5年生が6年生に代わって班長を務める『大掃除』

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 先週の火曜日から今日まで、大掃除週間でした。また、同時にたてわり班掃除は引継ぎの時期を迎え、これまで班長を務めてきた6年生から5年生へとバトンが渡され、5年生が班長など、各班のリーダーを務めています。

 大掃除最終日の今日も、5年生がリーダーシップを発揮し、それぞれの場所でいつも以上にピカピカにしようと掃除に励んでいました。5年生の班長代行があらかじめ休み時間に決めておいた分担を最初に伝え、しっかり指示を出していました。下級生から「ほうき終わったよ。次、何したらいい?」と聞かれたら、すぐに「じゃあ、スポンジで汚れをとってね!」と次の指示を出したりと、とても頼もしく、頼りになるリーダーとして、力を発揮していました。おかげで、大掃除週間に、一年の汚れをしっかりと落とすことができました。

 これまでの6年生のかっこいい姿を真似ながら、着実に引き継ぎ、来年度に向けてのステップアップを踏んでいる5年生。6年生の卒業まであと6日。6年生と過ごす毎日、6年生から学ぶ日々を大切にしている在校生です。

1・2年…「たまてばこ」さんの読み聞かせ

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 昨日の5時間目は、平取町の読み聞かせサークル「たまてばこ」のみなさんがご来校くださり、1・2年生に向けて1時間いっぱい読み聞かせをしてくださいました。

 最初はリズムに合わせて手遊びをしてアイスブレイク。にっこにこで友達と手を打ち合ったり、思いっきり声を出したり…。すっかり打ち解けて、気持ちが一つになった1・2年生でした。

 「なんでやねん」という絵本では、みんなで「なんでやねん!」とつっこみ合いました。タイミングバッチリでした!

 「ともだち」という絵本の読み聞かせが始まると、自然にみんなで肩を組み始めて、隣同士で微笑み合いながら聞いていました。大切な友達のことを想いながら絵本の世界に浸りました。

 雰囲気をガラッと変えて「おしっこちょっぴりもれたろう」。これは、子どもたち大好きな絵本!「わかるわかる〜」「実は、ぼくもある…」とこっそりつぶやきながら、そしてゲラゲラ笑いながら楽しみました。

 俳優の室井滋さんの体験談が絵本になった「しげちゃん」。多様性の基本がつまった、大事なことを教えてくれる絵本です。1・2年生なりにいろいろなことを感じていました。

 感想発表では「最初の手拍子のリズム遊びが楽しかった」「いろいろな本を知れて良かった」「おもしろかった!」「本を通して友達がどんなことを思っているかがわかった」…といった子どもたちの声を聞くことができました。楽しくて、あったかくて、そして大切なこと、大事にしなければならないことが伝わってくる、とても貴重な時間を過ごすことができました。

 これで、今年度の読み聞かせは終了となります。読み聞かせサークル「たまてばこ」の皆様、一年間、ステキな読み聞かせをたくさんしてくださってありがとうございました!お世話になりました。そして来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。次はどんな絵本と出会えるのか、楽しみにしています!

3年図工…ねん土マイタウン♪

 昨日の5・6時間目、3年生は図工で粘土を用いて、感じたこと・想像したこと・見たことから表すという創作活動に取り組んでいました。

 この題材の目標は、「住んでみたい町、あったらいいなと思う町の様子を想像し、形などの感じを捉えながら、建物や道などの形や、そのつくり方を工夫して、お互いに見合ったりつないだりしながら町をつくる」ことです。
 先日お伝えした2年生は「ハウス」そして、3年生は「タウン」ということで、2年生の経験を活かし、視野を広げ、発展させて表現します。

 3年生のみんな「次は何を作ろうかな〜」「家の屋根ができた!」「これは町の門なんだよ」「これは公園の噴水!」…と、楽しそうに夢中になって、マイタウンの構想を練りながら、粘土でつくっていました。どれも、住んでみたくなる夢いっぱいの町ばかりでした。

 つくりだす喜びを味わいながら、進んで住んでみたい町を想像し、楽しくつくる姿がたくさん見られて、幸せいっぱいの3年生教室でした。

 
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2年図工…ともだちハウス〜様々な材料で〜

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 昨日の5・6時間目、図工室からそれはそれは楽しそうな声が聞こえてきました。2年生が、『ともだちハウス』という題材に取り組んでいました。
 
