最新更新日:2020/10/01
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9月30日(水)本日の授業風景(3)

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 8年組・国語の授業の様子です。

 「君は『最後の晩餐』を知っているか」(布施英利)の学習です。これまで、レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた表題の絵について、そこに散りばめられている工夫や魅力について述べた評論文を読み解いてきました。

 本日は、その発展学習として【評論家になろう】を授業のめあてとしていました。評論文を「読む」のではなく「書く」ための留意点(文末表現や比喩表現)について確認し、題材を考えました。次の授業では、実際に400字程度の評論文を書くのだそうです。楽しみですね。

 映画もヒットした小説に『ダ・ヴィンチ・コード』(ダン・ブラウン)があります。こちらは評論文ではなく、推理小説というジャンルで「最後の晩餐」を題材にしています。授業と違って発展学習というわけではありませんが、興味のある人には「読書の秋」の一冊にお薦めです。

                          校長 武田幸雄
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9月30日(水)本日の授業風景(2)

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 9年2組・社会(歴史)の授業の様子です。

昭和の歴史で『経済成長による日本の変化』を学習しています。1950年代半ばから70年代の初めまで続いた高度経済成長が、日本の社会や生活文化、環境に与えた影響を考える授業です。

 本日は「科学技術」「産業構造」「核家族化」など6つのテーマから自分で課題を設定し、その影響を資料から読み取る学習に取り組んでいました。教科書や副教材、先生の用意された各種資料が手がかりです。

 テーマの一つ「公害」を選び、水俣病などを調べている人が何人かいました。先生もおっしゃっていたように、公民分野の学習『環境保全の担い手としての政府』で取り上げた際には、ぜひ思い出してください。

 それだけではありません。水俣病をはじめ公害問題は、保健体育の『私たちの生活と環境問題』理科の『自然環境の調査と保全』でも取り上げます。そして、社会科とはまた違った角度で公害問題を学びます。そのように多角的に物事を捉えることで、理解はいっそう深まるはずです。

                          校長 武田幸雄
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9月30日(水)本日の授業風景(1)

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 7年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-5の学習です。本日は「あなたは何を…しますか?」という言い回しの習得がめあてです。例えば、What do you have for breakfast ?(あなたは朝食に何を食べますか?)といった問いかけです。

 その問いかけに、例えば、I have toast.(私はトーストを食べます)等と答えます。そうした受け答えができるようにするため、一人ひとりにカードが配られました。そのカードには「like(好きなもの)have(持っているもの)eat(食べ物)play(行うスポーツ)」が書かれています。

 それを手に、What do you like(have・eat・play)? と友達に質問してまわり、自分と同じものを好きな人(持つ人・食べる人・スポーツする人)を探すというアクティビティーに取り組み、盛り上がっていました。

                          校長 武田幸雄
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9月29日(火)本日の授業風景(3)

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 9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 数学の授業では「理解する」だけでなく「より深く理解する」ためにSS(スピーキング・スキル=分かりやすく話す力)の育成に努めています。例えば、本日もグループごとに問題が割り振られ、グループ内で教え合う(友達に分かりやすく説明する)様子が見られました(写真・上)。

 その授業のめあては『ジェットコースターの問題に挑戦』と書かれています。【ジェットコースターが斜面を下り始めてからx秒間に進む距離をymとするときy=2x²の関係が成り立つとする】という前提の問題です。

 解答欄の穴埋めに【速さはだんだん( )なる】とあります。理科の授業で『斜面を下る台車の運動』を学習したばかりですから、空欄に(速く)が入ることは理由も含めしっかり説明できるはずです。

 ただし、今回は数学です。下り始めてから1秒ごとの平均の速さを求めることで、それを立証します。SS活動に加え他教科の学習とも絡めることで、理解は一段と深まりましたね。
                          校長 武田幸雄
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9月29日(火)本日の授業風景(2)

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 7年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 『律令国家での暮らし』の学習です。奈良時代の土地制度や税制度が、当時の人々の暮らしにどのような影響を与えたかを学びます。新たな開墾地を私有地にすることを認める【墾田永年私財法】も出てきました。

 かつて大学受験の際【魏志倭人伝(ぎしわじんでん)】や【六波羅探題(ろくはらたんだい)】【綜芸種智院(しゅげいしゅちいん)】等とともに、受験生泣かせの歴史用語(漢字)だったことを思い出しました。

 また、当時の税制度である【租・調・庸(そ・ちょう・よう)】も出てきました。その中の【調】は「特産物を納める」というものでしたね。実は、東京にある「調布」という地名は、当時は多摩川周辺が布の産地であり、その布を【調】として納めていたことに由来しているのですよ。

