最新更新日:2020/10/01 | |
本日:1
昨日:0 総数:86338 |
7月12日(日)今週の予定(7/13〜18)
※ 写真は、先週の授業風景です。
7月13日(月)【期末考査】 国・社・技家(考査終了後、通常授業) 14日(火)【通常授業】 15日(水)【通常授業】 (6h授業) 16日(木)【通常授業】 17日(金)【通常授業】 専門委 18日(土)【土曜授業】 進路説明会10:00〜 ★ ★ ★ ★ ★ ※13日(月)は、期末考査終了後は通常授業です(給食もあります)。 ※15日(水)は、6時間授業です。時間割は各自確認してください。 ※18日(土)の土曜授業は、コロナ対策のため非公開です。また、並行して保護者と3年生を対象に進路説明会を行います。保護者の会場は分散しますので、別途ご案内申し上げます。 校長 武田幸雄 7月11日(土)1学期・期末考査・第2日目
本日は授業時数確保のため、土曜授業で期末考査を実施しました。
第2日目のテスト科目は、英語・音楽・美術の3教科です。7年生は、小学校でも「外国語活動」という授業がありましたが、「英語」としての本格的なテストは初めてかと思います。 また、授業の中でリスニング(聴き取り)学習も行ったとはいえ、テスト問題としてのリスニングも初めてだったかと思います。「初めてづくし」だった今回のテストの成果と課題を、今後につなげましょう。 校長 武田幸雄 7月10日(金)1学期・期末考査・第1日目
本日より、1学期・期末考査が始まりました。
第1日目のテスト科目は、数学・理科・保体の3教科です。そのうち保体は、昨年度までは男女別問題でした。しかし、次年度より完全実施される新しい学習指導要領を見据え、今回は男女共通問題となっています。 新学習指導要領では、原則として体育の授業を「男女共習」で行うよう求めています。これまでにない大きな転換期を迎えますが、本校ではテスト問題だけでなく実技の授業でも、すでに先行実施しています。 校長 武田幸雄 7月9日(木)本日の授業風景(3)
9年3組・国語の授業の様子です。
小説『故郷』(魯迅)の学習に入りました。本日の授業のめあては【あらすじを捉え、登場人物が分かる】だったので、読み終えてすぐ先生が登場人物の確認に入ると、皆さんテンポ良く挙手して答えてくれます。 その中で【ホンル】という登場人物の名前が挙げられ、その人物が主人公である【私】の「甥(おい)」であることが確認されました。そのとき、前の記事で紹介したMTが設けられました。 「『甥』とは、自分とどういう間柄の人ですか」との先生の質問に、それまでのテンポが嘘のように手が挙がりません。ようやく答えてくれた○○さんも、やや自信なさそうに「自分の兄弟(姉妹)の子ども…?」 もちろん正解です。厳密に言うと、性別が男である子どもを指します。性別が女である場合を指す「姪(めい)」と併せて覚えておきましょう。 校長 武田幸雄 7月9日(木)本日の授業風景(2)
8年2組・数学の授業の様子です。
『1次関数』の学習です。「関数」という言葉は7年生の時に学習済みですが、その定義をしっかり押さえておかないと、この『1次関数』はもちろん9年生の『関数 y=ax²』の学習にも支障を来します。 そこで先生が復習を兼ねて「では、今からミーニング・タイム(MT)です」と宣言されました。本校ではリーディング・スキル(RS=読み解く力)の向上には語彙力も不可欠であると考え、学習内容と関連する言葉の意味や用法などを短時間で確認するMTを授業中に設定しています。 「関数」の定義【ともなって変わる2つの変数x、yがあり、xの値を決めるとyの値もただ1つ決まるとき、yはxの関数であるという】を確認された後、先生からは【ともなって】や【ただ1つ】というキーワードの補足説明もありました。今後の学習に関わる重要なMTでしたね。 校長 武田幸雄 7月9日(木)本日の授業風景(1)
7年1組・美術の授業の様子です。
