3月16日（水）、4年生は学部学科模擬講義がオンラインで行いました。オンライン講義ではそれぞれの分野の講師の方々から、大学の授業がどのようなものなのか、具体的に指導して頂きました。開講講座は以下の通りです。御協力頂きました大学、講師の方々、大変にありがとうございました。

文学・語学系(日本文学) 立教大学
国際関係学系 立教大学
哲学・心理学系（リベラルアーツ）国際基督教大学
法学系 中央大学
商学・経営学系 法政大学
経済学系　明治大学
理工学系　芝浦工業大学
薬学系 明治薬科大学
理学療法学・作業療法学系　北里大学、
看護学系　日本赤十字看護大学
教育・幼児学系 玉川大学
芸術学系　武蔵野美術大学
医学系 昭和大学
情報系 工学院大学

３月１６日（水）、１８回生１年生による体育祭が行われました。全員リレーや玉入れ、綱引き、台風の目などでクラスごとに得点を競いました。体育委員を中心に、皆が学年全体で一つの行事を成功させようと協力している姿が印象的でした。天気も良く、たくさんの笑顔が見られました。明るく前向きな学年に成長していると感じました。

17回生第２学年は3/4金曜日の5限と6限に大使館訪問をオンラインで行いました。あらかじめ、一班、大体10人くらいのメンバーで役割分担をして、担当の国について調べ学習をして、疑問に感じた点を大使館の方々に直接英語で聞いたり、興味を持った点を発表したりしました。千代田区という地の利を活かして例年であれば直接、多くの大使館を班別に訪問していますが、コロナ禍のためにオンラインで実行しました。普段、学習している英語を駆使して、大使、または大使館員と直接やり取りをし、学習しました。大使館の皆様、御協力ありがとうございました。

御協力いただいた各国大使館
ブルキナファソ、モルディブ、インド、フィリピン、アイルランド、セルビア、パラグアイ、南アフリカ、ナイジェリア、ラトビア、ドミニカ共和国、ケニア、タイ、トルコ、ガーナ、モロッコ、ミクロネシア

3/5土曜日、本校では第13回卒業式が行われ、13回生143名が巣立ちました。校長先生は忍耐の大切さと、虚偽情報に惑わされず、自分自身で正しい判断をしていくことの大切さを語られました。13回生の皆さん、コロナ禍という困難な状況の中、先輩から受け継いだ素晴らしい伝統を更に深めて発展させてくれてありがとうございました。新たな進路で至大至剛の誇りを胸に頑張ってください。

16回生第3学年は2/25金曜日と3/4金曜日の5限と6限を使って本校恒例の江戸っ子塾を開催しました。これは九段の恒例の行事の一つであり、日本の昔からの遊びや文化をその道の達人や造詣の深い人から学ぶというものです。各生徒の希望に合わせて茶道、書道、篆刻（てんこく、ハンコ彫り）は対面で、けん玉、将棋、囲碁はzoomで行いました。

　例年３月に実施している吹奏楽部の定期演奏会の開催につきまして、一昨年、昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、残念ながら中止をさせていただきました。
　本年については、第14回定期演奏会を３年ぶりに開催する予定で準備を進めているところですが、感染対策を十分に行うために観客数を制限した上で、対象を在校生及び保護者の皆様に限定させていただくこととしました。楽しみにされていた皆様には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。開催ができましたら、この場で御報告をさせていただきます。引き続き、吹奏楽部に御指導、御声援いただきますよう宜しくお願いします。

　３月２日、１５回生はホテルメトロポリタンエドモントにてテーブルマナー教室を行いました。
食事に先駆けて、ＳＤＧｓについて食品ロスの観点から私たちにできることや心掛けなければならないことをお話しいただきました。また、味覚体験として、昆布やかつおなど出汁の違いや輸入豚肉とブランド豚肉の食べ比べをしました。楽しみながら「食」について学ぶことができました。
　そして食事のマナーの説明を聞き、コース料理をいただきました。食事のマナーは気づかいや思いやりに通じていることを体験を通して学ぶことができました。
〈本物から学ぶ〉九段中等らしい行事になりました。

2022年2月6日にオンラインで行われた第１１回日本高校生パーラメンタリ―ディベート連盟杯の都大会予選において本校を代表して14回生5年生3名の生徒が参加し、朝9時より夕方5時過ぎまで、ほぼ一日をかけて4つの論題に挑戦しました。都大会予選では全参加校18校の中で九段中等は準優勝となり、ベストディベーターに選ばれる生徒もいました。東京都内の強豪校と切磋琢磨し、今回も緊張の中にも多く学びがありました。九段中等ディベートチームは次の大会である第11回連盟杯（2022年３月下旬開催予定）全国大会予選出場、そして決勝大会トーナメント出場を目指し、日々、精進していきます。

１７回生の生徒２人が英語エッセイコンテスト「じゃれマガエッセイコンテスト２０２１ 中学の部」で全国１位と特別優秀賞を受賞しました！「じゃれマガ」というのは、大学の非常勤講師であるジャレルさんという方が毎日配信するやさしい英文のメールマガジンのことです。この「じゃれマガ」を単行本にしている浜島書店の主催で、年に１度、中高生を対象にした「じゃれマガエッセイコンテスト」が開かれています。全国の中学１年生から３年生が選りすぐりのエッセイを応募してきましたが、その中でも、２人の表現力や想像力は光っていたようです。以下作品を紹介します。