 『ともだちハウス』は、空き箱や身近な材料を使って「小さな友だち」の喜ぶ家を考え、いろいろな形や色などを捉えながら、表し方を工夫して表すことが目標です。

 2年生のみんなの「小さな友だち」は、粘土でかわいらしく作られていました。その「小さな友だち」が過ごすハウスや、ベッド、ソファーや机などを工夫して作ることに夢中の2年生。「小さな友だち」が心地よく過ごせるように、広々とした2階建ての家にしたり、綿やスポンジを使ってフカフカのソファーやベッドを作ったりと、一人一人の工夫が光っていました。幼い頃、人形の家や部屋を作って遊んだことを思い出しながら、楽しく鑑賞させてもらいました。

 これまでの経験を活かし、自分のイメージをもちながら、はさみや接着剤といった材料に適した用具を上手に使い表し方を工夫している姿は、まさに2年生の図工科の集大成!つくりだす喜びを存分に味わっていました。完成が楽しみです!!

4年アイヌ文化学習…アイヌの織物について学びました!

 今日の2〜4時間目、4年生のアイヌ文化学習で、3名の講師の方が来校してくださいました。
 まずは、アットゥシ織の反物や衣服を見せてもらった後、実際に道具を使って織っているところを見学しました。織り機で糸を織っていく様子は、圧巻でした。みんな夢中になって講師の先生の手元に注目していました。
 その後、オヒョウの木の皮でできた糸を手に取って感触を確かめていました。内皮の繊維を織った糸は、とても丈夫そうでした。この糸を縒ることを、アイヌ語ではカエカというそうです。アイヌの人たちの伝統的な手仕事です。
 このカエカ(60cmのねじった糸2本)を使い、2つ編みをした後、4つ編みにも挑戦し、ブレスレットを完成させました。飾りの石もつけて、みんなお気に入りのブレスレットができたようです。お気に入りのブレスレットを嬉しそうに見せてくれました。
 
 講師の先生方のおかげで、実際に見て、聞いて、触って、体験して…カエカやアットゥシ織についてたくさんのことを学んだ4年生でした。自然を大切にするアイヌの文化について、また一つ学びを深めることができました。講師の先生方、ありがとうございました!
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心温まる『六年生を送る会』パート4

《全校遊び》
 校舎全部を使った『全校かくれんぼ』!6年生が校舎内の好きな場所に隠れ、それを在校生がたてわり班ごとに見つけるという、平小恒例の遊びです。6年生が上手に隠れるので、在校生のみんなが必死になって探していました。見つけたらジャンケン!勝ったらポイントゲットできるというルールです。見つけて、ジャンケンに勝ったら、大興奮!大喜び!!の在校生…6年生との楽しい思い出がまた一つ増えました。

《プレゼント》
 以前に在校生だけのたてわり班でこっそり、同じ班の6年生にメッセージを書きました。それを色紙にレイアウトして貼り、写真と飾りを添えて渡しました。照れながらもニッコリ笑顔で受け取った6年生。受け取った色紙を大事そうに眺める姿が印象的でした。

《感想発表》
 各学年代表1名ずつが前に出て、『六年生を送る会』を終えた感想を全校みんなに発表しました。一人一人が自分の言葉で堂々と自分の想いを伝えていて、とても立派でした。中には、会の途中のすき間時間を使って感想をいくつもメモ用紙にまとめていた人もいました。この一年間での大きな成長を実感することができた感想発表となりました。

《退場)
 在校生みんなで作ってつなげたアーチの中を通って、6年生が退場しました。6年生の優しく、明るく、頼もしい姿をしっかりと見つめ、見送りました。

 6年生の卒業が近づいてきて、寂しい気持ちが募るばかりですが、6年生と過ごす残りの日々を大切にしていきます。6年生の巣立ちまで、あと11日です…。
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心温まる『六年生を送る会』パート3

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《6年生…お礼の発表》
 最後は、6年生の発表がゆかいな司会で始まりました!前半は、全校みんなでの遊び、『じゃんけん列車』。たてわり班ごとに短い列車を作り、曲に合わせて動き回り、曲がストップしたらジャンケンという、コロナ禍前は定番だった遊び…。しばらくできなかったので懐かしい気持ちになり、感激しました。最後は全校で1台の長〜い列車となり、1〜6年生まで全校での一体感を味わうことができました。

