最新更新日:2020/10/01
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7月21日(火)本日の授業風景(1)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新しい大きな章『文字と式』に入りました。数字を使って式を立てていた小学校と違い、文字(アルファベット)を使った式で計算するということにも、算数から数学に変わったことを実感しますね。

 まず、匚匚匚口 … のようにマッチ棒を並べた正方形を x 個つくったときの、マッチ棒の本数の求め方を考えます。いくつかの求め方がありますか、先生は「なぜ、そう考えたのか」の説明を重要視されていました。

 生徒の皆さんも、自分の考えを積極的に発表してくれています。正しい式が立てられたときはもちろん、少し間違っていた(惜しい)式の場合も皆で考えて修正し、発表者に拍手を送る姿に感心しました。

                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(3)

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 9年2組・英語の授業の様子です。

 給食後の5時間目の授業ということで、先生が「満腹で眠くなっていませんか?」と尋ねたところ、多くの人が首を縦に振りました。そこで、先生から「では、眠気覚ましに1分間 conversation(カンバセーション=会話)をしましょう」との提案がありました。

 まず、英語の日常会話でよく使われる相づち「 I see.(なるほど)」「 Really ?(本当に?)」「 Well…(えーっと…)」などが電子黒板に示されました。そして「 What did you do last weekennd ?(先週末、何をしましたか?)」から会話をスタートさせます。

 先生は、会話に詰まったときの打開フレーズ「 By the way,(ところで)」を教えてくださいました。ただし、2人が交互にそれを連発してしまうと、話題転換ばかりで会話が成り立たなくなる危険もありますね。

                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(2)

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 8年3・4組 保健体育の授業の様子です。

 保健体育の授業でも、コロナ感染対策を施しながら段階的に実技を行っています。現在、他者との密着を避けられるとともに、運動不足気味だった体に過度の負担をかけないことから『縄跳び』に取り組んでいます。

 体育館で行っているため、窓を全開していることはもちろん、大型扇風機を4隅に置き空気を攪拌しています。コロナ対策だけでなく、熱中症対策にもなっています。

 跳び方は、通常の「両足跳び」に始まり、難易度ごとに「交差跳び」や「サイドクロス」から「3重跳び」に至るまで11種類あります。さらに、それぞれに前跳びと後ろ跳びがあるので合計22種類です。

 どの跳び方を選ぶかは、各自が自分のペースや技能に応じてチャレンジできます。しかし、誰もが一生懸命取り組んでいる点は共通しています。多くの人が、額から汗を流していました。
                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)本日の授業風景(1)

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 7年2組・道徳の時間の様子です。

 本日の全校朝礼(Zoom)校長講話で、今年度より【 Be Gentleman(ビー・ジェントルマン=紳士であれ)】に一本化された新しい校則を取り上げました(前の記事と、本日配付の『校長通信』参照)。

 それを受けてこのクラスでは「新しい校則をどう思うか」について考え、それを発表していました。昨年度までの校則(生活のきまり)を知らない7年生にとっては、古い校則と新しい校則を比較できません。しかし、それだけに先入観や偏見なしに考えることができたようです。

 【たくさんの『…は禁止』『…してはいけない』という校則に縛られるより、自分たちでその生活にあった『あじみこし』を考えた方が将来的にも役立つし、良いと思った。『べからず集』というのは学校でのきまりに過ぎないが『あじみこし』なら社会に出たときにも使える。】

 以上は、○○さんの考えですが、このように一人ひとりがしっかりと自分の考えを述べていました。
                          校長 武田幸雄
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7月20日(月)全校(Zoom)朝礼・校長講話

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 生徒会役員や生活委員会の間で、新しい校則【 Be Gentleman(ビー・ジェントルマン=紳士であれ)】に関する話が出たと、担当の先生から伺いました。

 簡単に言うと「 Gentleman(紳士)の基準が、人によって異なるのではないかという疑問の声が上がったのだそうです。それを聞いた時、私は大変嬉しく思いました。

 なぜなら、生徒自らそういう疑問を抱き、一人ひとりが考え、皆で話し合い、学校としての解を求めていく姿こそ、私が皆さんに期待する姿だからです。

※続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話・ここをクリック

7月19日(日)今週の予定(7/20〜24)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

7月20日(月)【通常授業】 全校朝礼(Zoom)

  21日(火)【通常授業】

  22日(水)【通常授業】 (部活再登校)

