英語ディベート全国大会3位 大健闘
3月26日(土曜日)にオンラインで行われた第11回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯全国大会HPDU national competition 2022において本校を代表して14回生5年生3名の生徒が参加し、朝9時より夕方6時過ぎまで、ほぼ一日をかけて4つの論題に挑戦しました。各地方大会を突破した俊英の全参加校44校の中で九段中等は善戦し、ベスト8に進出を果たしました。喜びも束の間、翌日27日の準々決勝ラウンドでは一位で通過した優勝候補の渋谷教育学園幕張高校と対戦。挑戦者の気持ちで堂々と戦い、見事、準決勝に進出しました。準決勝では同じく優勝候補の栄光学園高校と対戦。ジャッジも割れる僅差で辛くも惜敗しました。結局、決勝では栄光学園高校が筑波大学附属駒場高校を下し、今回の優勝校となりました。今回のメンバーで臨むのはとりあえずラストの記念すべき大会で生徒は「やり切った」とお互いに讃え合っていました。昨年の先輩を上回る成績を残してくれた5年生。今までのディベートで培った批判的思考力、分析力、相手への思いやり等々を今後に生かしていきます。皆様の応援、本当にありがとうございました。来年度も九段中等ディベートチームは全国の強豪校と切磋琢磨し、日々、精進していきます。
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