雪が降っています
◯令和6年2月5日(月)
今日は、予報どおり昼過ぎから雨が降り出し、ほどなく雪に変わりました。下校する子供たちは、雪で遊びたくて名残惜しそうでした。夜になるにつれ、どんどん雪が積もり始め、校庭は真っ白になっています。 午後8時過ぎに千代田区にも大雪警報が発令されました。明日の朝6時の時点で警報が解除になっていなければ、休校となります。保護者のみなさまにはすぐーるでご連絡します。休校にならなくても、通学路が凍って危険なことが予想されます。くれぐれも慌てず安全に登校するようにしてください。 学校給食週間2日目「戦後、昭和の給食」
令和5年1月25日(木)給食こんだて
【コッペパン、いちごジャム、くじらの竜田揚げ ケチャップソース、野菜ソテー、ミルクスープ、牛乳】 戦後に復活した給食と麹町小学校は深い関わりがあります。 学校給食は戦争の影響で一度無くなってしまいますが、戦後子供達の栄養状態の悪化から給食の復活が叫ばれました。 日本は、ララ(アメリカの民間団体)などから脱脂粉乳や小麦粉などの食材物資を受け、昭和21年に東京・神奈川・千葉で給食を再開しました。 同じ年の12月24日、ララからの給食物資の贈呈式が東京の小学校で行われたため、12月24日が「学校給食感謝の日」(現在の学校給食週間)とされました。 この給食物資の贈呈式が行われたのは、旧永田町小学校です。 麹町小学校のメモリアルホールには、当時の給食風景の写真が飾られています。 今回の給食は昭和の頃の給食をイメージしました。 スープは、豆乳・牛乳を入れた後にさらにスキムミルク(脱脂粉乳)を入れてコクを出しています クジラは、昭和の給食によく使われていた食材です。 栄養価が高く、昔は手に入りやすかったことから、多く食べられていたそうです。 今では当たり前の給食ですが、どの時代も子供達が健やかに成長できるように考えられてきました。 麹町小学校の給食も、子供達の成長に必要な栄養がたっぷりなのはもちろん、美味しく楽しく食べられるように毎日工夫しています。 自分たち学校が給食の歴史に大きく関わっていることを学びながら、子どもたちは楽しそうに給食を食べていました。 学校給食週間3日目「日本の食文化を知ろう」
令和5年1月26日(金)給食こんだて
【ご飯食べ比べ、擬製豆腐、野菜のごまみそ和え、野菜のあんかけ汁、牛乳】 学校給食週間3日目は、日本で昔から食べられてる「お米」のスペシャルメニューです。 日本でお米が食べられるようになったのは、今から約3000年前といわれています。 それまでは木の実などをとって食べていましたが、お米が日本に伝わって、自分達で食べ物を育てられるようになりました。その後、現代まで日本の食事の主食として私達の食生活を支えてくれています。 今ではお米の品種改良が進み、全国で多くの品種が食べられています。 今回は、麹町小学校のいつもの給食で使っている「秋田県産あきたこまち」と学校の近くにあるお米屋さん「米マイスター麹町」さんが食べ比べにオススメしてくださった「茨城県産ミルキークイーン」を使って、ご飯の食べ比べを行いました。 食べ比べ用のミルキークリーンは、給食室で1つずつ丁寧にカップに盛り付けました。 子供達は、ご飯をよく味わい、違いに驚いていました。 普段お家でどんな品種を食べいるか、班で盛り上がっているところもありました。 学校給食週間4日目「出汁の文化を知ろう」
令和5年1月29日(月)給食こんだて
【ご飯、和風ハンバーグ きのこおろしソース、野菜のからし和え、さつまいものみそ汁、牛乳】 料理にうまみや香りをつける「出汁」は料理を美味しくし、食材そのものの味を引き立ててくれます。 出汁は日本で昔から大切にされてきた食文化です。 給食では、かつお節や煮干し、鶏ガラなどを使い、天然の食材で出汁をとることにこだわっています。 今日の給食では、汁物の出汁を当てる「だしクイズ」を行いました。 事前に、味わう練習として色々な出汁を味わう「出汁修業」を1月の給食中で行い、子供達は修行で「味わう力」を鍛え、だしクイズに臨みました。 日本伝統の食文化を体験すると共に、料理をじっくり味わうきっかけになればと考えています。 学校給食週間最終日「東京都の郷土料理」
令和5年1月30日(火)給食こんだて
