給食で!日本全国味めぐり〜埼玉県〜

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9月15日(金)給食こんだて
【かて飯、ゼリーフライ、五色和え、豆腐と小松菜のすまし汁】

「かてめし」は、埼玉県秩父地域に昔から伝わる料理で、混ぜ合わせるという意味の「糅(か)てる」が語源です。
昔、山が多い秩父地域では、田んぼが作れずお米があまり収穫できませんでした。そのため、季節の野菜や山菜、きのこなどを混ぜて量を増やして食べたことから、この名前がついたといわれています。
今では、お祝い事などの特別な時に食べられているそうです。

「ゼリーフライ」は、おからとジャガイモ、ねぎをよく混ぜて、油で揚げた、埼玉県行田市の名物料理です。名前の由来は、「小判型」をしていることから、「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

給食室では、35kgのジャガイモをゆでてつぶし、他の材料を混ぜて一つずつ丁寧に丸めて作りました。
特にジャガイモをつぶすのはとっても大変!
全身を使って大きなマッシャーでつぶします。


前日から「ゼリーって何だ!?」と子ども達がワクワクしている様子でした。
お昼の放送で名前の理由を知って、驚いている子が多かったです。

嬬恋自然体験交流教室2日目

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〇令和5年10月3日(火)
 5年生の嬬恋自然体験交流教室、2日目を迎えました。今日も晴天に恵まれ、地元の方にも「こんなに浅間山がきれいに見えることは珍しい」と言われるほどでした。
 今日は、まずジャガイモを収穫する農業体験を行いました。今年は天候の影響で作物の育ちがよくないとのことでしたが、それでも大きなジャガイモをたくさん収穫することができました。昨日のリンゴとともに、自宅に宅配便で送ります。
 その後、鬼押出し園を散策し、溶岩の様子や自生するヒカリゴケを観察しました。鎌原観音堂では、浅間山噴火による被害や復興の過程について、当時生き残った93名の村人の子孫に当たる語り部の方から、じっくりお話を伺うことができました。
 今日は盛りだくさんな一日だったので、子供たちは就寝時刻とともに熟睡できると思います。明日は少しお天気が心配ですが、安全に気を付けて帰校します。

嬬恋自然体験交流教室1日目

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〇令和5年10月2日(月)
 今日から、5年生と2泊3日の嬬恋自然体験交流教室に出発しました。
 さわやかな晴天に恵まれ、まさに自然体験日和。はじめに、松井農園で6種類のリンゴを味わった後、お気に入りの品種を一つおみやげに選びました。続いて白糸の滝を訪れ、マイナスイオンたっぷりの空気を深呼吸しました。バスの車窓からは、妙義山や浅間山の美しい姿を眺めることができました。
 今夜は、夕食の後、星空観察とナイトレクを楽しむ予定です。東京よりはかなり気温が低いので、かぜをひかないように気を付けたいと思います。
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