3年社会…「畑の仕事」トマト作りのくふう
3年生は社会科で、単元「畑の仕事」の学習を進めています。この単元では、平取町の基幹産業であるトマト栽培を取り上げ、農家の仕事や工夫、出荷の様子などを学習しています。
先週の金曜日は、この単元の3時間目。「トマト農家さんはどんなくふうをしているのだろう」という課題のもと、「おいしいトマトを買ってもらうためのくふう」と「トマトを収穫し続けるための工夫」について考察していました。 まずは、予想…これまでの学習や経験、知識をもとに、3年生なりの予想を立てました。まずは一人一人、そしてグループで話し合う中で、たくさんの予想が出されました。班によっては「水をたっぷりあげる」と「水をあげすぎない」といった相反する予想も出され、わからない予想については6日(水)の社会科見学でトマト農家さんに見学に行くので、そのときに質問してこようと確認しました。 後半は、パンフレットやグラフなどの資料をもとに、2つの工夫について調べました。1つ目の資料の部会長さんの話では、ルールを守りながら桃太郎という品種のトマトを作っていること、2つ目の選果場の写真からは、おいしいものを選んでいるということがわかりました。3つ目のびらとりトマトの作型の表から、9回に分けて種まきをしていることを理解した子どもたち。資料をじっくり眺め、新たな発見を嬉々として友達同士で伝え合う3年生のみんなの前のめりに学習に取り組む姿が印象的でした。 明日はいよいよ社会科見学です。実際に目で見て、話を聞いて、平取町自慢のトマトについて、またさらにたくさんのことを学んでくることでしょう。社会科見学、ワクワクしますね! 4年社会科見学…ごみ処理場と開拓財産展示施設に行ってきました!ごみ処理場では、ガラス越しにたくさんのごみがUFOキャッチャーのような巨大なクレーンで炎の中に運ばれていく様子を見たり、空き缶がスクラップされて大きなキューブ状に固められているのを見たりして、4年生のみんな大興奮だったようです。ちなみに、この空き缶スクラップは再利用されるのですが、平取町から出たものはとてもきれいだと評判で、とても高く売れるのだそうです! 暑い日は、特にごみの匂いがきつくなるとのこと…。そんな中、私たちが出したごみを処理するために、暑い中汗水流して働いてくださっている方々がいるということを忘れてはいけませんね。私たちができること、すべきことは、ゴミ出しのルールを守り、しっかり分別することですね!!! 地域の皆様…二学期も朝の見守りありがとうございました!また最終日となった今日は、小雨がパラつく中(短時間だったのでホッとしました…)での見守りとなりましたが、フードや傘でしのぎながら子どもたちの登校の様子を見守ってくださっていました。「子どもたちの元気な声を聞くと、ホッとしますね。」「子どもたちが暑い中汗をかきながら登校する姿を見て、元気をもらっているんです。」…といった地域の方々の言葉に、私たちこそ励まされています。そして何より、登校中の子どもたちが地域の方々に声をかけてもらい、挨拶を交わすことで笑顔になります。朝からとても嬉しそうです。 地域のみなさま、いつもありがとうございます。二学期の朝の見守りは今日までですが、プールの見守りは来週の金曜日までお願いしています。もうしばらくお世話になります! |
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