久しぶりに、全校生徒が体育館に集うことができました。

夏の大会＜県・近畿 各大会＞やコンクールの表彰伝達をやっと行うことができました。大変、お待たせしました。

全校生徒の前でできてよかったです。皆さん、おめでとうございました。


【 表彰内容 】

吹奏楽部　和歌山県吹奏楽コンクール　金賞受賞

バドミントン　和歌山県総合体育大会３位　近畿大会出場

水泳部　和歌山県中学校夏季総合体育大会　２００ｍ個人メドレー１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ平泳ぎ１位
　　　　
　　　　近畿大会　２００ｍ個人メドレー ２位

　　　　県中学校学年別水泳競技大会　２００ｍ平泳ぎ中３　　　　１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ個人メドレー中３　１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　１００ｍ自由形中３　　　　１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ自由形中３　　　　１位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　１００ｍ自由形中２　　　　２位
　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００ｍ自由形中１　　　　３位

　　
　　　令和３年１０月２２日（金）

　まず始めに、全校生徒のみなさんそして先生方と一緒に、橋本中央中学校 １学期 終業式を、この体育館で無事に迎えられたことを、共に喜びたいと思います。

　さて、自分から１学期終了にあたり、一つ宿題を出します。
それは、今日終わりの会で一人ひとりに渡される「 通知表 」に関してのことです。各先生方が仕上げてくれた『 所見 』についての宿題です。
私も一人ひとりの通知表を見て、印鑑を押しています。橋本中央中学校に在籍している全校生徒３１６名分の通知表です。

　あの所見の枠には、入力の具合で「 １２０字 」しか打ち込むことができません。そこで、みなさんに伝えたいことは、その１２０字に込められた『 各先生からの思い 』を、是非キャッチして欲しい、読み取って欲しいということです。

　ある先生は、こう言いました。
「 校長先生、１２０字って、どうにかなりませんか！」と。　　
またある先生は、下書きの段階で何度も何度も見せに来てくれました。その回数は、優に１０回は越えていたと思います。

　各担任さんは、この１学期にみなさんが “ すごく成長できたところ ” また、“ こんな点で頑張れば、もっと伸びていけるはず！ ” と、一人ひとりの顔を思い浮かべながら所見欄を仕上げていってくれたはずです。その内容を感じ取ってくるのが、この２日間での宿題です。

　最後になりました。
明日からいよいよ秋の新人大会が、本格的に始まります。
ソフトテニス部は、２週間早く大会を迎えて終了しています。
その際、応援に駆けつけたときには、大きな声で挨拶してくれ、プレーでも助け合いながらお互いに声をかけながら一生懸命に頑張ってくれておりました。
橋中生として、いいスタートを切ってくれています。

　さあ、１、２年生にとっては、新チームになって初めての公式戦となります。そこで、３年生から受け継いだバトンを『 宝物 』として、正々堂々と頑張ってきてください。
　期待しています。

　今日、３年生各クラスの社会科（公民分野）の授業で、「香港出身の方」と「中国の専門家の方」の２人の方からお話をきくことができました。
　
　Zoom（オンライン）で、日本香港人協会 幹事長の「向 優香さん」と 東京大学大学院教授の「阿古 智子さん」に本校教室のTV画面に出でいただき、リモートで授業をしていただきました。

　「植民地時代とその後の生活の違い」や香港の「学校」、「コロナの状況」、「特産物」、「国歌」、「税」、「食糧自給率」などについて、いろいろ教えていただきました。
　
　国による政情の違い、歴史や文化の違いについて学びました。

　今日の放課後、美化委員会のみなさんと担当の先生方が一緒になって、東の校門前に花を植える準備をしてくれました。

　生徒のみなさんの協力で、橋中の校内が ” 花いっぱい！ ” へと移り変わっていきます。

　作業をしてくれたみなさん、ありがとう。

『きれいな花々が咲き誇る光景』を見られるのが、今から楽しみです。

黄色いビオラ、かわいらしく咲いています。

いろいろな形で生徒のみんなや先生方が協力してくれて、橋中の校内が ”花、いっぱいに！" してくれています。

まさしく、秋本番に向かっています。

協力してくれた生徒のみなさん、ありがとう。

新トイレにピクトグラムもつき、きれいなトイレに日々感謝しています。

このピクトグラムは、昨年度、生徒会から全校生徒への公募で、たくさんのデザインが集められ、その中から、全校生徒の投票によって決められたものです。

本日６限目に、全校生徒で『 バルーン・リリース 』を行いました。
これは、私達のふるさと橋本市への ” 愛着 ” や ” 誇り ” を深めていくために実施をしました。

紀の川橋本サマーボール大会長の平木橋本市長様や実行委員長の永坂様（本校PTA会長）にも、ご出席ご挨拶をいただきながら、この秋空のもとで色とりどりの風船を一人ひとりの「思い」や「願い」を込めて大空に放ちました。

３５０個ほどの風船が、昼休みの時間にかかっている「 サマーボール 」の楽曲に合わせて、曲の最後のカウントダウン、そして永坂様の笛に合わせて手から離されていきました。

バルーンは、西から吹く風に軽く乗せられながら、東方面へとゆっくりゆっくりと舞い上がっていきました。
しばらくの間でしたが、生徒のみんなや先生方、関係者やボランティアの方々と、風に流れていくバルーンを眺めていました。

本当に一瞬のことでしたが、橋本中央中学校での良き思い出になりました。秋の大空に舞うバルーンの光景は、今後もきっと忘れられません。


実行委員長の永坂様には、『 バルーンリリース 』の実施にあたっては、いろいろな調整役をしていただきました。
また諸準備は、「市・シティーセールス課」の方々に中心となって担っていただき、「市・子ども課」の皆様にも、お世話になりました。
そして、数多くの方々にも、ボランティアとしてバルーン準備のお手伝いをいただきました。

本当に、たくさんの方々のご支援ご協力をいただきました。大変、ありがとうございました。