最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
7月30日(木)本日の授業風景(3)以前も申し上げたとおり、本校では次世代型学習支援システム(双方向型オンライン授業等)のモデル校として、他校に先駆けた先進的な取り組みに着手したところです。 本日は、その支援団体であるNPOのご協力をいただき『 G-Suite を使ってみよう』をテーマに授業を行いました。G-Suite とは Google(グーグル)社の提供するグループウェアツールのことです。 それを利用することで、オンライン上で課題のやりとりや小テスト、グループのコミュニケーション、遠隔授業などが実現可能になります。本日は短時間でしたが、実際に生徒の皆さんに体験してもらいました。 本校では、コロナ禍に限らず大規模自然災害発生時などにおける学習保障、さらには個々に寄り添ったきめ細やかな学習・生活支援に資するため、今後もこうした研究実践を重ねてまいります。 校長 武田幸雄 7月30日(木)本日の授業風景(2)
8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『海を越えてせまる元軍』の学習です。2度にわたる蒙古襲来(元寇)はどのような戦いで、幕府と御家人の関係にどのような影響を与えたかを考える単元です。「元寇」というと「神風」という言葉も連想されます。 教科書にも【暴風雨の影響もあって、元軍はすぐに引き上げました(文永の役)】【激しい暴風雨のために壊滅的な打撃を受けて引き上げました(弘安の役)】という記述がありました。 一方、近年の研究では、暴風雨の影響は限定的で、他の理由を挙げる新説も発表されています。担当の先生も「威力偵察説」を紹介されていましたが、私も休校期間中の新聞記事で他の説を読みました。新たに発見される資料により過去の定説が覆されるというのも、歴史の面白さですね。 校長 武田幸雄 7月30日(木)本日の授業風景(1)
7年4組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
本日の授業は、担当の先生の研究授業も兼ねています。そのため、私の他にも複数の先生が参観されていました。『私たちの食生活』の学習で【バランスの良い食事について考える】が授業のめあてです。 授業は、ワークシートを活用しながら進められました。その中では、現代の食生活の問題点として「欠食」や「偏食」「調理済み食品や外食の多用」等が挙げられ、それらが招くことについて考えました。 その代表格が「生活習慣病」です。私も我が身を振り返り、反省させられた授業でした。なお「生活習慣病」は、いずれ保健体育の授業でも取り上げます。その際には、本日の授業内容と関連づけて学習してください。 校長 武田幸雄 7月29日(水)リモート生徒総会
本日6時間目、今年度の生徒総会が開かれました。
コロナ対策で全校生徒が一堂に会する状況を避けなければならず、一時は開催自体が危ぶまれました。しかし、生徒の自治活動における「最高議決機関」を実施できないのは忍びなく、ウェブ会議アプリを使用し、代表者の報告する場所と各教室とをリモート中継でつないで開催しました。 初めての試みでしたが、全日にリハーサルを行っておいたこともあり、代表生徒全員が堂々と発表・報告している姿に感心しました。また、各教室で参加する生徒の態度も大変立派でした。 校長 武田幸雄 7月29日(水)本日の授業風景(3)
9年1組・英語の授業の様子です。
Unit-3の学習です。前の単元に引き続き現在完了形を学習しますが、前の単元が継続用法(ずっと…している)だったのに対し、ここでは経験用法(…したことがある)完了用法(…したところだ)を取り上げます。 Fair Trade(フェアトレード)を扱った教材です。教科書には「発展途上国で作られた作物や製品を適正な価格で取り引きすることによって、生産者の生活の向上を図る貿易の仕組み」と説明されています。 そのフェアトレードについては、家庭科の教科書(より良い消費生活)や社会の教科書(地理=アフリカの産業と経済)でも取り上げています。英語(現在完了形)の学習が大切なのはいうまでもありませんが、ぜひ他教科の学習とも横断的に結びつけて考えてください。 校長 武田幸雄 7月29日(水)本日の授業風景(2)
8年3組・国語の授業の様子です。
