最新更新日:2024/06/27
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いじめ防止スローガン「心と心をつなぐのは優しい笑顔と元気なあいさつ」

6年児童の書評の紹介  「十年屋」

「失いたくはない大切な物」

 この話は、いろいろな考えや悩みをもった主人公たちが、ある日、捨てられそうになった大切な物やすぐになくなってしまう物などを、「十年屋」と呼ばれている者に、十年間魔法で預かってもらうかを決める主人公たちの姿が描かれています。
 この話を通して私が感じたことは、物をそまつに扱わず、大切にし、人の話をよく聞いて約束を守れば、いつか困ったときに必ず解決するかぎになるということです。
 物をとても大切にしている人たちは、いつかは物を捨てなくてはいけないときや物が壊れてしまったとき、悲しみや不安におそわれているかもしれません。しかし、物を大切にしているときの優しい気持ちを思い出せば、家族や友達をもっと大切にすることができます。
 もし将来、自分がいろいろなことに悩まされ、誰にも相談できないということがあったら、ぜひこの本を読んでください。主人公たちが悩みを解決する姿に背中を押されると思います。


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6年児童の書評の紹介  「おおきな木」

「大きな木」

この話は、大きな木とちびっ子が仲良く遊んでいる場面から始まります。やがてちびっ子が大きくなると、木と遊んでくれなくなります。それでも木は、その子が欲しがっている物を手に入れられるように協力する話です。
私がこの話で好きなところは、木が切株だけになったシーンの「木はそれでうれしかった・・・だけどそれはほんとかな」です。大きな木がたった1つの切り株だけになっても、ちびっ子に何か与えてあげようとすることを忘れないことに、言葉では表せないくらい感動しました。
大切な人にプレゼントしたい物がなかなか決まらない人は、ぜひこの本を読んでみてください。この木の立場になって読むと、何をプレゼントすればよいのかわかると思います。

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6年児童の書評の紹介 「ある晴れた日の朝」

「ある晴れた日の朝」

この話は、アメリカの8人の高校生が、原爆投下について、否定派と肯定派に分かれて討論会をする話です。八人が個性を生かして戦争と平和について語る姿がえがかれています。原爆投下の背景について初めて知ることができることもたくさんあります。
この話を通して私が感じたことは、平和の大切さです。「原爆」という言葉を聞くと、感情で「絶対ダメ」と思ってしまい、自分なりの考えがもてていませんでした。ですが、「核はダメ」と思うだけでなく、もう少し色々な方向から考えてみる必要があると思います。この話の登場人物たちは、討論会をきっかけに、個人として平和を創造したいという思いになっています。
平和について考えてみようと思ったら、ぜひこの本を読んでください。8人それぞれの平和への思いに、自分の考えや感情がたくさん動かされると思います。


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6年児童の書評の紹介 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

「物は使う人次第」

 この話は、銭天堂という駄菓子屋の駄菓子を買ったお客様一人一人の姿を描いている物語です。銭天堂には、幸運のお客様しか行くことができず、そして、銭天堂の駄菓子にはそれぞれ不思議な力が秘められています。
 この話を通して僕が学んだことは、物はあつかう人によって、良い物になるのか、悪い物になるかが変わってしまうことです。要するに、使う人次第なのです。
 この話で、駄菓子を買った人の大半は、最終的に悪い方へと向かっていってしまいます。しかし、うまく使って日常を豊かにする人もいます。その人たちは、買った駄菓子を独り占めしようとはせず、他の人にも分けてあげています。
 もし将来、日常に幸せを感じられなくなったときは、ぜひこの本を読んでみてください。いろいろな物を有効活用して日常を楽しむ姿に感動すると思います。「物は使う人次第」なのです。

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6年児童の書評の紹介  「君の脾臓をたべたい」

6年生の国語では、これまでに読んだ本の中から好きな本について書評を書き、紹介し合う学習を行いました。自分を勇気づけてくれた本や、これからの生き方の参考にしたい本などを選び、書評を書きました。書かれた書評からは、その本が子供たちにとってどのような意味があるのか、どんな人に読んでほしいと思っているのかが伝わってきました。児童の書評を紹介します。(6年学年通信より抜粋)


「一日を大切に」

 この話は、高校生の「ぼく」が『共病文庫』を拾い、それがクラスメイトである山内桜良の秘密の日記帳であること、そして、彼女の余命がもう長くないことを知ります。そこから、二人の物語が始まっていきます。
 この話を通して私が感じたことは、誰にでも明日の保証があるわけではなく、一日の価値は誰にでも同じだと言うことです。
 「他人に興味のないぼく」が「日常のない彼女」にふりまわされながらも、いつしか、互いに必要な存在になっていきます。
 もし、「明日でいいや。」と先のばしにしてしまったり、「明日が来ないでほしい。」と思ったりしたら、ぜひこの本を読んでください。一日をていねいに、大切に生きる桜良と「ぼく」の姿に教わることがたくさんあると思います。