【ちゃんこうどん、イカの明日葉天ぷら、小松菜のごま和え、りんご、牛乳】 学校給食週間最終日は、東京都の郷土料理と特産品を集めたスペシャルメニューです。 郷土料理とは、その土地で生まれ、人々に長く食べられてきた料理のことです。 ちゃんこは、両国のすもう部屋で生まれた鍋料理です。 たっぷりの野菜と肉が入るため栄養満点で、力士の大きくて丈夫な体を作る素として大切にされています。 東京都の畑で育った、だいこん、しいたけ、にんじん、小松菜を使いました。 昔の東京である「江戸の町」では、屋台が有名でした。そばや寿司、天ぷらなど、多くの料理があったそうです。 今回は、東京都の島である伊豆諸島の特産品「あしたば」のパウダーを衣に使った天ぷらを作りました。 ごま和えの小松菜は、江戸川区の特産野菜です。麹町小学校の給食で使っている小松菜は、いつも江戸川区の農園から新鮮なものを届けていただいています。 子供達は、自分達が住む東京都の味を楽しく食べていました。 学校給食週間1日目「日本で最初の給食」
令和6年1月24日(月)給食こんだて
【玄米入りご飯、鮭の塩焼き、白菜の浅漬け、具だくさん豚汁、牛乳】 学校給食は、明治22年に貧しい子どもを救済する目的で始められました。戦争で一時中断されましたが、戦後の昭和21年12月24日から試験給食が行われました。文部科学賞ではこれを記念して、冬休みと重ならない1月24〜30日を全国学校給食週間としています。 学校給食週間の一日目は、日本で最初の給食とされた食事を再現したメニューです。 今から約130年前、山形県鶴岡市の小学校で昼食を持ってこられない子供たちに「にぎりめし、焼き魚、漬物」を出したことが給食の始まりといわれています。 現在ではお米の表面を削って精米した白いご飯がよく食べられていますが、昔は表面を削らない玄米が食べられていました。 玄米はうすい茶色で、プチプチした食感が特徴です。 精米と比べて「食物せんい」や「ビタミンB1」などが多く含まれています。 給食では、子どもたちが食べやすいように、玄米と白米を混ぜて使いました。 子どもたちは、玄米の入ったご飯に興味津々でした。 給食で世界の料理を味わおう「デンマーク」
令和6年1月15日(月)給食こんだて
【パプリカのグラーシュ、デンマーク風ポテトサラダ、オレンジキャロットゼリー、牛乳】 1月の世界の料理は、デンマークの料理です。 麹町小学校にいる先生の知り合いである、デンマーク生まれのイミールさんにデンマークの家庭料理のレシピを教えていただき、再現しました。 グラーシュは「肉の煮込み料理」という意味で、デンマークやハンガリー、ドイツなどで食べられています。 肉とトマトなどの野菜をパプリカパウダーでじっくり煮込みます。(右写真の赤いスパイスがパプリカパウダーです。) 豚肉、ベーコン、ソーセージの3種類の肉を使いました。 日本で食べるならご飯と一緒に食べると良いと教えていただいたので、ご飯にかけるスタイルで提供しました。 また、デンマークではじゃがいもをよく食べます。 今日のサラダは、デンマーク大使館のホームページで紹介されているレシピを給食風にアレンジして作りました。 ドレッシングにりんごで作ったお酢を使うのが特徴です。 うま味たっぷりのグラーシュで、みんなポカポカ温まりました。 ゴールボール信沢用秀選手来校
◯令和6年2月2日(金)
東京2020パラリンピックのゴールボール代表選手、信沢用秀選手が本校に来てくださり、4年生に授業をしてくださいました。 アスリートとしてのこれまでの歩みなどについてお話を伺い、子供たちもアイシェードをはめて実際にゴールボールを体験しました。攻撃側は鈴の入ったボールを転がし、守備側は音を頼りに全身でボールを止め、ゴールを阻止します。子供たちは、耳を澄ましてゴールボールを楽しみ、パラスポーツに親しみました。 信沢選手がパリパラリンピック代表にも選ばれますよう、応援します。 大谷翔平選手から頂いたグローブを体験
1月に大谷翔平選手から本校にグローブが3つ届きました。全校児童がグローブを実際に触ってみて、野球に興味をもったり、大谷選手への強い憧れの気持ちを抱いたりする子が増えました。有志で呼びかけたお礼の手紙は200人以上の子が書きました。
2月に入り、実際に体験できる機会をクラスごとに設けました。休み時間に校庭でやわらかいボールを使ってキャッチボールをしています。グローブをはめて運動を楽しむ姿が見られました。 世界がもし100人の村だったら
◯令和6年2月1日(木)
今日、6年生は「世界がもし100人の村だったら」という絵本をもとに、ワークショップ型の授業を行いました。世界の人口を100人に縮めてみると、多様性や貧富の格差がよく見えてきます。子供たちは、グループごとに、資源に見立てて配られた麦茶を分け合いました。わずかな麦茶を大切に分け合うグループ、分けても余りある麦茶を持て余すグループもあり、それぞれの立場から感じたことを話し合っていました。近い将来、社会で自立していく子供たちに、じっくりと考えてほしい課題です。 3年生 ベルギー大使館との交流
