今年度最後の天体観望会

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3月18日(土)、今年度最後となる天体観望会を行いました。あいにくの曇りでしたが手作りの天体望遠鏡を使って屋上から東京タワー、スカイツリーなどを確認することができました。参加した小学生と保護者からは「クイズ形式で色々な知識問題を出してくれたので覚えやすかったです。ヒントも面白く、聞いているだけでも楽しくなりました。今回学んだことを普段の生活に生かしていけると良いと思います」、「念願叶い、ようやく当選することができて大変楽しく参加することができました。生徒さんたちも一生懸命丁寧に説明していただきありがとうございました。作成した望遠鏡を使って自宅でも星空観察をしてみます」等の感想がありました。お越し下さった小学生の皆さん、ありがとうございました。
来年度の第一回目の天体観望会は5月以降を予定しています。4月にホームページで募集告知をしますので奮って御応募ください。

学部学科模擬講義

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3月15(水)、4年生は経済学、哲学、医学、薬学、法学、情報学などの様々な学部学科の教授を近隣の諸大学からお招きして学部学科の模擬講義を行っていただきました。
生徒たちはそれぞれ自分の興味のある講義を二つ選択して受講し、学部学科への理解を深めました。
生徒たちは黙々とメモをとりながら講義を受けていました。これからも学部学科への理解を深めてよりよい未来を歩んでいけるようにしたいです。

5年生軽音楽部卒業公演

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3月7日(火)と8日(水)の放課後、5年生軽音部による引退公演が行われました。コロナの制約がある中でしたが会場全体が一団となり拍手で応援していて、たいへんに盛り上がりました。5年生軽音部の皆さん、お疲れ様でした!

生徒自治会役員選挙

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3月8日(水)、今年度最後の避難訓練の後、生徒自治会役員選挙が行われました。これは来年度の生徒自治会の会長、副会長、会計、書紀を決めるためのものです。今回の役員選挙では、副会長候補の1年生と2年生、書記候補の2年生と3年生でそれぞれ決選投票がありました。決選投票では立候補者と応援者が演説をしました。どんな学校にしたいのか、そのためにどんな活動を行う予定なのかなどについて、元気に語っていてとても興味深い内容でした。また、決選投票以外の人達は立候補者本人のみの演説で信任投票によって決められました。
いよいよあと1か月もすれば九段生は進級します。やり残したことが無いよう、悔いが残らないように、残りの日々を大切にしたいです。
(文責 後期広報委員)

広報の仕事についての講演会

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2月24日(金)に3年生は日本サッカー協会の広報を務めていらした種蔵里美さんによる講演会がありました。種蔵さんは小学校の4年間をコロンビアやエクアドルで、高校の3年間をマレーシアで過ごし、英語やスペイン語など数多くの言語を習得されています。その巧みな語学力を活かし、主にサッカーチームの広報を20年以上務めていらっしゃいます。過去にはクラブチームや日本代表などのチームの広報担当もされていました。
私たちは種蔵さんのお話を聞き、「まずは飛び込んでみる」ことの大切さを学びました。自分が興味を持つことや好きなことがあれば、たとえ困難なことであっても迷わず一歩を踏み出してみることが重要だと感じました。種蔵さんから頂いた言葉を胸に、日々の学校生活を送りたいと思います。(文責:前期広報委員)