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4年生ボイス   【感想】6年生を送る会

6年生を送る会を通して少しずつ5年生へ向けての心の準備ができてきたようです。

6年生への感謝の気持ちとこれから毛里田小を支えていこうとする前向きな気持ちが感想にも表れていました。

4年担任
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生きる 谷川俊太郎

こちらは谷川俊太郎の詩集です。4年生あたりから、手にしてもらいたいと思いました。生きる の詩も載っていますので読んでみてください。日常のささやかな喜びや人間の自然な感情を讃え、美や芸術を讃え、地上で繰り返される悲劇や命の誕生に触れ、さらに動物や自然について言及されながら、最終的には、出だしの【あなたと手をつなぐこと】と呼応するように、【人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ】で詩は終わります。6年生の感想にあった(生きる)の詩でしたので、本日ご紹介しました。それぞれの味わいかたや解釈をしてみることが、詩の楽しみかと思います。
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いまこそ、美しいことばを〜 【美しい日本の詩歌 刊行の言葉】 より

本日は給食の校内放送で、5年生が、6年生を送る会で群読をした(生きる)の詩を紹介しました。教科書にも掲載されてきた詩です。今回も、いつも図書室で選書する詩集からです。詩集の刊行の言葉に【いまこそ、美しいことばを】というタイトルがありましたので、お借りしました。【美しいことばは、美しい世界をつくる。】【われわれ自身の、やさしい、人間らしいことばをつむぎだすために。】いまこそ、美しいことばを取り戻そうというメッセージが読み取れます。本校も6年生を送る会で言葉のメッセージが学年を越えて、やりとりされました。本校の高学年が学校行事でもよく使ってきたコミュニケーションの方法でもありますが、美しい言葉、心に沁みる優しい言葉は、子どもたちの情緒や心を耕すものだと、子どもたちの様子を見て思います。
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新任養護教諭の校内での先輩養護教諭による指導日も本日最終!

新任養護教諭の実務的な面の指導も含め、1年間継続的にご指導していだだきました。学校での一人職である養護教諭の先生にとって、指導してくださる先輩養護教諭の存在は本当に心強いものであったと思います。この1年間のご指導に心より感謝申し上げます。
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登校班のリーダーも世代交代が間近。最後までやり抜いてくれてありがとう、6年生!

6年生の子どもたちも入学したときには地区のお兄さん、お姉さんにお世話になってきたことと思います。(恩送り)としても、登校班のリーダーとしてがんばってきたことには大きな意義があると実感します。【6年生を送る会】でも、(登校班でお世話をしてきた子だな)、(ああ、今こっちに手をふってくれているな)、と思った6年生もたくさんいたようです。今、高学年の子どもたちに挟まれて登校している小さな学年の子どもたちも、いつかは登校班のリーダーとなり、(恩送り)をしてくれるのだと思います。
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登校班のリーダーも世代交代が間近。最後までやり抜いてくれてありがとう、6年生!

6年生の子どもたち、最後までやり抜いてくれて、ありがとう!5年生の子どもたちが、しっかり引き継いでくれると思います。6年生の背中を見ながら、頑張ってきた5年生です。立派に最高学年の務めを果たしてくれると思います。
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6年生を送る会 5年生の頑張りは体育館の壁面飾りにも!

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5年生が一生懸命に準備して飾り付けをしてくれたと思います。ありがとう、5年生!
立派に6年生を送る会を運営してくれました。学年内でのチームワークとネットワークとフットワークの良さで、存分に自分たちの力を発揮しました。

4年生理科 水を熱する実験

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4年生の理科では水の状態変化について学習しています。

前回の実験では、ビーカーに入れた水を熱すると、
水は沸騰し、水の体積が減りました。

今回は、減った分の水はどこへいったのか調べる実験を行いました。

沸騰した水の入ったビーカーの上に、スプーンをかざすと、
「水滴がついた。」
「湯気がたくさん出ている。」
「沸騰すると大きな泡が出る。」
など多くの気づきがありました。

この1年、理科の学習では、安全に気を付けながら
いろいろな気付きを大切にして
楽しく実験を行うことができました。

この学びを、来年度にもいかしてもらえたらうれしいです。

4年担任

6年生を送る会(2年生)

金曜日の6年生を送る会は、緊張しながらも今までの中で1番いいものを見せられたと思います。発表内容は「ドレミの歌」と「祝いの太鼓」です。「ドレミの歌」はスポレク祭の時に披露したものをメンバーや振り付けなどを変えながらさらにバージョンアップしてやりました。歌詞にマッチするように振り付けを工夫したり、後ろの6年生に見えるように動きを大きくしたりしながらできました。「祝いの太鼓」では、自作した楽器等を使って、「ずっと忘れないでね♪」、「中学行っても頑張って♪」など6年生の感謝の気持ちをリズムに乗せながら伝えました。6年生からたくさんの拍手と声援をもらい、思い出になりました。気持ちが伝わって良かったね。

2年担任

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5年生、ありがとう!