1月26日(金)に、3年生は総合的な学習の時間で、ベルギー大使館と交流をしました。ベルギーで有名な食べ物やスポーツなど、様々な話を聞きました。一生懸命メモを取り、質問をする姿がたくさん見られました。最後に、「船長、渡っていいですか。」の掛け声で始まるベルギーのおに遊びをみんなで楽しみました。
ご協力いただいたベルギー大使館の方、ありがとうございました 持久走タイム
2月9日(金)に実施される持久走記録会に向けて、1月29日(月)から持久走タイムが始まりました。低・中・高学年ごとに時間帯を分けて練習を行っています。低学年はモジュール時間、中学年は中休み、高学年は朝の時間に校庭で5分間走っています。走り終わった後には、全学年共通のRUN RUNカードに走った周回分マスに色を塗っています。5分間走ると、どの子もうっすら汗をかくほど体が温まります。寒さに負けず、楽しんで体力を高めてほしいと思います。
ペスタロッチ祭
◯令和6年1月31日(水)
今日は、午後から教員の研究組織である千代田区教育会の全体研修、ペスタロッチ祭が行われ、全教員が参加しました。ちなみに、ペスタロッチは、近代教育を拓いたスイスの教育実践家で、敬意を込めてその名前を冠しています。 今日の研修は、教員のビジネスマナーをテーマに、講師に来ていただき、身だしなみや、ルールとマナーの違い、電話応対などについて、クイズや演習をまじえて学びました。あらためて、日頃の振る舞いを振り返る機会となりました。 昔の麹町小学校
〇令和6年1月30日(火)
開校30周年記念式典を前に、過去の麹町小学校の資料や写真などをよく見ています。現在の校舎が建ってから20年が経ちますが、その前にも同じ場所に、以前の校舎がありました。建て替えの間は、旧永田町小学校の校舎を使っていたそうです。記念式典及び祝賀会では、麹町小学校の歴史を知る方々から、たくさんお話を聞きたいと思います。 持久走タイム開始
〇令和6年1月29日(月)
今日から、2月8日まで、持久走タイムが始まりました。3・4年生が中休みに、1・2年生が午後のモジュールの時間に校庭を走りました。。初日の今日は、5分間のランニングタイムの途中から歩き出してしまう子もかなりいましたが、練習を続けるうちに走れるようになるのがランニングのおもしろさです。子供たちの体力アップに期待しています。 千代田区連合作品展
令和5年度千代田区連合作品展では、千代田区内の幼稚園、小学校、中学校の作品が展示されました。本校からも家庭科、国語科(書写)、図画工作科の代表児童作品が展示されました。
国際交流 ベルギー
〇令和6年1月26日(金)
今日は、ベルギー大使館から講師の方が来てくださり、3年生が国際交流を行いました。はじめにベルギーの文化についてお話ししてくださり、子供たちの質問にもたくさん答えていただきました。「ベルギーのカレーはビールで煮込むんですよ」のお話に、子供たちは「えー!じゃあ子供は食べられないの?」と驚いていましたが、「たくさん煮込むので、お酒の成分はなくなるから食べられます」と言われ、ホッとした様子でした。 後半は、「船長、渡っていいですか」というベルギーの遊びを教えてもらい、みんなで一緒に体を動かして遊びました。さまざまな国と交流する国際教育を通して、子供たちに多文化共生の意識が育っています。 メモリアルホールもリニューアル
〇令和6年1月25日(木)
本校地下1階のプールの前に、麹町小学校・幼稚園の歴史を振り返るメモリアルホールがあります。開校・開園30周年を迎えるにあたり、年表を書き加えたり、写真を取り換えたり、台の布を新しくするなど、リニューアルを進めています。前身の学校も含めて長い歴史がありますので、それぞれの時代を物語るような古い資料もあります。機会がありましたら、ぜひご覧ください。 1年生 昔遊びの会
1月23日(火)3・4時間目に「昔遊びの会」を行いました。けん玉名人によるパフォーマンスを見たり、こまやおはじき、けん玉などの遊び方を地域の方々から教えていただいたりしました。初めはできなかった子も、地域の方と一緒に練習する中で上達していき、できるようになったときには、嬉しそうな表情を浮かべていました。
貴重な機会をくださった地域の皆様、ありがとうございました。 30周年記念品・校歌の歌詞ができました!
〇令和6年1月24日(水)
麹町小学校開校30周年を記念して、PTAの寄贈により、体育館に校歌の歌詞が設置されました!一文字一文字、6年生が書いてくれた文字を組み合わせ、本校の体育館の雰囲気に合ったカラフルな掲示に仕上がっています。さっそく、周年行事で来校されるお客様にもお披露目し、みんなで校歌を歌いたいと思います。6年生、ありがとう! |
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