最新更新日:2020/10/01
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6月23日(火)本日の授業風景(3)

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 8年3組・理科の授業の様子です。

 『地層から読みとる大地の変化』の学習で、授業のめあてが【文を読み解き、柱状図がかける】とありました。どうやらRS(リーディング・スキル=読み解く力)に関わる学習のようです。

 「柱状図」とは、ある地点の地層の様子を模式的に表したものです。ワークシートには、標高の異なる2地点P・Qの柱状図が示されています。それを参考に、さらに別の標高地点Rにおける「深さ10mから40mまでの柱状図」をかくという問題に取り組みました。

 問題を解いている人の中には「深さ10mから40m」という箇所をクローズアップしてしまい、(深さ10mから50mの間の)40mの長さの柱状図をかこうとしている人がいました。それでは正解は導けません。

 冷静に読めば、深さ10mから40mの間の30mの長さの柱状図が求められていることが分かります。先生からは「思い込みで読んでしまうのではなく、しっかり読み解くことが大事です」とのアドバイスがありました。

                          校長 武田幸雄
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6月23日(火)本日の授業風景(2)

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 9年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『私たちの成長と家族・地域』の学習で『幼児の生活と家族』を取り上げています。本日は、特に「幼児の生活習慣」について学んでいました。9年生は、2学期に実習として「保育体験」をする予定です。

 文字どおり、近隣の保育園のご協力をいただいて、幼児とふれあいます。その事前学習とも言える学習で、幼児の基本的生活習慣や社会的生活習慣、それらを身に付けるための家族の役割などを確認しました。

 授業の最後は、授業の振り返りを兼ねた小テストです。以前もお伝えしたように、休校の影響もあり多くの教科で小テストが増えています。ただし、まとまった量を一度にテストする定期考査より、こうした小テストの積み重ねの方が学力は定着するので、頑張ってください。
                          校長 武田幸雄
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6月23日(火)本日の授業風景(1)

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 7年4組・数学の授業の様子です。

 『正負の数』の学習で『加法と減法』の練習問題に取り組んでいました。【−】(マイナス=負の符号)が出てきただけでなく、足し算を加法、引き算を減法と呼ぶことにも、算数と数学の違いを感じますね。

 出席番号順に指名された問題の答えを、黒板に書いています。先生が、同符号(異符号)の2つの和を求める際の注意事項などを電子黒板に映してくださっているので、確認しながら書いている人もいました。

 偶然ですが、問題数が出席番号より1つ少なかったため、順番が回ってこなかった○○くん。思わず「やったー!」と声を上げていましたが、次の演習では優先的に順番が回るそうなので、ぬか喜びでしたね。

                          校長 武田幸雄
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6月22日(月)本日の授業風景

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 本日から、一斉登校による全日授業(給食を挟んで6時間目まで)となりました。引き続き、コロナ対策の「新しい学校生活様式」は継続してまいります。1時間目は、全学年・クラスとも道徳の時間でした。

【写真・上】7年1組の授業の様子です。

 教科書から『近くにいた友』という読み物を使用しています。ちょっとした誤解から仲たがいした友達の真意を知り、反省した主人公の姿を通して「心から信頼できる友達」について考えました。

【写真・中】8年3組の授業の様子です。

 『よりよく生きる喜び』をテーマに、車いすテニスの国枝慎吾選手の生き方を取り上げています。世界ランク第1位になってから、自分の弱さと戦い続けたアスリートの実話は、胸に響くものがあったと思います。

【写真・下】9年3組の授業の様子です。

 教科書に載っている、さだまさしさんの曲『風に立つライオン』を取り上げています。歌詞そのものが短編小説のようですが、その元となった医師の生き方を通して「生きがいとは何か」などについて考えました。

                          校長 武田幸雄

6月21日(日)今週の予定(6/22〜27)

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6月22日(月)【通常授業】(全員登校&全日授業・開始)

  23日(火)【通常授業】 個人写真撮影

  24日(水)【通常授業】 

  25日(木)【通常授業】

  26日(金)【通常授業】 専門委員会(6h)

  27日(土)【土曜授業】(9年生のみ) 8年生保護者会10:00〜

            ★ ★ ★ ★ ★

※今週より通常登校で給食を挟んで午後まで授業を行います(ただし、授業は1コマ45分で実施します)。

※27日(土)は、第8学年の保護者会です。「3密」を避けるため校内各所に分散し、放送等による全体会のあと学級別の保護者会を行います。詳細は、別途配付のプリントをご参照ください。