たくさんの☆(星)マークが描かれた紙や、短冊形の紙片を使用した制作活動を行っています。てっきり私は、2日遅れの七夕飾りを作っているのかと思ったのですが、考えが浅はかだったようです。 作っていたのは『栞(ブックマーク)』でした。同じ☆の形でも、同じ大きさのものを並べる手法、徐々に大きさに変化をつけて並べる手法、アトランダムに並べながら釣り合いをとって並べる手法などがあります。 それらの手法について説明を受けた後、実際に☆を切り取って短冊(栞の台紙)に並べ、具体的なイメージをもちました。もちろん安全最優先で、カッターの使用法についても指導を受けていました。 校長 武田幸雄 7月8日(水)本日の授業風景これまでに学習した英単語のスペリング・テストと、単元の復習ドリルに取り組んでいました。いよいよ期末考査が迫っていることもあるためか、皆さん真剣な表情で問題を解いていました。 【写真・中】8年1組・理科の授業の様子です。 『動物のからだのつくりとはたらき』の学習で、本日は「目(視覚)」を取り上げています。片目で2つの記号を見て視野のかけている部分を確認する「マリオットの盲点」と言われる実験を行っていました。 【写真・下】9年3組・美術の授業の様子です。 『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなどを、自由な発想でデザインしていました。 校長 武田幸雄 7月7日(火)本日の授業風景(3)
7年1・2組 保健体育の授業の様子です。
今年度まで保健体育の評価は【関心・意欲・態度】【思考・判断】【技能】【知識・理解】の4観点で行われます。その4観点について「体育だから『技能』が重視される」と勘違いする人がいます。 しかし、決してそんなことはありません。事実、保健体育に限らず全ての教科に対し、文部科学省は「この観点を重視しなさい」などということは一言も言っていません。つまり、評価配分は全観点とも25%なのです。 本日は、男女とも【思考・判断】に関する小テストを行っていました。授業で学んだことや、自己の課題とその理由、解決策などを分かりやすく伝えます。小学生時代の印象で「運動が得意だから、体育の成績は良いはず」と思っている7年生もいるかもしれませんが、中学校は違いますよ。 校長 武田幸雄 7月7日(火)本日の授業風景(2)
9年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『幼児の生活と家族』に関する学習です。この単元での大切な目標の一つに「幼児の観察や遊び道具の製作などの活動を通して、幼児の遊びの意義について理解すること」というのがあります。 幼児の遊びの代表的なツールは、言うまでもなく「おもちゃ」です。ただし、絵本や紙芝居なども、幼児の遊びを豊かにします。そこで、今回は『幼児向け絵本づくり』に取り組むことにしました。 切れ目を入れて折りたたみ、全体で8ページになるように画用紙が絵本の台紙です。今後は、対象年齢とテーマを決め、全体の構成を考えます。幼児が対象なので、絵の「うまさ」より「わかりやすさ」が大事ですね。 校長 武田幸雄 7月7日(火)本日の授業風景(1)
8年1組・英語の授業の様子です。
本日はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)も入られています。ALTの先生が授業に参加されると、アクティビティー(活動的な学習)が増えますが、本日も楽しそうな取り組みを行っていました。 授業のめあては「 be going to …」で「…するつもりである」という未来の言い方をマスターすることです。配付されたプリントには、様々な場所や宿泊施設、食べ物などの絵が値段とともに描かれています。 そして、なんと私(校長)から1千万円もらえたという前提で、夏休みに「どこに行くつもりか」「何を食べるつもりか」等を「 be going to …」で表します。せっかく私が差し上げた1千万円です。遠慮せず使うとともに「 be going to …」の言い回しをマスターしてください。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(3)
9年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