キャリア教育講演会

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2月15日(水)に前期課程の生徒はキャリア教育講演会に参加しました。長らくのコロナウイルスの影響で近年は開催できていなかったため、中学生全員にとって初めて参加するキャリア教育講演会となりました。
今回お話をしてくださったのは、福田隆さんです。福田さんは九段中等教育学校の前身、九段中学、九段高校の御出身で、今は龍工房というところで東京都伝統工芸士として東京都より認定を受け、組紐の制作に従事されています。そこで作られている組紐はラグビーワールドカップ2019日本大会の金・銀・銅メダルリボンにも採用されました。耐久性と伸縮性を重視した組布は、純国産シルクで作成され、様々なところで活用されています。
私たちは福田さんのお話を聞き、人と人とのつながりの大切さを学びました。福田さんは今でも九段中学の時の親友と会ったり、他にも今までに出会った人との縁を大切にされているそうです。福田さんは九段高校在学時は至大荘の前には水泳を、クロスカントリーレースの前にはランニングの練習を毎日のようにして、本番に備えていたそうです。クロスカントリーレースは高校3年時も参加したそうです。「うまくいかないことがあってもすぐにあきらめないで努力をすることが自分を成長させる」「何事にも全力で取り組むことが大切」とおっしゃっていました。頂いた数々のお言葉を胸にこれからの学校生活を過ごしていきたいと思います。
(文責 前期広報委員会)

クロスカントリーレース

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1年生から5年生の生徒たちは1月31日(火)に多摩川河川敷で九段中等教育学校の伝統行事の一つであるクロスカントリーレースを行いました。2020年2月はコロナ禍のため皇居の周りでの実施、それ以降は中止だったので、多摩川河川敷を走るのは多くの生徒にとって初めての体験となりました。クロスカントリーレースでは1、2年生は約5キロ、3〜5年生は約6キロのコースを走りました。天候もよく、生徒たちは自分の目標に向かって懸命に走っていました。尽性園での初めてのクロスカントリーレースとなった1〜4年生も気温が一桁の寒さの中、自分の限界に挑戦し、全力を尽くしていました。体育係や先生方の精力的な協力もあり、大きな怪我やトラブルもない、素晴らしい行事になりました。
(文責:前期広報委員)

Kudan Secondary Students 2年生 in British Hills!!!

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東京も寒さが厳しくなってきた12月20日(火)から23日(金)まで、九段中等教育学校2年生一同はブリティッシュヒルズに行きました。ブリティッシュヒルズとは、福島の山奥60エーカーにつくられた英国風の英語学習施設です。ほとんどの建物が本国の建築物を解体して得た材料を使用していて、細部に至るまで凝られたつくりでした。福島県の山奥であるため大自然にも触れることができます。英国出身のスタッフによる授業は、オールイングリッシュで少し難しく感じることもありましたが、優しい英語に言い変えてくれたり、身振り手振りのジェスチャーで楽しく学ぶことができました。
楽しく実用的な授業ばかりで、特に人気だったcalligraphy(習字)の授業では綺麗な文字やスタイリッシュな文字の書き方を教わりました。生徒からも「楽しかった!」「またあの授業を受けたい!」など、ポジティブな感想が見受けられました。
また、ブリティッシュヒルズでは、美味しいビュッフェやコース料理を美味しくいただきました。さらに、イギリスのテーブルマナーを知り、以前、テーブルマナー教室で教わったフランスのテーブルマナーと比較でき、とても有意義な時間を過ごすことができました。食後には英語の謎解きに挑戦したり、先生と会話したりなどと授業以外でも英語に触れる機会を持てました。
4日間の授業やアクティビティを通して、長く英語に触れることができて、とても良い経験となりました。3年次でのオーストラリア研修を楽しみに、これからの英語学習にブリティッシュヒルズで学んだことを生かしていきます。
(文責 前期広報委員)

18回生2学年大使館訪問

3/3(金)、3月10日(金)と、2週にかけて13か国の大使館に御協力いただき、4年ぶりに対面での大使館訪問が実現しました。コロナ禍で色々と制限がある中でもなんとか実施できたことに感謝しています。各国5〜20人のチームに分かれての訪問。訪問先では、各国の文化を学んだり、生徒から事前学習で考えた質問をしてお返事をいただいたり。中には受け答えはオールイングリッシュの国もあり、生徒は一生懸命聞き取っていました。これから、各国の訪問の様子を班ごとにまとめ、年度末に学年全体で報告発表会をする予定です。
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