「読書活動」の一環として、教科書には『読書案内を作ろう』という小単元があります。それを『本の帯を作ろう』という取り組みに発展させて学習です。自分で選んだ本の魅力が伝わる帯を作ります。 本の帯は、表紙デザインの邪魔をしない幅で付けられています。そのように限られたスペースの中に、中身の情報や読者の購読意識を高めるようなキャッチコピーや簡単なイラストなどを盛り込まなくてはいけません。 そうした制約があるぶん、通常の「読書案内」より工夫が求められているようでした。読書家の中には、帯のコレクターもいるそうです。ぜひ、そうした人が買いたくなるような帯を作成してください。 校長 武田幸雄 7月29日(水)本日の授業風景(1)
7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『文字を使った式の表し方』の学習です。これまでに「積の表し方」については【文字の混じった乗法では、記号×をはぶく】【文字と数の積では、数を文字の前に書く】というルールを学んできています。 また「累乗の表し方」について【同じ文字の積は、累乗の指数を使って表す】さらに「商の表し方」は【文字の混じった除法では、記号÷を使わずに分数の形で書く】というルールを学びました。 それらをもとに、いくつかの練習問題に取り組みました。前述のルールは、暗記するというより多くの問題を解いて覚える(自然に身につける)ものです。間違っても良いので、本日のような演習を大事にしましょう。 校長 武田幸雄 7月28日(火)本日の授業風景(3)
8年1組・英語の授業の様子です。
Unit-2の学習で「 call+A(人・もの)+B(名前)」で「AをBと呼ぶ」とする言い回しの習得がめあてです。ワークシートには、ゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』のキャラクターが載っています。 一方、電子黒板に映し出される名前(英語)は、初めて見る者ばかりです。実は「マリオ」や「ルイージ」等は同じですが、海外での呼び方が日本と異なるキャラクター名を電子黒板に映し出していたのです。 例えば【 Bowser 】というキャラクターの日本名は何かを、グループで決めます。そして、We call it ○○.(私たちはそれを○○と呼びます)と答えるのです。ちなみに【 Bowser 】の正解は「クッパ」でした。当たっても外れても、いつの間にか授業のめあてが達成できていました。 校長 武田幸雄 7月28日(火)本日の授業風景(2)
7年1組・理科の授業の様子です。
授業のめあてが【双眼実体顕微鏡のピントが合わせられるようにする】とありました。理科の観察において顕微鏡の取り扱いは必須の基礎技能です。その顕微鏡には、上下式顕微鏡と双眼実体顕微鏡とがあります。 前回の授業で学んだ上下式顕微鏡は、うすくて光を通すものを片目で観察するのに適しています。それに対して本日学んでいる双眼実体顕微鏡は、両目を使いものを立体的に観察するのに適しています。 授業ではシャーペンの芯などの文房具や、自分の髪の毛などを観察していました。今度機会があれば、花壇の土などを容器に入れて観察してみてください。意外な生きものを発見できて面白いですよ。 校長 武田幸雄 7月28日(火)本日の授業風景(1)
9年2組・国語の授業の様子です。
小説『故郷』(魯迅)を学習しています。清朝末期(辛亥革命の頃)の中国で、20年ぶりに帰郷した主人公の【私】が見た荒廃した故郷と、かつての親友の変貌を描いた作品です。 多くの教科書に、古くから掲載されている小説です。もしかしたら題名をご覧になって、【ルントウ】や【豆腐屋小町のヤンおばさん】 を思い出したという保護者の方も、いらっしゃるかもしれませんね。 国語の教科書に載っている小説には、各学年で個性のあるヒール(悪役)が出てきます。ちなみに9年生はその【ヤンおばさん】、7年生は『少年の日の思い出』の【エーミール】、8年生は『走れメロス』の【暴君ディオニス】です。9年生の皆さん、ちゃんと覚えていますか? 校長 武田幸雄 7月27日(月)本日の授業風景(3)
7年4組・道徳の授業の様子です。
担任の先生が、自転車で危険な思いをされたご自身の体験を話されていました。【節度・節制】をテーマに、教科書から『疾走、自転車ライダー』という教材を読んだ上での体験談です。 主人公は、歩行者の危険を顧みず自転車でスピードを出して運転しています。そんなある日、飛び出してきた猫を避けようとして自損事故を起こし、足を骨折してしまうのでした。 授業では、教科書の付録を利用して「自転車の安全な乗り方」について確認しました。学校でもセーフティ教室等で自転車の乗り方には注意喚起していますが、夏休みを前に改めて心に刻んでおいてください。 校長 武田幸雄 7月27日(月)本日の授業風景(2)