『帝国主義と日本』の学習です。維新により発足した明治政府は、富国強兵により列強の仲間入りを目指します。その中で、当時の外務大臣だった陸奥宗光や小村寿太郎らがとった政策について考えます。 前回の授業までに「富国強兵の妨げとなっているのは何か」「それらの課題を解決するために、どういう政策を実行するべきか」について、グループごとに考えたり調べたりしました。 本日は、その発表を行っていました。課題や課題解決の要素(人や出来事など)は3つ以上、その根拠となる資料は1つ以上挙げ、政治や経済・環境などと関連させ多面的にとらえて発表するのが条件です。9年生ならではの難しいテーマと条件に、グループで協力して取り組んでいました。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(2)
8年3組・道徳の授業の様子です。
道徳の内容項目から【礼儀】を取り上げ、教科書の教材『挨拶は言葉のスキンシップ』を用いた授業です。美容院での職場体験を通して、挨拶の大切さに気付いた中学生の姿を描いた教材です。 授業では「挨拶ゲーム」というアクティビティーに取り組みました。教室を動き回りながら、友達とすれ違います。その際、1回目は目が合っても挨拶せず、無表情で通り過ぎます。 逆に2回目は(マスク越しですが)笑顔で元気に挨拶し、エア・ハイタッチをします。そして、それぞれどんな印象を抱いたか発表しました。残念ながら今年の8年生は、コロナの影響で職場体験が中止になってしまいましたが、挨拶の大切さは十分に実感できたようです。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(1)
7年3組・道徳の授業の様子です。
【国際理解・世界平和】をテーマに、教科書から『花火に込めた平和への願い』という読み物を使用しています。新潟県長岡市は、第2次世界大戦で真珠湾攻撃を指揮した司令長官・山本五十六の出身地です。 同時に長岡市は、大戦中にアメリカ軍の空襲により甚大な被害を受けました。しかし、現在はそうした過去の不幸を乗り越え、長岡市とハワイ・ホノルルは姉妹都市として様々な交流事業を続けています。 タイトルにある「花火」は、戦後70年目の8月15日にホノルルで打ち上げられた長岡の花火のことです。担任の先生の教科が社会科でもあるため、歴史的背景も分かりやすく伺うことができました。 校長 武田幸雄 7月6日(月)全校(Zoom)朝礼・校長講話
コロナ感染対策として、全校生徒が体育館に集まるような形態での全校朝礼(その他、集会等)を避けています。本日の全校朝礼も、ウェブ会議システム(Zoom)を利用して行いました。
校長室からリモートで行う私の講話を、生徒たちは教室で聴きます。何人かの担任の先生からは「どの生徒も姿勢良く真剣に聴いていました」との報告を受け、嬉しく思うと同時に「さすが板三中生」と感心しました。 ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 7月5日(日)今週の予定(7/6〜11)
7月 6日(月)【 通常授業 】 全校朝礼(放送)
7日(火)【 通常授業 】 8日(水)【 通常授業 】 9日(木)【 通常授業 】 10日(金)【学年末考査】 数学・理科・保体 11日(土)【学年末考査】 英語・音楽・美術 ★ ★ ★ ★ ★ ※10日(金)は、学年末考査のため給食がありません。11日(土)の土曜授業でも学年末考査を行います(非公開)。 校長 武田幸雄 7月4日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、30日に行われた身体計測の様子です。
6月30日(火)のTVニュース等では、各局のキャスターが「今年も今日で半分過ぎました」といった話をしていました。1年が残り半分となることを表す「ハーフタイム・デー」という言葉もあるそうです。 しかしながら、今年はさらにその半分(3ヶ月)がコロナによる休校期間でした。先ほどの言葉にそろえるなら1年の4分の1、つまり「クォーター・デー(ズ)」が休校期間だったことになります。 改めて、その長さを実感せざるを得ません。一方、別の観点から3ヶ月という休校期間の長さを実感したのが、その6月30日に行われた身体計測で、8・9年生の男子が身長を測っているときでした。 計測台にのった多くの生徒が、休校前より一回り大きくなっているのが一目瞭然だったのです。学校生活という時間の流れを止めた新型コロナウイルスも、若者の成長という流れは止められなかったようです。