★1st Place Award
N.U
What does "pass" Mean?
One day when I was in the sixth grade of elementary school, I was walking with my friends after cram school. Then, we found a handkerchief that had fallen in the street. I picked it up and saw that. The tag “pass” was printed on it. My friend said, “Someday the owner will come to get it”. But, I was sorry to leave someone's handkerchief here and I couldn't forget the word “pass”. So, I took it home and washed it well, hoping that the owner would pass the exam. Thanks in part to that handkerchief, I passed the entrance exam. However, I later realized that the word "pass" meant that it had passed the Imabari Towel production test…

★Honorable Mention Certificate
I.Y
Sunny Man VS Rain Man
I am a "Rain Man". When I go out, it always rains. At a sports day in elementary school, it rained. When I went to the fireworks festival, it rained. However, my brother is a "Sunny Man". When he goes out, it's always sunny. When I was in the third grade of elementary school, I went shopping with my family. My brother said, "It's cloudy today. Let's pray for whether it will be sunny or rainy later!!" I prayed for rain, he prayed for sunshine. Then it was raining, but the sun appeared. Later, a big rainbow appeared in front of us. We were very surprised, and we said, "We are Rainbow Men!!" We laughed.

第３学年（１６回生）のBritish Hillsでの語学研修は大きな体調不良者もなく順調に最終日を迎えています。

初日とはうって変わって快晴の空で積もった雪が輝いていて、生徒たちも棟から棟の移動も楽しそうです。ただいま、最後の授業を行っているところです。この中で、修了証をもらい、各クラスの生徒たち手作りの手の込んだ色紙を講師の先生方に感謝の言葉と共にお渡しする予定です。

第３学年（１６回生）は昨日より福島県のBritish Hillsにて語学研修中です。
昨日は大雪のため到着は遅れましたがみんな大きく体調を崩すことなく銀世界の中で英国生活を楽しんでいます。昨日はレッスン後にナイトアクティビティでパフォーマンスをしたり、テーブルマナー講座で美味しい料理を食べたりしました。今日は朝から夜まで１日英語漬けです。

16回生は午前中の新幹線に乗り、無事、福島県のブリティッシュヒルズに到着しました。今日からの３日間、普段からの学習を活かしてしっかり英語力を発揮してきます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


今年最初の大会に男子シングルス６名、女子ダブルス３組が挑みました。

１２月は、この大会に向けて練習を積み重ねてきました。

結果は…
男子シングルス：準優勝＆第3位入賞！
女子ダブルス：準優勝＆第3位入賞！


男女ともに、今回も大会で大健闘しました！

今回出場していない子ども達は、２月の大会に向けて練習をしております。
２月には冬季大会とチーム戦大会（ダブルスの団体戦）が控えています。
今年度はそれが最後の大会となるので、部活全体で大会に向けて練習に励んでいきます。

　2021年12月25日に行われた文部科学省後援第７回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会において本校を代表して14回生3名の生徒が参加し、4つの論題に挑戦しました。全参加校85校の中で九段中等はベスト８となり、ベストディベーターに選ばれる生徒もいました。ベスト８のチームだけで争われる翌日12月26日の準々決勝にも出場し、善戦しました。ビジネス、アカデミックの第一線で活躍する有名講師によるキーノートレクチャーもあり、全国の強豪と切磋琢磨し、学びの多い2日間でした。九段中等ディベートチームは次の大会である第11回連盟杯(2022年３月開催)を目指し、ディベートを通じて、複眼的な思考ができるよう、更に力をつけていきます。

　１月1２日（水）に３年生（１６回生）は、前期課程のまとめとなる実力テスト、「大樹」を実施しました。「大樹」は３年間で身に付けた学力を系統立てて確認し、後期課程に向けてしっかりと準備をする目的で、２０１９年度から実施しています。
　「大樹」には、生徒の皆さんにそれぞれ備わっている知識の種が、九段で生活する中で芽吹き、確かな学力へとつながる樹木のように育ってほしい、という願いが込められています。

1.4(火) から冬練習を再開しました。まずは近くの神社で必勝祈願からスタートしました。1.5(水)〜1.6(木)は、尽性園に小金井市立南中野球部を招き、年明け初の合同練習を行いました。合同練習二日目には雪も降ってきましたが、選手たちは寒さを感じさせない溌溂とした動きを見せてくれました。ここからまた夏に向けて、地道な練習を確実に積み重ねていきます。今年も応援よろしくお願いいたします。

〜秋見つめ、冬耐えて、春夢持って、夏燃える〜

　12月26日（日）,27日（月）に江戸川区スポーツセンターで開催された、東京都中学校新人卓球大会に卓球部の前期課程生徒が参加しました。
　普段の練習の成果を出し切りました。

明治神宮主催の第68回全国少年新春書道展に2・3年生が参加しました。この書道展は全国の小中学生が応募するものであり、今年度は30264点の応募があったそうです。そのうち特選300点(中学生105点)の入選作が決定しましたが、1名入選することができました。「一字入魂」をモットーに日々練習を重ねてきた成果が出たと思います。今後も書道部の応援よろしくお願い致します。
https://www.asahi.com/corporate/info/14506876
(書道展の記事です。是非ご覧ください。)

本日、九段祭が行われました。朝から他学年、他クラスの動画作品をクラス皆で見て大変に盛り上がりました。また、体育館に移動してマスコットやジオラマなどの展示作品を鑑賞しました。この日のためにクラス単位で、あるいは部活動単位で、一生懸命に準備してきました。皆さん、感動をありがとう。

いよいよ明日は九段祭当日。今年の九段祭はオンラインで行います。前日の今日は5、6限を使って最終準備をしました。前期課程1年生はステンドグラス、2年生はジオラマ、3年生はマスコットづくりを皆で心を合わせて取り組んできました。明日は他のクラス、他の学年、部活動の出しものの動画鑑賞をします。楽しみましょう。