  23日(木・祝)  〈  海 の 日  〉

  24日(金・祝)  〈 スポーツの日 〉

            ★ ★ ★ ★ ★

※週後半の4連休中、生徒やご家族が濃厚接触者となった場合、もしくはPCR検査を受ける場合、別途配付済みの「休日・夜間の『コロナ感染症緊急連絡先』について」を参照の上、メールにてご報告をお願いします。(同プリントは、学校HPトップページにも貼り付けてあります)

                          校長 武田幸雄

7月18日(土)第1回進路説明会

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 本日は、土曜授業と並行して進路説明会も開催されました。

 今回は保護者のみを対象としていましたが、例年以上に7・8年生の保護者の方の出席が多く、会場を5カ所に分けZoomによるリモート中継で行わせていただきました。

 主な内容は、進路選択への心構え、上級学校の種類や特徴、入試制度、今後のおおまかな予定等でした。また、すでにお知らせ済みですが、コロナ禍による休校への入試措置(都立高校)についても説明しました。

 会場を分散したため、ご不明な点は「質問票」で受け付け、後日の回答とさせていただきました。皆様のご理解とご協力に、感謝申し上げます。本日はご多用中、また雨の中をご参加いただき有り難うございました。

                          校長 武田幸雄
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7月18日(土)本日の土曜授業風景

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 本日の土曜授業(コロナ対策のため非公開)では、取材した授業で3学年ともMT(ミーニング・タイム=語彙力を高めるために短時間で取り組む言語に関する学習活動)を行っていました。

【写真・上】7年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 『運動やスポーツの必要性や楽しさ』に関する学習です。MTで取り上げられたのは「sports(スポーツ)」の語源です。「働く」を意味する「port」に、否定の意味を添える「dis」がついて「disports」。

 それが縮まって「sports」になった、つまり、「働かない=気晴らしをする」というのがスポーツの語源なのだそうです。運動やスポーツの原点は、楽しむことにあるということがよく分かったMTでした。

【写真・中】8年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『1次関数のグラフ』の学習です。先生がMTで「この場合のグラフとは、そもそもどういう意味ですか?」と質問されました。改めてそう尋ねられると、生徒の皆さんも私もパッと答えが思い浮かびません。

 そこで先生が授業で学習したことを振り返りながら「式を満たす点の集合」という答えを導いてくださいました。同様に、社会の授業などで用いる円グラフや棒グラフなども、改めて意味を考えてみましょう。

【写真・下】9年1組・音楽の授業の様子です。

 授業のめあてが『音楽の構造や歌詞の内容から生み出される曲想を考え、言葉で表す』とあるので、いかにもMTが関わってきそうです。『荒城の月』の旋律や歌詞から、その曲想をまとめていました。

 MTでは先生が【栄枯盛衰】(栄えたり衰えたりを繰り返すこと)という四字熟語の意味を確認されました。多くの人が???といった反応でしたが、8年生の国語『平家物語』で学習したことを思い出してください。

                          校長 武田幸雄

7月17日(金)本日の授業風景(3)

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 9年4組・英語の授業の様子です。

 Unit-2の学習です。この単元では、現在完了形のうち継続用法と呼ばれている言い回しの習得を目指します。「 have(has)+過去分詞」の形で、過去から現在まである状態が続いていることを表します。

 Jun has had a headache since yesterday.(ジュンは昨日からずっと頭痛がしている)といった、私なら舌をかんでしまいそうな言い回しも、多くの人が絵とヒントを見ただけでスムーズに答え、発音していました。

 今後は同じ現在完了形でも、継続用法の他に経験用法や完了用法を学習します。国語の文法学習で取り上げる助動詞「た(だ)」にも、過去・完了・存続という3つの意味があるので、それと比較しても面白いですよ。

                          校長 武田幸雄
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7月17日(金)本日の授業風景(2)

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 7年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界各地の人々の生活と環境』の学習です。「暑い地域」「乾燥した地域」「温暖な地域」と学習してきて、本日は「寒い地域の暮らし」を取り上げています。代表的な地域として、シベリアが挙げられています。

 キーワードの一つに【永久凍土】がありました。1年を通して凍ったままになっている土壌のことです。建物から出る熱が永久凍土を溶かし、建物が傾くのを防ぐため、シベリアの建物の多くは高床式とのことでした。

