「心の天気」に関わってわずか1週間で(玉置)

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 大学人としての発信です。ゼミ生にEDUCOM製品の「心の天気」に日々取り組ませています。わずか1週間で、次のような感想を書いた学生がいます。「心の天気」のよさがよく分かっていただけると思います。

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 心の天気の研究に携わらせていただいてから、1週間が過ぎました。

 晴れ、晴れ、晴れと連日、晴れが続いていた私ですが、とうとう雷になりました。私は勝手に雷はイライラしたときの気持ちやどうにも言葉にできない気持ちを表すものだと解釈しています。

 昨日の夜遅く、雷になってしまいました。自分の情けなさや、周りに対しての不満。それらが雷の原因となりました。自分で頑張っていると思っていた事を心ない言葉で否定されると、もう、何というか、言葉にできなくて。雷雨になりました。

 頑張りは他人からは見えづらく、そして伝わりにくいです。また、自分が頑張っていると思っていても、人にはそれぞれキャパというものがあり、どうしても人は自分のキャパで人の頑張りを測ってしまいます。

 自分でもそれは重々承知です。自分も必ずキャパで人を測る一面を持っています。だから、日頃、私はなるべくその人のキャパでその人を見ることができるようによーくその人を見て、支えたり、支えられたらしてきたつもりです。

 でも、それが、なかなか上手くいきません。決して自分はできる人ではありません。だからこそ、周りと一緒に頑張りたいのに。

 志賀内泰弘さんの本にあった「気張る」それを私はまだできていないのでしょうか。あの言葉を見てからそれができるように心がけてきたのに、とてもとても難しいですね。

 心の天気はとても良い仕組みだとこの1週間感じました。心の言葉にならない気持ちを吐き出すことのできる小さな避難場所です。この避難場所があることがどれだけいいことか。言葉にできない黒く重い気持ちはその人の心にずっと靄のように居続けます。その靄は自分一人の力では吐き出せません。そんな時にこの心の天気は大活躍すると感じています。

 晴れになれるよう、美味しいものを食べたり、友達と話したりします!

発刊「まるごと教師論」(玉置崇単著・EDUCOM)

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 4月10日に本を発刊しました。「先生と先生を目指す人の最強バイブル まるごと教師論」です。教師の仕事をまるごと理解していただくために書いたものです。

 第1章では、教師の仕事を多面的に記しました。第2章では、新しい学習指導要領を理解していただくために要点をまとめました。第3章では、いくつかの教育問題を取り上げ、教師としていかに対応すべきかを示しました。最後の章には、教師力を高めるための一例として、私の歩みを紹介させていただきました。手にとっていただいた方に、必ず満足していただける書籍だと思っています。

 皆様、どうぞよろしくお願いします。EDUCOMオンラインショップで購入していただけます。(玉置)
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