最新更新日:2020/10/01
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9月1日(火)本日の授業風景(3)

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 9年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 『エネルギー変換に関する技術』の実習です。「TECH未来」という教材を使用しています。発電モータや各種ギヤ、フレームなど31種のパーツで構成されているため、一見「ブロック玩具」にも見えます。

 しかし、これを使って「動力伝達の仕組み」や「ギヤシステム」を習得する立派な技術科の教材です。本日の授業のめあては【より重いものを持ち上げるギヤシステムを考える】とありました。

 具体的には、水を入れた500mlのペットボトルを持ち上げられるギヤの組み合わせを考え作ります。班の中で2つのパターンを分担してチャレンジするので、教え合い・助け合い学習の側面もあるようでした。

                          校長 武田幸雄
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9月1日(火)本日の授業風景(2)

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 8年3組・国語の授業の様子です。

 小説『盆土産』(三浦哲郎)を学習しています。東京に出稼ぎに行っている父が、お盆の帰省土産に持って帰ってきた「えびフライ」を通し、家族の絆や何気ない優しさ・温かさを描いた小説です。

 生まれて初めて「えびフライ」を食べた少年(主人公)は、その「えもいわれないうまさ」に驚きます。そして、早死にした母や祖父の墓参りをした際、ふと2人がそれを味わうことなく死んだのではないかと思い【なんとなく墓を上目でしか見られなく】なってしまうのでした。

 授業では、その時の少年の心情を読みとりました。当然【上目(づかい)】がキーワードとなります。そのため数名の人が、とっさに国語辞典で意味を調べていました(写真・下)。こうした習慣が語彙力を高め、RS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成につながるのです。

                          校長 武田幸雄
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9月1日(火)本日の授業風景(1)

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 7年3組・音楽の授業の様子です。

 音楽の学習内容は、大きく「表現」と「鑑賞」とがあります。コロナ感染予防の観点から、これまで飛沫感染等の心配される「表現」の学習を避け、教室での「鑑賞」を中心に取り組んできました。

 しかし、今後は感染予防に配慮しつつ、少しずつ「表現」の学習(実習)にも取り組んでいきます。そして、その「表現」の中には、歌唱活動と器楽活動、そして、創作活動があります。

 本日は、食べ物を音符と手拍子で表現する活動です。例えば、ラーメンなら【♩ ♫】、たこやきなら【♫♫】といった具合です。そのリズムを手拍子で表しながら『くいしんぼうのラップ』というリズム曲の合奏を班ごとに行いました。今後はこの取り組みを「創作」にも発展させます。

                          校長 武田幸雄
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