※27日(土)の土曜授業は、9年生のみです。なお、感染症予防の観点から、学校公開はいたしません。
                          校長 武田幸雄

6月20日(土)本日の土曜授業風景

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 板橋区教育委員会の方針により、コロナ感染予防対策のため6月中の土曜授業は9年生のみの実施です。また、通常であれば学校公開ですが、これも感染予防対策のため非公開で行いました。

【写真・上】9年3組・社会(歴史)の授業の様子です。『欧米の市民革命と産業革命』を学習しています。歴史分野の授業ではありますが、民主主義について学ぶ公民分野の学習とも関わりがあります。

【写真・中】9年1組・英語の授業の様子です。『模擬トレ』に取り組んでいます。内容・量ともに、都立高入試の共通問題と同じようなテストです。2組も同じテストに取り組んでいました。

【写真・下】次世代型学習支援システムの構築に向けた取り組みを、4クラス同時に行う時間もありました。文科省の推進するGIGAスクール構想の一環として、今後タブレットとルーターを9年生に貸し出します。

 その際の使用上の注意について説明を受けたり、実際にタブレットを使用してログインの仕方を確認したりしました。保護者会でもご説明申し上げたとおり、今後貸し出しを希望する際には申請書が必要となります。ぜひご家庭でご検討いただき、積極的に(且つ丁寧に)ご活用ください。

                          校長 武田幸雄

6月19日(金)9学年・保護者会

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 本日、9学年の保護者会を開催しました。

 コロナ対策として、今回は学年ごとの分散開催としています(7年生は明日、8年生は27日)。また、場所も教室を避け、より広い体育館、ランチルーム、図書室、パソコン室としました。

 さらに、私(校長)の挨拶と学年主任の先生のお話は、オンライン会議用アプリZoomを利用して別室から行いました。本校では今後、こうした次世代型学習支援・教育活動システムの構築を進めてまいります。

 本日はご多用中のところ、また雨の中をご来校いただき有り難うございました。前述のとおり、7学年・8学年は今週と来週の土曜授業(公開なし・9年生のみ)の日に開催しますので、宜しくお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄

6月19日(金)本日の授業風景(3)&授業準備風景

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 9年2組・理科の授業の様子です。以前も紹介しましたが、9年生の理科の授業では、担当の先生が事前に作成された学習支援動画を併用しながら授業を進められています。

 先生が行った模範実験の様子や重要なポイント、ノートに写す内容などが分かりやすく視聴できるので、実際の授業の中で併用することによって、学習を効率的・効果的に進める上で大変役立っています。

 ただし、そうするための準備には、手間と時間がかかります。授業のない時間や放課後を利用して(写真・中・下)のように動画を作成しているのです。学力向上支援員の先生が撮影を手伝ってくださっています。

 他にも、例えば教科書の問題を解く過程や、配布したプリントの参考になる動画を、ご自宅で3〜4時間かけて作成されている数学科の先生もいらっしゃいます。そうした先生方の陰の支援に、感謝、感謝です。

                          校長 武田幸雄

6月19日(金)本日の授業風景(2)

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 8年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界の諸地域』の学習で『オセアニア州』を取り上げていました。(写真・上)で電子黒板を利用して視聴しているのは『NHK for school』というNHKが製作している10分程度の教材番組です。

 各教科の学習内容に沿った動画が約2000本見られるので、休校期間中に活用した人も多いのではないでしょうか。本日は、オーストラリアとアジアの結びつきが強くなった背景を探る動画を視聴していました。

 もちろん、ぼんやりと動画を眺めているわけではありません。ポイントになるキーワードを、ワークシートにメモしながらの視聴です。そのためか、動画を見ながらついウトウト…という人も、いないようでした。

                          校長 武田幸雄
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6月19日(金)本日の授業風景(1)

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 7年4組・美術の授業の様子です。

 前の授業で、ゴッホの作品を鑑賞しました。「炎の人」とも呼ばれる名匠・ゴッホには、自分の耳を切り落とすといった逸話もあります。そんなことから、その生涯や人物像が映画化されたりもしています。

 本日は、時系列で鑑賞したゴッホの作品と生涯を振り返り、ワークシートに感想をまとめました。やはり「気むずかしい」というイメージがあるせいか、○○さんは「一緒には住みたくない人」と感想を述べる一方で「作品は『ひまわり』が一番好きです」と書いていました。

 そんな○○さんに、耳寄りの情報を。実は昨日(18日)から、英国の美術館の名画を紹介する「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」が、上野の国立西洋美術館で開かれていて、なんとゴッホの『ひまわり』も展示されているのです。感染予防対策をして、鑑賞してみてはいかがでしょう?

