第一回目の専門・代表委員会4月12日(火)本年度第一回目の専門・代表委員会が開かれ、それぞれの委員会で前期の活動目標や活動計画について協議が行われました。今後は各委員会の活動案を自治会がまとめ、TEAMSにアップロードします。ぜひ皆さんも活動案に目を通し、積極的に質問することで委員会活動、自治会活動を活性化していきましょう。 前期バドミントン部 千代田区中高生1部大会 ☆入賞☆結果は… 男子シングルス:優勝&3位! 女子ダブルス:3位! 他の部員たちも、競り合う場面も多く、手に汗握る試合でした。 今年度は5月と6月に大会が予定されているので、それに向けて部活動全員で取り組んで参ります。 一年生対象の天体観望会参加した一年生には貴重な体験になりました。また、天文部の皆さん、事前の準備から当日の運営、一年生への丁寧な説明など本当にありがとうございました。 対面式と部活動紹介新入生をあたたかく迎える階段アート令和4年度 入学式「九段の教育の柱は『学ぶ・生きる・鍛える』、教育目標は『豊かな心 知の創造』です。自主自立の精神、社会貢献する力を養い、自らの意思と責任で行動し努力する生徒を育成します。九段自立プランでは、生きる力、考える力を養います。千代田区の豊富な教育支援を活かし、本物に触れる体験学習を通じて学校生活を送ります。大切なのは日々の学習に向かう姿勢です。校歌にあるように、より困難な道を選択して努力し、邁進し、能力を最大限に発揮させるための努力をしていこう。」 「『過ちなきを貴(とうと)しとせず 過ちを改むるを貴しと為す』(失敗しない事のみを優先するよりも、一所懸命に取り組んだ末の失敗を分析し、諦めずに行動していく人に成長がある。)とは江戸時代後期の兵学者・思想家、佐久間象山の言葉です。間違いのない行動ばかりでは人は真の成長は出来ません。失敗を恐れて挑戦しないことよりも果敢に挑戦をして、たとえ失敗をしたとしても、その経験から学んでいく姿勢が大切です。」 「千代田から世界を目指そう。自己のアイデンティティを大切に世界的視野で未来貢献できる人を目指そう。『君の夢は何か』『何をするために九段に来たのか』『どうなりたいのか』を考えて、とにかく行動していこう。主人公は君達です。共に頑張ろう。」 その後、新入生を代表して二人の生徒が誓いの言葉を述べてくれました。 「決断力、正しい情報を見極める力を養い、将来は好きな数学の分野での仕事ができるよう、勉強を頑張りたいです。また部活動、学校行事を全力で、前向きに取り組みます。」 「世界中の人達と話ができるよう、英語の勉強を実践的に頑張っていきます。また勉強だけでなく仲間との絆を大切にし、One for all, all for one! (一人はみんなのために。みんなは一人のために。)の精神で、仲間と積極的にかかわっていきます。」 令和4年度 始業式
4月6日、始業式が行われました。いよいよ令和4年度前期のスタートです。今回はおよそ2年ぶりに2年生から6年生までが一堂に体育館に集合しました。異動された先生方、転入された先生方を紹介しました。新しく赴任された野村公郎校長先生は御友人であられる国際交渉人の島田久仁彦さんの話を通じて、国際的に活躍するには、まず日本のことをしっかりと知ること、そして質問上手になること、また何よりも失敗を恐れずに何事も挑戦していくことが大切であると語られました。その後、新担任団の発表となりました。新しいクラス、新しい決意で今年度も頑張っていきましょう。
英語ディベート全国大会3位 大健闘
3月26日(土曜日)にオンラインで行われた第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会HPDU national competition 2022において本校を代表して14回生5年生3名の生徒が参加し、朝9時より夕方6時過ぎまで、ほぼ一日をかけて4つの論題に挑戦しました。各地方大会を突破した俊英の全参加校44校の中で九段中等は善戦し、ベスト8に進出を果たしました。喜びも束の間、翌日27日の準々決勝ラウンドでは一位で通過した優勝候補の渋谷教育学園幕張高校と対戦。挑戦者の気持ちで堂々と戦い、見事、準決勝に進出しました。準決勝では同じく優勝候補の栄光学園高校と対戦。ジャッジも割れる僅差で辛くも惜敗しました。結局、決勝では栄光学園高校が筑波大学附属駒場高校を下し、今回の優勝校となりました。今回のメンバーで臨むのはとりあえずラストの記念すべき大会で生徒は「やり切った」とお互いに讃え合っていました。昨年の先輩を上回る成績を残してくれた5年生。今までのディベートで培った批判的思考力、分析力、相手への思いやり等々を今後に生かしていきます。皆様の応援、本当にありがとうございました。来年度も九段中等ディベートチームは全国の強豪校と切磋琢磨し、日々、精進していきます。
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