 シベリアの永久凍土からは、冷凍保存されたマンモスなどの死骸が、良好な状態で発見されることがあります。人々の暮らしには厳しい環境であると同時に、太古のロマンを感じさせる環境でもありますね。

                          校長 武田幸雄
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7月17日(金)本日の授業風景(1)

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 8年3組・理科の授業の様子です。

 『動物の分類』の学習です。まず動物を「背骨があるか、ないか」で「セキツイ動物・無セキツイ動物」とに分類しました。その際、語彙力を高めるMT(ミーニング・タイム)が設定され、前の単元で学習したばかりの「せきずい(脊髄)」と「セキツイ」の違いを確認しました。

 次に、子の生まれ方によって「卵生(親が卵をうみ、卵から子がかえる)」と「胎生(親の体内である程度育ってから生まれる)」の違いがあることを学習しました。

では、ここで私からMTです。「卵生」「胎生」を合体させた「卵胎生」と呼ばれる子の生み方もあることを知っているでしょうか? 実は、親が体内で卵を孵化(ふか)させてから、子をうむ形態のことです。身近なところでは、熱帯魚のグッピーなどがいます。(覚える必要はありません)

                          校長 武田幸雄
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7月16日(木)本日の授業風景(3)

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 8年1・2組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 医薬品や食料品の製造・販売をしている(株)大塚製薬とのコラボ授業です。保健分野『環境の変化への体の適応』の学習の一環として行われています。具体的には「熱中症症対策」を目的とした学習です。

 イオンウォーター「ポカリスエット」を販売されていることもあり、大塚製薬は熱中症への啓発活動を社会貢献で行われています。そのための動画を担当の先生がアレンジして、授業の中に組み込まれていました。

 授業は、熱中症のメカニズムを知る前半と、熱中症の予防策を確認する後半とに分けて行いました。今週(13日)から部活動も始まったこともあり、本格的な暑さを迎える前の大変タイムリーな授業となりました。

 なお、この授業の様子は大塚製薬の方の他、フジテレビと日本経済新聞社の方が参観・取材されました(放送・掲載等は未定)。
                          校長 武田幸雄
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7月16日(木)本日の授業風景(2)

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 7年3組・国語の授業の様子です。

 説明文『ちょっと立ち止まって』(桑原茂夫) の学習に入りました。「だまし絵」や「トリック・アート」と呼ばれる絵を引き合いに、視点を変えてものを見ることの大切さを説いた教材です。

 教科書にも載っていましたが「だまし絵」の代表格とも言えるのが『ルビンの壺』です(写真・下)。何に焦点を当てて見るかによって「壺」にも「向き合う2人の顔」にも見えます。このような具体例をいくつか示しながら、筆者は次のように述べていました。

 【私たちは、ひと目見たときの印象にしばられ、一面のみをとらえて、その物の全てを知ったように思いがちである。しかし、一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。】 … 図や風景だけでなく人間の見方・見え方にも、同じことが言えると思いませんか。

                          校長 武田幸雄

7月16日(木)本日の授業風景(1)

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 9年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 「近代化に進む日本(明治時代)」の振り返り学習を行っていました。20枚以上のワークシートやプリント類を参照しながら、自分が学んだことを振り返り、一人ずつ面談形式で先生に説明します(写真・上)。

 さらに、今まで学んだことを土台に、今後どんなことを学んでいきたいかも述べます。歴史用語を適切に交えながら「学んだこと」「学びたいこと」「なぜ、それを学びたいか」を述べる姿に感心しました。

 もう一つ感心したのが、面談待ちの間(面談終了後)取り組むよう指示された課題に取り組む姿です。「明治維新史で近代化に影響を与えた人物を理由と共に順位付けし、友達と意見交換する」という、けっして簡単ではない課題に皆が真剣に取り組んでいます(写真・下)。さすが9年生!

                          校長 武田幸雄
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7月15日(水)本日の授業風景(3)

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 7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 本校では、数学と英語の授業を「習熟度別少人数授業」形態にしています。例えば、2クラスの40人学級を一度合体させ、それを3分割することで1グループあたり26〜27人編成となります。これが「少人数」です。

 さらに、分割基準を理解の程度にすることが「習熟度別」です。簡単に言えば、ある程度同じ学力(理解度)の生徒を、通常のクラスより少ない人数でグループ編成することで、より個に応じたきめ細やかな学習指導を行うのが「習熟度別少人数」授業なのです。