                          校長 武田幸雄
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6月18日(木)本日の授業風景(3)

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 9年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 時代区分でいう『近代(前半)』の学習に入りました。日本では、開国と江戸幕府の滅亡から明治維新へと至る流れですが、その背景には「欧米諸国の近代化と世界進出」があることを押さえる必要があります。

 そのため、イギリス革命やフランス革命、アメリカの独立戦争などで、欧米社会がどう変化したかについて学習します。授業のめあては【市民革命による社会・経済・環境の変化を関連づけて説明する】とありました。

 まずワークシートで「自分が王様なら、どんな国をつくるか」という問いに答えました。キーワードとして「自由」「平等」「平和」等を用いている人が多いようでしたが、中には「一番」を挙げていた人もいましたね。「東京で一番」を目指す板三中らしい答えだと思いました。

                          校長 武田幸雄
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6月18日(木)本日の授業風景(2)

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 7年3組・国語の授業の様子です。

 前の記事で、8年生・英語の「音読」の様子を取り上げました。一方、7年生は国語の教科書の「音読」に取り組んでいます。詩『野原はうたう』(工藤直子)の学習です。

 詩の出典は『のはらうた』という詩集です。身近な動植物を擬人化し、その動植物自身が語るような口調でかかれた詩です。そのため、語り手の具体的なイメージに合うよう、声に出して読むことが大事です。

 ちなみに「音読」と似た言葉に「朗読」があります。両者の違いについて文部科学省は「黙読」の対義語が「音読」であることから「声に出して読むことは広く『音読』である」としています。

 その上で「正しく、はっきり、すらすら読む」のが「音読」の基本であり、そこに「場面の雰囲気・登場人物の性格や心情などを音声で表して読む」という要素を加えたのが「朗読」としています。だとすれば、本日皆さんは「音読」ではなく「朗読」に取り組んでいたことになりますね。

                          校長 武田幸雄
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6月18日(木)本日の授業風景(1)

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 8年1・2組 英語の授業の様子です。

 英語の4技能の一つに「読むこと」がありますが、同じ「読むこと」でも、書かれた内容や文章の構成を考えながら行う「黙読」と、イントネーションや区切り等に注意して適切に表現する「音読」とがあります。

 本日は、休校中の家庭学習課題にあった教科書の「音読」のテストでした。担当の先生とALTの先生が、それぞれ別室で一人ずつテストします。どのページを読むかは、直前の「くじ」で決めます。

 多くの人がテスト対策として、教科書に読み方や区切り方の他、自分なりに工夫した音読対策用のポイントなどを書き込んでいます。ただし、マスク越しに明瞭な発音をするのには、皆さん苦労しているようでした。

                          校長 武田幸雄
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6月17日(水)本日の授業風景(3)

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 7年1組・英語の授業の様子です。

 本日から副教材『 BINGO 』(ビンゴ)を活用し始めました。と言っても、一般的なカードゲームのBINGOではありません。まず語群の中から選んだ英単語を、縦横5マスの中に書き入れておきます。

 そして、先生が読み上げる英単語があったら○をつけ、それが縦・横・斜めの列にそろったら「ビンゴ!」です。そして、ビンゴになった早さ・多さによって「すごろく」の世界地図で各国の都市を進みます。

 英単語を読む・書く・聞く学習を、楽しみながら行うことができているようでした。本日は初めてということで時間がかかりましたが、次の授業からは事前の準備も含めテンポ良く進められそうです。
                          校長 武田幸雄
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6月17日(水)本日の授業風景(2)

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 9年1組・国語の授業の様子です。

 小説『高瀬舟』(森鴎外)の学習です。本日は、新出漢字など重要語句の練習プリントと、内容の読解に関わるワークシートの2種類が配られました。ただし、漢字プリントは、家庭学習課題としての配付です。

 休校に伴い授業時数が減ってしまったことを受け、文部科学省は特に9学年の学習活動の重点化について「学校の授業で行うもの」と「学校の授業以外の場で取り扱えるもの」とを適切に判断するよう求めています。

 今回のケースも「言語活動を通して、人との関わりの中で、国語で伝え合う力を高めること」つまり、小説を読み解く学習活動は学校の授業で行うべきと判断し、ワークシートに取り組んでいます。

 一方、漢字練習等については「個人でも実施することが可能」つまり、授業以外の場でも取り扱えると判断し、家庭学習課題にしたのです。このように本校では、全教科で効率的・効果的に授業を進めています。

