しい)式の場合も皆で考えて修正し、発表者に拍手を送る姿に感心しました。

                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(3)

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 9年2組・英語の授業の様子です。

 給食後の5時間目の授業ということで、先生が「満腹で眠くなっていませんか?」と尋ねたところ、多くの人が首を縦に振りました。そこで、先生から「では、眠気覚ましに1分間 conversation(カンバセーション=会話)をしましょう」との提案がありました。

 まず、英語の日常会話でよく使われる相づち「 I see.(なるほど)」「 Really ?(本当に?)」「 Well…(えーっと…)」などが電子黒板に示されました。そして「 What did you do last weekennd ?(先週末、何をしましたか?)」から会話をスタートさせます。

 先生は、会話に詰まったときの打開フレーズ「 By the way,(ところで)」を教えてくださいました。ただし、2人が交互にそれを連発してしまうと、話題転換ばかりで会話が成り立たなくなる危険もありますね。

                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(2)

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 8年3・4組 保健体育の授業の様子です。

 保健体育の授業でも、コロナ感染対策を施しながら段階的に実技を行っています。現在、他者との密着を避けられるとともに、運動不足気味だった体に過度の負担をかけないことから『縄跳び』に取り組んでいます。

 体育館で行っているため、窓を全開していることはもちろん、大型扇風機を4隅に置き空気を攪拌しています。コロナ対策だけでなく、熱中症対策にもなっています。

 跳び方は、通常の「両足跳び」に始まり、難易度ごとに「交差跳び」や「サイドクロス」から「3重跳び」に至るまで11種類あります。さらに、それぞれに前跳びと後ろ跳びがあるので合計22種類です。

 どの跳び方を選ぶかは、各自が自分のペースや技能に応じてチャレンジできます。しかし、誰もが一生懸命取り組んでいる点は共通しています。多くの人が、額から汗を流していました。
                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(1)

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 7年2組・道徳の時間の様子です。

 本日の全校朝礼(Zoom)校長講話で、今年度より【 Be Gentleman(ビー・ジェントルマン=紳士であれ)】に一本化された新しい校則を取り上げました(前の記事と、本日配付の『校長通信』参照)。

 それを受けてこのクラスでは「新しい校則をどう思うか」について考え、それを発表していました。昨年度までの校則(生活のきまり)を知らない7年生にとっては、古い校則と新しい校則を比較できません。しかし、それだけに先入観や偏見なしに考えることができたようです。

 【たくさんの『…は禁止』『…してはいけない』という校則に縛られるより、自分たちでその生活にあった『あじみこし』を考えた方が将来的にも役立つし、良いと思った。『べからず集』というのは学校でのきまりに過ぎないが『あじみこし』なら社会に出たときにも使える。】

 以上は、○○さんの考えですが、このように一人ひとりがしっかりと自分の考えを述べていました。
                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)全校(Zoom)朝礼・校長講話

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 生徒会役員や生活委員会の間で、新しい校則【 Be Gentleman(ビー・ジェントルマン=紳士であれ)】に関する話が出たと、担当の先生から伺いました。

 簡単に言うと「 Gentleman(紳士)の基準が、人によって異なるのではないかという疑問の声が上がったのだそうです。それを聞いた時、私は大変嬉しく思いました。

 なぜなら、生徒自らそういう疑問を抱き、一人ひとりが考え、皆で話し合い、学校としての解を求めていく姿こそ、私が皆さんに期待する姿だからです。

※続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話・ここをクリック

7月19日(日)今週の予定(7/20〜24)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

7月20日(月)【通常授業】 全校朝礼(Zoom)

  21日(火)【通常授業】

  22日(水)【通常授業】 (部活再登校)

  23日(木・祝)  〈  海 の 日  〉

  24日(金・祝)  〈 スポーツの日 〉

            ★ ★ ★ ★ ★

※週後半の4連休中、生徒やご家族が濃厚接触者となった場合、もしくはPCR検査を受ける場合、別途配付済みの「休日・夜間の『コロナ感染症緊急連絡先』について」を参照の上、メールにてご報告をお願いします。(同プリントは、学校HPトップページにも貼り付けてあります)

                          校長 武田幸雄

7月18日(土)第1回進路説明会

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 本日は、土曜授業と並行して進路説明会も開催されました。

 今回は保護者のみを対象としていましたが、例年以上に7・8年生の保護者の方の出席が多く、会場を5カ所に分けZoomによるリモート中継で行わせていただきました。

 主な内容は、進路選択への心構え、上級学校の種類や特徴、入試制度、今後のおおまかな予定等でした。また、すでにお知らせ済みですが、コロナ禍による休校への入試措置(都立高校)についても説明しました。

