最新更新日:2020/10/01 | |
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7月7日(火)本日の授業風景(1)
8年1組・英語の授業の様子です。
本日はALT(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)も入られています。ALTの先生が授業に参加されると、アクティビティー(活動的な学習)が増えますが、本日も楽しそうな取り組みを行っていました。 授業のめあては「 be going to …」で「…するつもりである」という未来の言い方をマスターすることです。配付されたプリントには、様々な場所や宿泊施設、食べ物などの絵が値段とともに描かれています。 そして、なんと私(校長)から1千万円もらえたという前提で、夏休みに「どこに行くつもりか」「何を食べるつもりか」等を「 be going to …」で表します。せっかく私が差し上げた1千万円です。遠慮せず使うとともに「 be going to …」の言い回しをマスターしてください。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(3)
9年3組・社会(歴史)の授業の様子です。
『帝国主義と日本』の学習です。維新により発足した明治政府は、富国強兵により列強の仲間入りを目指します。その中で、当時の外務大臣だった陸奥宗光や小村寿太郎らがとった政策について考えます。 前回の授業までに「富国強兵の妨げとなっているのは何か」「それらの課題を解決するために、どういう政策を実行するべきか」について、グループごとに考えたり調べたりしました。 本日は、その発表を行っていました。課題や課題解決の要素(人や出来事など)は3つ以上、その根拠となる資料は1つ以上挙げ、政治や経済・環境などと関連させ多面的にとらえて発表するのが条件です。9年生ならではの難しいテーマと条件に、グループで協力して取り組んでいました。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(2)
8年3組・道徳の授業の様子です。
道徳の内容項目から【礼儀】を取り上げ、教科書の教材『挨拶は言葉のスキンシップ』を用いた授業です。美容院での職場体験を通して、挨拶の大切さに気付いた中学生の姿を描いた教材です。 授業では「挨拶ゲーム」というアクティビティーに取り組みました。教室を動き回りながら、友達とすれ違います。その際、1回目は目が合っても挨拶せず、無表情で通り過ぎます。 逆に2回目は(マスク越しですが)笑顔で元気に挨拶し、エア・ハイタッチをします。そして、それぞれどんな印象を抱いたか発表しました。残念ながら今年の8年生は、コロナの影響で職場体験が中止になってしまいましたが、挨拶の大切さは十分に実感できたようです。 校長 武田幸雄 7月6日(月)本日の授業風景(1)
7年3組・道徳の授業の様子です。
【国際理解・世界平和】をテーマに、教科書から『花火に込めた平和への願い』という読み物を使用しています。新潟県長岡市は、第2次世界大戦で真珠湾攻撃を指揮した司令長官・山本五十六の出身地です。 同時に長岡市は、大戦中にアメリカ軍の空襲により甚大な被害を受けました。しかし、現在はそうした過去の不幸を乗り越え、長岡市とハワイ・ホノルルは姉妹都市として様々な交流事業を続けています。 タイトルにある「花火」は、戦後70年目の8月15日にホノルルで打ち上げられた長岡の花火のことです。担任の先生の教科が社会科でもあるため、歴史的背景も分かりやすく伺うことができました。 校長 武田幸雄 7月6日(月)全校(Zoom)朝礼・校長講話
コロナ感染対策として、全校生徒が体育館に集まるような形態での全校朝礼(その他、集会等)を避けています。本日の全校朝礼も、ウェブ会議システム(Zoom)を利用して行いました。
校長室からリモートで行う私の講話を、生徒たちは教室で聴きます。何人かの担任の先生からは「どの生徒も姿勢良く真剣に聴いていました」との報告を受け、嬉しく思うと同時に「さすが板三中生」と感心しました。 ※校長講話の内容は、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 7月5日(日)今週の予定(7/6〜11)
7月 6日(月)【 通常授業 】 全校朝礼(放送)