                          校長 武田幸雄
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6月17日(水)本日の授業風景(1)

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 8年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 『エネルギー変換に関する技術』の学習です。本日は『電気の流れる経路』を取り上げていました。発電所でつくられた電気が、家庭のコンセントで供給されるまでの経路について確認しています。

 「電気」に関する学習では「電流」と「電圧」の違いを押さえておく必要があります。担当の先生は水鉄砲にたとえて「水鉄砲の水の量が電流、水の勢いが電圧」と説明されていました。

 先生もおっしゃっていましたが、8年生の理科では「電流と電圧」を学習します。その理科の教科書では両者を「川の流れと水車」にたとえていました。技術科で学んだことを、理科の授業でも生かせると良いですね。

                          校長 武田幸雄
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6月16日(火)本日の授業風景(3)

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 9年4組・英語の授業の様子です。

 本日はALTの先生も授業に入られています。 ALT は「 Assistant Language Teacher(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)」の略で、一般に「外国語指導助手」と訳されます。

 その名のとおりALTは、日本人の英語の先生が行う授業の補助をしてくださいます。 同時に生徒にとっては、ネイティブ・スピーカー(英語を母国語として話す人)の話す英語に触れる貴重な授業となります。

 本校でお世話になっているALTの先生の自己紹介が、板三中YouTubeチャンネルで動画配信されています。7年生向けと8・9年生向けがあるので、改めて視聴してみると良いでしょう。

 なお、前の記事にある美術科の動画も含め過去の配信動画一覧は、板三中YouTubeチャンネルのホーム画面左上・学校名下の【動画】をクリック → 【もっと読み込む】を複数回クリックすれば見ることができます。



                          校長 武田幸雄

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6月16日(火)本日の授業風景(2)

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 8年3組・美術の授業の様子です。

 授業のめあてが【さまざまな絵画技法について理解することができる】と書かれていました。「筆と絵の具を使って絵を描く」という点は同じでも、さまざまな技法を用いることで表現の幅が広がります。

 その絵画技法については、休校中の家庭学習課題にもなっていました。担当の先生がそれらの技法を再現して、板三中YouTubeチャンネルで配信された動画は、このクラスでも多くの人が視聴したようです。

 本日は、ワークシートを使い、改めて「ドリッピング」などの技法を確認しました。間もなく、コロナ感染予防に配慮しながら美術室で実技の授業も始まるかと思います。その際には、ぜひ活用してください。

                          校長 武田幸雄
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6月16日(火)本日の授業風景(1)

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 7年4組・保健体育の授業の様子です。

 小学校で「体育」と呼んでいた教科が、中学校では「保健体育」と呼ぶようになりました。そんなことからも分かるように、中学校では保健分野と体育分野とで学習内容を分けています。

 現在は、コロナ感染予防のため、主に実技を必要とする体育分野の学習(実技の授業)を控えています。本日も教室で、家庭学習課題になっていた『心身の機能の発達』等の復習と確認に取り組んでいました。

 こうした保健分野の授業は、3年間で48時間程度を配当することになっています。生涯にわたり心身の健康や安全を保持するための基礎知識・技能を身につける重要な学習なので、しっかり取り組みましょう。

                          校長 武田幸雄
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6月15日(月)本日の授業風景

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 前の記事でもお伝えしたように、本日より一斉登校となりました。

 分散登校の間は2グループが隔日で登校していたので、実質的に新しいクラスの仲間全員との初顔合わせということになります。そのため各クラスとも学活の時間を多めに設定し、各種係や委員決めを行っていました。

(写真・上)は9年生の教室ですが、本日担任の先生にお子さんが誕生されました(おめでとうございます!)。そのため学校に来られない先生がオンライン会議用アプリを使用してリモートで学活指導をされています。

(写真・中)の8年生の教室でも、委員や係決めを行っています。係には昨年度までなかった「換気係」、当番にはこれも昨年度までなかった「配膳当番」ができるなど、新しい学校生活様式の一端が垣間見えました。

 7年生は、上級生より1時間多く学活を設定していました。上級生と違い係や委員の仕事内容を説明するだけでなく、中学校での一日の流れや生活する上での注意事項なども確認する必要があるためです。

 また、友達に自分を知ってもらうための自己紹介カードも作成しました(写真・下)。初対面の人と打ち解けることを目的に、3密を避けて簡単にできるコミュニケーション・ゲームを行っているクラスもありました。

                          校長 武田幸雄
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