 ちなみに9年生の国語の教科書には、その名残を感じさせる万葉集の歌【多摩川にさらす手作りさらさらに何そこの児(こ)のここだ愛(かな)しき】(多摩川にさらす手織りの布のように、さらにさらに、なんでこの娘がこんなにもいとおしいのか)という歌が掲載されています

                          校長 武田幸雄
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9月29日(火)本日の授業風景(1)

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 8年2組・美術の授業の様子です。

 『自画像』に取り組んでいます。テーマは「私を伝えよう」です。なぜ「私を描く」ではなく「私を伝える」なのでしょうか? それは、絵の背景で自分の感情を表現し、そこに自画像を貼り付けるからです。

 色はもちろん、これまでに習得した「ドリッピング」など技法の基礎技能を活用して背景を描きます。また、自分の好きなもの(食べ物や趣味に関するもの等)を付け足しても構いません。

 自画像というと、私は数多くの自画像を残しているゴッホの作品を思い浮かべます。多くの作品で印象的なのが、やはり背景です。自分の後ろで渦を巻いているような、あるいは、波を打っているような独特の背景で、ゴッホは何を表現しようとしたのでしょう。皆さんは、どう思いますか?

                          校長 武田幸雄
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9月28日(月)本日の授業風景(3)

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 9年生・道徳の時間の様子です。

 【 Be Gentleman(紳士であれ)について考える】をテーマにした授業です。このテーマは、今年度より一本化された本校の校則です。よく「本当に校則はそれ一つだけなのですか?」と聞かれますが、本当です。

 ワークシートの「なぜ板三中の校則は【 Be Gentleman(紳士であれ)】になったのだと思いますか」という設問に対し、まず個人で考えてからグループで話し合いました。様々な意見がありましたが、「生徒に自主自律の精神を身につけさせるため」というのは共通していました。

 さらにワークシートには「あなたが高校の先生なら、どんな中学生に入学してほしいですか」といった設問もありました。これも様々な意見が出ましたが「礼儀正しい人」「真面目な人」等は共通していました。

 活発な意見交換の後、学年主任の先生がZoomを利用して「面接官は、どういう視点で、受験生のどこを見るか」というお話をされました(写真・上)。その後で、作家の内館牧子さんのエッセイを読みました。

 エッセイの中で内舘さんは「服装(身だしなみ)は『自分らしさ』以上に、場面や相手によってフォーマルな意識を持つことが大事」といったことを述べていました。そうした補助資料や友達の考え、先生のお話から、自分なりの Gentleman(紳士)像を描けたのではないでしょうか。

                          校長 武田幸雄
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9月28日(月)本日の授業風景(2)

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 8年生・道徳の時間の様子です。

 (写真・上)で電子黒板に映し出されている写真、(同・下)で教科書に掲載されている写真は、ともに鹿児島県・屋久島の縄文杉です。教科書『樹齢七千年の杉』を使い【自然の偉大さ】をテーマにした授業です。

 世界遺産にも登録されている屋久島の森は、アニメ映画『もののけ姫』の舞台モデルになったことでも知られます。そのイメージと先生の用意された資料のおかげで、訪れたことのない生徒も想像しやすいようでした。

 筆者は、千年・二千年の老木も、倒れる瞬間まで杉の実をつけるという話を聞き、次のような感想を抱きます。「死の瞬間まで、命の火を、ほうほうと燃やす。美しい生き方だ。」 授業のテーマは【自然の偉大さ】でしたが、そんな筆者の感想から【人間の生き方】についても考えました。

                          校長 武田幸雄
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9月28日(月)本日の授業風景(1)

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 8年生・道徳の時間の様子です。

 【よりよい学校生活】をテーマに、教科書から『むかで競走』という読み物を使用しています。運動会の「むかで競走」でリーダーとなった【拓也】は、足が合わずに転んでしまう【一宏】を疎ましく思うのでした。

 そして、徐々にリーダーとしてのやる気を失いますが、ある日、他の友人が【一宏】の練習に立ち会っている姿を見て、考えを改めます。そして、目標を「1位」ではなく「転ばずに完走」へと切り替えるのでした。

 間もなく、学校生活も後半に入ります。それに伴い、先週行われた生徒会役員の改選をはじめ、各種委員や係なども後期のメンバーとなります。そんな時期を前に「リーダーに必要な資質」「誰もが快適な学校生活を送るための心構え」について、改めて考えるきっかけになったようです。

                          校長 武田幸雄
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9月28日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話

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 小学生時代の私には「鍵にまつわるエピソード」が2つあります。「エピソード」というより「失敗談」といった方がよいかもしれません。