8年2組・道徳の授業の様子です。
【自主・自律・自由と責任】をテーマにした授業です。教科書から『ネット将棋』という教材を使用していますが、タイトルからも分かるとおり情報モラルを取り上げた教材でもあります。 友達が将棋で強くなった理由に「ネット将棋」があることを知った主人公は、自分も挑戦してみます。しかし、強い相手に負けそうになると面白くなくなり、勝手にログアウトすることを繰り返していました。 しかし、、友達の「相手の顔が見えないネット将棋だからこそ、礼儀正しく振る舞うことが大事」といった話を聞き、何も言えなくなってしまうのでした。記事の冒頭に記したテーマだけでなく「礼儀」「他者の尊重」「弱い自分の克服」等、様々なことについて考えさせられる教材でした。 校長 武田幸雄 7月27日(月)本日の授業風景(1)
9年4組・道徳の授業の様子です。
【希望と勇気・克己と強い意志】をテーマに、教科書から『銀メダルから得たもの』という教材を使用していました。女子レスリングでオリンピック3連覇を成し遂げた吉田沙保里選手を取り上げた読み物です。 今「オリンピック3連覇」としましたが、それはリオ五輪で「オリンピック4連覇を逃した」=「銀メダルだった」ということを意味しています。表彰台で涙を流していた吉田選手の姿は、今も記憶に残っています。 しかし、帰国後のインタビューで「銀メダルで良かった」と答えた吉田選手が得られたものについて考え、友達と意見交換しました。最後に先生が高校入試と結びつけ「未来ばかり見るのではなく、過去を振り返るのでもなく、今を見据えることが大事です」との助言もくださいました。 校長 武田幸雄 7月26日(日)今週の予定(7/27〜31)
※ 写真は、先週の授業風景です。
7月27日(月)【通常授業】 28日(火)【通常授業】 29日(水)【通常授業】 生徒総会(6h) 30日(木)【通常授業】 31日(金)【通常授業】 終業式(3h) ★ ★ ★ ★ ★ ※29日(水)の生徒総会は、コロナ対策のため教室で行います。 ※31日(金)は終業式や学活等の関係で、時間割に注意してください。 校長 武田幸雄 7月25日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
一昨日は『海の日』昨日は『スポーツの日』と、祝日に関する記事をアップしました。改めて読み返すと、つい口にしても詮無い言葉が脳裏をよぎってしまいます。 「本来であれば…」 言うまでもなくこの4連休は、東京オリンピックの開幕にあわせて特例として設けられました。「本来であれば」、つまりコロナ禍さえなければ、今頃はスポーツの祭典の開幕に、国中が沸き返っていたでしょう。 そして、これも「本来であれば」、学校は20日の1学期終業式を経て夏休みに入ったところです。始まったばかりの夏休みへの期待に、多くの生徒が胸を弾ませていたに違いありません。 しかし、現実は、そんな高揚感や解放感とは無縁の一週間でした。せっかくの4連休も、不要不急の外出自粛が求められています。「本来であれば」、2度と使いたくなかった校舎4階の【STAY HOME おうちにいなさい】のメッセージボードを、再び貼り出すべきか迷っているところです。 校長 武田幸雄 7月24日(金・祝)『スポーツの日』
※ 写真は、今週の授業風景です。
昨年(令和元年)まで、この祝日の名称は『体育の日』でした。 『体育の日』は、1964年(昭和39)に開催された東京オリンピックを記念して【スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう】ことを趣旨に、2年後の1966年(昭和41)制定されました。 1999年(平成11)までは、開会式の行われた10月10日でした。 しかし、祝日法の改正(ハッピー・マンデー制度の導入)により、翌年からは10月の第2月曜日となっています。 今年、2度目の東京オリンピックが開催される予定だったことに伴い、名称が『スポーツの日』に変更されました。また、そのオリンピックの開幕予定日だった本日に、特例として日にちも変更されています。 校長 武田幸雄 7月23日(木・祝)『海の日』
※ 写真は、今週の授業風景です。