7日(火)【 通常授業 】 8日(水)【 通常授業 】 9日(木)【 通常授業 】 10日(金)【学年末考査】 数学・理科・保体 11日(土)【学年末考査】 英語・音楽・美術 ★ ★ ★ ★ ★ ※10日(金)は、学年末考査のため給食がありません。11日(土)の土曜授業でも学年末考査を行います(非公開)。 校長 武田幸雄 7月4日(土)一週間を振り返って
※ 写真は、30日に行われた身体計測の様子です。
6月30日(火)のTVニュース等では、各局のキャスターが「今年も今日で半分過ぎました」といった話をしていました。1年が残り半分となることを表す「ハーフタイム・デー」という言葉もあるそうです。 しかしながら、今年はさらにその半分(3ヶ月)がコロナによる休校期間でした。先ほどの言葉にそろえるなら1年の4分の1、つまり「クォーター・デー(ズ)」が休校期間だったことになります。 改めて、その長さを実感せざるを得ません。一方、別の観点から3ヶ月という休校期間の長さを実感したのが、その6月30日に行われた身体計測で、8・9年生の男子が身長を測っているときでした。 計測台にのった多くの生徒が、休校前より一回り大きくなっているのが一目瞭然だったのです。学校生活という時間の流れを止めた新型コロナウイルスも、若者の成長という流れは止められなかったようです。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(3)説明文『ダイコンは大きな根?』の学習に入りました。まず全文を通して読みましたが、早速冒頭に筆者から疑問が提示されています。【私たちが普段食べている大根の白い部分はどの器官なのでしょうか。】 先生からは「ダイコン以外で皆さんが普段食べている野菜は、どの器官を食べているのですか?」との質問がありました。キャベツ、ブロッコリー、レタス…。野菜によって、葉や花、実など食べる器官が違います。 では、ダイコンは「大根」と書くぐらいですから、根の部分を食べているのでしょうか? その答えは、今後この説明文を読み解いていく中で、明らかにしてください。 ちなみにこの教材を読んで「野菜の食べる器官」に興味をもった人は、ぜひ2階ランチルーム横の給食用掲示坂を見てみましょう(写真・下)。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(2)
9年2組・国語の授業の様子です。
詩『挨拶 ― 原爆の写真によせて』(石垣りん)のまとめ学習です。 サブタイトルからわかるようにこの詩は、平和と隣り合わせにある戦争(特に原爆)の悲惨さを訴えかけています。 ただし、それをストレートに表現しているわけではありません。むしろ平和な日常に何の疑問も感じない現代人に、巧みな比喩や象徴的な表現で警鐘を鳴らしています。それだけに、はっとさせられます。 本日は、先生が用意してくださった戦争や原爆に関する他の詩を読みました。今後は、その中から1編を選び「詩の中で印象に残ったところ」や「戦争(原爆)について考えたこと」をまとめるそうです。 校長 武田幸雄 7月3日(金)本日の授業風景(1)
7年2組・社会(地理)の授業の様子です。
『世界と比べた日本の地域的特色』の学習です。地理の学習では、基礎技能として「地図帳の読み取り」を欠かすことができません。本日も、地図帳を広げて山地や海岸、平野などを探す作業に取り組んでいます。 まず、担当の先生が「太平洋」を挙げ、見つけた人から立ち上がります。一番早く見つけた人が、次の地名「石狩平野」を挙げました。…と、そのようにして、次々に指定された場所を地図帳で探します。 次は?と思っていたところ、担当の先生から「せっかくだから、校長先生に指定してもらいましょう」との提案がありました。それを受け、とっさに私が指定したのは「濃尾平野」。なかなかの難問だったようです。 最後に先生から「なぜ『濃尾平野』を指定したのですか」と聞かれましたが、自分自身でも分かりません。なぜ、縁もゆかりもなければ行ったこともない「濃尾平野」が思い浮かんだのか、自分でも本当に不思議です。 校長 武田幸雄 7月2日(木)RSタイム
さる6月17日より「RSタイム」が再開されました。