 後半はガラッと雰囲気を変えて、6年生からの感謝の気持ちがいっぱい込められた歌『ありがとう』の贈り物。5年生のステキな合奏の後だったので、それを今度は6年生の歌で聴けるという感動を在校生みんなで味わうことができました。6年生は毎日歌の練習を重ねているので、その成果が存分に発揮された美しい歌声が響き、会場中があったかい『ありがとう』の雰囲気に包まれました。

 6年生からのたくさんの感謝の気持ちがこめられた発表に、しんみりと浸った時間となりました。

心温まる『六年生を送る会』パート2

《2年生》
 2年生は、『○○しているのは、誰でしょうか?』を6年生が当てるという企画。「握力を測っている人」「空気椅子に座っている人」「氷水に足を入れている人」…4人のうち1人が正解なのですが、2年生のみんなの演技力が冴えすぎていて、迷う6年生!懸命に演技をし、声を上げたり、顔をしかめたりしている2年生が、可愛くてたまりませんでした!

《3年生》
 3年生は言葉遊びをクイズにしました。「コ○ラ」「プ○ン」…○の中に入る文字を当ててもらいつなげると…大きな『ありがとう』の完成!「なるほど〜」と感心し、喜ぶ6年生でした。そして3年生からも、歌『ありがとうの花』のプレゼント。体育館中に、「ありがとうの花」が満開に咲きました。「ありがとうって言ったら みんなが笑ってる〜♪」という歌詞が胸に響きました。

《4年生》
 4年生は6年生へのサプライズ!担任の先生二人の『巨大福笑い』!!目隠しをした6年生を4年生が優しくエスコートし、黒板に貼られたのっぺらぼうの顔に一人ずつ「眉毛」「目」「鼻」…と貼っていき…完成した何ともステキ(?!)な顔に大爆笑の6年生と全校のみんなでした。二人の担任の先生も大喜びでしたよ。楽しい企画で盛り上がり、会場が一つになりました。
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金曜日は『六年生を送る会』でした…心温まる会となりました。パート1

 6名の実行委員の立派な司会進行で、4年ぶりに全校が体育館に集まっての『六年生を送る会』が行われました。最初から最後まで、6年生への感謝の気持ち、そして6年生からの感謝の気持ちが込められた、心温まる素敵な会となりました。
 各学年の発表を少しずつですが紹介していきます…。

《5年生》
 次のリーダーとなる5年生がトップバッター!6年生の思い出の曲『ありがとう』を器楽合奏で発表しました。16名息ぴったりの演奏。朝や休み時間にも自主的に練習を重ね、ほぼ自分たちの力でつくり上げた合奏です。6年生をリスペクトする気持ちが、演奏から伝わってきました。

《1年生》
 4月からいちばん6年生にお世話になってきた1年生。最後に一緒に『借り人競走』を楽しみました。6年生と手をつなぎ、カードを引き、「○年生のメガネをかけた人」などと声をかけて一緒にゴールを目指しました。他の学年のみんなも選んでほしくて大興奮!最後はきらきら星の替え歌「きらきら6年生♪」を精いっぱい届けました。
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2年生…「こたマーケット」でお買い物!

 昨日の5時間目、たんぽぽ学級の教室に一日だけの「こたマーケット」がオープンしました!お客さんは、同じ2年生の仲間…。
 「こたマーケット」の開店に向けて、この一年間、生活単元学習の中でコツコツと品物(アイロンビーズのキーホルダー・紙粘土のカップケーキ・紙すきポストカード)を作ってきました。
 2年生一人一人が500円玉(おもちゃです)1枚の入った折り紙財布を持って来店。マーケットに並べられた品物の中から500円以内で買えるように頭の中で計算しながら、お気に入りのものを選んでいました。即決するお客さん、行ったり来たりしながらずっと迷っているお客さん、全部欲しいけどお金が足りなくて、どれを諦めるか最後まで悩んでいるお客さん…と、それぞれの性格が出ていて微笑ましかったです。
 店長さんは、品物の合計を電卓で計算しながら「おつり」を渡し、品物を袋に入れるというところまで一人で頑張りました。
 2年生のみんなでの買い物体験を通して、さまざまな学習に取り組むことができました。
 何より、お友達からの「全部かわいい!」「すごく楽しい!」「電卓の計算、速いね!」「またやって欲しいなぁ」といったやさしい言葉がけ、思いやりのあるかかわり合いが一番の励みとなりました。
 「こたマーケット」大成功!!!2年生みんなが温かい気持ちで学習に参加することができました。
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学校行事
3/11 書記局(放)
3/15 卒業式総練習 靴箱清掃(1・6年)