最新更新日:2020/10/01 | |
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9月4日(金)本日の授業風景リスニング(聴き取り)問題に取り組んでいます。英会話を聞いて、お店で注文した商品の数と合計金額を答えます。英語を正確に聴き取る力はもちろんですが、正確な計算力も必要でしたね。 【写真・中】8年1・2組 保健体育(女子)の授業の様子です。 密集・密接・密閉の「3密」を避けられることから『ソフトボール』に取り組んでいます。グローブは共有せざるを得ないので、授業の前と後とで、ハンドソープによる十分な手洗いを徹底しています。 【写真・下】9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 『2次方程式』の学習です。2次方程式の問題では、数や図形に関するものなど様々な解を求めなければなりません。そこで本日は、それらの求め方を、友達に分かりやすく解説する演習に取り組んでいました。 校長 武田幸雄 9月3日(木)本日の授業風景『遺伝子やDNAに関する研究成果の活用』の学習です。「遺伝子組み換え食品」や「再生医学」など、今日的な科学の話を取り上げています。「遺伝子」という言葉は、新型コロナウイルス研究でも再三出てきます。 【写真・中】8年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。 動詞の過去形には、play → played のように「(e)d 」を付けるものと、come → came のように不規則に変化するものとがあります。その不規則動詞の過去形について、友達とペアワークで復習していました。 【写真・下】7年3組・国語の授業の様子です。 『空を見上げて』の学習です。東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県女川町の中学生がつむいだ「五・七・五」の言葉に、それに続く「七・七」の言葉が日本各地や海外から届けられた実話をもとにした随筆です。 校長 武田幸雄 9月2日(水)本日の授業風景(3)
9年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。
学校再開後これまで保健体育の授業では、コロナ対策から保健分野の授業を優先的に行ってきました。また、体育実技では密集や密接、用具の共用を避け、自分のペースで取り組める『縄跳び』に取り組みました。 一方、この2学期からは可能な範囲で球技に取り組むこととなり、担当の先生方が準備を進めてきました。男子はネットを挟んで行う個人種目なので密接を避けられることから『バドミントン』に取り組んでいます。 授業前後の手洗いの徹底はもちろん、ラケット等の消毒は1時間ごとに先生が行われています。そして、シャトルに影響を及ぼさないよう、真上に向けた大型扇風機を体育館4隅に配置して換気を行っていました。そうした配慮・苦労のもと、ウィズ・コロナの体育実技に取り組んでいます。 校長 武田幸雄 9月2日(水)本日の授業風景(2)
8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
衣生活に関する実習『エコバッグ製作』に取り組んでいます。スーパーやコンビニなどでレジ袋が有料化されたことに伴い、常にエコバッグを携行する人が増えました。まさにタイムリーな作品づくりです。 一方で、被服室ではなく普通教室で実習を行っていることを不思議に思い、担当の先生に理由を伺いました。すると、やはり「コロナ感染対策」とのことでした。被服室は、長テーブル片側に2人ずつ座る、つまり2組が向き合って座る形で作業を続けることになります。 また、ミシンが2人に1台しかないため、それを使い回すことになります。そうした現状から被服室での実習は難しいと判断され、ミシンを使用しないでも製作できるエコバッグを選ばれたのだそうです。「エコ」の視点に加え「コロナ」の視点からも、タイムリーな選択だったようです。 校長 武田幸雄 9月2日(水)本日の授業風景(1)