本日は、祝日『海の日』です。国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、【海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う】ことを趣旨として1996年(平成8)に制定されました。 この祝日は、制定された当初は7月20日でした。しかし、祝日法の改正(ハッピー・マンデーの導入)により2003年(平成15)から7月の第3月曜日になりました。 なお、今年に限り、東京オリンピックの円滑な準備・運営のため、当初の開幕予定日前日だった本日に変更されています。 祝日となる前の7月20日は『海の記念日』として、海に関するさまざまな行事が行われていました。世界でも『海の日』を国民の祝日にしている国は日本だけだそうですが、周囲を海に囲まれた島国らしい祝日と言えるかもしれませんね。 校長 武田幸雄 7月22日(水)コロナ対応に関するお願い
学校HPトップページに『新型コロナウイルス関連』というカテゴリがあります。その中に、➀【休日・夜間の「コロナ感染症緊急連絡先」について】 ➁【板橋区立小中学校・幼稚園における新型コロナウイルス感染症への対応について】という文書を貼り付けてあります。
➀は7月16日、➁は本日、紙ベースでも全校生徒に配付してありますので、そちらか学校HPをご覧になり、内容をご確認ください。 お子さんかご家族がPCR検査を受けたり、濃厚接触者となったりした場合は、なるべく早く学校にご連絡いただくようお願いしているところです。➀には、その際電話連絡のつかない休日や夜間、メールでお知らせいただくアドレスが記載されています。 また、➁には、生徒や教職員に感染が判明した場合の対応が記されています。感染者が「感染可能期間」に登校・出勤していた場合は7日間の臨時休業、登校・出勤していなかった場合は平常どおりとなっています。(詳細については、文書でご確認ください) コロナ感染の収束が、未だに見通せない状況です。ご家庭でも引き続き感染予防にご留意いただくとともに「お子さんが体調不良の場合」「お子さんやご家族が濃厚接触者となった場合」「お子さんやご家族に感染が疑われる場合」は、登校を見合わせていただくようお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 7月22日(水)本日の授業風景Unit-2の学習で「 Is this(that)…?」で、近くのものや遠くのものについて尋ねる言い回しを学習しています。疑問文で「 this・that 」を使っても、答えの文では「 it 」を使うこともポイントでしたね。 【写真・中】8年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。 「はんだづけ」の実技テストを行っていました。「はんだ」と「こて」を付ける・離す手順、上や横から見た時の「はんだ」の形など、これまでに授業で練習してきた成果を発揮できたでしょうか。 【写真・下】9年4組・理科の授業の様子です。 『生物の成長と細胞の変化』の学習です。今回の期末考査で7年生の試験範囲にあった『花のつくりとはたらき』に関する用語も出てくるので、その都度先生が確認されていました。7・8年生の皆さんは、現在の学習内容が必ず9年生の学習につながるということを自覚しておきましょう。 校長 武田幸雄 7月21日(火)本日の授業風景(3)
9年3組・英語の授業の様子です。
『現在完了形』の学習です。本日は「 How long + have(has)+ 主語 + 過去分詞?」で「どのくらい長く…しているか」を尋ねたり、それに「 for …」や「 since …」を使って答えたりできるようにします。 ALTの先生が入られているので、アクティビティーが中心です。『ヒット・アンド・ブロー』と呼ばれる色当て(数字当て)ゲームに似ている『 CHOOSE THE PERSON(人物選び)』に取り組みました。配られたプリントには、6人の名前が書かれています。 名前の横には「東京に住んでいる年数」等6つの「期間」が英語で書かれています。質問者は「 How long 」でそれらを尋ね、相手が誰を選んでいたかを当てるというゲームです。当てて喜び、外して悔しがる様子を見ていると、英語の言い回しもしっかり習得できていたようです。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |