学校便り3月号を発行しました。

3月24日、修了式・離任式を挙行しました。修了式に先立って表彰式が行われ、部活動で優秀な成績を残した生徒が表彰されました。
修了式では、まず校長から1年生・2年生の代表生徒に修了証が手渡されました。続いて1・2年生の代表生徒による決意表明が行われました。1年生の代表生徒は「2年生の新しいクラスではお互いを高め合えるよう、頑張りたいです」と述べ、２年生の代表生徒は「4月から最高学年になるという自覚を持ち、クラスメイトとの残りの1年間を楽しく過ごしていきたいです」と語りました。
校長講話では校長が「人は1人では生きていけません。他人も自分も傷つけない、良い学校を皆さんの手で作っていってください」と話しました。
最後に生徒会長が「今日は今年度最後の登校日です。皆さんはこの1年間で成長したと思います。4月からもっともっと成長できるように、春休み中からルールとグッドマナー光洋を心がけて生活していきましょう」と挨拶しました。
続いて離任式が挙行され、離任する学校職員9名が、別れの挨拶を行いました。
来年度最初の登校日は、4月6日です。皆さん、元気に登校してください。

学校便り2月号を発行しました。

3月9日、卒業式を挙行しました。
担任に先導され入場した3年生は呼名に元気よく答え、列席された保護者の皆様に中学校３年間で立派に成長した姿を見せることができました。
卒業証書授与では、各クラスの代表者が校長から証書を受け取り、校長から３年生全員の卒業が許可されました。
校長式辞では「卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。啓雲中学校と光洋中学校が統合となり、今、皆さんは同じ仲間としてこの場に立っています。新型コロナウィルス感染症、そして学校の統合と、辛さ、苦しみ、痛みを伴ったかもしれませんが、それ以上の喜びや成長も感じたはずです。だからこそ楽しい時も苦しい時も一緒にいた仲間との絆は大切にしてください。」との言葉が贈られました。
続いて卒業生代表から答辞が披露されました。答辞では「本日は、私たち３年生のためにこのような式を挙行していただいたことに心より感謝申し上げます。思い起こせば、３年前、私たちは光洋中学校、啓雲中学校それぞれの学校に足を踏み入れました。そして、２年前、両校の統合により、私たちは新生光洋中学校の生徒として、歩みを進め、今日を迎えています。行事ではコロナウイルスの感染防止のための制限もありましたが、マスクの下ではあるものの、みんなの笑顔がありました。そのことが私には何よりも嬉しく感じられました。これから1年生と2年生は進級します。1年生は中学校初めての後輩ができる責任感、2年生は、最高学年となる責任感が生まれるはずです。最後になりますが、学校生活を支えてくださった全ての方々に、心より感謝を申し上げます。これから私たちはそれぞれの道を進みます。これまでの学びや思い出を胸に、歩いていきます。今日まで本当にありがとうございました」と挨拶しました。
式の最後に卒業生全員で合唱を披露し、会場中が感動に包まれて、卒業式は幕を閉じました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

3月7日、3年生の卒業を祝うために、留別会を開催しました。
式の初めに、「3年生の皆さん、今日まで1・2年生がたくさんの楽しい企画を準備してきました。楽しんでください」と生徒会長が挨拶しました。
最初の企画では、「先生当てクイズ」を実施し、3年生の生徒達は自分の担任が正解だとわかると、大きな歓声を上げていました。
続いて文化祭実行委員が、手の込んだ編集を施した動画企画で、3年生を楽しませてくれました。
次に3年間の学校生活の様子を写した「思い出のスライドショー」を上映し、3年生達は思い出に浸っていました。
続いて、在校生から3年生に向けての合唱「世界に1つだけの花」が披露されました。3年生の生徒の中には合唱に感動して、涙している生徒もいました。
最後に校長と生徒会代表から挨拶がありました。校長は「1・2年生の皆さん、留別会の準備、ありがとうございました。3年生に対する思いが詰まっている企画でした。このような式になったのは、これまで3年生が頑張っている姿を在校生に見せてきたからです。3年生の皆さんは卒業式に保護者の皆さんに立派な姿を見せられるよう、頑張ってください」と挨拶しました。生徒会代表は「3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。4月からの新生活も頑張ってください。これからは1・2年生が中心に光洋中学校を作っていきます」と挨拶しました。
皆さん、お疲れ様でした。

今学期最後の定期試験を3月3日に控え、3月1日に2学年で希望者を対象に学習会を行いました。生徒達は熱心に学習に取り組み、わからないところは教科の先生に質問したり、友達と教えあったりして、勉強を進めていました。
生徒の皆さん、3月3日の試験では日頃の学習の成果が発揮できるように頑張ってください！