7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-3の学習です。7年生は、1つのユニット(単元)が終わるたびに「単元テスト」を行います。こうしたスモール・ステップのテストには、複数の単元をまとめて行う定期考査とは違った学習効果が望めます。 本日はその「単元テスト」対策も兼ね、教科書本文をペアで分担して音読していました。会話形式で書かれた本文を登場人物で分担したり、一人が読んだ英文をもう一人が日本語に訳したりします。 先生が「最高難度」と評した読み方は、ペアの人が言った日本語訳を聞いて、教科書を見ずに英文にするというやり方です。しかし、これまでに20回以上読んだ成果か、多くの人が意外にあっさりクリアしていました。 校長 武田幸雄 9月1日(火)本日の授業風景(3)
9年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
『エネルギー変換に関する技術』の実習です。「TECH未来」という教材を使用しています。発電モータや各種ギヤ、フレームなど31種のパーツで構成されているため、一見「ブロック玩具」にも見えます。 しかし、これを使って「動力伝達の仕組み」や「ギヤシステム」を習得する立派な技術科の教材です。本日の授業のめあては【より重いものを持ち上げるギヤシステムを考える】とありました。 具体的には、水を入れた500mlのペットボトルを持ち上げられるギヤの組み合わせを考え作ります。班の中で2つのパターンを分担してチャレンジするので、教え合い・助け合い学習の側面もあるようでした。 校長 武田幸雄 9月1日(火)本日の授業風景(2)
8年3組・国語の授業の様子です。
小説『盆土産』(三浦哲郎)を学習しています。東京に出稼ぎに行っている父が、お盆の帰省土産に持って帰ってきた「えびフライ」を通し、家族の絆や何気ない優しさ・温かさを描いた小説です。 生まれて初めて「えびフライ」を食べた少年(主人公)は、その「えもいわれないうまさ」に驚きます。そして、早死にした母や祖父の墓参りをした際、ふと2人がそれを味わうことなく死んだのではないかと思い【なんとなく墓を上目でしか見られなく】なってしまうのでした。 授業では、その時の少年の心情を読みとりました。当然【上目(づかい)】がキーワードとなります。そのため数名の人が、とっさに国語辞典で意味を調べていました(写真・下)。こうした習慣が語彙力を高め、RS(リーディング・スキル=読み解く力)の育成につながるのです。 校長 武田幸雄 9月1日(火)本日の授業風景(1)
7年3組・音楽の授業の様子です。
音楽の学習内容は、大きく「表現」と「鑑賞」とがあります。コロナ感染予防の観点から、これまで飛沫感染等の心配される「表現」の学習を避け、教室での「鑑賞」を中心に取り組んできました。 しかし、今後は感染予防に配慮しつつ、少しずつ「表現」の学習(実習)にも取り組んでいきます。そして、その「表現」の中には、歌唱活動と器楽活動、そして、創作活動があります。 本日は、食べ物を音符と手拍子で表現する活動です。例えば、ラーメンなら【♩ ♫】、たこやきなら【♫♫】といった具合です。そのリズムを手拍子で表しながら『くいしんぼうのラップ』というリズム曲の合奏を班ごとに行いました。今後はこの取り組みを「創作」にも発展させます。 校長 武田幸雄 8月31日(月)本日の授業風景(3)
8年生「総合的な学習の時間」の様子です(写真は、3組)。
例年8年生は、夏休みに「職場体験」を行っていますが、今年度はコロナ禍により実施できませんでした。しかしながら、正しい職業観・勤労観を身につける取り組みは、例年並みかそれ以上に行っています。 前回の「総合」の時間では、職場体験の様子を伝える動画を視聴しました。本日は『職業レディネス・テスト』に取り組んでいます。「職業レディネス」の名のとおり、仕事に就くための準備検査のようなものです。 質問が多いため、朝礼でも使用しているウェブ会議システムを利用し、先生が1問1問読み上げる形で検査を進めました。この結果をもとに、自分の特性や志向を客観的につかみ、今後の進路学習に役立てます。また、外部講師を招いて、オンラインによる進路講演会も開催する予定です。 校長 武田幸雄 8月31日(月)本日の授業風景(2)まず、実際にコロナに感染し治療を受けている様子を公開した、元プロ野球選手・片岡篤史さんの動画から。医療従事者への感謝の言葉を聞きました。また、日本赤十字社の制作した『新型コロナウイルスの3つの顔』を視聴し、新型コロナウイルスに関する正しい知識を確認しました。 そのうえで『止めよう差別の感染・広めよう感謝の心』と題したワークシートを使い、なぜ差別や偏見は起きるのか、どうやったらそれを防げるのかの2点について意見交換しました。直前の校長講話を、主体的で対話的に深く掘り下げた9年生に、敬意とともに感謝の念を抱きました。 校長 武田幸雄 8月31日(月)本日の授業風景(1)
