お友達からの、「どんなケーキが好きですか？」「どんな車が好きですか？」「どんなアイスが好きですか？」などのインタビューにも答えました。
最後は先生からの「おたのしみ」のプレゼントです。

6月生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます！
これからも元気に大きくなってください。

大きなお祝いケーキに、自分の年の数のローソクを立てていきます。
ひとつ大きくなって、ローソクの数も増えました。

6月生まれの3名のお友達のお誕生日のお祝いをしました。
自己紹介をするのもドキドキしますが、頑張って名前や誕生日の紹介をしました。
お友達から「お誕生日おめでとう」と冠を頭にのせてもらうと、嬉しそうでした。

毎日、暑い日が続きますが、外遊びが大好きな子どもたちです。
3歳児は砂場やブランコ、4歳児は虫探しやスクータ遊び。
5歳児は、虫探しやクラスの仲間とルールのある遊びを楽しんでいます。
みんな暑さにも負けず、元気いっぱいです。

今日も大好きないろ水遊びが始まりました。
いろ水に使っていたしおれた花もなくなり、草や葉を使っていろ水を楽しむ姿も見られるようになってきました。葉っぱや草により「ねばねば」になるもの、ラベンダーの葉をこすると「いいにおいする」と気付いたり、色だけではなく、感触や香りも楽しみ始めた子どもたちです。

幼稚園の水田にオタマジャクシを見つけた4歳児。田植え体験をさせてもらった田んぼや、園近くの水田にもいるかも・・・、と探しに出かけました。
よく見ると、オタマジャクシ発見！「いっぱいおる」「くねくね動いてる」「速く泳ぐときもある」「黒い色してる」などたくさんの気付きがありました。また、見に行くのが楽しみです。

「むしむしコーナー」でカマキリを見つけた5歳児。「4月に生まれたカマキリかな？」と観察ケースで飼い始めました。ある日、脱皮に気付いた子どもたちは、きれいに脱いでいる皮を見て驚いていました。抜け殻を見て「ここからうまれたんかなぁ・・・」と、不思議そうにながめていました。

幼稚園のトロ船の水田に卵とオタマジャクシを発見した子どもたち。5歳児が「この前逃がしたカエルが産んだんや」と、お腹が大きいカエルを逃がしたことを思い出していました。
自分たちの水田にカエルが卵を産んでくれたことが嬉しい様子でした。
園庭に出るたび、卵やオタマジャクシの様子を見守っている子どもたちです。

5歳児がいろ水遊びをしている様子を見ていた3・4歳児も遊びに加わり、いろ水の作り方を教えてもらいながら楽しんでいました。

ご近所の方にいただいたグラジオラスがしおれ、5歳児が「いろ水にしたい」といろ水遊びに使い始めました。何度かいろ水遊びを経験していた5歳児は、「きれいな色が出るかも・・・」と、期待をしながら使ってみました。予想通りきれいな色の色水ができ嬉しそう。濃い色を出したり、水で薄めて色を楽しんでいました。

虫探しをしていると、地域の方が通りがかり声をかけてくださいました。
「バッタいっぱい見つけた」と観察ケースいっぱいのバッタを見てもらって、とても嬉しそうでした。
捕まえたバッタは、ケースに入れ、飼育をはじめたものの、弱り始めた様子を見て、いつでも会える「むしむしコーナー」に放していました。

無夢中になって虫を追いかけては捕まえていた子どもたちは、バッタの違いに気付き、「体まるい。さっきの細かった」「同じ形やのに、色違う」「大きいのも小さいのもおる」など、友達と見せ合いながら話していました。

4月に、のちにサツマイモ畑としてお借りすることになる畑に、虫探しに出かけた5歳児。久しぶりに行かせていただきました。サツマイモの様子も見ていましたが、早く虫を探したい様子の子どもたち。サツマイモの葉っぱにバッタがとまっていると、「バッタおる」とバッタ探しに、草むらへ。

5歳児は、カエルが泳げるようにと「田んぼ」を作りも始めました。

5歳児が作ったカエルに興味津々の、3・4歳児。5歳児の部屋に行き教えてもらったり、手伝ってもらったりしながら作りました。出来上がったカエルを手に、友達カエルさんと話したり、歌ったり、とても楽しそうでした。

「カエル作ったよー」と職員室に飛び込んできた子どもたち。カエルを動かしながら、牛乳パックを切って作ったこと」「のびちじみする手足を付けたこと」、何より「自分で作ったこと」がとても嬉しい様子で話してくれました。カエルを通して話すと会話もより弾みとても楽しそうな様子でした。

出来上がった看板を金網に結び付け、ステキな「むしむしコーナー」ができました。
「囲むものもほしい」と意見も出ています。

5歳児が昨年虫捕りをよくしていた場所に、カマキリの赤ちゃんを放したことから、カマキリの様子を見に行く姿がよく見られ、たくさんの生き物と出会うようになりました。3・4歳児も虫探しを楽しむ姿が見られるようになり、5歳児がこの場所に名前を付けました。いくつか候補が出、3・4歳児の思いを聞いて「むしむしコーナー」と名付けました。
「虫を捕まえたり、逃がしたりする場所やで」「虫生きてる場所やからスクーター乗り入れないでね。花はとってもいいけど」と、自分たちが考えた場所の約束事も3・4歳児に伝えました。
そして、よくわかるように考えを出し合って看板を作りました。

持ち帰った虫は、図鑑を見ると「バッタ」の仲間であることがわかりました。ナスやキュウリも食べることが分かり、「ナスなってる。とりに行こう」と収穫をすることに。初なりのナスだったので、他のクラスのみんなに「バッタの餌にしたい」と思いを伝え、収穫しました。ケースに入れると早速ナスを食べ始め、その様子を見てとても嬉しそうな4歳児でした。

帰りには、田植えをさせてもらった水田に寄り、稲の様子を見ました。水田をのぞき込み「なんかおるかなぁ・・・」と、生き物を探す姿も見られました。