2月20日に、ALT（外国語指導助手）が来校し、１年生を対象に授業を行いました。授業では、生徒がグループに分かれて、ALTから教科書の音読指導を受けました。授業の後半では、ALTの話した英語を聞き取って答えを推理するゲームにも挑戦しました。生徒たちは授業の中で1つでも多くのことを吸収しようと頑張っていました。
ALTによる授業は、来月も行われる予定です。

厳しい寒さが続いていますが、生徒たちはそれにも負けず、日々の学習に意欲的に取り組んでいます。2月14日に行われた1年2組の英語の授業では、生徒が班に分かれて、お互いに助け合いながら、教科書の英文の日本語訳を完成させました。
これからもこのホームページで生徒たちの学習の様子をお届けしていきます。

今週から来週にかけて、2年生が今年度最後の調理実習を行います。今回は、ミートソーススパゲッティづくりに挑戦しました。生徒たちはこれまでの調理実習で培ってきた知識や調理技術を存分に発揮して、今年度最後にふさわしい逸品を完成させていました。調理後は、感染症対策に十分配慮して、スパゲッティを堪能しました。

2月2日、全学年が学力テストを受験しました。生徒の皆さんは昼休み中にも、自習に励んでいました。良い結果が得られることを祈っています。

学校便り1月号を発行しました。

1月24日、来年度、本校に入学する予定の小学6年生の皆さんが、体験入学を行いました。小学生の皆さんは最初に体育館で、来年度から始まる本校での生活について説明を受けました。その後、各教室に移動して、数学の授業を受けました。
小学生の皆さん、体験入学、お疲れさまでした。皆さんが来年度入学してくれる日を、心待ちにしています。

1月17日、3学期の始業式を行いました。式の最初に人権作文大会・卓球大会のそれぞれで活躍した生徒の表彰を行いました。続いて校長から「校訓である「自主・礼節・明朗」の通りに冬休みを送ることができたでしょうか。この「自主・礼節・明朗」は高校入試においても、仕事をする上でも重要です。この校訓を3学期も忘れず、「勉強する3学期」にしてください」とお話がありました。続いて生徒指導部長からは、「3学期は自分の新しいステージへのステップアップのための準備期間です。頑張りましょう」と話がありました。式の最後に生徒会長は「今日から3学期です。3年生は高校進学への準備期間、1・2年生は進級のための準備期間です。これらのことを意識して、3学期を楽しみましょう」と挨拶しました。
今日から短い3学期が始まります。1年間の総まとめにふさわしい生活ができるように、努力していきましょう。

1月11日、図書室で小中高連携学習会を行い、小中高生合わせて16人が参加しました。この学習会では、根室高校の１年生の皆さんが中学生・小学生の学習支援をしてくれました。学習会のアンケートには「分かりやすく教えてくれて、楽しかった」などと参加者の回答があり、充実した学習会となったようです。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

学校だより12月号を発行しました。

12月26日、終業式を行いました。生徒たちは各学級でホームルームを終えた後、体育館に集合しました。式の初めに校長から「校訓である「自主、礼節、明朗」をしっかりと守り、自ら学び、進んで家の手伝いをして、礼節を持って他の人に接し、明るく元気よくニコニコと笑顔を絶やさずに、冬休みを過ごしてください」と講話がありました。続いて生徒指導部の先生から「去年の自分と今年の自分の成長を比較できる良い時期です。また、来年の自分がどうなっていたいかを考える冬休みにしてください」と話がありました。最後に生徒会長が「3学期のために、自分が成長するために、有意義な冬休みにしてください」と挨拶しました。
明日から待ちに待った冬休みが始まります。休業中も感染症や事故に十分注意して、冬休み明けに元気に登校してきてください。

学校だより11月号を発行しました。

今週、3年生が根室市の生花店の皆様のご協力の下、生け花体験学習を行いました（花育）。この内、12月13日には3年2組が授業を受けました。生徒たちはそれぞれ自分なりの工夫をして、美しい作品に仕上げていました。

今週、2年生が調理実習を行いました。各クラス毎に生姜焼き、混合出汁の味噌汁、ご飯を調理しました。普段家で料理を手伝っている生徒が調理経験の浅い生徒に教えながら、楽しく作業を進めていました。完成した料理は、感染症対策に十分配慮しながら、おいしくいただきました。

11月25日、日本ハムファイターズの池田隆英投手が来校しました。感染症拡大防止のため、3年生は池田投手と体育館で直接交流を行い、他の在校生はリモートで参加しました。池田投手は講演の中で「プロ野球選手になる前とプロ野球選手になった後で努力したことに違いはありますか？」と問われ、「目標に向かってやることは変わりません。夢に向かってやることが大切です」と話してくれました。
講演終了後、池田投手と代表生徒でキャッチボールを行い、生徒たちからは池田投手の剛速球を目の当たりにして、大きな歓声が上がっていました。
日本ハムファイターズの皆様、根室市の皆様、ありがとうございました。