7年4組・道徳の時間の様子です。
本日の全校朝礼では、新型コロナウイルス感染者への偏見や差別、誹謗・中傷を戒める話をしました(『校長講話』参照)。それを受け各学年の道徳の時間では、差別やいじめ、人権問題について取り上げました。 7年生のあるクラスでは、何気ない一言が人を傷つける学校生活の身近な例を取り上げていました。別のクラスでは、コロナウイルスの感染者に対する差別・偏見の具体例が取り上げられていました。 このクラスでは、道徳の教科書より『部活の帰り』という読み物を使用していました。【友情・信頼】をテーマにした読み物ですが、発展的に「お互いの人格を尊重し合う態度の大切さ」についても考えました。 校長 武田幸雄 8月31日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話
ハンセン病という病気があります。皆さんが使用している社会科・公民分野の教科書『人権の保障を実現するための権利』という単元で分かりやすく説明しているので、一部を引用させてもらいます。
★ ★ ★ ★ ★ 【ハンセン病(かつては、らい病とよばれていました)は、感染力も弱く、薬で完全に治る病気ですが、長い間おそろしい伝染病とされていました。わが国は、1907年に、のちに『らい予防法』となる法律を制定し、1996年に廃止するまで患者と元患者を一生にわたって隔離する政策をとってきました。子どもであっても療養所に強制的に入所させられ、本名を名のることも外出することも許されず、また、子どもをもつことも許されませんでした。療養所に入ることは、家族との関係がなくなることでした。】 ★ ★ ★ ★ ★ ※校長講話の続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 8月30日(日)今週の予定(8/31〜9/4)
※ 写真は、先週の授業風景です。
8月31日(月)【通常授業】全校朝礼(教室) 心臓検診(7・9年) 9月1日(火)【通常授業】眼科検診 2日(水)【通常授業】 3日(木)【通常授業】英検IBA(7年生・6h) 4日(金)【通常授業】 5日(土) ( 土曜ICT学習支援日 ) ★ ★ ★ ★ ★ ※31日(月)の全校朝礼は、Zoomにより教室で行います。 ※3日(木)の英検IBAとは、英検のプレテストのようなもので、自分がどの程度の資格レベルかを測るものです。7年生のみ、実施します。 ※5日(土)のICT学習支援日は、学校に登校せず在宅で学習支援を受けられるという新しい試みです。受けなかったからといって欠席にはなりませんが、ぜひ積極的に参加してください。 校長 武田幸雄 8月29日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
2学期が始まりました。コロナ感染予防対策と熱中症予防対策と、生徒の安全保障につながる配慮を同時並行で行いながらの1週間でしたが、後者についてはあと1〜2週間で峠を越えるかと期待しているところです。 一方前者については、相変わらずゴールは見えてきません。それどころか、区内の小中学校で昨日も感染者が確認されていますし、PCR検査を受ける児童生徒・教職員も増加しているようです。 本校でも、いつ感染者が確認されてもおかしくない状況です。そうした中、これも感染予防と同時並行で行わなければならないのが、感染者への誹謗・中傷といった「コロナいじめ・差別」の防止です。 明後日31日(月)には、全校朝礼(Zoom)の校長講話でその話題を取り上げます。また、文科省の緊急メッセージも掲載した校長通信も配布しますので、ぜひご家庭でもご指導されますようお願いいたします。 校長 武田幸雄 8月28日(金)本日の授業風景『生物の成長と生殖』の学習で、カブの根の細胞を染色し、細胞分裂の様子を顕微鏡で観察していました。コロナ対策として、使用後の顕微鏡は先生が一台一台消毒されています。 【写真・中】8年2組・社会(地理)の授業の様子です。 『世界と比べた日本の特色』の学習です。「世界の資源・エネルギー(鉱産資源)と日本」「日本の発電」等の中から自分でテーマを選び、様々な資料(データ)をもとに日本の地理的特色を考察していました。 【写真・下】7年4組・美術の授業の様子です。 栞(しおり=ブックマーク)づくりに取り組んでいます。4cm×15cmの短冊に、自然物(動植物)をモチーフにしたデザインを施します。短冊が小さいので、なるべく簡略化したデザインにするのがポイントです。 校長 武田幸雄 8月27日(木)本日の授業風景(3)