体育館の飾り付けです。さぞかし、6年生は嬉しかったと思われるのは、卒業生一人ひとりの名前が、鳥一羽すつにしっかり書かれていたからです。手間暇と心がこもった飾り付けをありがとう!
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5年生、ありがとう!

体育館の飾り付けです。さぞかし、6年生は嬉しかったことでしょう!
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【6年生ボイス】感動と笑顔をありがとう! 全体を通して・・・・

※6年生の子どもたちにとって、様々な気付きがあったことが伝わってきました。6年生を送る会に取り組めて良かったなと思いました。子どもたちの文章も、実に心あたたまるもので、【文は人なり】と思いました。「思いやりと奉仕の心をもった6年生たち」であったと思います。


・6年生を送る会を今まで5年間やってきたけれど、今回は送られる側だったので、少し違った感じでした。コロナで発表の仕方も変わっていて、新鮮だなと思いました。各学年とも心に残るような発表で、6年生も負けていられないと思いました。少し変わった6年生を送る会でしたが、勇気と愛情がもらえました。

・いつもよりも体育館にいる人数は減ってしまい、みんなでは見られなかったけれど、1〜5年生までが頑張って練習してきた努力が伝わってきました。最後まで、面白くて笑ったり、感動したりして、とても良かったです。ちょっと失敗しちゃったかな?と思ったところでも、頑張っていて、ほっこりしました。低学年はかわいらしく、高学年はとてもきれいな歌声で、1〜5年生までの成長が感じられました。どの学年も細かいところまで練習してあって、驚くところもありました。同時に、これまでの学校生活を思い出して少し悲しくなりました。コロナのせいで、少し違った6年生を送る会だったけれど、一生の思い出になりました。

・下級生たちが、今日のために何時間も使って練習してきたことがわかりました。みんながぼくたちに笑顔をくれました。次の感謝の会では、ぼくたちも頑張りたいと思います。

・1年生から5年生までの発表を見ていて、自分たちも今までどんなことをしてきたのかが思い出されました。6年間のできごとを思い出しながら見ることができ、とても楽しい2時間を過ごせました。

・卒業する私たちのために何時間もかけて練習してきてくれたものを見せてくれて嬉しかったです。練習がうまくいかなかった子もいると思いますが、笑顔で歌や踊りをしてくれて、心から嬉しいなと思いました。低学年のかわいらしい歌やダンス、高学年の堂々とした態度や一生懸命な姿から、本当に私たちは慕われていたんだなと気付かされました。大切な思い出が作れました。

・6年生を送る会をしてもらって、委員会活動など、いつもやってきたことがみんなの助けになっていたんだなと改めてわかりました。下級生たちが私たちの卒業を祝ってくれて、とても楽しかったし、嬉しかったです。そして、どの学年の発表もすばらしかったです。中学校にいくことは、生活や勉強の面で不安だったけれど、今日のみんなの発表のおかげで不安が少なくなり、楽しく、安心して行きたいと思いました。

・中学校にいっても、みんなからの応援の言葉を胸に刻んで、頑張っていきたいです。

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【6年生ボイス】5年生の発表 群読『生きる』、合唱「大切なもの」を見て

5年生の発表 群読『生きる』、合唱「大切なもの」を見て
・ 「大切なもの」は歌ったことがあったので、5年生が歌ってくれて良かったです。
・ 「大切なもの」を聞いたときに、友との懐かしい日々を思い返している少年の姿が自然に心の中に浮かんできた。ぼくはみんなと同じ中学校に進むが、別れる友達もいる。その友達との残り少ない日々を大切に過ごしていきたいと思った。
・ 群読「生きる」は深く心に残りました。最初の「生きている」というところが、少し考えさせられるような言葉でした。大切なことを教えてもらえた気がしました。
・ 送る会の準備をたくさんしてくれて、とても嬉しかった。体育館の飾りはとても素敵で、「わあー」ってなった。

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【6年生ボイス】4年生の発表「世界に一つのハーモニー」を見て

4年生の発表「世界に一つのハーモニー」を見て
・ 心を込めて歌ってくれたので嬉しかったです。歌詞もすごく心に残りました。体を揺らしながら聞けました。
・ 4年生の歌は、私が2年間お世話になった先生が好きだった歌で、その先生が選曲したのかな、と思いました。私も3年生の時にその歌を教わって練習したので、とても懐かしかったし、嬉しかったです。

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【6年生ボイス】3年生の発表「グッデイ グッバイ」を見て

3年生の発表「グッデイ グッバイ」を見て
・ はじめのあいさつの作文は、3年生とは思えないほど、大人のような文章でした。「グッデイ グッバイ」もジーンとしました。
・ 歌にあせて振り返ると、ランドセルの後ろに文字があって、とてもいいアイデアだなと思いました。見ている私たちも、リズムに乗れて楽しかったです。歌い終わったときのポーズがかっこよかったです。

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