最新更新日:2020/10/01
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7月3日(金)本日の授業風景(1)

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 7年2組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界と比べた日本の地域的特色』の学習です。地理の学習では、基礎技能として「地図帳の読み取り」を欠かすことができません。本日も、地図帳を広げて山地や海岸、平野などを探す作業に取り組んでいます。

 まず、担当の先生が「太平洋」を挙げ、見つけた人から立ち上がります。一番早く見つけた人が、次の地名「石狩平野」を挙げました。…と、そのようにして、次々に指定された場所を地図帳で探します。

 次は?と思っていたところ、担当の先生から「せっかくだから、校長先生に指定してもらいましょう」との提案がありました。それを受け、とっさに私が指定したのは「濃尾平野」。なかなかの難問だったようです。

 最後に先生から「なぜ『濃尾平野』を指定したのですか」と聞かれましたが、自分自身でも分かりません。なぜ、縁もゆかりもなければ行ったこともない「濃尾平野」が思い浮かんだのか、自分でも本当に不思議です。

                          校長 武田幸雄
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7月2日(木)RSタイム

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 さる6月17日より「RSタイム」が再開されました。

 すでに「校長通信」等でもお伝えしていますが、RSとはリーディング・スキル(読み解く力)のことです。学力向上を図るには、教科書などに書かれた内容をしっかり読み解く必要があります。

 本校では「読む・書く・話す」には相関関係があるとの仮説に立ち、RSとWS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=わかりやすく話す力)の育成を、三位一体で図っています。

 RSタイムでは、毎週火曜日と木曜日、清掃にあてる15分間を新聞コラムの書き写しに使います。各教室ともシーンと静まりかえった中で、全校生徒が一斉に取り組んでいます。ただ書き写すだけでなく、語彙力の向上を図るため、コラムに出てきた語句の意味調べも行います(写真・下)。

 書き写し終えたプリントは家庭に持ち帰りますので、保護者の皆様は【正確・丁寧に書き写してあるか】【内容や言葉を正しく理解しているか】【内容を分かりやすく伝えられたか】の3つの観点を、それぞれ3段階で評価してあげてください。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄
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7月2日(木)本日の授業風景

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【写真・上】9年2組・音楽の授業の様子です。

 西洋音楽史の学習で、本日は主に中世〜ルネサンス期を取り上げています。多声音楽が発達を続けたルネサンス期ですが、中世までの3声部に最後に付け加わったのが「バス」であることを、私も始めて知りました。

【写真・中】8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『朝廷と結びつく武士』の学習です。保元の乱・平治の乱を経て実権を握っていった平清盛(平氏)が、朝廷とどのような関係を結び、どのような政治を行っていたかをワークシート等で確認していました。

【写真・下】7年1組・美術の授業の様子です。

 美術の授業も、特別教室(美術室)での実技に取り組むようになりました。本日は『色づくりにチャレンジ』ということで、2色以上の絵の具を混ぜて季節や感情などをイメージする色をつくっていました。

                          校長 武田幸雄

7月1日(水)本日の授業風景(3)

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 9年1組・数学の授業の様子です。

 期末考査に向けて、これまで学習した内容を振り返っています。先生に質問する人もいれば、友達と教え合っている人もいます。また、自分で用意した問題集に取り組んでいる人もいました。

 ところで、この授業は本日6時間目に行われています。本来、職員会議等を行う水曜日は、平日で唯一5時間授業です。しかし、現在は休校による授業時数不足を補填するため、6時間目まで授業を設定しています。

 他にも、長期休業の短縮や土曜授業の増加など授業時数確保に向け努力していますが、その目的は「数あわせ」ではなく「学力保障」です。そのため本校では、生徒に過度の負担を与えない程度に授業時数を確保しつつ、指導法の工夫・改善により基礎学力の定着と向上に努めています。

                          校長 武田幸雄
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7月1日(水)本日の授業風景(2)

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 7年3組・数学の授業の様子です。

 『正負の数』の学習で、本日は『累乗』を取り上げていました。例えば【5×5】は【5²】と表し「5の2乗」といいます。そのように、同じ数をいくつかかけたものをその数の「累乗」といいます。

 累乗の表し方について、例えば分数3/5×3/5を表すのに3²/5としてしまうと間違いで、(3/5)²としなければなりません。そんな「うっかりミス」をしないよう、先生の出された例題を解きました。

 例題を解きながら、ふと私は往年のアイドル歌手・小泉今日子さんの愛称(キョンキョン)を、累乗で【KYON²】と表していたのを思い出しました。同様に表すなら、きゃりーぱみゅぱみゅさんは、【きゃりー(ぱみゅ)²】となるのかと思うのですが、数学的に正しいでしょうか?

