令和3年度の教育活動が終わりました!式では1・2年生の代表生徒が修了証をしっかりと受け取り、1年間の成果と反省、新年度への決意を述べました。 校長からは次のような話をしましたので、お読みください。 ******************************** 3月14日に行われた卒業式は、卒業生、1・2年生ともに態度が立派で、感動的な素晴らしい式となりました。皆さんが感謝と祝福の気持ちを伝え、卒業生が希望を抱いて巣立ったことを大変うれしく思います。 さて、先ほど各学年の代表生徒に修了証をお渡ししました。修了は「学年が終わった」という意味ではなく、学習内容が身に付き、心と体が成長したということです。これは皆さんの1年間の努力があってのことです。 努力は続けることが何より重要です。すぐに成果が表れるものについては努力を続けやすいですが、時間がかかるものに対しては努力が続かないことがあります。 大切なのは、成果が表れないときこそ頑張るということです。途中であきらめてしまえば成功には結び付きません。努力で人生は変わります。 このあと、通知表を担任の先生から受け取ります。皆さんがこれまで取り組んできた成果が示されています。もちろん、努力が全て成果として表れているわけではないと思います。そんなときは、これからも努力を続けて大きな花を咲かせるぞという意気込みで頑張りを続けてください。 明日からの春休みは14日間と短いですが、皆さん一人一人が気持ちを切り替え、新たなスタートの準備をしてほしいと思います。 4月には新1年生が入学します。ここにいる皆さんがよき先輩、よき手本となることを期待しています。 27名の卒業生が巣立ちました!残念ながら新型コロナウイルス感染防止のために当日は合唱ができませんでしたが、卒業生が事前に録音した素敵な合唱が披露され、心から感動しました。 これまで1・2年生をリードしてきた卒業生が、今後も人としてたくましく成長することを願っています。また、立派な態度で卒業生を送り出した1・2年生には、豊富中学校の新たな伝統を築いてほしいと思います。 卒業式の実施にあたって御理解と御協力をいただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 3年生を送る会で楽しみました!今年度は、3年生レク(校内鬼ごっこ)と生徒会レク(チーム対抗クイズ)の2部構成で実施しました。ウイルス感染予防に配慮しながらの進行でしたが、笑顔があふれる楽しいひとときをみんなで過ごすことができました。コロナ禍でなかなかこうした行事ができない状況が続いていましたが、卒業式の前に心に残るよい思い出づくりができてよかったですね。 |
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