 会場を分散したため、ご不明な点は「質問票」で受け付け、後日の回答とさせていただきました。皆様のご理解とご協力に、感謝申し上げます。本日はご多用中、また雨の中をご参加いただき有り難うございました。

                          校長 武田幸雄
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7月18日(土)本日の土曜授業風景

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 本日の土曜授業(コロナ対策のため非公開)では、取材した授業で3学年ともMT(ミーニング・タイム=語彙力を高めるために短時間で取り組む言語に関する学習活動)を行っていました。

【写真・上】7年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 『運動やスポーツの必要性や楽しさ』に関する学習です。MTで取り上げられたのは「sports(スポーツ)」の語源です。「働く」を意味する「port」に、否定の意味を添える「dis」がついて「disports」。

 それが縮まって「sports」になった、つまり、「働かない=気晴らしをする」というのがスポーツの語源なのだそうです。運動やスポーツの原点は、楽しむことにあるということがよく分かったMTでした。

【写真・中】8年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『1次関数のグラフ』の学習です。先生がMTで「この場合のグラフとは、そもそもどういう意味ですか?」と質問されました。改めてそう尋ねられると、生徒の皆さんも私もパッと答えが思い浮かびません。

 そこで先生が授業で学習したことを振り返りながら「式を満たす点の集合」という答えを導いてくださいました。同様に、社会の授業などで用いる円グラフや棒グラフなども、改めて意味を考えてみましょう。

【写真・下】9年1組・音楽の授業の様子です。

 授業のめあてが『音楽の構造や歌詞の内容から生み出される曲想を考え、言葉で表す』とあるので、いかにもMTが関わってきそうです。『荒城の月』の旋律や歌詞から、その曲想をまとめていました。

 MTでは先生が【栄枯盛衰】(栄えたり衰えたりを繰り返すこと)という四字熟語の意味を確認されました。多くの人が???といった反応でしたが、8年生の国語『平家物語』で学習したことを思い出してください。

                          校長 武田幸雄

7月17日(金)本日の授業風景(3)

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 9年4組・英語の授業の様子です。

 Unit-2の学習です。この単元では、現在完了形のうち継続用法と呼ばれている言い回しの習得を目指します。「 have(has)+過去分詞」の形で、過去から現在まである状態が続いていることを表します。

 Jun has had a headache since yesterday.(ジュンは昨日からずっと頭痛がしている)といった、私なら舌をかんでしまいそうな言い回しも、多くの人が絵とヒントを見ただけでスムーズに答え、発音していました。

 今後は同じ現在完了形でも、継続用法の他に経験用法や完了用法を学習します。国語の文法学習で取り上げる助動詞「た(だ)」にも、過去・完了・存続という3つの意味があるので、それと比較しても面白いですよ。

                          校長 武田幸雄
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7月17日(金)本日の授業風景(2)

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 7年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界各地の人々の生活と環境』の学習です。「暑い地域」「乾燥した地域」「温暖な地域」と学習してきて、本日は「寒い地域の暮らし」を取り上げています。代表的な地域として、シベリアが挙げられています。

 キーワードの一つに【永久凍土】がありました。1年を通して凍ったままになっている土壌のことです。建物から出る熱が永久凍土を溶かし、建物が傾くのを防ぐため、シベリアの建物の多くは高床式とのことでした。

 シベリアの永久凍土からは、冷凍保存されたマンモスなどの死骸が、良好な状態で発見されることがあります。人々の暮らしには厳しい環境であると同時に、太古のロマンを感じさせる環境でもありますね。

                          校長 武田幸雄
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7月17日(金)本日の授業風景(1)

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 8年3組・理科の授業の様子です。

 『動物の分類』の学習です。まず動物を「背骨があるか、ないか」で「セキツイ動物・無セキツイ動物」とに分類しました。その際、語彙力を高めるMT(ミーニング・タイム)が設定され、前の単元で学習したばかりの「せきずい(脊髄)」と「セキツイ」の違いを確認しました。

 次に、子の生まれ方によって「卵生(親が卵をうみ、卵から子がかえる)」と「胎生(親の体内である程度育ってから生まれる)」の違いがあることを学習しました。

では、ここで私からMTです。「卵生」「胎生」を合体させた「卵胎生」と呼ばれる子の生み方もあることを知っているでしょうか? 実は、親が体内で卵を孵化(ふか)させてから、子をうむ形態のことです。身近なところでは、熱帯魚のグッピーなどがいます。(覚える必要はありません)