 1つは、鍵を忘れて学校に行ってしまった時のことです。

 帰宅した私は、玄関先で鍵を持っていないことに気づきました。「あっ、鍵がない」 …そう思った直後、私はとにかく家に入りたいという一心から、ある行動に出ていました。

 それは、雨樋(あまどい)や庇(ひさし)を伝って2階によじ登り、鍵のかかっていない明かり取りの小窓から家に入るというスパイダーマンのような行動です。無事に成功して家に入れた私は、帰宅した親に自慢げにその話をしました。

※続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
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9月27日(日)今週の予定(9/28〜10/3)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

9月28日(月)【通常授業】 全校朝礼(Zoom)

  29日(火)【通常授業】

  30日(水)【通常授業】

10月1日(木)【通常授業】

  2日(金)【通常授業】 英検(申込者のみ)

            ★ ★ ★ ★ ★

※28日(月)で中間考査1週間目となるため、公式戦等を控えている部以外は活動中止となります。中間考査に向けて具体的な計画を立て、確実に実行しましょう。
                          校長 武田幸雄

9月26日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 22日(火・祝)の『秋分の日』を紹介する記事で【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉を取り上げました。

 再掲すると【冬の寒さは春のお彼岸 = 『春分の日』の頃までに、また、夏の暑さは秋のお彼岸 = 『秋分の日』の頃までに和らぎ、ともに過ごしやすくなる】といった意味です。

 今週は天気が崩れたせいもあり、暑さが和らぐどころか、肌寒さを感じる日もありました。お子さんだけでなく保護者の皆様も、体調を崩されていないでしょうか。

 「天気病(気象病)」という病気(症状?)があるそうです。天気の変化(急激な寒暖差や気圧変化)が自律神経を不調にし、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こすのだそうです。

 そうした自律神経の不調は、身体面だけでなく精神面にも悪影響を及ぼします。例えば、食欲不振や寝付きの悪さなどの症状となって表れることもあるようです。

 引き続き新型コロナウイルスの感染予防には留意しつつ、季節の変わり目の体調管理も心がけてください。
                          校長 武田幸雄

9月25日(金)本日の授業風景(3)

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 9年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『いろいろな関数』の学習です。これまでに学習してきた関数の知識を応用しながら、身のまわりにある様々な関数について考えます。本日は、累乗の指数が変数となる「指数関数」を取り上げていました。

 【10回切ったときに出来た紙を全部重ねると、厚さが6.4cmになった。同じようにして紙を切り続け、何回以上切ると、重ねた厚さが東京スカイツリーの高さ634mを超えるか】

 授業では、以上のような問題に取り組みました。ただし、指数関数ではxの値が増えるとyの値も急激に増加します。そのため、貸し出された電卓を使用して計算しました。

 基本的な考え方は確認済みだったので計算方法を間違えることはありませんでしたが、キーの押し間違えや、キーを押した回数の数え間違いから、誤答となる人がいるようでした。
                          校長 武田幸雄
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9月25日(金)本日の授業風景(2)

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 7年4組・美術の授業の様子です。

 『絵文字』に取り組んでいます。これまでの授業で、特に「明朝体」と「ゴシック体」の特徴や用途、かき方を確認しました。一般に「レタリング(デザイン化された文字を書くこと)」と呼ばれる基礎技能です。

 文字の一部に、その文字と関連性のあるイラストや模様を組み入れて、その文字のもつ意味をより印象深く表現します。「絵記号」としての要素が強い9年生の『ピクトグラム』とは、全く違った印象があります。

 右側がアゲハチョウになっている【蝶】、周囲を四季折々の色彩で彩った【季】、左払いがサックスになっている【吹】など、アイディアあふれる作品ばかりです。完成したら、ぜひ廊下掲示をお願いします!

                          校長 武田幸雄
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9月25日(金)本日の授業風景(1)

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 8年1組・社会(歴史)の授業の様子です。

 担当の○○先生が「なんまんだー!(南無阿弥陀仏)」と唱える大きな声が聞こえてきました。通称「○○劇場」と呼ばれるその声にひかれて、教室にお邪魔しました。

 室町時代の歴史で『団結して自立する民衆』の学習です。争いや戦乱の続く中、人々が横の結びつきを強めて起こした一揆(いっき)を取り上げているところでした。先生の声は、一向宗(浄土真宗)の信徒が念仏を唱えながら武士に立ち向かった「一向一揆」の様子を伝えていたのです。

 最後に発展学習として「みんなで村を自治するためには何が必要か」を考えました。代表者(リーダー)、共通のルール、役割分担…。様々な意見が出ましたが、本日演説会の行われた生徒会活動にも言えますね。

                          校長 武田幸雄
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9月24日(木)本日の授業風景

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【写真・上】7年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 木材加工『木製棚』の製作です。「けがき」(加工に必要な線を引くこと)の作業を終えた人が、先生のチェックを経て切断作業に入っています。工具の扱いには細心の注意を払って取り組みましょう。

