1年生、初めての校外学習へ
〇令和5年5月23日(火)
今日は、1年生と一緒に生活科見学へ。あいにくの雨でしたが、元気に学校を出発!「足立区生物園」では、魚やチョウなどたくさんの生き物を間近で観察しました。グループでのクイズラリーも、誰も迷子にならず協力して取り組んでおり、かわいい1年生の成長を感じました。 健全育成サポートチーム会議
〇令和5年5月22日(月)
本日、第1回麹町小学校健全育成サポートチーム会議を開催しました。 健全育成サポートチームは、法律、心理等の有識者や、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーなどの専門家、その他地域や関係機関の委員から構成され、学校と連携していじめ問題等の未然防止や対応に当たります。 本日の会議では、「子供たちがいつでも相談しやすい環境が大切」「小さなことから情報共有してほしい」といった意見をいただきました。 いじめは起きないように未然に防ぐことが一番ですが、どこにでも起こりうるという認識で子供たちを見守っていくことも大切です。健全育成サポートチームの委員の皆様をはじめ、保護者や地域の皆様と連携して対応してまいります。 科学教育センター始まる!
〇令和5年5月20日(土)
本日午後、大妻女子大学にて、令和5年度千代田区小学校科学教育センターが開講しました。8校の区立小学校から小学生が集まり、一年間、様々な実験や観察を通して研究します。麹町小学校からも4名の5年生が参加します。 開講式の後、大妻女子大学の石井雅幸教授の講話があり、その後さっそく実験室へ。初日の今日は、加える物質によって炎の色が異なる炎色反応の実験をしました。子供たちが熱心に取り組んでいました。一年間、頑張ってほしいと思います。 校長日記、はじめます
〇令和5年5月19日(金)
これから、日々の学校の出来事を校長日記でご紹介していきます。 現在、学校では、教職員の自己申告を行っています。校長・副校長が、各教員の授業を見るとともに、面談を行い、今年度の目標や今後のキャリアプランなどについて話し合う取組です。 今日は、5年2組で国語の授業を見ました。説明文「言葉の意味が分かること」について、文章の構成をとらえる学習を行っていました。 今月中に、全ての教員の授業を見る予定です。 給食で世界の料理を味わおう「ドイツ」
5月25日(木)給食こんだて
【カリーヴルストドック、ジャーマンポテト、オニオンスープ、牛乳】 ドイツといえばソーセージが有名です。たくさんの種類があり、ドイツ国内だけで1500種以上あるそうです。 ソーセージのことをドイツ語では「ヴルスト」と言います。 カリーヴルストは、ドイツの首都「ベルリン」の名物料理で、焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をたっぷりかけて食べます。 給食では、食べやすいようにパンに挟むメニューにしました。 ゆでたキャベツ、ソーセージとケチャップを挟み、カレー粉をたっぷり混ぜたチーズを上にのせてオーブンで焼きました。 ジャーマンポテトは、ドイツで定番の家庭料理です。 「ジャーマンポテト」という言葉は英語がもとになっており、「ジャーマン」は「ドイツの」という意味です。 ドイツでは「ベーコンとじゃがいも」という意味の「シュペックカルトッフェルン」と呼ぶそうです。 子どもたちは世界の食文化に興味津々の様子でした。 租税教室がありました。
5月24日(水)の3、4、5時間目に、6年3組、2組、1組の順で税について学びました。税理士の先生方から、税に関する様々なことを教えていただきました。
写真は、公平な税の集め方について相談している子供たちの様子です。資産によって集める金額を変えたり、たくさん持っている方からもらうなど、子供たちは様々なアイディアを出しました。たくさんの学びがあった租税教室。税金の認識が少し変わった様です。 1年生 生活科見学
5月23日(火)生活科見学で、足立区生物園に行ってきました。クイズラリーに取り組みながら、生き物の様子を細かいところまで観察していました。気付いたことを友達と伝え合い、楽しんで学習することができました。
給食で!日本全国味めぐり〜高知県〜
5月19日(金)給食こんだて
【ご飯、初鰹のにんにく揚げ、土佐づけ、ぐる煮、牛乳】 高知県は鰹の一本釣りが有名です。 鰹は、世界中の海を泳ぎ回り、今の時期と秋に日本にやってきます。今の時期にやってくる鰹は、「初がつお」と呼ばれます。 日本では昔から、旬の食べ物を食べると長生きできるとされ、大切に食べられてきました。 江戸時代では、旬の初鰹はとても人気で高価な食べ物だったそうです。 給食では、子どもたちの健康を願い、鰹をから揚げにしました。 下味に使ったにんにくの風味でご飯がすすみます。 「土佐」は昔の高知県の名前です。鰹がよく獲れたことから、鰹節を使った料理に「土佐」とつくことがよくあります。 今回はたっぷりの鰹節で野菜を和え、野菜が苦手な子も鰹節の旨味で食べやすくなるように工夫しました。 「ぐる煮」の「ぐる」は高知県の方言で「一緒」という意味だそうです。色々な野菜をたくさん集めて煮込んだ料理なのでこの名前がついたといわれています。 かつおの実物大の写真を飾ったところ、その大きさに子どもたちは驚き、「大きい!」「釣るのが大変そう。」と興味津々でした。 自分たちの食事に様々な方が関わっていることを改めて実感する機会となりました。 1・2年生 学校探検