                          校長 武田幸雄
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7月16日(木)本日の授業風景(3)

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 8年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 医薬品や食料品の製造・販売をしている(株)大塚製薬とのコラボ授業です。保健分野『環境の変化への体の適応』の学習の一環として行われています。具体的には「熱中症症対策」を目的とした学習です。

 イオンウォーター「ポカリスエット」を販売されていることもあり、大塚製薬は熱中症への啓発活動を社会貢献で行われています。そのための動画を担当の先生がアレンジして、授業の中に組み込まれていました。

 授業は、熱中症のメカニズムを知る前半と、熱中症の予防策を確認する後半とに分けて行いました。今週(13日)から部活動も始まったこともあり、本格的な暑さを迎える前の大変タイムリーな授業となりました。

 なお、この授業の様子は大塚製薬の方の他、フジテレビと日本経済新聞社の方が参観・取材されました(放送・掲載等は未定)。
                          校長 武田幸雄
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7月16日(木)本日の授業風景(2)

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 7年3組・国語の授業の様子です。

 説明文『ちょっと立ち止まって』(桑原茂夫) の学習に入りました。「だまし絵」や「トリック・アート」と呼ばれる絵を引き合いに、視点を変えてものを見ることの大切さを説いた教材です。

 教科書にも載っていましたが「だまし絵」の代表格とも言えるのが『ルビンの壺』です(写真・下)。何に焦点を当てて見るかによって「壺」にも「向き合う2人の顔」にも見えます。このような具体例をいくつか示しながら、筆者は次のように述べていました。

 【私たちは、ひと目見たときの印象にしばられ、一面のみをとらえて、その物の全てを知ったように思いがちである。しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。】 … 図や風景だけでなく人間の見方・見え方にも、同じことが言えると思いませんか。

                          校長 武田幸雄

7月16日(木)本日の授業風景(1)

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 9年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 「近代化に進む日本(明治時代)」の振り返り学習を行っていました。20枚以上のワークシートやプリント類を参照しながら、自分が学んだことを振り返り、一人ずつ面談形式で先生に説明します(写真・上)。

 さらに、今まで学んだことを土台に、今後どんなことを学んでいきたいかも述べます。歴史用語を適切に交えながら「学んだこと」「学びたいこと」「なぜ、それを学びたいか」を述べる姿に感心しました。

 もう一つ感心したのが、面談待ちの間(面談終了後)取り組むよう指示された課題に取り組む姿です。「明治維新史で近代化に影響を与えた人物を理由と共に順位付けし、友達と意見交換する」という、けっして簡単ではない課題に皆が真剣に取り組んでいます(写真・下)。さすが9年生!

                          校長 武田幸雄
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7月15日(水)本日の授業風景(3)

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 7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 本校では、数学と英語の授業を「習熟度別少人数授業」形態にしています。例えば、2クラスの40人学級を一度合体させ、それを3分割することで1グループあたり26〜27人編成となります。これが「少人数」です。

 さらに、分割基準を理解の程度にすることが「習熟度別」です。簡単に言えば、ある程度同じ学力(理解度)の生徒を、通常のクラスより少ない人数でグループ編成することで、より個に応じたきめ細やかな学習指導を行うのが「習熟度別少人数」授業なのです。

 今年度はコロナの影響で、クラス・学年を越えた活動を控えてきました。そのため少人数授業もできないでいたのですが、区教委の許可もあって期末考査後からこうした授業を展開できるようになりました。教室を見渡したところ、6月の分散登校を思い出させる光景でした(写真・上)。

                          校長 武田幸雄
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7月15日(水)本日の授業風景(2)

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 8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 授業のめあてが【ハーフパンツの構成を知り、洋服について理解を深める】と書かれています。型紙から切り抜いた2枚のパーツを貼り付けて、ハーフパンツの形を完成させる実習に取り組んでいました。

 担当の先生のお話では、型紙を作ることで構成を知ってもらい、実際にハーフパンツ作製をすることはないそうです。とはいえ、その型紙作りでもなかなか思ったとおりの形にならず、多くの人が苦労しています。

 裾だけでなく胴囲部分も2つに分かれて双眼鏡のようになっていたり、脚が2本通せない形状になっていたり…。 家庭科の知識・技能もさることながら、数学の空間認識力も必要とされる作業のようでした。

                          校長 武田幸雄
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