9年4組・国語の授業の様子です。
論説文の読解をめあてとした『新聞の社説を比較して読もう』に取り組んでいます。教科書に載っている社説は少し古いとのことで、わざわざ先生が、さる8月6日の新聞の社説を2紙分用意してくださいました。 8月6日付の新聞ということで、A社B社とも取り上げているのは「広島の原爆忌」です。しかし、テーマは同じでも、論理の展開や主張の仕方、表現や語句などに違いが見られます。 それらを確認しながら、2紙の相違点をワークシートにまとめました。こうした学習は、読解力だけでなく、文章を書く際に必要な表現力の向上にも役立ちます。ぜひRS(リーディング・スキル=読み解く力)とWS(ライティング・スキル=正しく書く力)を同時に向上させてください。 校長 武田幸雄 8月27日(木)本日の授業風景(2)
7年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
小学校の図工(図画工作科)の学習内容は、中学校では大きく美術科(図画)と技術科(工作)に分かれます。そのうち小学校の工作では、主に表現活動や造形遊びを重視する傾向があります。 それに対し中学校の技術科では、実践的・体験的な活動を目的に実習や製作に取り組みます。ただし、材料の特徴を生かしたものづくりや、適切な用具の取り扱いなどは、工作・技術いずれにも共通しています。 7年生も、いよいよ木材加工の実習です。これまで学習してきた基礎的な知識を、実際の製作活動に生かします。本日は全員に木材が配られ、各キットが友達のものと混ざらないよう記名をしました。その際にも、どちらの面を表にするかなど、早速これまでの知識を活用していました。 校長 武田幸雄 8月27日(木)本日の授業風景(1)
8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。
『武家政権の内と外』の学習で、本日は特に『御家人の不満』を取り上げていました。2度にわたる蒙古襲来(元寇)に立ち向かった御家人たちですが、鎌倉幕府からは満足な恩賞の領地を与えられませんでした。 また、当時の領地は分割相続される制度だったので、御家人の領地は減る一方で、次第に幕府に対する不満が募るようになりました。当時の武士にとって、領地(土地)がいかに大事だったかが分かります。 【一所懸命】という言葉があります。現在は【一生懸命】と表記することが多いのですが、本来はこの当時の武士が一カ所の領地を命懸(が)けで守っていたことに由来する言葉です。「一所懸命の地」などという使われ方をしていましたが、こんな言葉にも歴史的裏付けがあるのですね。 校長 武田幸雄 8月26日(水)本日の授業風景(3)
9年1・2組 保健体育の授業の様子です。
前の記事でお伝えしたように、内容と時間を限定してペアワーク等を再開している授業もあります。ただし、マスクを外して取り組む体育の実技では、担当の先生方がより慎重に種目や実施方法を考えています。 本日も、熱中症対策を兼ね、教室での保健分野の学習に切り替えていました。男女とも学習内容は『文化としてのスポーツ』です。そのうち女子(写真・上)は『生活を豊かにするスポーツ』を、男子(同・下)は『国際的スポーツの役割』を取り上げていました。 男子の授業では、ソチ五輪のクロスカントリーで、スキー板の折れたロシア選手に、ライバルであるカナダのコーチがスキー板を差し出す動画も見て、考えを深めました。道徳の授業でも取り上げたい題材でした。 校長 武田幸雄 8月26日(水)本日の授業風景(2)
7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-3の学習です。この単元では【Do】を使った疑問文や、その答え方の習得を目指します。そこで、授業ではビンゴに取り組みました。ビンゴカードは、縦4マス×横4マスの合計16マスです。 各マスには、例えば【 like baseball 】などと書かれているので、自分で選んだマスを使って友達に「 Do you like baseball ?」と尋ねます。友達が「 Yes.」と答えたらそのマスは○とし、○が縦・横・斜めのいずれかにそろったら「ビンゴ」です。 学校では2学期もコロナ感染防止策を講じています。一方で、学力の定着を図るため、感染予防に配慮しながら必要最低限の内容・時間に絞ってペアワークやグループワークも再開させています。 校長 武田幸雄 |
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