5月10日(水)3・4時間目に1・2年生で学校探検をしました。1年生と2年生がグループをつくり、ポイントをめぐってシールを集める形で行いました。2年生は、保健室・校長室・職員室・音楽室など9つの場所を説明しました。お兄さん・お姉さんとして、優しく丁寧に教える姿が印象的でした。1年生は、説明を聞いたりクイズなどに答えたりして、麹町小学校について理解を深めることができました。今後、生活科の学習でまとめをしていきます。
1年、3年 交通安全指導教室
5月19日(金)交通安全指導教室と自転車安全教室を行いました。1年生は、安全な道路の歩行の仕方について学習しました。模擬横断歩道を使って、歩行訓練を行いました。3年生は、安全な自転車の乗り方について学習しました。一時停止の標識で止まることや歩行者優先などの交通ルールを学びました。
交通安全を守って生活を送れるよう、声掛けを続けていきます。 八十八夜の行事食
5月17日(水)給食こんだて
【ご飯、鶏のお茶から揚げ、野菜の塩昆布和え、じゃがいもの味噌汁、牛乳】 夏も近づく八十八夜〜♪という歌をご存じでしょうか。 これは「茶つみ」という曲の歌詞です。今年の八十八夜は5月2日でした。 八十八夜とは立春から数えて八十八日目のことで、春から夏に変わる節目の日です。 昔から、八十八夜を過ぎると茶つみが行われてきました。 八十八夜につまれるお茶の葉は、冬の寒い時期をじっくり耐えて栄養がたっぷり詰まっているといわれています。そのため、「八十八夜につんだお茶を飲むと長生きできる」とされてきました。 給食では、お茶の栄養を余すことなく食べられるように、から揚げの衣に抹茶とお茶の葉を入れました。 つぶつぶしているのがお茶の葉です。 お茶にもこだわり、東京都で生産された茶葉を使っています。 子どもたちの健康を願って作った「お茶から揚げ」が大人気で、みんなパクパク食べていました。 「美味しかったです!」と多くの子が笑顔で伝えてくれて嬉しく思いました。 2年生 生活科見学 ギャラクシティ
5月9日(火)2年生は生活科見学として、足立区のギャラクシティへ行きました。はじめに、網のアスレチックを楽しみました。夢中になって駆け回っていました。その後、プラネタリウムを見学しました。様々な星の名前や由来などについて教えてもらいました。
皆と楽しむこと、安全に気をつけること、2つのめあてもしっかりと達成できました。 保護者の皆様、お弁当などのご準備ありがとうございました。 今が旬!グリーンピースごはん
5月8日(月)給食こんだて
【グリーンピースご飯、鶏肉とじゃがいもの揚げ煮、豆腐とわかめのすまし汁、牛乳】 今日のグリーンピースご飯に使ったグリーンピースは、2年生が1時間目にさやむきをしてくれました。 さやむきが終わったグリーンピースは、給食室でよく洗い、しっかり茹でてからご飯と混ぜます。(右の写真は中心温度を確認しているところ) おいしく仕上げる秘密は… (1)グリーンピースの茹で方を工夫してパリッと仕上げること (2)ご飯を炊くときに昆布を入れてうま味をアップさせること の2つです。 春のグリーンピースは、甘味が強く、皮がパリッとしていて、すごくおいしいです。 さやに入った新鮮なグリーンピースが食べられるのは旬だからこそ。 グリーンピースは苦手な子が多い食材ですが、旬の味覚を体験してほしいと考えています。 「本当にパリッとしてました。」「いつものと全然違いました。」「おいしかったです。」と驚いている子も多くいました。 パワーポイントを使って、2年生がさやむきをしている様子や給食室でグリーンピースご飯を調理している様子を全校へ紹介しました。 頑張ってさやむきをしてくれた2年生に感謝して、みんなで味わって食べました。 2年生 グリンピースのさやむき
5月8日(月)2年生はグリーンピースのさやむきをしました。給食に使う旬の食材を扱うことで、食に関心をもち、食べてみようという意欲を高めることをねらいとしています。栄養士の下野先生から旬についての説明やさやむきの仕方について話を伺った後、一人一人グリーンピースのさやむき体験をしました。子供たちは「中に5個入っていた。」「小さな緑色の真ん丸でかわいい。」など呟きながら夢中になって取り組んでいました。給食でいただいた「グリンピースごはん」は、自分たちで剥いたこともあり、いつも以上に箸が進んでいました。これからも色々な食材に関心をもってほしいと思います。
端午の節句の行事食
5月2日(火)給食こんだて