                          校長 武田幸雄
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7月1日(水)本日の授業風景(1)

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 8年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 技術科の授業も、特別教室(木工室)での実習が始まりました。本日は、実習『はんだづけ』について、先生の模範実技を見せていただきながら、高温になる「はんだごて」の使用上の注意を受けました。

 その注意事項の一つに「顔を近づけたとき、髪の毛が『はんだごて』にかからないように」というのがありましたね。特に、前屈みになったとき髪の毛が垂れてしまう人は、ヘアピンを貸してくださるそうです。

 今年度から本校の校則は【Be Gentleman(ビィ・ジェントルマン=紳士であれ)】に一本化されました。ただし、校則とは別に『誰もが快適な学校生活を送るための留意点』として『あじみこし』を掲げています。

 その中の『み(身だしなみ)』には「安心・安全を最優先した身だしなみ」を心がけるよう求めています。技術科の実習や保健体育の実技、理科の実験等では、特に重要な心がけです。
                          校長 武田幸雄
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6月30日(火)身体計測を実施しました

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 本日は、身体計測が行われました。

 身体計測や各種健康診断は「やむを得ない事由」がある場合を除き、学校保健法という法律で6月末までに実施するよう義務づけられています。そのため身体計測は本日ぎりぎりの期限で実施しました。

 ただし、校医さんのご協力の必要な他の健診は、コロナによる臨時休校期間が長引いたという「やむを得ない事由」に該当するため、2学期以降にずれ込むものもあります。

 本日は、身長・体重・視力・聴力について「3密」を避ける形で計測しました。8・9年生の中には、休校前と比べて背の伸びたことが一目瞭然分かる人もいます。改めて、3ヶ月の長さを感じました。

 また、計測で余った時間、8年生は「自己紹介カード」の作成などに取り組んでいました(写真・下)。例年なら学活で取り組む活動ですが、休校の影響で教科の授業を優先しているため、こうしたわずかな時間も有効活用しています。そうした取り組みは、他学年でも見られました。

                          校長 武田幸雄

6月29日(月)本日の授業風景(2)

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 9年4組・英語の授業の様子です。

 Unit-1の学習です。この単元では「be動詞+過去分詞」で「…される」を表す「受け身」を学習します。7〜8年生にかけて一般動詞やbe動詞の過去形を学びますが、9年生ではさらに過去分詞が出てきます。

 本日は、自分の文房具の商品表示を見ながら「The pen was made in Japan.」(このペンは日本で作られました)のように説明したり、どこで作られたのか質問したりするスピーキング活動にも取り組んでいました。

 ところで、写真を見ても分かるように、9年生は先生の質問に積極的に挙手する人が多くて感心します。感染予防のため各教科で様々な制約のある授業が続いていますが、こうした前向きな姿勢は下級生の手本です。

                          校長 武田幸雄
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6月29日(月)本日の授業風景(1)

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 8年1組・道徳の授業の様子です。

 【希望と勇気、克己と強い意志】をテーマに、教科書から「『自分』を諦めない。立ち上がった瞬間が自信になる」という教材を使用して深めています。 元陸上選手・為末 大さんの著書から引用された文章です。

 2001年の世界陸上大会で400mハードルに出場した為末さんは、短距離種目では日本人初の銅メダルを獲得します。ただし、それはシドニー五輪での転倒など、失敗と挫折を乗り越えての快挙でした。

 本日は、そんな為末さんが「ハードルを失敗した子」に投げかける「何度でも跳んでいいんだよ」という言葉のもつ意味について考えました。陸上競技だけでなく、勉強など多くのことに生かせる言葉でしたね。

                          校長 武田幸雄
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6月29日(月)生徒会認証式

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 本日、朝学活の時間に生徒会認証式を放送で行いました。

 認証式は、専門委員になった人たちに認証書を渡す儀式的行事です。本来であれば全校集会の場で名前を読み上げて代表者に認証書を渡します。しかし、今回は密集を避けるため、放送による認証式としました。