すでに「校長通信」等でもお伝えしていますが、RSとはリーディング・スキル(読み解く力)のことです。学力向上を図るには、教科書などに書かれた内容をしっかり読み解く必要があります。 本校では「読む・書く・話す」には相関関係があるとの仮説に立ち、RSとWS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の育成を、三位一体で図っています。 RSタイムでは、毎週火曜日と木曜日、清掃にあてる15分間を新聞コラムの書き写しに使います。各教室ともシーンと静まりかえった中で、全校生徒が一斉に取り組んでいます。ただ書き写すだけでなく、語彙力の向上を図るため、コラムに出てきた語句の意味調べも行います(写真・下)。 書き写し終えたプリントは家庭に持ち帰りますので、保護者の皆様は【正確・丁寧に書き写してあるか】【内容や言葉を正しく理解しているか】【内容を分かりやすく伝えられたか】の3つの観点を、それぞれ3段階で評価してあげてください。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 7月2日(木)本日の授業風景西洋音楽史の学習で、本日は主に中世〜ルネサンス期を取り上げています。多声音楽が発達を続けたルネサンス期ですが、中世までの3声部に最後に付け加わったのが「バス」であることを、私も始めて知りました。 【写真・中】8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。 『朝廷と結びつく武士』の学習です。保元の乱・平治の乱を経て実権を握っていった平清盛(平氏)が、朝廷とどのような関係を結び、どのような政治を行っていたかをワークシート等で確認していました。 【写真・下】7年1組・美術の授業の様子です。 美術の授業も、特別教室(美術室)での実技に取り組むようになりました。本日は『色づくりにチャレンジ』ということで、2色以上の絵の具を混ぜて季節や感情などをイメージする色をつくっていました。 校長 武田幸雄 7月1日(水)本日の授業風景(3)
9年1組・数学の授業の様子です。
期末考査に向けて、これまで学習した内容を振り返っています。先生に質問する人もいれば、友達と教え合っている人もいます。また、自分で用意した問題集に取り組んでいる人もいました。 ところで、この授業は本日6時間目に行われています。本来、職員会議等を行う水曜日は、平日で唯一5時間授業です。しかし、現在は休校による授業時数不足を補填するため、6時間目まで授業を設定しています。 他にも、長期休業の短縮や土曜授業の増加など授業時数確保に向け努力していますが、その目的は「数あわせ」ではなく「学力保障」です。そのため本校では、生徒に過度の負担を与えない程度に授業時数を確保しつつ、指導法の工夫・改善により基礎学力の定着と向上に努めています。 校長 武田幸雄 7月1日(水)本日の授業風景(2)
7年3組・数学の授業の様子です。
『正負の数』の学習で、本日は『累乗』を取り上げていました。例えば【5×5】は【5²】と表し「5の2乗」といいます。そのように、同じ数をいくつかかけたものをその数の「累乗」といいます。 累乗の表し方について、例えば分数3/5×3/5を表すのに3²/5としてしまうと間違いで、(3/5)²としなければなりません。そんな「うっかりミス」をしないよう、先生の出された例題を解きました。 例題を解きながら、ふと私は往年のアイドル歌手・小泉今日子さんの愛称(キョンキョン)を、累乗で【KYON²】と表していたのを思い出しました。同様に表すなら、きゃりーぱみゅぱみゅさんは、【きゃりー(ぱみゅ)²】となるのかと思うのですが、数学的に正しいでしょうか? 校長 武田幸雄 7月1日(水)本日の授業風景(1)
8年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
技術科の授業も、特別教室(木工室)での実習が始まりました。本日は、実習『はんだづけ』について、先生の模範実技を見せていただきながら、高温になる「はんだごて」の使用上の注意を受けました。 その注意事項の一つに「顔を近づけたとき、髪の毛が『はんだごて』にかからないように」というのがありましたね。特に、前屈みになったとき髪の毛が垂れてしまう人は、ヘアピンを貸してくださるそうです。 今年度から本校の校則は【Be Gentleman(ビィ・ジェントルマン=紳士であれ)】に一本化されました。ただし、校則とは別に『誰もが快適な学校生活を送るための留意点』として『あじみこし』を掲げています。 