重陽の節句の行事食![]() ![]() ![]() 【ご飯、菊花しゅうまい、菊花和え、呉汁、梨、牛乳】 9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。 一年に5回ある節句の中で一番縁起が良い日とされ、菊の花の香りで悪いもの祓う習慣があります。 菊は昔から不老長寿の薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を入れたお酒やお茶が飲まれてきました。 給食では、子どもたちの健康を願って、菊の花を使った和え物を作りました。 さらに、主菜は、菊の花をイメージして作った、こだわりの菊花しゅうまいです。 ターメリックで黄色に色付けしたもち米を、肉だねに1つずつ手作業でつけていきます。 子どもたちは、珍しい菊の花に興味津々で、いつも以上に味わって食べていました。 また、「しゅうまいがキレイで、おいしかったです。」と伝えにきてくれた子がたくさんいて嬉しく思いました。 しっかり食べて元気に過ごしてほしいと願っています。 十五夜の行事食![]() ![]() ![]() 【里芋ごはん、鮭の西京焼き、おひたし、団子汁、巨峰、牛乳】 今年の十五夜は、9月10日です。 十五夜とは、旧暦で8月15日に行われるお月見のことをいいます。 この時期は一年の中で最も空が澄み渡り、月が明るく、きれいに見えるとされていたため、平安時代からお月見の宴がされていたそうです。 また、十五夜には、これからの秋の実りに感謝する意味もあり、すすきや秋の七草を飾ったり、団子やこの時期にとれる「里芋」をお供えしたりします。 十五夜は里芋をお供えことから、「いも名月」とも呼ばれているそうです。 給食では、いも名月にちなんで作った、里芋ごはんが大人気でした。 理科で月の動きを勉強している4年生の教室で十五夜の行事についてお話したところ、興味津々な様子でした。 勉強と給食と、様々な繋がりを大切に、子どもたちの興味関心を高めていけたらと考えています。 1〜3年生 ラジオ体操指導![]() 指導を受けた子どもたちは、真剣な目で先生方の動きを見つめ、正しいラジオ体操を身に付けようと一生懸命に頑張っていました。 指導の中で、子どもたちはポイントを細かく教えていただきながら、手先や足先の細かい動きに気を付けていました。見る見るうちに上手になっていました。今後、運動会などで生かしてほしいです。 2学期最初の給食![]() ![]() ![]() 【焼き鳥丼、じゃがいものみそ汁、冷凍みかん、牛乳】 今日から2学期の給食が始まりました。 最初のメニューは焼き鳥丼です。 下味をつけた鶏肉をオーブンで焼いてから、釜で炒めた野菜と合わせて仕上げるという、こだわりの作り方です。 オーブンで焼くことで肉の表面をこんがり香ばしく、中をジューシーにすることができます。 デザートは、子ども達に人気の冷凍みかんです。生憎の天気で少し涼しい日でしたが、嬉しそうに食べている子が多く見られました。 久しぶりの給食をどの子も楽しそうにパクパク食べていました。 「おいしかったです!」と元気に伝えてくれる子もいました。 2学期も、給食室一同、安全・安心でおいしい給食作りに努めてまいります。 今後も学校給食へのご理解、ご協力よろしくお願い致します。 |
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