 まず、担当の先生が放送で「委員会活動の意義」の他、より良い学校を築くには委員以外の生徒の協力も欠かせないことなどを『Be Gentleman(紳士であれ)』という新しい校則とも絡めながらお話しになりました。

 放送後、担任の先生が委員一人ひとりの名前を読み上げ、認証書を手渡されました。特に7年生は、いよいよ中学校の自治活動に参加するという自覚が芽生えたのではないでしょうか(写真は、いずれも7年2組)。

                          校長 武田幸雄
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6月28日(日)今週の予定(6/29〜7/3)

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6月29日(月)【通常授業】 生徒会認証式(放送)

  30日(火)【通常授業】 身体計測(体育着登校)

7月 1日(水)【通常授業】 (6hまで授業あり)

   2日(木)【通常授業】 専門委

   3日(金)【通常授業】 hyper-QU(7・8年生)

            ★ ★ ★ ★ ★

※1日(水)は、6時間目まで授業があります。

※3日(金)の hyper-QU(ハイパー・キューユー)とは、より良い学級集団づくりに活用するためのアンケート調査です。

※3日(金)で期末考査1週間前となります。具体的な学習計画を立て、確実に実行しましょう。
                          校長 武田幸雄

6月27日(土)本日の土曜授業風景

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 本日の土曜授業も、9年生のみを対象に行われました。

【写真・上】2組・理科の授業の様子です。今週よりコロナ感染対策に留意しながら、特別教室での実験が再開されています。本日は『化学変化と電池』に関する実験に取り組んでいました。

【写真・中】3組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。発電モータや各種ギヤ、フレームなど31種のパーツで構成されている「TECH未来」という教材を作製する基礎知識・技能を確認していました。

【写真・下】本日3時間目は、全クラス学活の時間でした。先週に引き続き、次世代型学習支援システムの構築に向け貸し出されるタブレットの使用法を確認しています。実際に学習ドリルのソフトも利用してみました。

                          校長 武田幸雄

6月26日(金)本日の授業風景(3)

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 7年4組・理科の授業の様子です。

 『動物の分類』の学習です。従前は8年生で学習する単元ですが、学習指導要領の改訂に伴い、移行期の今年度からは7年生で学習することになっています(今年度は、8年生も同じ単元を取り上げます)。

 一人ひとりに、ヒトやハト、フナ、ウサギ、トンボなど40種以上の動物カードが配られています。まずそれらを「背骨があるか、ないか」という視点から分類し、皆の答えに沿って先生が黒板に貼り出されました。

 その答え合わせをした後で、さらに細かく分類できないか先生が質問されました。すると、ほ乳類・は虫類・鳥類・魚類・両生類という5つのグループ名が次々に出てきました。素晴らしいですね。まさか、新しい学習指導要領を2年先取りして勉強した人が、いるのでしょうか?

                          校長 武田幸雄
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6月26日(金)本日の授業風景(2)

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 9年4組・数学の授業の様子です。

 『平方根』の学習です。本日の授業のめあてが、電子黒板に【工夫して乗除(かけ算と割り算)の計算ができる】と映し出されていました。さらに、その下には【理解の4段階】が書かれています。

 具体的には【➀補助を借りて問題が解ける ➁自分で問題が解ける ➂友達に解き方を説明できる ➃友達の理解の援助ができる】という4つのステップです。グループワークを通して、皆が➃を目指します。

 コロナ対策の一環で、こうした学習活動は必要最低限に絞っています。また、お互いに正面から向き合わないような配慮もしています。そんな中にあって皆さんの表情を見ていると、グループワークによって授業が活性化し、一人一人の理解も深まっていることが伝わってきました。

                          校長 武田幸雄
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6月26日(金)本日の授業風景(1)

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 8年4組・国語の授業の様子です。

 文法の学習で、本日は特に『動詞』を取り上げていました。その動詞について、使用しているワークブックには【物事の動作・作用・存在を表し、ウ段の音で言い切る単語】と説明しています。

 さらに【自立語で活用し、それだけで述語になることができる】ともあります。もう、それらを見ただけで「文法は苦手!」と言う声が聞こえてきそうですが、「苦手」とか「得意」で文法学習を考えないでください。

 皆さんが言語で他者と意思疎通できているのは「ほぼ正しい日本語」を使っているからです。一方、文法を学習すれば、その「ほぼ正しい日本語」は「正しい日本語」になり、同時に「豊かな日本語」にもなります。正しく豊かな言語活動は、皆さんの生活も豊かにしてくれるはずです。