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(3)説明文『ダイコンは大きな根?』の学習に入りました。まず全文を通して読みましたが、早速冒頭に筆者から疑問が提示されています。【私たちが普段食べている大根の白い部分はどの器官なのでしょうか。】 先生からは「ダイコン以外で皆さんが普段食べている野菜は、どの器官を食べているのですか?」との質問がありました。キャベツ、ブロッコリー、レタス…。野菜によって、葉や花、実など食べる器官が違います。 では、ダイコンは「大根」と書くぐらいですから、根の部分を食べているのでしょうか? その答えは、今後この説明文を読み解いていく中で、明らかにしてください。 ちなみにこの教材を読んで「野菜の食べる器官」に興味をもった人は、ぜひ2階ランチルーム横の給食用掲示坂を見てみましょう(写真・下)。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(2)
9年2組・国語の授業の様子です。
詩『挨拶 ― 原爆の写真によせて』(石垣りん)のまとめ学習です。 サブタイトルからわかるようにこの詩は、平和と隣り合わせにある戦争(特に原爆)の悲惨さを訴えかけています。 ただし、それをストレートに表現しているわけではありません。むしろ平和な日常に何の疑問も感じない現代人に、巧みな比喩や象徴的な表現で警鐘を鳴らしています。それだけに、はっとさせられます。 本日は、先生が用意してくださった戦争や原爆に関する他の詩を読みました。今後は、その中から1編を選び「詩の中で印象に残ったところ」や「戦争(原爆)について考えたこと」をまとめるそうです。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(1)
7年2組・社会(地理)の授業の様子です。
『世界と比べた日本の地域的特色』の学習です。地理の学習では、基礎技能として「地図帳の読み取り」を欠かすことができません。本日も、地図帳を広げて山地や海岸、平野などを探す作業に取り組んでいます。 まず、担当の先生が「太平洋」を挙げ、見つけた人から立ち上がります。一番早く見つけた人が、次の地名「石狩平野」を挙げました。…と、そのようにして、次々に指定された場所を地図帳で探します。 次は?と思っていたところ、担当の先生から「せっかくだから、校長先生に指定してもらいましょう」との提案がありました。それを受け、とっさに私が指定したのは「濃尾平野」。なかなかの難問だったようです。 最後に先生から「なぜ『濃尾平野』を指定したのですか」と聞かれましたが、自分自身でも分かりません。なぜ、縁もゆかりもなければ行ったこともない「濃尾平野」が思い浮かんだのか、自分でも本当に不思議です。 校長 武田幸雄 7月2日(木)RSタイム
さる6月17日より「RSタイム」が再開されました。
すでに「校長通信」等でもお伝えしていますが、RSとはリーディング・スキル(読み解く力)のことです。学力向上を図るには、教科書などに書かれた内容をしっかり読み解く必要があります。 本校では「読む・書く・話す」には相関関係があるとの仮説に立ち、RSとWS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の育成を、三位一体で図っています。 RSタイムでは、毎週火曜日と木曜日、清掃にあてる15分間を新聞コラムの書き写しに使います。各教室ともシーンと静まりかえった中で、全校生徒が一斉に取り組んでいます。ただ書き写すだけでなく、語彙力の向上を図るため、コラムに出てきた語句の意味調べも行います(写真・下)。 書き写し終えたプリントは家庭に持ち帰りますので、保護者の皆様は【正確・丁寧に書き写してあるか】【内容や言葉を正しく理解しているか】【内容を分かりやすく伝えられたか】の3つの観点を、それぞれ3段階で評価してあげてください。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
〒173-0013 住所:東京都板橋区氷川町22-3 TEL:03-3962-8865 FAX:03-5375-5788 |