 今年度はコロナの影響で、クラス・学年を越えた活動を控えてきました。そのため少人数授業もできないでいたのですが、区教委の許可もあって期末考査後からこうした授業を展開できるようになりました。教室を見渡したところ、6月の分散登校を思い出させる光景でした(写真・上)。

                          校長 武田幸雄
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7月15日(水)本日の授業風景(2)

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 8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 授業のめあてが【ハーフパンツの構成を知り、洋服について理解を深める】と書かれています。型紙から切り抜いた2枚のパーツを貼り付けて、ハーフパンツの形を完成させる実習に取り組んでいました。

 担当の先生のお話では、型紙を作ることで構成を知ってもらい、実際にハーフパンツ作製をすることはないそうです。とはいえ、その型紙作りでもなかなか思ったとおりの形にならず、多くの人が苦労しています。

 裾だけでなく胴囲部分も2つに分かれて双眼鏡のようになっていたり、脚が2本通せない形状になっていたり…。 家庭科の知識・技能もさることながら、数学の空間認識力も必要とされる作業のようでした。

                          校長 武田幸雄
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7月15日(水)本日の授業風景(1)

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 9年3組・美術の授業の様子です。

 『学校のピクトグラム(絵文字・絵記号)』制作に取り組んでいます。教室の用途・名称を示すものや、学校生活のルールやマナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなどをデザインします。

 教室表示の他「授業中の居眠り禁止」や「廊下を走らない」といったメッセージをデザインしている人がいましたが、それは昨年の9年生にも見られました。まさに「学校の禁止事項の王道」といったところですね。

 一方で「ソーシャル・ディスタンス」「マスクの着用」「3密の回避」等をデザインしている人もいました。当然ながら、それらは昨年の9年生にはなかった発想です。完成したら校内に掲示したいと思う一方、一日も早くそれらを使用せずに済む日が来てほしくもあり、複雑な思いです。

                          校長 武田幸雄
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7月14日(火)本日の授業風景(3)

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 8年1組・音楽の授業の様子です。

 教室での鑑賞の授業です。休校中の家庭学習課題にもなっていた『浜辺の歌』『花の街』『早春賦』の3曲をCDで鑑賞し、表現上の工夫を考えます。それをもとに、どのように歌えば良いかをレポートにまとめます。

 その際「口を大きく開けて歌う」「姿勢良く歌う」といった、他の曲にも共通する基礎技能はNGです。あくまでその曲特有の表現の工夫や歌詞の意味を理解し、その曲が生きる歌い方をまとめなければなりません。

 『浜辺の歌』について○○さんは【クレッシェンド(だんだん強く)やデクレッシェンド(だんだん弱く)を意識して、波が寄せては返す波をイメージして歌う】と書いていました。まさに『浜辺の歌』ならではの工夫であり、歌詞のイメージにもマッチした歌い方ですね。
                          校長 武田幸雄

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7月14日(火)本日の授業風景(2)

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 7年3組・数学の授業の様子です。

 期末考査の答案用紙が返却されました。問題の解説や採点の基準などの説明はいうまでもありませんが、先生がそれ以上に時間をかけて説明されていたことがあります。それは『テスト直しレポート』についてです。

 レポート作成の方法についても、わざわざ1枚のプリントが用意されていました。テスト直しの目的や手順の他、具体的な作成例も示されています。テストの成果と課題、自己評価も記入するようです。

 「テストをしっかりやり直す」→「わからなかったところが、わかるようになる」→「勉強が好きになる」→「学力が向上する」という傾向があることは、調査により明らかになっています。7年生にとっては初めての定期考査でしたが、成果も課題も「次につなげる」ことが大事ですよ。

                          校長 武田幸雄
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7月14日(火)本日の授業風景(1)

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 本日1〜5時間目、9年生は「まとめテスト」に取り組みました。

 これは国語・数学・英語・理科・社会の5教科について、現時点での学力定着度を知るためのものです。結果は進路指導の資料として用い、学校の学習評価に反映させることはありません。

 テストの順番(時間割)は、都立高入試と同じに組んであります。また、問題のレベルも共通問題と同程度なので、都立高の模擬試験に近いかもしれません。こういう体験を積むことも、大事ですね。

 多くの9年生に、昨日までの期末考査の疲れが残っていたかもしれません。しかし、夏休みに入ると、いよいよ9年生は進路選択が現実味を帯びてきます。そのせいか、疲れを感じさせない真剣な表情でした。

                          校長 武田幸雄
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