その中の『み(身だしなみ)』には「安心・安全を最優先した身だしなみ」を心がけるよう求めています。技術科の実習や保健体育の実技、理科の実験等では、特に重要な心がけです。 校長 武田幸雄 6月30日(火)身体計測を実施しました身体計測や各種健康診断は「やむを得ない事由」がある場合を除き、学校保健法という法律で6月末までに実施するよう義務づけられています。そのため身体計測は本日ぎりぎりの期限で実施しました。 ただし、校医さんのご協力の必要な他の健診は、コロナによる臨時休校期間が長引いたという「やむを得ない事由」に該当するため、2学期以降にずれ込むものもあります。 本日は、身長・体重・視力・聴力について「3密」を避ける形で計測しました。8・9年生の中には、休校前と比べて背の伸びたことが一目瞭然分かる人もいます。改めて、3ヶ月の長さを感じました。 また、計測で余った時間、8年生は「自己紹介カード」の作成などに取り組んでいました(写真・下)。例年なら学活で取り組む活動ですが、休校の影響で教科の授業を優先しているため、こうしたわずかな時間も有効活用しています。そうした取り組みは、他学年でも見られました。 校長 武田幸雄 6月29日(月)本日の授業風景(2)
9年4組・英語の授業の様子です。
Unit-1の学習です。この単元では「be動詞+過去分詞」で「…される」を表す「受け身」を学習します。7〜8年生にかけて一般動詞やbe動詞の過去形を学びますが、9年生ではさらに過去分詞が出てきます。 本日は、自分の文房具の商品表示を見ながら「The pen was made in Japan.」(このペンは日本で作られました)のように説明したり、どこで作られたのか質問したりするスピーキング活動にも取り組んでいました。 ところで、写真を見ても分かるように、9年生は先生の質問に積極的に挙手する人が多くて感心します。感染予防のため各教科で様々な制約のある授業が続いていますが、こうした前向きな姿勢は下級生の手本です。 校長 武田幸雄 6月29日(月)本日の授業風景(1)
8年1組・道徳の授業の様子です。
【希望と勇気、克己と強い意志】をテーマに、教科書から「『自分』を諦めない。立ち上がった瞬間が自信になる」という教材を使用して深めています。 元陸上選手・為末 大さんの著書から引用された文章です。 2001年の世界陸上大会で400mハードルに出場した為末さんは、短距離種目では日本人初の銅メダルを獲得します。ただし、それはシドニー五輪での転倒など、失敗と挫折を乗り越えての快挙でした。 本日は、そんな為末さんが「ハードルを失敗した子」に投げかける「何度でも跳んでいいんだよ」という言葉のもつ意味について考えました。陸上競技だけでなく、勉強など多くのことに生かせる言葉でしたね。 校長 武田幸雄 6月29日(月)生徒会認証式
本日、朝学活の時間に生徒会認証式を放送で行いました。
認証式は、専門委員になった人たちに認証書を渡す儀式的行事です。本来であれば全校集会の場で名前を読み上げて代表者に認証書を渡します。しかし、今回は密集を避けるため、放送による認証式としました。 まず、担当の先生が放送で「委員会活動の意義」の他、より良い学校を築くには委員以外の生徒の協力も欠かせないことなどを『Be Gentleman(紳士であれ)』という新しい校則とも絡めながらお話しになりました。 放送後、担任の先生が委員一人ひとりの名前を読み上げ、認証書を手渡されました。特に7年生は、いよいよ中学校の自治活動に参加するという自覚が芽生えたのではないでしょうか(写真は、いずれも7年2組)。 校長 武田幸雄 6月28日(日)今週の予定(6/29〜7/3)
6月29日(月)【通常授業】 生徒会認証式(放送)
30日(火)【通常授業】 身体計測(体育着登校) 7月 1日(水)【通常授業】 (6hまで授業あり) 2日(木)【通常授業】 専門委 3日(金)【通常授業】 hyper-QU(7・8年生) ★ ★ ★ ★ ★ ※1日(水)は、6時間目まで授業があります。 ※3日(金)の hyper-QU(ハイパー・キューユー)とは、より良い学級集団づくりに活用するためのアンケート調査です。 ※3日(金)で期末考査1週間前となります。具体的な学習計画を立て、確実に実行しましょう。 校長 武田幸雄 |
板橋区立板橋第三中学校
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