【写真・中】2年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 『将来の夢』をテーマにした英語のスピーチ原稿を作成しています。「 I want to be …」(私は…になりたい)で始まる原稿を、友達や先生、ALTの先生に相談しながら書き進めていました。

【写真・下】3年2組・音楽の授業の様子です。

 【春のうららの隅田川…】で知られる『花』を歌っています。コロナ感染予防対策をしながら、今年度初めての歌唱活動です。思わず「春どころか、もうすっかり秋ですよね」と笑っている人もいました。

                          校長 武田幸雄

9月23日(水)本日の授業風景(3)

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 8年2組・理科の授業の様子です。

 『酸素がかかわる化学変化』の学習で『鉄を燃やしたときの変化』を確かめる実験に取り組んでいます。スチールウール(鉄=金たわし)を燃やす前と燃やした後の質量の変化を比較しました。

 その他にも、見た目や触った感触の違いはもちろん、酸素が使われたかどうか、電流は流れるかどうか、うすい塩酸に入れたときの反応はどうかなどを、動画も活用しながら確認していきます。

 それらの学習活動を通して、変化の結果どうなるかを確かめることは出来ます。ただし、大事なことは、変化の過程を化学反応式で表したり、変化の理由を論理的に説明したりできるようにすることです。理科室で行う実験全てに言えることですが、教室で行う次の授業を大切にしましょう。

                          校長 武田幸雄
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9月23日(水)本日の授業風景(2)

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 9年3組・美術の授業の様子です。

 『デペイズマン』に取り組んでいます。聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単に言うと「意外なものを組み合わせたデザイン画」のことです。まず、その「意外なもの」の組み合わせを考案しています。

 「意外」という条件に頭を悩ませながら、様々な組み合わせを考えていました。『サソリと花』『ハイヒールと口紅』『富士山とヘビ』…。自由な発想で、個性豊かな作品になりそうです。

 一方「奥の手」を使って組み合わせを決めている人もいました。先生の配られたヒントカード(約400種の動物や植物・食べ物・場所・日用品などの一覧表)を使い、目を閉じて鉛筆で2カ所さし、その組み合わせを選ぶのです。偶然の産物による「意外な組み合わせ」も面白そうですね。

                          校長 武田幸雄
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9月23日(水)本日の授業風景(1)

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 7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-5の学習です。この単元では、形容詞を用いて主語の説明ができる(ものの性質や状態について話せる)ようになることも目標の一つです。例えば、Sushi is(not)delicious.(寿司は美味しい・美味しくない)のように、be動詞のあとに形容詞をつけて主語を説明します。

 そうした言い方に慣れるため、一斉読み(写真・上)だけでなくペアワーク(同・下)でも繰り返し練習しました。ペアワークは区の感染症対策ガイドラインに従い、短時間(15分以内)で行っています。

 ところで、本日の授業では中間考査に関するプリントも配られましたね。試験範囲はもちろん30近い学習のポイントが、チェックリスト形式で記載されていました。ぜひ活用して、計画的に学習しましょう。

                          校長 武田幸雄

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9月22日(火・祝)『秋分の日』

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        ※ 写真は、先週の授業風景です。

 本日は、祝日『秋分の日』です。『国民の祝日に関する法律』(祝日法)によると、この日は【祖先をうやまい、なくなった方々をしのぶ】日とされています。

 「秋分」は 「夏至(げし)」や「冬至(とうじ)」などと同じ二十四節気のひとつで、毎年9月23日前後です。「春分」 と同様に昼と夜の時間がほぼ同じになりますが、厳密には昼のほうが少し長いそうです。

 この「秋分」がいつになるかは太陽の位置と関係するため、正式な日にちは国立天文台が天文学上の計算によって算出し、それを総理大臣をはじめとする国務大臣の会議(閣議)で承認することになっています。

 天文学上の計算ですから、ずっと先の「秋分」まで算出可能です。しかし、前年の2月に閣議決定が発表されるため、再来年(2022年 )の『秋分の日』はまだ正式には決定されていません。

 さて、【暑さ寒さも彼岸まで】と言います。「冬の寒さは春のお彼岸 = 『春分の日』の頃までに、また、夏の暑さは秋のお彼岸 = 『秋分の日』の頃までに和らぎ、ともに過ごしやすくなる」といった意味です。

 その言葉どおり、このところ朝晩を中心にめっきり秋めいてきました。過ごしやすくなった季節を迎え、コロナ禍さえなければ「行楽の秋」としたいところですが、当面は家で「読書の秋」が良いかもしれません。

                          校長 武田幸雄
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