【ちまき風中華おこわ、小松菜スープ、手作り柏餅、牛乳】 5月5日は、こどもの日です。こどもの日は「端午の節句」とも言います。 「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味だそうです。 端午の節句は、男の子の節句として、鯉のぼりや兜を飾ったり、しょうぶが入ったお風呂入ったり、子どもたちが元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。 給食では、スープに兜の形のかまぼこを入れました。 端午の節句に食べる物として有名なのは、若葉が使われた「ちまき」や「柏餅」です。 給食でも、ちまきに入れるような中華おこわと柏餅を作りました。 柏は昔から神聖な木とされ、その葉で巻いた柏餅は縁起の良い食べ物とされています。 全校分の600個を作るのはとても大変ですが、子どもたちが元気に成長できますようにと願いをこめて、給食室が一丸となって心をこめて手作りました。 子どもたちに柏餅を手作りしている様子を写真で説明したところ、「すごい!」「味わって食べます!」と大切に食べてくれた子が多く、嬉しく思いました。 航空写真撮影
5月2日(火)、航空写真の撮影を行いました。
全員が色とりどりのエプロンのようなものを身に着けて指定の位置に並び、上空を飛ぶセスナ機から撮影をしました。 上空からは、きれいな虹のように見えていたはずです。 麹町小学校は今年で30周年を迎え、2月には30周年記念式典があります。 今回の航空写真はその時の記念品に使用され、今後クラス単位や本校児童全員で撮影する予定もあります。 麴町小学校の30周年を盛大にお祝いしてみんなの思い出に残る記念式典になるよう、6年生を中心に準備を進めていきます。 5年生の校外学習(アーティゾン美術館)
5月1日(月)に、5年生がアーティ損美術館に校外学習に行きました。
初めに美術館の方から鑑賞する際に考えてほしいことなどの説明を聞き、その後学級ごとに館内を鑑賞して回りました。 美術館の方が学級に一人ついてくださり、所々作品について説明して下さったので、子供たちも興味を高めながら作品を鑑賞できました。 また、有名な画家の作品にこだわらず、作品の染料などの画材や作成された時期に注目して鑑賞した子も何人もいるなど、作品の細かいところに注目して鑑賞カードにたくさんのメモをしている子も大勢いました。 校外学習にご協力いただいたアーティゾン美術館の皆様、ありがとうございました! 給食で日本全国!味めぐり〜長崎県〜
4月26日(水)給食こんだて
【長崎ちゃんぽん、浦上そぼろ揚げ、切干大根のごま和え、牛乳】 長崎ちゃんぽんは、長崎県を代表する料理です。長崎市にある中華料理店で生まれたとされています。太いめんと濃厚なスープ、たくさんの具がのっているのが特徴です。 「ちゃんぽん」の名前の由来は諸説あります。 当日は学校司書が「食育の本棚」に掲示した本をもとに放送でクイズを行いました。 給食では、鶏ガラと豚骨を朝からグツグツ煮込んで本格的なスープを作りました。(写真では鶏ガラと豚骨は袋に入っています。) 魚介や野菜をたっぷり入れて仕上げました。 浦上そぼろは、長崎市浦上地区に伝わる郷土料理です。 長崎は昔から外国と交流が多くあり、キリスト教を伝えに来たポルトガルの人々が、日本であまり食べられていなかった豚肉を広めるために作ったといわれています。 本来は炒め物ですが、子ども達が食べやすいように餃子の皮に包んであげました。 甘めの味付けが特徴です。 給食時間後、子どもたちは笑顔で「ちゃんぽんがおいしいです!」など、感想を伝えてくれました。 どの子も郷土の味に興味津々の様子でした。 3年生 はたらく消防写生会
4月21日(金)に、麹町消防署で「はたらく消防の写生会」を行いました。写生をする前には、消防士の方々が、整列の仕方やあいさつ、現場へ出動する際の早着替えを見せてくださいました。緊張感のあるその場の様子に、「すごいなぁ」「かっこいい」という声も聞こえてきました。近くで見るポンプ車や救急車、空中作業車の迫力に驚きながら、画用紙いっぱいに楽しく描くことができました。最後は、みんなで作品を持って記念写真も撮りました。これから、図工の時間に仕上げをする予定です。
給食で世界の料理を味わおう「カナダ」
4月21日(金)給食こんだて
【メープルバターサンド、ポテトサラダ、サーモンクリームシチュー、牛乳】 カナダといえばメープルシロップが有名ですね。 メープルシロップは、カナダの国旗にも描かれている「サトウカエデ」という植物の樹液を煮詰めて作ります。 メープルシロップの旬は、樹液の採れる3月から4月頃で、樹液の採れる時期で色や風味が異なるそうです。 今回は、日本でポピュラーな「アンバー」という種類を使いました。 カナダの人々はメープルシロップをとても愛していて、そのままシロップとして食べるのはもちろん、色々な料理に使うそうです。 給食では、メープルシロップの味わいを楽しめるメニューを考えました。 メープルシロップとバターと一緒にパンに挟み、ふんわりするようにスチームをかけて焼いています。 子どもたちは「パンがおいしかったです。」「いい香り〜。」と本場のメープルシロップを味を楽しんでいる様子でした。 また、本校では、学校司書と連携して「食育の本棚」を2階廊下中央に作っています。 毎月の給食に関連した本を展示していますので、ご来校の際はぜひご覧ください。 |
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