                          校長 武田幸雄
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6月25日(木)本日の授業風景(3)

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 8年3組・数学の授業の様子です。

 『連立方程式の利用』の学習です。身近な問題を取り上げた文章問題を、これまで学習した連立方程式を応用して解きます。例えば【パン5個とドーナツ4個で890円。パン6個とドーナツ3個で870円。パンとドーナツの単価は、それぞれいくらか?】といった代金の問題です。

 これが漫才なら「店員さんに聞く」で済みますが、数学ではそうはいきません。何を文字 x,yで表すかを決め、数量の関係に即して2つの方程式をつくり、さらにそれを連立方程式の形にして解いていきました。

 ところで(写真・上)の右側にある電子黒板には、休校中に担当の先生が作成・配信されたこの単元の動画が映し出されています。私が言うのも変ですが、これらの動画は「超1級品」です。

 大変分かりやすい動画に、ポイントを押さえた解説が加えられています。そして、何より「生徒のために」という思いが込められています。おうちで復習する際の学習支援動画として、ぜひ活用してください。

                          校長 武田幸雄

6月25日(木)本日の授業風景(2)

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 7年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 小学校では「家庭」の授業がありましたが、中学校では「技術家庭」という教科になりました。ただし、正確には「技術・家庭」と間に「・」が入るように、2分野からなる教科で、担当の先生も違います。

 家庭分野の学習には「『衣食住』に関する学習を通し、自立した生活に必要となる基礎的な知識・技術の習得を目指す」という目標があります。本日は、その「衣食住」のうち「食生活」を取り上げていました。

 【五大栄養素と、その働きが分かる】を授業のめあてに、たんぱく質やビタミンなど主な栄養素の種類と、それぞれの働きを確認しました。こうした知識が、まさに「自立した生活に必要となる」のですよ。

                          校長 武田幸雄
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6月25日(木)本日の授業風景(1)

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 9年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 社会というと「暗記の教科」というイメージを抱く保護者の方もいらっしゃるかもしれません。もちろん最低限の基礎知識は覚えておく必要がありますが、それは社会に限らず全ての教科に言えることです。

 本校の社会担当の先生方は「覚えること」以上に「考えること」を重視した授業を展開されています。本日は『明治維新』の学習で「維新三傑」といわれた西郷隆盛・大久保利通・木戸孝允を取り上げていました。

 ただし、その3人が【何を行ったか】以上に【なぜ行ったのか】【行ったことのデメリットと、その解決策は?】等を考える学習に重点を置いています。(私の時代も含め)昔と違い、今や社会は「考える教科」です。

                          校長 武田幸雄
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6月24日(水)本日の授業風景(3)

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 8年2組・音楽の授業の様子です。

 教室で、鑑賞学習に取り組んでいました。本日の題材は、バッハの『小フーガ ・ト短調』です。パイプオルガン特有の音色や響きによる「出だし」部分の旋律は、誰もが一度は聴いたことがあるでしょう。

 本日は、そのパイプオルガンの構造や特徴を知ることが授業のめあてです。教材DVDを電子黒板で視聴しながら、ポイントごとに先生が静止画像にして解説を加えていらっしゃいました。

 そんな解説を伺いながら動画を見ていると、パイプオルガンが「楽器」というより「舞台装置」に見えてきてしまいます。次回の授業では「出だし」だけでなく最後まで鑑賞するそうなので、楽しみですね。

                          校長 武田幸雄
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6月24日(水)本日の授業風景(2)

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 9年4組・理科の授業の様子です。

 今週から「可能な限りコロナ対策に配慮する」という条件で、特別教室での授業も再開しました。先生の作成した動画やデジタル教科書も有用でしたが、やはり自分たちで実験しているときは表情が違います。

 本日は『水溶液とイオン』の学習で「塩化銅水溶液の電気分解」を実験していました。実験により塩素が発生しましたが、コロナ対策で窓や扉を全開して換気しているので、独特の臭いにむせる人もいないようでした。

 また、実験なので最低限の会話(指示・伝達等)は必要ですが、逆にそれ以外の会話(不要なおしゃべり等)は厳に控えるよう指示が出ていました。コロナ対策が、実験への集中力向上にも役立つかもしれませんね.


                          校長 武田幸雄
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